2011年11月14日 第408号 なべくら古民家映画祭

12・13日と2日連続で行われる映画祭にユキと参加してきました。

…というとチョットおおげさですが、そういうイベントが飯山のなべくら高原・森の家が行いうメールでのお知らせが届いて そこに描かれているイラストもこれまで見かけた事のない斬新でほのぼのとするもので  ① ② ユキと「いいね!」という気分になって出かける事にしたのです。

11日秋晴れの飯山!何度も訪れている飯山ですが、田植えが終わったこの時期ははじめて! 同じ時期でも来るたびに新しい感動のある飯山ですが、秋の深まった晴天の飯山はまた格別です。① ② ③

映画祭は11日に第一部と第二部、12日の第三部となっていて 飯山のなべくら高原にある、それぞれの古民家に会場を移して映画鑑賞をして

その後は飯山の食材使ったおいしいものを食べようという企画で、 定員は一部と三部が15名、二部が25名という、ゆる~い映画祭で、もちろん私とユキは全て参加しました。

12:30森の家を出発、いつもの田んぼに向かう道ですが落ち葉を踏みしめて歩くのは初めて、① ② 第一部の会場は森の家のスタッフの女子寮?なかなかの風情で映画鑑賞にはピッタリの雰囲気。 ① ② 途中でプロジェクターの電球が切れて上映が中断するというアクシデントがありましたが、① ② 昔は映画の途中でよくフィルムが切れたりしたもので、これもなかなかの演出効果?でした(^_^;)

上映された映画は『かもめ食堂』 映画が終わってのヨモギだんごと野沢菜とお茶はまた格別! ① ② ③ ④ ⑤ 夕暮れの景色も最高です! ① ②

第二部は17:00に森の家からマイクロバスで15分ほど行ったボランティアの手で再生した古寺【大応寺】。

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

ここは以前に、うどん作りで来た事がありますが、 闇の中ロウソクが灯された石段を登っての演出はなかなかのもの 上映された映画は『南極料理人』 映画が終わってランプの灯りで食べるキノコ汁と新米のおにぎりに信玄ずし(笹ずし)は大好評でした。 ① ②

この日の宿は、いつもの森の家が満室で戸狩温泉の民宿『岸田屋』。 合宿に多く利用されているようですが情緒があって、しかも無線ランが繋がっているのにはビックリしました。

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧

12日、第三部は思った通り会場は、われわれのコメ作りの田んぼのすぐそばにある森の家のスタッフの男子寮?(^_^;) ここには3度目の訪問ですが、これまではホタル観賞の暗い時で、 あらためて見ると、明るいところで見てもると素晴らしい古民家である事が分かりました(^_^;) 上映された映画は『秋刀魚の味』 映画が終わってのおでんのこんにゃくがなんと美味しかったこと、古民家住人が作った燻製各種もグーでした。

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ 最終日は地元のケーブル・テレビの取材もあって私にもインタビューがありました(^_^;) ① ② ③

 

三本とも見た事の無い映画で、 最初の二本はそんな映画がある事も知らずにいたのですが、とても楽しく見る事が出来ました。 三本目は小津安二郎の名作でもちろん題名ぐらいは知っていますが、小津作品をじっくりと鑑賞したのはコレが最初でした。 この映画は1962年の作品で私が16歳の時、東宝の株主券が伯父から貰えたので 東宝系の映画は洋画も含めタダで見る事が出来て映画を見まくっていた時代で、この映画が封切られたのもよく覚えています。 秋刀魚という字を初めて知ったからです、 でも松竹の映画には縁が無く、第一こどもが興味持つような映画ではなく それからず~と65歳になる今日まできてしまったというしだいです。 小津作品は年寄りが作った年寄りの作品いう印象があったわけですが、主演の笠智衆はこの時58歳 小津安二郎はこの作品の翌年60歳で亡くなっているのです。 そしてテーマも嫁ぐ娘の父親を描いたのもの(^_^;) 時代背景も懐かしく、またセリフのひとつひとつも身に沁みこんで時間を忘れ見いってしまい 名画である事がよ~くわかりました。 実は小津作品、テレビやビデオで何本かは見ているのです最後までしっかり見る事がなかったのです。 暗いところで多くの人たちとスクリーンに向かって集中して見る… 小津作品に限らず映画は映画館やこのような環境で見るように作られている事を実感したのです。

『かもめ食堂』はフィンランドの都市ヘルシンキを舞台にした若い女性監督の日本映画ですが、 とても軽妙でタッチも斬新で感動した作品でしたが、 『秋刀魚の味』…すなわち小津作品に大きな影響を受けている事がとてもよく判りました。 『なべくら古民家映画祭』 まだまだ3作品について書きたい事は山ほどあるのですが止めておきます。 […]

2011年10月10日 第403号 稲刈り2011

飯山(長野県)での4年目になる米作りも、この稲刈りで今年も終了という事ですが、

もうすっかり飯山に行くのが生活の一部になってきたような気分です。 春の田植え・夏の草取りと田んぼでの蛍鑑賞・秋の稲刈り…の3つが

【蛍の宿を守る会】のメイン・イベントですが今のところ私とYUKIは皆勤賞です(^_^;)

実は9日にはハートコンサートの理事会があって前回はアメリカ旅行中で参加できなかったので

今回はほんとうならソッチに参加しなければならないのですが、やっぱり飯山での稲刈りを優先させて頂きました。(^_^;) その大義名分としてですが…

今回は3連休と重なるという事もあってなのか稲刈りの参加者が例年よりかなり少ないという事。

それと私の一言?から飯山に住み着いて農業を始める事になった笠木さんの゛稲刈り゛もある事。

そして、モモさんの【本所ひとノま】の仲間の飯山ツアーも重なってどうしようかと悩んでいたのですが こちらは幸か不幸か都合で中止になってしまいました(^_^;) 8日(土)は我が家を6時30分に出たのですが3連休の初日という事もあってか渋滞にあってしまい、 休憩もナシでクルマを走らしたのですが、飯山の゛森の家゛に到着したのが集合時間を過ぎた正午をオーバー。 何時もの集合場所になる゛森の家゛の正面入口前の広場には誰もおらず、早く着替えて田んぼに行かなければと

農作業用の着替えと長靴を持って゛森の家゛のフロントに入ったらロビーに会長の小山さんがのんびりそうに

ソファーに座っていて変だなと思いながら、着替えも兼ねてトイレに向うと常連の人達とすれ違い…

聞いてみると、今回はメンバーが少ない上、遅刻が多いので集合時間を少し遅らしたとの事(^_^;)

 

いつものように大ケヤキの下でお弁当をたべて ① ② ③

稲刈り!今年はまだ青い稲穂がまだ残っていたのと、稲穂の密集度が少なく、

メンバーは少なかったのですが、農作業も早く終わってしまいましたが、天気も良く快適な稲刈りを楽しむ事が出来ました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 

 

もちろん農作業が終わればマイクロバスに乗って湯滝温泉で一風呂浴びて、 藤沢集落の公民館で地元の人達との交流会。

ここの人達ともだんだん顔なじみになってきました。

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨

今回は飯山市長の足立さんも見えてお話を少ししたのですが

2年後に飯山に新幹線が来る事を自慢されたので 私は「飯山には新幹線など来ない方が価値があるに…」と反論したらシラケテおられました(^_^;)

もちろん宿(森の家)でのニ次回もいつものように(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤

 

●     翌9日は笠木さんの田んぼでの稲刈りの日!

昨晩は日本酒とワインを飲みすぎて二日酔い気味でしたが爽やかな朝食で元気を回復! ① ② ③ ④

今年田植えを手伝った田んぼの稲刈りとってきり思っていたのですが、そっちの方は前日に名古屋からこられている 笠木さんのお母さんと親戚の方達総勢6名の助っ人で稲刈りを終えていました。

この日は私も知らなかった田んぼで、その3倍はあるという広さにビックリ!

 

これまで笠木さんのブルベリーの畑から始まって多くの畑を見させてもらい 今年から田んぼでの稲作も初めたと聞いてその田んぼの田植えも手伝ったわけですが、 その3倍もある田んぼにいっぱいの稲穂がたれているのを見て、更にビックリというより度肝を抜かれてしまいました。

まったく農薬を使わず、

まったくの素人から

それもたった2年で、それもたった一人で…ここまでやりとげているのです(^_^;)

私たちが行った時には、もうすでに稲刈りは始まっていました。

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨

お昼はスキー場がある戸狩りのレストランで美味しい【焼カレー】をご馳走になりました。 ① ② ③

午後からは気合を入れて!…と気持は逸るのですが、なかなかはかどらず、けっきょくタイムオーバー(^_^‘) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬

ほんとうにお疲れさまでした。

ここまでしか出来なくて、助っ人としてはなんとも申し訳ない気分ですが

だんだん田んぼを離れていくと…

こんなに残っているのに愕然としてしまいました(^_^;)

夜は笠木さんのお母さんと叔父さんご夫婦が宿泊されている宿で楽しく歓談させて頂き、 そのクルマでの送り迎いや、何やかやと余分なエネルギーを使わせてしまいましたが

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2011年08月01日 第393号 ももさんの誕生日

30日(土) モモさんの誕生日にユキと出かけました。 モモさんとこは今年になって5回ほど行っています。 なんでそんなに行くのか?と言えば、とても気楽な集まりだからです。 今回のモモさんの誕生日も改まったものではなく モモさんが【Happy Birthday to ME!】というイベントをFacebookに立ち上げ 「自分の誕生日なので本所ひとノまを開放します。誕生日だからちょっとワガママを言わせてもらうと、 準備やあとの片付けてとか面倒なので……」 と、ようするに食べるものとグラスや箸は自分で持ってきて、 備え付けの食器を使うなら自分で洗って欲しいというものです。

今回も月末で、ちょっと厳しいかなと思っっていたのですが、

どうにか行けそうなので急きょ、ユキはおにぎりと玉子焼きとサラダ、 それに、いつものショコラベアでバスデーケーキを注文し 墨田区の本所ひとノまに。 因み【本所ひとノま】とはモモさんの今年、恵比寿から引越しした墨田区の自宅件オフィスですが 大きなカウンターキッチンやステキな食器も揃っていて 『アートと食をテーマにしたコミュニティスペース』としてモモさんが提供しています。

そこでモモさんが商売をして儲けようというのでもないようです。 そこから何か新しい人との繋がりやクリエイティブなものが生まれいけば 新しいビジネスチャンスがあるかもしれない…という程度のものかどうかは知りませんが

私はそんなものだと思って、ただただ楽しく参加させて頂だいているのです(^_^;)

そして、これも不思議な縁ですが… 私が住みたいとも思っている飯山(長野県)にモモさんと、その強力なサポーターのサカイさんが 飯山に急接近して、つい先日はココでの有志が飯山に一泊ツアーに行ったのです。 私たちも参加したかったのですが今回は゛うどんの会゛があって断念。 10月にはバスをチャーターし2泊3日という事で是非参加する予定です。

飯山での稲作もモモさんのひとノまも共通するのは、そこに集まる人の魅力です。 誰もがフラットで自由で個性的でイキイキとしていることです。

今回も新しい人たちとの出会いがありました。 ●小さい時から歌舞伎が大好きで歌舞伎文字の勘亭流のプロ!シズさん。 ●ロスに7年住んで大変な事があって帰国、今は緑化活動をメインにいろいろやっていて この日はカウンターに入ってお店の人がいるような気分にして頂いたタカヒロクン。(^_^;) ●マキさんはほのぼのしたお嬢様という雰囲気だけど、そのキャリアを聞いてびっくり なんと前職は米名門投資会社GS、退職後インドを3ヶ月旅をして、食に関す本を出版したりして…

この会の超強力メンバー、料理の達人サカイさんと似たような流れ(^_^;) 大震災で被災地の人たちが、甘い菓子パンやレトルト食品しか食べていない事に問題を感じ 被災地に飛びこんでのボランティア活動を続けられているとのことm(_ _)m ●1メートル92の長身のタカノリクンはフリーのプログラマーでモバイルのソフトを 作っているとの事で、私の【iPad】の専用ソフトを作る時には彼に相談しようと思いました(^_^) ●ここでは何度か顔は見ているのだが、もの静かで話すチャンスが無かった センダクンは生物資源の学者さんでした(^_^;) ●大手広告代理店部長の竹田さんとも、とても楽しくお話をする事が出来ました。 ●マユミさんとはじっくりお話する事が出来ませんでしたが頂いた名刺には゛晴れ女゛と書いてあり ユニークな震災ボランティアをやられているようです。 ●ミュージシャンのレイシクンはすでにユキのFacebookの友だちですが 今回私も友だにさせて頂きました(^_^;)

 

まだまだ書き出したらキリがありません。 もちろんココに来られるほとんどの方がFaceBookをやっていてお友だちになりました。 持参したバースデイケーキは長時間、暑い中をバスや電車に乗って両国駅から本所まで 歩いたりして、少々?崩れいましたが、美味しく食べて頂けてなによりでした。① ② ③

モモさんの愛犬・カイトとサーブもココの無くてはならない個性的メンバーです。

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2011年07月18日 第391号 熱い人・暑い畑

★    7月11日(月) 飯山の最終日は私の一言から?飯山で農業を始める事になってしまった(^_^;) 笠木さんの農場を訪ねるのが私たちの飯山行きの目的のひとつにもなりました。 前回は稲作も初めたという事で驚いたのですが、 今回は新たに山の上(長嶺スポーツ公園の近く)に広い農場を借りてそこを見せてくれたのです。 笠木さんの人柄や働き振りが評判になって農場を貸してくれる人が次々に現われるのでしょうが

それを楽しく引きうけて、夢を語る笠木さんの゛熱さ゛には感動します!

私たちも少しはお手伝いは出来ないものかと…

これも少し離れた信濃平の平原に借りている農地でのにんにくの収穫をやる事に…

たいした量ではなかったのに、もう汗びっしょりでヘトヘトに ① ② ③ ④ ⑤ クルマに乗ると外気の温度計は38度!

お昼に食べた富倉そばの冷たい天ぷら蕎麦で私は生き返りました(^_^;) ① ②

やっとインターネットの接続をしたというので笠木さんの自宅でfacebookのアカウントを作って 会うたびにたくましくなっていく笠木さんの家を後にして帰路につきました。① ② ③

★7月12日(火) 私の65回目の誕生日で(^_^;)飯山から帰宅した翌日

飯山の゛森の家゛のアイドルだったゆかりさんのささやかな歓送会を新宿でおこなわれました。 長い黒髪もばっさりと切って 、facebookはもとよりブログもスタート ゆかりさんが森の家を退職してまで念願だった旅に出る熱い思いが伝わってきます! 17日から1年間、世界の一人旅に出発しました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥

 

★    7月16日(土) 今年度の大豆作りは6月の種まきから始まっているのですが今回の草取りから 3年目の私とユキの相模原での大豆作りがスタートしました。 昨年・今年と最初の種まきには参加出来ずタブン来年もダメだと思っています。 調度その時期にユキの宮崎での日本舞踊の会があって来年もチャレンジ予定だからです(^_^;) とは言っても…この大豆作りは年が明けての味噌作りまでの長丁場で… しかも一回一回がとてもハード、それもこの草取りが最もハードなのです(^_^;) そしてこの日も゛節電の夏゛を逆らうような゛猛暑゛!! それを充分な覚悟をしての参加なのに、やっぱり暑い!

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ 大きな麦茶のタンクもすぐに空になり ① ② 軽い熱中症になる人も出て、 朝の9時からの草取りは汗と乾燥した土で泥だらけになって午後4時に終了。 私の農業に対する熱い思いも、この暑さには負けそうで専業農家にはなれそうもありません(^_^;)

ちょうどこの日、大豆畑のある宮ヶ瀬湖周辺がテレビ東京の【アド街ック天国】で紹介され 我われの活動の拠点になっている【鳥居原ふれあいの館】はベスト30位中29位に入っていました(^_^;) 首都圏でありながらこの長閑さには魅かれるものがあります。

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2011年07月11日 第390号 飯山にて

今、飯山から書いています。 9日(土)は恒例の草取り、10日(日)は

それと5日(火)には… 恵比寿から下町本所に引越したモモさんの ほぼ水ようびにジャンルや年齢を超えて色々な人が集まって 食べて飲んで、しかも有意義な時間をすごそうという、 ゆるくて楽しい『ほぼ水』が

ほぼ木曜日にやることになって『ほぼ木』になったのですが なんだか言いにくいのでモモさんの『もももく』になったのですが それが火曜日に開かれたという、ゆるい会です(^_^;) で…今回のテーマは「飯山二つの蔵から」 いつもはコジツケのテーマも多いのですが、今回は気合が入っていて 飯山から北光正宗の六代目若き杜氏の村松さん、水尾は社長の田中さんの二人に来て頂き

酒談義に花をさかせたのです。 ① ② ③

そして何よりビッグニュースはこの私の馴染みの会に 森の家の仲間である清野夫妻が今回の食材にと、わざわざ飯山まで出かけて 新鮮な゛根曲がり竹゛を獲ってきてくれたのです(^_^) それにもうひとつ驚いたのは森の家のアイドルだったゆかりさんも 一緒に来てくれて、もうビックリしてしまいました\(@^0^@)

…という事でまだまだ書きたい事はあるのですが、まずはお知らせまで。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩

★7月9日(土) 飯山 草取り・蛍鑑賞

飯山の到着するともう景色が違います! 季節・天気・時間によって、それぞれ違う感動をあたえてくれます。① ② 草取りは人数が少なかったけれど、またこれまでにない味わいがありました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ユキは田んぼで尻餅をつきました(^_^;) ① ② 湯滝温泉で草取りの汚れを落とし温泉を出ようとした時、ものスゴイ豪雨になり ① ② 森の家の庭での夕食&宴会は森の家の2階でやる事になりました。 今回は飯山の食文化を支え、いつも田んぼの前のお弁当を作って頂だいている 坪根さんの飯山の今獲れる食材だけで作った料理とお酒で舌鼓。① ② ③ ④ ⑤

 

そして雨も上がったようなので歩いてホタルを見に…

今回も漆黒の闇の中にヒューと舞うホタルの美しさと水のせせらぎ、

蛙の声を聞きながら、決して画像には納められない感動を味わいました。

そして今年も田んぼの側の古民家に住む森の家のスタッフ、 玉木君の家で一休み。① ② ③ ④ また森の家の2階で二次会、 森の家の鬼軍曹・木村さんにFacebookの指導をしたり(^_^;) 飯山の夜は深けていきました。① ② ③ ④

 

★    7月10日(日) 飯山・そばを打つ

飯山で獲れた蕎麦を打って食べる、森の家でのイベントに参加しました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ そして、ここでもう一泊の予定でのんびりと森の家周辺を探索したり 飯山に来れば来るほど、飯山が好きになっていきます(^_^) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬

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2011年06月04日 第385号 飯山の人々…田植え

飯山での『ホタルの宿を守る会』での米作りは4年目を向えました。

年3回、゛田植え゛と゛草取りをしてホタルの鑑賞゛そして゛稲刈り゛が会の恒例行事ですが それには今のところは皆勤賞です。(^_^;) それ以外にも数回はプライベートで来ていて、もうすっかり故郷という感じです。

私が飯山に惹かれる、自然の美しさ、奥深さです。 その中で人が長い年月をかけて手を入れ生活し自然と共存してきた里山の素晴らしさです。 それにもうひとつ、そこで出会う人とのつながりです。

ひとつ残念だったのは【森の家】のスタッフで東京のオフ会にも参加してくれた 林君が家庭の事情で北海道に帰ってしまったこと。

それにもうひとり、【森の家】のみんなのアイドル?ゆかりさんが退職してしまったこと。 でも事情を清野婦人のサッチャンから聞いてみると… どうしても長期の海外旅行をしてみたいという事、 【森の家】は大好きで、旅を終えて戻ってきた時に働かしてもらえることを望んでいるようです。

そして、とても以外な人が【森の家】のスタッフとして入ってきました。 東大の大学院まで出て、この会にはいつも友だちや家族をつれてやってきた常連の平田さんです。 でも彼女なら充分に゛ありえる゛と納得して嬉しくなりました。 ①→②

それにもうひとつ【森の家】の支配人で鬼軍曹?の木村さんから高野さんに代わったこと。 では【森の家】の゛顔゛でもあり、飯山では知らない人がいないのではないかと思われる 木村さんはどうなったのか?…というと、 【信州いいやま観光局の 事業課長・兼 企画開発室長】という まさに木村さんにはピッタリのポジション! 【森の家】もその中核としてみながらトータルで飯山の観光や将来を見据えるというもののようです。

東大農学部の学部長でいつも多くのゼミ生を連れてくる 生源寺教授は定年を前に、故郷である名古屋大学に転勤? 教授が産まれたのも名古屋大学の病院だそうで(^_^;) 今回は東大生プラス名古屋大学の女性生徒3人をひきつれてのコラボレーションで これまでにないリラックスな雰囲気でとても楽しく過ごされていました。 ① ② ③ ④

ちくま新書から発売された【日本農業の真実】も是非、読んでみようと思っています。

そしてもうひとつ今回の飯山行きの大きな目的になった事が 私の゛ひとこと゛が名古屋から飯山に移住し農業を始める事になった笠木さんが

早くも田んぼを借りて、今年から稲作をはじめたので、 その田植えを手伝って欲しいと言われたのです(^_^;) それにしても、畑があれだけ増えただけでもびっくりなのに、 今度は田んぼも数面を使わせてくれる人が現われたというのです。 農業はまったく初めてからスターとして2年で、ものすごい勢いです。 地域に解けこんで、まわりのおばちゃんたちから可愛がられ? それでいてガンコなところもまたいいのかも知れません(^_^;) 今は農作業が楽しくてしょうがないようです。

 

土曜日の恒例田植ハイライト ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ そして、いつもの宴会ハイライト ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

翌日の笠木さんの棚田で ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ 笠木さんの親がわり?のおばちゃんの家で ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 笠木さんの畑で ① ② ③ ④ ⑤

笠木さんのたんぼ(翌日) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥

 

地震で災害があった栄村を見るようになった飯山のお地蔵様(^_^;) ① ② ③ ④

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2011年05月23日 第384号 ヒロコも明日は成田から

11日にランスと二人で帰国したヒロコ。

ランスは15日に一足さきに仕事もあって米国に戻りましたが、 ヒロコもまだ学生の身分で7月までは授業もあって明日(30日)に戻ります。

さて、それからどうなるか(^_^;) ボストン大学での勉強は7月で終わるわけですが、すでにランスの妻です。 ランスは今、アラバマ州のハンツビルという町(最近は竜巻で知られていますが)で働いています。 仕事は゛学者゛です、何の学者かというとヒロコも良く判らないのですが(^_^;) ナノテクでとても難しい研究をしているようで今は防衛関連の企業で1年ごとの契約で 来年の4月が更新の期日になるよです。 ランスは日本には3年半ほど東大の大学院の研究員として滞在した事があり、 日本が大好きで日本で働きたいと思っているようです。

でもヒロコの方はアメリカで働きたいと思っているようです(^_^;) ま~これはどうなるかは二人が決めることですが、 とりあえずは来年の4月までは、ランスのいるハンツビルでヒロコも働くようです。

9月3日に、ハンツビルからクルマで2時間ほど行ったナッシュビルという町で ランスとヒロコのレセプション・パーティ-、ようするに結婚披露宴をする事になっていて もちろん、それには私とYUKIも参加します(^_^;)

いづれにしてもランスもヒロコも、どこに住んでも生きていけそうですから 雇用などに縛られず二人で仲良く自由に羽ばたいて欲しいと思っています。

ランスが日本を去ってからの2週間は、 これまでの3人の生活と変ることもなく終わりそうです。 ヒロコは相変わらず色々な人とあって夜遅くまで飲んで帰って(^_^;) アルバイトの仕事もどんどん引き受けてしっかり稼いだりもしていて…(^_^;) 私はヒロコが帰ってきたらパソコンやインターネットの色々な事を聞こうと思っていたのですが それも叶わず行ってしまいそうです(^_^;)

ヒロコの在日ハイライトです。 ●私の母、ヒロコのおばあちゃんがいる介護施設に見舞いにいきました。 要介護5の認知症で目も見えなくなった母ですが、結婚祝いも貰いました(^_^;) 私の妹のユミコとその長女のユリコとも食事をしてランスの事でもりあがりました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨

●ヒロコの小学校時代の友達の木村ヒロコちゃんとタエちゃんの家に挨拶に行きました。 二人はもう結婚して、それぞれ二人のベイビーが誕生して会えませんでしたが 木村夫妻とも家族ぐるみで大変親しくさせて頂だいていているのです。 ① ② ③ ④

●タイ・カレーのテラさんのお店にも2回行きました。 ① ②

●飯山、東京0FF会のキーマン清野夫妻と飯山の富倉そばが食べられる 神楽坂【まろうど】で、お別れの飲み会を致しました。 高橋さんも仕事が終わってかけつけてくれました、来月4日は飯山で田植えです(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮

●ヒロコの保育園時代の友だちナオキ君のお母さん順子さんの 恒例のマリンバ・コンサートに行きました。 保育園時代の懐かしい仲間と会えるのもこのコンサートの楽しみです。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭

●コンサートが終わって明日はいよいよ帰国?渡米?のため ランスに頼まれていたカメラの本と友だちのお土産のお菓子などの買い物に多摩プラザに。 ① ② ③ ④ ⑤ 多摩プラザといえば3人で良く行っていた麻婆豆腐のお店で食事をして帰りました。 ① ② ③ ④ ⑤

今30日午前3時、まだヒロコは明日のための荷仕度をやっています、 これも、これまでのヒロコと同じですが、 ランスとのスカイプがかなりの時間を閉めるのが以前と違うところです(^_^;) ヒロコがアメリカに帰ってもロスに、ランスはアラバマで時差が2時間! 飛行機も乗り継ぎがあるので最短で6時間もかかる遠距離で当分は別れ離れのようです。

結婚披露宴の9月3日まで3ヶ月ほどですが… これもアッというまに来てしまいそうです。 明日は、いやもう今日ですが、もちろん成田までクルマで送りに行きます(^_^;)

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2011年05月23日 第383号 この日の二つのイベント

先週はランス週間

先々週は宮崎ロング・ドライブ…と目いっぱいの週が続きましたが

今週は静かな一週間でした(^_^;)

でも21日の土曜日は 午後3時頃までは東大和のエノちゃん 午後6時からは、“ほぼ水”のモモさんが恵比寿から下町の本所(墨田区)に引越しして そのお披露目をかねたオープニングがありました。 で、どちらを今週の週間KENのテーマに…と考えたのですが

週間KEN的にはどちらも今回は外したくないと悩んでしまい、その両方を少しずつ紹介する事にしました(^_^;)

●エノちゃんと尾崎市長 東大和のパティシエ・エノちゃんは地元の児童養護施設れんげ学園にケーキを作って届けています。 その日に誕生日を迎える子どもたちのバスデーケーキです。 もちろん料金は頂だいての商売ではありますが、 バスデーケーキのデザインは全て子どもたちのリクエストに応えた、すべてオーダーメイド!

とてもテマヒマをかけたデコレーション・ケーキなのです。 ① ② ③ ④ ⑤

そして、この日は“れんげ学園”の年に1度の恒例ガーデン・パーティーという事で エノちゃんと一緒に、行ってみる事にしました。 ① ② ③ ④ 私もヒロコが保育園時代の6年間と小学校低学年の3学童保育時代の3年間は

役員をしたりしてほとんどのイベントに参加していましたので、

このような雰囲気はとても懐かしく、楽しんでしまいました。

 

そこで思わぬ人に出会わす事も出来ました。

先月の市町村選挙で東大和市の市長に当選した“やすおさん”が この日のイベントの来賓として挨拶にやってきたのです(^_^;) 私も、これまで5・6回は合っていてるエノちゃんの友人で、とてもおっとりとした好人物です。① ② 実は“やすおさん”は4年前の市長選挙では僅か200票差で破れて これまでの市長に4期16年も行政を任せる事になっていたのです。 で、今回の市長選にも立候補するとは聞いていましたが、

特別な選挙運動をやっているようには見せず、いつも淡々とした風情で

エノちゃんに「今回もムリだと思うよ…」と私は言っていたのですが

今回は2000表の差をつけて現市長を破って市長になったようです(^_^;)

なにしろエノちゃんの熱い思いは、どこに行ってもハイテンション! 来賓で来た“やすおさん”を掴まえていつまでも、おしゃべり(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ 私がしばらく彼らをほって小一時間ほどイベント見物して戻ってくると “やすおさん”は私に向って「エノちゃんとふったりきにさせないで」と笑いながら告げて ① 皆と挨拶して忙しく去っていきました(^_^;) ① ●モモさんの墨田区本所オフィスのオープニング モモさんも不思議な人です(^_^;) インターネット関連の会社をやっている事はなんとなく判っていますが 具体的に何をやっているかはよく判りません。 ま~私の実感からするとほとんど仕事をやっているようには思えませんが 恵比寿のオフィスで、ほぼ水曜日にお酒を持って集まろうよ!というとてもゆるい会を やっていて、そのコンセプトがとても気にいって、時々参加させて頂だいているのです。

特に最近は、私のここの“第二のふるさと”飯山(長野県)をテーマにしたイベントが多く 今回もオフィス移転のオープニングも 飯山の地酒で私も大好きな北光正宗と ① ② これも今やお馴染みにさせて頂だいている才女!サカイ優佳子さんの 飯山の食材を駆使した、彼女ならではの料理が堪能出来るというわけで、参加しないわけにはいきません(^_^;) 今回も年齢、職業を超越したいろいろな人が集まって なにがなんだか判らないけど、とても楽しく、① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ そしてサカイ優佳子さんの見事な料理裁きと呑みっぷりと、その美味しさを堪能しました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧  そして帰国中のヒロコも仕事先のお台場から10時過ぎに駆け込みで到着、 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ とても充実した1日でありました(^_^;)

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2011年04月11日 第377号 『いいやマイマイ』

4月8日はYUKIの誕生日ですが、…それはおいといて(^_^;) 浅草橋のアルザス料理店に一緒に出かけました。

“ほぼすい”のMOMOさんと、 昨年の12月の“ほぼすい”で親しくなったフードコンサルタントのサカイ優佳子さんの 二人で立ち上げた【てヲとるmenu】プロジェクトで… 飲食店が【てヲとるmenu】を開発して、その売り上げの半分を被災地に寄付するというもの。 ようするに、みんなで食卓を囲み語り合い食べる事で被災地に少しだけでも貢献しよう! …というMOMOさんらしい“ゆるい”ボランティア活動のようです(^_^;)

アルザス料理店ジョンティでの【てヲとるmenu】は『いいやマイマイ・600円』 …その売り上げの半分が被災地に寄付されるわけです。 まず、その被災地はどこかというと長野県の栄村です。 今回の大震災では、ほとんど報道されていない小さな村ですが… JR飯山線の線路崩壊のこんな画像を新聞やニュースでご覧になった方はおられると思います。

そう!栄村は我らが飯山のすぐ隣にある村なのです。(^_^;) そして今回の【てヲとるmenu】の『いいやマイマイ』は… 震災の一ヶ月ほど前に、飯山市を訪れたこのお店のオーナー富田さんが、 飯山の風景と人に魅せられれて作った創作料理。 ベースになっているのは『フライシュナク』“肉のかたつむり”という名称のアルザス料理。 それを野沢菜や米粉など飯山の食材を使って “いいやま”とかたつむりの別名“マイマイ”をかけあわせてのネームングで お店の新メニューにしようとしていた矢先にこの大震災があって 今回の【てヲとるmenu】となったという事のようです。 ①

ま~いつもの事ですが、なんだか良く判らなくても、なんだか楽しそうだなと直感すると、 どこでもいちゃう私とYUKIでありますが、 この日集まった人たちも、だいたいそのような感じでした(^_^;)

ドイツとフランスに挟まれたアルザス地方は現在はフランスの地域圏のひとつですが 第二次世界大戦でドイツが敗れるまではドイツに、またその前はフランスにと翻弄された歴史があります。 そして、飯山もその昔!…“甲斐の武田”と“越後の上杉”のはざまで翻弄された共通点があるという… この会の発起人サカイ優佳子さんの挨拶は、かなりのコジツケでもありますがオオウケでした(^_^;)

今回は町田に在住で栄村で米造りをするというミュージシャンの木村さんから村の状況報告。 木村さんの棚田は地震で崩れてしまい、しばらくは米造りは出来そうです。 ① ②

今回は“ほぼすい”と違って優佳子さんのお友だちが多数参加。 なんせ彼女は東大法学部を卒業して外資系投資会社に勤務して 子供のアレルギーをきっかけにフードコンサルタントに転進したという才女(^_^;) したがってお友だちも、それなりにユニークな方たちで楽しく歓談する事が出来ました。

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧

このような集まりをしたからと言って、栄村に寄付される金額はごく僅かでしょうし、 私たちもソレ以上のお金を出す余裕もありません。(^_^;) でもコジツケでも良いから、このような会が全国アチコチで開かれたとしたら 僅かなお金でも、このような気持のあるお店や被災地に少しでも還元され、

また少しでも知名度が高められるだけでも決してマイナスになる事はないはずです。

肩肘の張らない、このような“ゆるい活動”を長く続ける事も大切になってくるのではないでしょうか。

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2010年12月06日359号 ダブルで「飯山 in 東京」

12月4日(土)今年で3回目の飯山の東京OFF会がありました。 1回目 2回目

★★★ 実はその3日前の1日(水)に ”モモさん”の恵比寿の事務所で毎週ほぼ水曜日に開かれる気ままな集まり『ほぼすい』で 今回のテーマが『飯山を盛り上げよう!』だという事を ボストンのヒロコからメールで知らされました(^_^;) どういう経過で飯山がテーマになったのかは判りませんが… 『ほぼすい』でのテーマは基本的に 「何か口実をつけて毎週1回、美味しいモノを食べて楽しく飲もう!」という程度のものです。 したがって飯山関係者がたくさん集まって…なんて事はない事は想像つくますが どのような経過で、どんな人が仕掛け人なのかを知るだけでも面白そうです。

仕掛け人はモモさんの友だちでフードコンサルタントのサカイ優佳子さん。 都会的なチャーミングな女性で、 飯山には何度も訪問し『森の家』の”鬼軍曹”こと木村さんもよく知っているとの事(^_^) 3日後の土曜日には飯山森の家の東京OFF会がある言を伝えると 「次回は是非参加したい!」…とても乗り気でした。 知的な印象はあったのですが彼女のホームページを見てなるほどいうかビックリ… 東大法学部のご出身のようです(^_^;) ① ②

美味しいごはん ① ② スノーキャロット、常盤ゴボウ、坂井芋、などなど そして富倉そばには全員感激!… 判っていれば地酒・北光正宗を持っていったのに…と少し残念でしたけど(^_^;) 飯山フリークとしては誇らしい『ほぼすい』でした。 ① ② ③ ④ ★★★ さて…4日(土)は飯山東京OFF会の忘年会!!

会場は東京で富倉そばが味わえる『神楽坂・酒蕎庵まろうど』。 今回は飯山での農作業には毎回何人かは必ず参加する東大農学部・生源寺ゼミの院生4名が初参加です。 そのリーダー格で新婚ホヤホヤの西原クンも参加するというので楽しみにしていた事があります。 それは352号『稲刈(飯山)2010』の巻末で紹介した ”あの熊の肉の塊”はどうなったか気になっていたからです。 さすが東大生?クックパッドで調べたらちゃんと調理法が載っていて、 硬い肉はキッチンバサミで切断し、いろいろ研究して 10人ほどで全部食べちゃったそうです。(^_^;) 熊さんもめでたく成仏出来たようでメデタシメデタシでした。

もう一人、院生の加藤クンとはTPP問題で熱い議論になりましたが 明日は農水省のWTOの仕事でジュネーブに行くという事で拍手に送られながら退席しました(^_^;)

『神楽坂・酒蕎庵まろうど』の本拠地は飯山の斑尾高原での宿経営。 店主の小川夫妻が挨拶にこられ 東京OFF会のリーダー”サッチャン”が元飯山市長のお嬢様と初めて知っておおもりあがり…① ② まだまだ話しは尽きませんが… ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ 美味しい料理、美味しいお酒…そして何より楽しい仲間と出会えた!飯山バンザイ!

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