2011年07月18日 第391号 熱い人・暑い畑

★    7月11日(月)
飯山の最終日は私の一言から?飯山で農業を始める事になってしまった(^_^;)
笠木さんの農場を訪ねるのが私たちの飯山行きの目的のひとつにもなりました。
前回は稲作も初めたという事で驚いたのですが、
今回は新たに山の上(長嶺スポーツ公園の近く)に広い農場を借りてそこを見せてくれたのです。
笠木さんの人柄や働き振りが評判になって農場を貸してくれる人が次々に現われるのでしょうが

それを楽しく引きうけて、夢を語る笠木さんの゛熱さ゛には感動します

私たちも少しはお手伝いは出来ないものかと…

これも少し離れた信濃平の平原に借りている農地でのにんにくの収穫をやる事に…

たいした量ではなかったのに、もう汗びっしょりでヘトヘトに     
クルマに乗ると外気の温度計は38度

お昼に食べた富倉そばの冷たい天ぷら蕎麦で私は生き返りました(^_^;)  

やっとインターネットの接続をしたというので笠木さんの自宅でfacebookのアカウントを作って
会うたびにたくましくなっていく笠木さんの家を後にして帰路につきました。  

★7月12日(火)
私の65回目の誕生日で(^_^;)飯山から帰宅した翌日

飯山の゛森の家゛のアイドルだったゆかりさんのささやかな歓送会を新宿でおこなわれました。
長い黒髪もばっさりと切って 、facebookはもとよりブログもスタート
ゆかりさんが森の家を退職してまで念願だった旅に出る熱い思いが伝わってきます!
17日から1年間、世界の一人旅に出発しました。      

 

★    7月16日(土)
今年度の大豆作りは6月の種まきから始まっているのですが今回の草取りから
3年目の私とユキの相模原での大豆作りがスタートしました。
昨年・今年と最初の種まきには参加出来ずタブン来年もダメだと思っています。
調度その時期にユキの宮崎での日本舞踊の会があって来年もチャレンジ予定だからです(^_^;)
とは言っても…この大豆作りは年が明けての味噌作りまでの長丁場で…
しかも一回一回がとてもハード、それもこの草取りが最もハードなのです(^_^;)
そしてこの日も゛節電の夏゛を逆らうような゛猛暑゛!!
それを充分な覚悟をしての参加なのに、やっぱり暑い!

          
大きな麦茶のタンクもすぐに空になり  
軽い熱中症になる人も出て、
朝の9時からの草取りは汗と乾燥した土で泥だらけになって午後4時に終了。
私の農業に対する熱い思いも、この暑さには負けそうで専業農家にはなれそうもありません(^_^;)

ちょうどこの日、大豆畑のある宮ヶ瀬湖周辺がテレビ東京の【アド街ック天国】で紹介され
我われの活動の拠点になっている【鳥居原ふれあいの館】はベスト30位中29位に入っていました(^_^;)
首都圏でありながらこの長閑さには魅かれるものがあります。

2011年07月11日 第390号 飯山にて

今、飯山から書いています。
9日(土)は恒例の草取り、10日(日)は

それと5日(火)には…
恵比寿から下町本所に引越したモモさんの
ほぼ水ようびにジャンルや年齢を超えて色々な人が集まって
食べて飲んで、しかも有意義な時間をすごそうという、
ゆるくて楽しい『ほぼ水』

ほぼ木曜日にやることになって『ほぼ木』になったのですが
なんだか言いにくいのでモモさんの『もももく』になったのですが
それが火曜日に開かれたという、ゆるい会です(^_^;)
で…今回のテーマは「飯山二つの蔵から」
いつもはコジツケのテーマも多いのですが、今回は気合が入っていて
飯山から北光正宗六代目若き杜氏の村松さん水尾社長の田中さんの二人に来て頂き

酒談義に花をさかせたのです。   

そして何よりビッグニュースはこの私の馴染みの会に
森の家の仲間である清野夫妻が今回の食材にと、わざわざ飯山まで出かけて
新鮮な゛根曲がり竹゛を獲ってきてくれたのです(^_^)
それにもうひとつ驚いたのは森の家のアイドルだったゆかりさんも
一緒に来てくれて、もうビックリしてしまいました\(@^0^@)

…という事でまだまだ書きたい事はあるのですが、まずはお知らせまで。
         

★7月9日(土) 飯山 草取り・蛍鑑賞

飯山の到着するともう景色が違います!
季節・天気・時間によって、それぞれ違う感動をあたえてくれます。 
草取りは人数が少なかったけれど、またこれまでにない味わいがありました。
          
ユキは田んぼで尻餅をつきました(^_^;)  
湯滝温泉で草取りの汚れを落とし温泉を出ようとした時、ものスゴイ豪雨になり  
森の家の庭での夕食&宴会は森の家の2階でやる事になりました。
今回は飯山の食文化を支え、いつも田んぼの前のお弁当を作って頂だいている
坪根さんの飯山の今獲れる食材だけで作った料理とお酒で舌鼓。    

 

そして雨も上がったようなので歩いてホタルを見に…

今回も漆黒の闇の中にヒューと舞うホタルの美しさと水のせせらぎ、

蛙の声を聞きながら、決して画像には納められない感動を味わいました。

そして今年も田んぼの側の古民家に住む森の家のスタッフ、
玉木君の家で一休み。   
また森の家の2階で二次会、
森の家の鬼軍曹・木村さんにFacebookの指導をしたり(^_^;)
飯山の夜は深けていきました。   

 

★    7月10日(日) 飯山・そばを打つ

飯山で獲れた蕎麦を打って食べる、森の家でのイベントに参加しました。
         
そして、ここでもう一泊の予定でのんびりと森の家周辺を探索したり
飯山に来れば来るほど、飯山が好きになっていきます(^_^)
            

2011年07月04日 第389号 Facebookの勉強会

みなさんFacebookってご存知ですよね(^_^;)
「もちろん知ってはいるし、私しの周りでもハマッている者もいるけど、あーいうのはどうもね…」

「ミクシーはやってるけどFacebookは日本じゃ流行らないんじゃない!」
「一応登録はしてるけど正直なところよく判らないんだよね」…
と言ったような意見が多く返ってきます。

もちろん中には、まったく聞いた事も無いという人も

反対にすっかり使い込んでFacebookの事なら何でも聞いてくれ…
なんて人もいますが、極わずかです。

かく言う私は、どうかというと、2番目の
「一応登録はしてるけど正直なところよく判らないんだよね」というところです。

でもこのFacebook、私のあくまで予感ですが、
この数年でほとんどの人たちが普通に使うようになるのではないかと思っています。
なぜならば、とても便利なコミニケーションツールで
一人でも多くの人が参加する事によって、その価値が大きくなっていくからです。

今年の1月に週間KENでFacebook創業をテーマにした映画【ソーシャルネットワーク】
を見にいったことを書いています。
この時はアメリカにいるヒロコのFaceBookを見るがとても面白く
私もユキも一応登録だけはしていたという状況でした。

ただ、私の友人で中米のホンジュラスに2年間JICAのボランティアに行っていた
私の友人(永森)が今度は中米のベリーズという小さな国へ2年間行くというので
「だったらFacebookだけは登録しておけ!」と言って作らせておきました
そしたら私の予想通り、本人は自分の顔写真も出せないほど何も判らないのに
現地にいって数ヶ月で60人もの゛友だち゛が登録されているのです。

現地の人や、若い日本人のボランティアならFacebookはやっているはずで

そんな人たちとは名刺を交わすよりFacebookで繋がっておく方が現地にいる時も
帰国した後もず~とコミニケーションがとれるからです。

ヒロコとランスが5月14日に代々木公園で知人を集め野外パーティを開きましたが
これも事前にFacebookでの案内が有効だったようです。

Facebookをエラソーに友人に薦めてる私ですが、
冒頭に書いたようにまだまだ使い方はよくわかりません(^_^;)
そしたら、ハートコンサートの仲間である若林さんがFacebookの勉強会をやるというのです。
若林さんがFacebookをやっているというのは最近知ったばかりでした。

そして、その勉強会を彼が講師となってやってしまうというのですが、

『若林さんらしいな』と思いながら参加させて頂くことにしました。
なにしろ専門家ではないのですが、
パソコンやインターネットやオーデォオ、デジタル関係にメッポウ強いのです。
彼のスゴイのは、まず自分で購入して徹底的に使いコナスまでやってしまうのです。

私が【iPad】の購入を考えていたときも、若林さんがも買うに違いないから、

そしたら色々教えてもらえるし…と思っていたら、ハートコンサートの役員会に
早速持ってきていました。

…というわけで今回の会場になっている
『讃岐手延うどんの小豆島・臼家』の高田の馬場店へ。

この日集まったのは若林さんが所属する南池袋法人会の仲間が中心のようで
このお店のオーナーの中澤さんも、そのメンバーというわけ。
みんなでガヤガヤやりながら、わかったよいうな、まだわからないよいうな(^_^;)
          
でも、こうしてFacebookの仲間が増えていく事は楽しいし、

ハートコンサートも役員同士はもとより音楽家やお客様とFaceBookで繋がっていくと
面白い展開になるはずです。

 

これをご覧になってFacebookをやっているという方がいらしたら

是非゛お友だち゛になって下さい!
私は…今は゛お友だち゛キャンペーン中です(^_^;)

★ユキは…ヒロコから【iPhone】のお下がりを貰って、けっこう使いコナシテいます(^_^;)

2011年06月27日 第388号 YUKIのクラス会

26日(土)宮崎大学付属中学の東京でのクラス会に出席し懐かしいひと時を過ごす事が出来ました。
もちろん私の出身校ではなくYUKIの出身校です。
「だったら懐かしいことはないだろう!」…とツッコまれそうですが懐かしいのです。(^_^;)
このメンバーと出会ったのが30年ほど前で10年ほどはご無沙汰していたからです。

結婚したばかりの頃、YUKIの中学の東京でのクラス会は盛んに行われていて、
私はYUKIのオカカエ運転手のごとく、
宴会が終わりまで外で待っていて酔っ払ったYUKIを乗せて帰っていました(^_^;)
何度かそんな事があって、夫である私がクラス会の度に外で待っている事が知られるようになり
それではあまりにも気の毒と同情して頂き…
それ以来、宮崎の中学のクラス会の仲間に入れて頂いたのです(^_^;)

そんなわけで、すっかりメンバーに溶け込んでしまったわけですが…
東京でのクラス会には卒業いらい初めて参加する仲間もときどきいるものです。
宴会が始まる前から会っていたら、こちらから自己紹介をするのですが、

そのような人が宴たけなわの時に遅れてやってきて、
クラス仲間から大歓声で向かえられ大いに盛り上がり少し落ち着いたときから面白いのです(^_^;)
私の方をチラチラとて、何か考えこむような雰囲気が伝わっていくのです。
そう私の事を“思い出そう”としているのです(^_^;)
私は彼らより3歳上ですが、このぐらいの年齢になるとまったく同世代で通ります。
ここから二つにパターンに分かれます。

ひとつは、こっそりと友人に、私の方を指差して「あそこにいるのは誰っだけ?」と聞いくもので
こちらも気付かせないような素振りで、それを横目で楽しみながら…

その人が「な~んだそうっだたのか?」…という素振りをしたら
こちらから手を大きく振って「始めまして!」と挨拶をするのが楽しいのです(^_^;)

もう一つが、ビールやお銚子を持って私のところにやってきて…
「いやーすっかり失念してしまったのですが…」と正直に直接訪ねるタイプで
これも大笑いになって終わります(^_^;)

その間、とても家族ぐるみで仲良くしていたYUKIの親友が亡くなったり、
国立市の市長になるものがいたり
なんやかやといろいろなことがありました(^_^;)

今回も初めてお会いする人が数名いましたが…
出席メンバーが事前に紹介されていて大事に至りませんでした(^_^;)
初めてお会いする人とも、こちらも今回参加しないいろいろな人たちの事も、
今年になってすでに3回も行っている宮崎通の私です。
いろいろ共通の話題があって、すぐに溶け込んでいけちゃうのです(^_^;)
    
今回は勤務していた会社の社長になってしまったというH君をみんなで祝い! 
Rさんの父親が105歳でテレビ『百歳万歳』にもでて、まだまだ元気一杯!という話でもりあがり  

卒業アルバムでもりあがり 「YUKIはどこにいるでしょう?」 右側中央

 

二次会でもまたまた盛り上がり!
      
それにしても宮崎の人は良く呑みます(^_^;)

2011年06月20日 第387号 今年も宮崎で日舞

昨年は宮崎でYUKIとヒロコが日舞を踊りましたが
今年はヒロコがあのような事になりましたので(^_^;)YUKIだけの参加です。

今年は6月19日(日)、会場は昨年と同じ宮崎市民文化ホール、
YUKIはプログラムの3番目に踊ります。
昨年同様、YUKIは本番の一週間前の12日に宮崎に行って実母であり宮崎日舞界の重鎮!?
藤間友紫にびっちり稽古をつけてもらい、
私は16日夕方に宮崎入りして、20日にYUKIと帰るというスケジュールです。

私は12日から16日の午前中までは優雅な独身生活をさせて頂いたわけです(^_^;)

そして用意万端出して出かけようとした矢先に電話があったりバタバタしていたら

新百合ヶ丘から羽田行きのシャトルバス(1時間に1本)にギリギりの時間。
あわてて家を出て羽田にも無事到着、搭乗ゲートでの手荷物検査でバックからパソコンを出そうとした

なんとパソコンが無い!…

最後にパソコンをシャットダウンしてカバンにと思っていたのが慌ててしまい入れ忘れたのです(^_^;)

YUKIも東京海上と繋がるパソコンを持ってるし、私も【iPad】は持っているのですが、

メールのチェックが出来ないため、ご返事が遅れてしまった方もいて失礼をしました。m(_ _)m
そしてブログは【iPad】からどうにかアップしましたが、この週間KENもアップが一日遅れてしまいました。m(_ _)m

さて前置きが長くなりましたが(^_^;)
18日は本番前日のリハーサルの日、        
今回の藤間友紫社中の演目は3本、高校3年生の貴弘君とYUKIがそれぞれ一曲。
そして社中の師匠・藤間友紫(YUKIの母)と藤間友崇(YUKIの妹)の二人で一曲。
他の社中は華やかな演出があったり、大勢で踊る群舞がある中…
とても少人数で地味な構成であります(^_^;)
YUKIのリハーサルはとてもおちついて…私はなかなかいいなーと思ってみていたのですが
突然、義母がステージに現われてなんやら直接YUKIにアドバイス、
一応本番同様にやっているわけで、見てる私もビックリしましたが
YUKIの振りがワンテンポ遅れていたようです(^_^;)       

さて本番の20日(日)…この日も昨日に続いてドシャ降りの大雨、昨年も大雨でしたが(^_^;)
でも宮崎には根強い日舞ファンがいて雨にも負けずソコソコの入りで一安心です。

もちろんこの日はお化粧も舞台衣装もバッチリ極めなければなりません。
それを全て89歳の義母がやるのですが、まずその妥協を緩さね義母の姿に感動しました。
YUKIの着付けに締めた帯を何度も解いてふらふらになりながら1時間ほどかけて
納得がいくまでやりとおすのです。
写真は着付けの最初の頃で、この後、あまりの迫力で30分ほどビデオで撮影してしまいました(^_^;)
       

さて本番!プログラム3番目に早速YUKIの登場です。
本番はしっかりとリズムにもあって間違いもなく、名取でもなく、普段は家ではまったく練習もせず、

こんな難しい踊りを、ま~ここまで踊れるものだと感心してしまいました(^_^;)    

そしてYUKIの母、藤間友紫と妹・藤間友崇の二人の踊りは会場から大喝采でした。
今回も社中の代表が踊ったはココだけ、昔は代表が必ず出る事になっていたのですが…
最近は芸を見比べられるのを避けてかほとんど出演しないようです。
そんな中89歳、足が不自由になった事も知る人も多いようで
気迫の迫る凛とした踊りに観客は感激したのでしょう、私も涙が出てきてしまいました。
      

 

そしてイヨイヨ高校3年生18歳の貴弘君の出番です!
出演者のほとんどが高齢女性、若い女性も極僅で、18歳の若者というだけでも注目なのに、
踊りが上手い事もだんだん知られるようになって、今回も注目の的なのです。
8分近い長時間の演目ですが、そのコミカルな踊りっぷりに会場は大いに盛り上がり、
校長先生も感動して楽屋に来られました(^_^;)       

藤間友紫社中、師匠を入れて、たった4人の出場でしたが最も注目された社中だったようですタブン(^_^;)
来年義母は90歳、まだまだヤル気は充分のようで、YUKIも貴弘君もその気になっています(^_^;)
なにはともあれお疲れ様でした。  

2011年06月13日 第386号 カケル君とワタル君

5歳のカケル君と2歳のワタル君は兄弟で、私の姪マキの子どもです。
この二人の子どもを訳あって2日間、私とYUKIで面倒を見る事になりました(^_^;)
とは言っても二人だけで見るのではなく、
兄弟のおばあちゃん、でマキの母親で、私の妹であるユミコと一緒という事で
YUKIも安心して引き受けたしだいです。
私は昔から小さな子どもと遊ぶの好きで、けっこう慣れてはいるのですが、YUKIは戸惑いと緊張があったようです。

天気が良ければ公園で思いっきり遊ぼうと思っていたのですが、あいにくの天気。   
子どもたちのリクエストもあって東急・宮崎台の電車とバスの博物館へ。
私はもちろん初めてですが “彼ら” はもう何度かここに来ており、
園内に入った時からテンションが上がり、駆け足でお気に入りの乗り物をめざします。
とは言っても遊園地ではなく博物館ですから、乗り物が動くわけではないのですが

本物の電車やバスや飛行機で色々な仕掛けがしてあって、たのしく模擬運転が楽しめるのです。
          

お昼は宮崎台駅前のケンタッキーで、 
カケル君はカーネル・サンダースの人形がなぜかとても怖がっていました(^_^;)

昼食後もエネルギーは全開!これではユミコ一人で二人の孫を見るのは大変な事がわかりました。

宮崎台の駅前には私の友人でお客様のケーキ屋さんショコラベアがあるので
そこでケーキを購入。   
クルマに乗るなりカケ・ワタ兄弟はバタンキュー
でも家につくと、元気になってケーキを食べて、それから部屋で野球をやゲームをやって
私もYUKIもクタクタになりました。

2日目も雨。
昨日の野球やゲームがオモシロかったのか?二人は家で遊びたいというのです。 
野球といっても柔らかいボールとバットで打つだけですかカケル君のバッティングは大したもので、

ボールを拾いにいくだけで私は疲れてしまいました。 写真を撮る余裕もありませんでした(^_^;)

そして極めつけはチャンバラごっこ、      そして動画です(^_^;)
もう二人は汗だくになって紙の刀がグニャグニャになるまでかかってくるのです(^_^;)

弟のワタル君がドアに手をはさんで泣いてしまい、  そのまま寝てしまい

お兄ちゃんのカケル君も食事が終わったら、そのまま寝てしまいました(^_^;)

そうそう何で、二人を見る事になったのか?
実はこの日、母親のマキがこれまで住んでいた “福島” から、
日立市の引越しをしなければならないため、子どもだけを2日間預かる事になったのです。

実はマキは妻であり二児の母なのに、これまで福島医大の大学生で今年卒業したばかりだったのです。
そして母校の福島医大でインターンをすることになっていて
夫のコウジ君も東大病院の勤務医だったのですが少しでも福島に近いところという事で
日立市総合病院に春から勤務する事になっていたのです。
ところが、あの大震災と原発事故です!
原発事故の数日後、父親のコウジ君が取った行動にはビックリでした。
東京の駒込の自宅から、なんと自転車でまる1日、300キロ近い道のりを走り続け
妻子のいる福島市に到着、そこから休む間もなく(仕事があるので)マキのクルマに妻子を乗せて

運転して東京までつれて帰ったのです。
コウジ君もマキも国境無き医師団を目指すような熱血漢ですが
小さな子どもには少しでも良い環境に置いておきたいという親心があったのでしょう。
けっきょくマキは子どもたちのためにも福島医大のインターンは今年は見送って
日立市で結婚して初めて専業主婦に専念できるという事になったわけです。
“福島” の幼稚園から、先日まで2ヶ月ほど駒込の幼稚園に行っていたカケ君・ワタ君。
『福島から避難してきたお友達』という事でみんなに暖かく迎えられ、
ここに来る前日にはみんなに暖かく見送られて、おばあちゃんのお家に来たようです。(^_^;)
なにはともあれ、とりあえずはメデタシメデタシというところでしょうか。

2011年06月04日 第385号 飯山の人々…田植え

飯山での『ホタルの宿を守る会』での米作りは4年目を向えました。

年3回、゛田植え゛と゛草取りをしてホタルの鑑賞゛そして゛稲刈り゛が会の恒例行事ですが
それには今のところは皆勤賞です。(^_^;)
それ以外にも数回はプライベートで来ていて、もうすっかり故郷という感じです。

私が飯山に惹かれる、自然の美しさ、奥深さです。
その中で人が長い年月をかけて手を入れ生活し自然と共存してきた里山の素晴らしさです。
それにもうひとつ、そこで出会う人とのつながりです。

ひとつ残念だったのは【森の家】のスタッフで東京のオフ会にも参加してくれた
林君が家庭の事情で北海道に帰ってしまったこと。

それにもうひとり、【森の家】のみんなのアイドル?ゆかりさんが退職してしまったこと。
でも事情を清野婦人のサッチャンから聞いてみると…
どうしても長期の海外旅行をしてみたいという事、
【森の家】は大好きで、旅を終えて戻ってきた時に働かしてもらえることを望んでいるようです。

そして、とても以外な人が【森の家】のスタッフとして入ってきました。
東大の大学院まで出て、この会にはいつも友だちや家族をつれてやってきた常連の平田さんです。
でも彼女なら充分に゛ありえる゛と納得して嬉しくなりました。 

それにもうひとつ【森の家】の支配人で鬼軍曹?の木村さんから高野さんに代わったこと。
では【森の家】の゛顔゛でもあり、飯山では知らない人がいないのではないかと思われる
木村さんはどうなったのか?…というと、
信州いいやま観光局の 事業課長・兼 企画開発室長】という
まさに木村さんにはピッタリのポジション!
【森の家】もその中核としてみながらトータルで飯山の観光や将来を見据えるというもののようです。

東大農学部の学部長でいつも多くのゼミ生を連れてくる
生源寺教授は定年を前に、故郷である名古屋大学に転勤?
教授が産まれたのも名古屋大学の病院だそうで(^_^;)
今回は東大生プラス名古屋大学の女性生徒3人をひきつれてのコラボレーションで
これまでにないリラックスな雰囲気でとても楽しく過ごされていました。    

ちくま新書から発売された【日本農業の真実】も是非、読んでみようと思っています。

そしてもうひとつ今回の飯山行きの大きな目的になった事が
私の゛ひとこと゛が名古屋から飯山に移住し農業を始める事になった笠木さん

早くも田んぼを借りて、今年から稲作をはじめたので、
その田植えを手伝って欲しいと言われたのです(^_^;)
それにしても、畑があれだけ増えただけでもびっくりなのに、
今度は田んぼも数面を使わせてくれる人が現われたというのです。
農業はまったく初めてからスターとして2年で、ものすごい勢いです。
地域に解けこんで、まわりのおばちゃんたちから可愛がられ?
それでいてガンコなところもまたいいのかも知れません(^_^;)
今は農作業が楽しくてしょうがないようです。

 

土曜日の恒例田植ハイライト        
そして、いつもの宴会ハイライト       

翌日の笠木さんの棚田で       
笠木さんの親がわり?のおばちゃんの家で        
笠木さんの畑で     

笠木さんのたんぼ(翌日)      

 

地震で災害があった栄村を見るようになった飯山のお地蔵様(^_^;)  ②  

2011年05月23日 第384号 ヒロコも明日は成田から

11日にランスと二人で帰国したヒロコ。

ランスは15日に一足さきに仕事もあって米国に戻りましたが、
ヒロコもまだ学生の身分で7月までは授業もあって明日(30日)に戻ります。

さて、それからどうなるか(^_^;)
ボストン大学での勉強は7月で終わるわけですが、すでにランスの妻です。
ランスは今、アラバマ州のハンツビルという町(最近は竜巻で知られていますが)で働いています。
仕事は゛学者゛です、何の学者かというとヒロコも良く判らないのですが(^_^;)
ナノテクでとても難しい研究をしているようで今は防衛関連の企業で1年ごとの契約で
来年の4月が更新の期日になるよです。
ランスは日本には3年半ほど東大の大学院の研究員として滞在した事があり、
日本が大好きで日本で働きたいと思っているようです。

でもヒロコの方はアメリカで働きたいと思っているようです(^_^;)
ま~これはどうなるかは二人が決めることですが、
とりあえずは来年の4月までは、ランスのいるハンツビルでヒロコも働くようです。

9月3日に、ハンツビルからクルマで2時間ほど行ったナッシュビルという町で
ランスとヒロコのレセプション・パーティ-、ようするに結婚披露宴をする事になっていて
もちろん、それには私とYUKIも参加します(^_^;)

いづれにしてもランスもヒロコも、どこに住んでも生きていけそうですから
雇用などに縛られず二人で仲良く自由に羽ばたいて欲しいと思っています。

ランスが日本を去ってからの2週間は、
これまでの3人の生活と変ることもなく終わりそうです。
ヒロコは相変わらず色々な人とあって夜遅くまで飲んで帰って(^_^;)
アルバイトの仕事もどんどん引き受けてしっかり稼いだりもしていて…(^_^;)
私はヒロコが帰ってきたらパソコンやインターネットの色々な事を聞こうと思っていたのですが
それも叶わず行ってしまいそうです(^_^;)

ヒロコの在日ハイライトです。
●私の母、ヒロコのおばあちゃんがいる介護施設に見舞いにいきました。
要介護5の認知症で目も見えなくなった母ですが、結婚祝いも貰いました(^_^;)
私の妹のユミコとその長女のユリコとも食事をしてランスの事でもりあがりました。
        

●ヒロコの小学校時代の友達の木村ヒロコちゃんとタエちゃんの家に挨拶に行きました。
二人はもう結婚して、それぞれ二人のベイビーが誕生して会えませんでしたが
木村夫妻とも家族ぐるみで大変親しくさせて頂だいていているのです。    

●タイ・カレーのテラさんのお店にも2回行きました。  

●飯山、東京0FF会のキーマン清野夫妻と飯山の富倉そばが食べられる
神楽坂【まろうど】で、お別れの飲み会を致しました。
高橋さんも仕事が終わってかけつけてくれました、来月4日は飯山で田植えです(^_^;)
              

●ヒロコの保育園時代の友だちナオキ君のお母さん順子さんの
恒例のマリンバ・コンサートに行きました。
保育園時代の懐かしい仲間と会えるのもこのコンサートの楽しみです。
             

●コンサートが終わって明日はいよいよ帰国?渡米?のため
ランスに頼まれていたカメラの本と友だちのお土産のお菓子などの買い物に多摩プラザに。
    
多摩プラザといえば3人で良く行っていた麻婆豆腐のお店で食事をして帰りました。
    

今30日午前3時、まだヒロコは明日のための荷仕度をやっています、
これも、これまでのヒロコと同じですが、
ランスとのスカイプがかなりの時間を閉めるのが以前と違うところです(^_^;)
ヒロコがアメリカに帰ってもロスに、ランスはアラバマで時差が2時間!
飛行機も乗り継ぎがあるので最短で6時間もかかる遠距離で当分は別れ離れのようです。

結婚披露宴の9月3日まで3ヶ月ほどですが…
これもアッというまに来てしまいそうです。
明日は、いやもう今日ですが、もちろん成田までクルマで送りに行きます(^_^;)

2011年05月23日 第383号 この日の二つのイベント

先週はランス週間

先々週は宮崎ロング・ドライブ…と目いっぱいの週が続きましたが

今週は静かな一週間でした(^_^;)

でも21日の土曜日は
午後3時頃までは東大和のエノちゃん
午後6時からは、“ほぼ水”のモモさんが恵比寿から下町の本所(墨田区)に引越しして
そのお披露目をかねたオープニングがありました。
で、どちらを今週の週間KENのテーマに…と考えたのですが

週間KEN的にはどちらも今回は外したくないと悩んでしまい、その両方を少しずつ紹介する事にしました(^_^;)

●エノちゃんと尾崎市長
東大和のパティシエ・エノちゃんは地元の児童養護施設れんげ学園にケーキを作って届けています。
その日に誕生日を迎える子どもたちのバスデーケーキです。
もちろん料金は頂だいての商売ではありますが、
バスデーケーキのデザインは全て子どもたちのリクエストに応えた、すべてオーダーメイド!

とてもテマヒマをかけたデコレーション・ケーキなのです。     

そして、この日は“れんげ学園”の年に1度の恒例ガーデン・パーティーという事で
エノちゃんと一緒に、行ってみる事にしました。    
私もヒロコが保育園時代の6年間と小学校低学年の3学童保育時代の3年間は

役員をしたりしてほとんどのイベントに参加していましたので、

このような雰囲気はとても懐かしく、楽しんでしまいました。

 

そこで思わぬ人に出会わす事も出来ました。

先月の市町村選挙で東大和市の市長に当選した“やすおさん”が
この日のイベントの来賓として挨拶にやってきたのです(^_^;)
私も、これまで5・6回は合っていてるエノちゃんの友人で、とてもおっとりとした好人物です。 
実は“やすおさん”は4年前の市長選挙では僅か200票差で破れて
これまでの市長に4期16年も行政を任せる事になっていたのです。
で、今回の市長選にも立候補するとは聞いていましたが、

特別な選挙運動をやっているようには見せず、いつも淡々とした風情で

エノちゃんに「今回もムリだと思うよ…」と私は言っていたのですが

今回は2000表の差をつけて現市長を破って市長になったようです(^_^;)

なにしろエノちゃんの熱い思いは、どこに行ってもハイテンション!
来賓で来た“やすおさん”を掴まえていつまでも、おしゃべり(^_^;)       
私がしばらく彼らをほって小一時間ほどイベント見物して戻ってくると
“やすおさん”は私に向って「エノちゃんとふったりきにさせないで」と笑いながら告げて 
皆と挨拶して忙しく去っていきました(^_^;) 
●モモさんの墨田区本所オフィスのオープニング
モモさんも不思議な人です(^_^;)
インターネット関連の会社をやっている事はなんとなく判っていますが
具体的に何をやっているかはよく判りません。
ま~私の実感からするとほとんど仕事をやっているようには思えませんが
恵比寿のオフィスで、ほぼ水曜日にお酒を持って集まろうよ!というとてもゆるい会を
やっていて、そのコンセプトがとても気にいって、時々参加させて頂だいているのです。

特に最近は、私のここの“第二のふるさと”飯山(長野県)をテーマにしたイベントが多く
今回もオフィス移転のオープニングも
飯山の地酒で私も大好きな北光正宗と  
これも今やお馴染みにさせて頂だいている才女!サカイ優佳子さんの
飯山の食材を駆使した、彼女ならではの料理が堪能出来るというわけで、参加しないわけにはいきません(^_^;)
今回も年齢、職業を超越したいろいろな人が集まって
なにがなんだか判らないけど、とても楽しく、        
そしてサカイ優佳子さんの見事な料理裁きと呑みっぷりと、その美味しさを堪能しました。
       ⑧ 
そして帰国中のヒロコも仕事先のお台場から10時過ぎに駆け込みで到着、
      
とても充実した1日でありました(^_^;)

2011年05月16日 第382号 ランスとの5日間

昨年の9月30日、ひとりで成田からボストンに向ったヒロコが
5月11日、夫のランスを連れて成田に到着しました(^_^;)

そしてランスは4泊5日の日本滞在で帰国してヒロコは30日まで滞在します。
今週の週間KENはランスとの5日間をダイジェストいたします。

●5月11日(水)
成田到着16時25分のコンチネンタル航空で定刻に到着!
ランスとはスカイプで話したりフェースブックやヒロコのブログですっかりお馴染みですが
直接会うのは初めてです。

宮崎の義母も「ひと目ランスと合いたい!」と宮崎からかけつけました。
☆成田到着…… ①     
成田から私のクルマで新宿の京王プラザにこの日は我われも宿泊。

☆京王プラザ…       

●    5月12日(木)
☆朝の散歩…KEN      
☆朝の散歩…ヒロコとランスと            
☆ホテルで朝食…     
京王プラザをチェックアウトして、
ヒロコの算数?の先生?で家族で懇意にしているサカモッチこと坂本嘉輝さんの
会社アカラックス(神田)のオフィスに、ご挨拶に…
☆アカラックス…              
その後はヒロコたちと別れて…

 

●    5月13日(金)
我が家の狭いマンションには義母も来ていて、昨晩から3泊は新宿駅に近いホテル
小田急ホテル・センチュリー・サザンタワーに。
そして正午、小田急線で我が家に(^_^;)

☆ランス我が家に…                
午後6時からは私の妹ファミリーの中尾家との会食
ヒロコの唯一の従兄弟が3人いて一番下の長男シュン君はロスの大学院で研究員をやっていて
ランスと意気投合?…この日はそのファミリーに会えると楽しみにしていたようです。

☆新宿に…          

☆サミット・クラブ…                   
         

 

●    5月14日(土)
ヒロコとランスの親しい友人たちと代々木公園での集い!!
多くの人たちが集まって祝福をして頂きました!ありがとうございました!

☆代々木公園の一日

   ①                   
   ①                   
   ①                   
   ①                   

 

●    5月15日(日)

ランスは月曜日には重要な会議があるようで4泊5日の過密スケジュールをこなし帰国!
思った以上に、とても穏やかで繊細で優しくアタマが良く、申し分の無いナイスガイ!
よくヒロコを気にいってくれたと嬉しく思っています。

☆ランス帰国…
                   

 

★★★書きたいことはヤマほどあるのですが…今回は写真を整理し貼るだけで今回は精一杯でした(^_^;)