2012年1月9日 第416号 てヲとる新年会

昨年、恵比寿から本所に引っ越したモモさん。 その大きなリビングルームを“本所ひとノま”と名付けて集いの場として開放! ほぼ水曜日に集まろうという“ほぼ水”も、 本所に移って木曜日になって“ほぼ木”…では覚え辛いのでモモさんの“もも木”に(^_^;) そこからいろいろなプロジェクトがたちあがっていきます。 “てヲとる飯山” “てヲとる月山” “てヲとる岩城島” “てヲとる加子母”その他にも “てヲとる #teotoru” ”てヲとる地域“ ”てヲとるFARMERS“などなど… “てヲとる忘年会“そして今回の”てヲとる新年会“となるわけですが 私をはじめ多くの人は難しい事はあまり考えず 主催者であるモモさんやサカイさんの感性に共鳴した人たちとの美味しい料理やお酒の団らんが楽しいのです。 ここまで書いてこんなWebをはじめて見つけました(^_^;)

1月7日(土) “本所ひとノま”で“てヲとる新年会”です。 昨年もここには7回ほど来ているのですが3カ月ぶりの訪問です。 いつもは午後7時頃からのオープンですがこの日は午後4時から…。 “本所ひとノま”の近くから東京スカイツリーが見えるのに感激してしまいました。 まだ明るいのでこんな看板も初登場?入るとモモさんの愛犬サーブがお出迎え。 会場にはすでに多くの人が集まって大盛況です。 ネット上ではよく拝見している鈴木さんや“てヲとる月山”の勝川さんとは初対面の挨拶(^_^;) 同年輩のご夫婦が初参加で伺ってみるとお二人とも放射線の学者さんでサカイさんのお知りあい。 Facebookはやっておられないという事で強く始める事をお薦めしておきました。

ご出身が青森の弘前という事で、青森の純米大吟醸・田酒を持参、 これがとてもフルーティでしかもキレがよくてたくさん頂いてしまいました(^_^;) 少し遅れてやってきた太田さんは“てヲとる月山”の勝川君の大学の先生とのこと、 Facebookもやっておられるという事で私よりは年配だが気持ちの若い人と思っていたのですが 我が家に帰ってFacebookリクエストを出してみると私より7歳も若い方でした(^_^;)

香川県小豆島で画廊をやっている柳生さんもこの日のために上京! ここの主力メンバー千田さんの高校の同級生だそうです。 いろいろな人と今回もお話しFacebookのお友達も増えました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ 集合写真

会が終わったあと残ったメンバーでラーメンを食べに行こう!という事になりました。 実はここに来るまで一食しか食べておらず、ここでもお酒が美味しくて飲んでばかりであまり食事はとっておらず ラーメンと聞いて急に食欲が沸いてきました。 実はダイエットを始めてからこの2年半、一度もラーメン屋に行く事がなくなっていたのです。 ユキから食事は30分以上かけて食事をする事を今でも厳しく監視されているからです。 ラーメンを30分以上もかけて食べていたら伸びて…冷えて…(^_^;) でも今日なら、どうにか“お目こぼし”して貰えそうです(^_^;)

ところがモモさんお目当てのラーメン屋はナント閉店中。 結局“634”というスカイツリーの高さにあやかって最近オープンした 新潟直送の食材を売りにしたお店で なんとなく、“てヲとる”のコンセプトとも繋がるような感じのお店で入ってみる事に(^_^;)

けっきょくラーメンでなく湯豆腐とギンナンとチューハイ2杯を呑んで 家に着くなりバタンキューで寝てしまいました(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤

[…]

2011年10月03日 第402号 永田紙工所

「○月○日に○○があるのだけどKENも行かれます?」 ユキはこんな質問を私によくします。 私はその内容を一応聞くのですが多くはユキ自身もヨク分っていない場合が多いのです。(^_^;)

ようするにユキは直感で「行ってみたいな」と思っているだけなのですが、 私によっぽどの用事でも無い限りは逆らわずに一緒に行くことにしています。

ようするに二人とも良く判らない状況のまま出かけるわけですが、 不思議な事に、これまで大きな゛ハズレ゛はありません。

1日(土)に出かけた相模原の大豆作りは3年目になりますが、これも、そんなきっかけから… ① ② ③ 来週の8・9・10の飯山(長野県)での稲刈りも、何も分らず参加して丸4年が経過しました(^_^;)

そして29日(木)、ユキが「レコードのオークションがあって…行ってみます」 とまたわけの判らない誘いがあったので もちろん今回もよく判らないまま行ってみる事にしました。 場所は墨田区石原という事で、なにしろモモさんの【本所ひとノま】のスグそばだというのです。

モモさんとの付き合いもなんだか良く判らないけど、とても楽しいので付き合いが深まっています。 今回のレコード・オークションの呼びかけも、モモさんのとこで知り合った大学生のソウイチロウ君の呼びかけのようでが 我が家にはとっくにレコードプレーヤーはありませんし、どんなジャンルのレコードがあるにかも何も判らないのです(^_^;)

たしかにモモさん【本所ひとノま】のスグ近くに目的地である永田紙工所がありました。 入り口は古びた昔ながらの木の引き戸で鍵が掛かっていて中に入れません、 インターフォンで呼び出すとソウイチロウ君が出てきたので一安心、 階段を下りてこっちにやってくる音が微かに聞こえ引き戸を開けてもらうと そこは、フーテンの寅さんに出てくるタコ社長の町工場といった風情です。(^_^;) ① ②

靴を脱いで2階に上がる階段は、これも昔懐かしい学生の下宿屋という風情ですが、 そこにはソウイチロウ君と同居人の芸大の大学院生ナガツ君、現役芸大生・モリ君 それに今回レコードを持ってきたこの日の主役で年配の深川さんの3名が紹介されました。

年配と言っても私より15歳も若い深川さんですが、3人の学生と比べればグッと年配というだけで 最初から世代を超えた、フランクな付き合いが出来る空気があって、私もユキもスグに馴染んでしまいました。① ② ③ ④ ⑤

この紙工所の2階にある昔風に言うと【下宿家】ですが今風に少し改造された【シェア・ハウス】。 会場となっているのはリビング・キッチンの共有部分という事のようです。

そしてココに集まる人たちが何か面白い事が出来ないかといろいろ模索しているようなのです。 そして今回の企画も深川さんが彼らにパイオニアの大きなスピーカーを譲り、レコードもいらなくなったという事で 彼らが企画した、とても゛ゆるい゛レコード・オークションだったという事のようで ユキの直感が今回も当たって、楽しい若い人たちとの交友がこれからも深まっていきそうです。

レコードも深川さんの年齢より私の年齢に近いものが多く、とても懐かしいものばかり… なかでもプレスリーの監獄ロックやブルースエードシューズなど初期のロックンロールの入ったLPは とても欲しくなってしまいましたが、とりあえず取っておいてもらう事にしました。 それにしても、久々に聞くレコードと大きなスピーカーから聞こえる柔らかく膨らみのある音響と 微かなノイズもとても懐かしくなってきました。

ビールが足りないので近くのコンビニまで買いにいくと、なんとモモさんと鉢合わせしました。 モモさんも今年恵比寿からココに移り住み、若い学生やアーチストも、この墨田区一帯に住みはじめているようです。 庶民的な人との繋がりや、古いレコードを初め多くの古いものの中から新しい価値観を見いだしていく 人たちが増えていくようで、とても楽しみです。 これからもユキの直感に身を任せ、世代を超えて交友を深めていくことになりそうです(^_^;)

[…]

2011年08月01日 第393号 ももさんの誕生日

30日(土) モモさんの誕生日にユキと出かけました。 モモさんとこは今年になって5回ほど行っています。 なんでそんなに行くのか?と言えば、とても気楽な集まりだからです。 今回のモモさんの誕生日も改まったものではなく モモさんが【Happy Birthday to ME!】というイベントをFacebookに立ち上げ 「自分の誕生日なので本所ひとノまを開放します。誕生日だからちょっとワガママを言わせてもらうと、 準備やあとの片付けてとか面倒なので……」 と、ようするに食べるものとグラスや箸は自分で持ってきて、 備え付けの食器を使うなら自分で洗って欲しいというものです。

今回も月末で、ちょっと厳しいかなと思っっていたのですが、

どうにか行けそうなので急きょ、ユキはおにぎりと玉子焼きとサラダ、 それに、いつものショコラベアでバスデーケーキを注文し 墨田区の本所ひとノまに。 因み【本所ひとノま】とはモモさんの今年、恵比寿から引越しした墨田区の自宅件オフィスですが 大きなカウンターキッチンやステキな食器も揃っていて 『アートと食をテーマにしたコミュニティスペース』としてモモさんが提供しています。

そこでモモさんが商売をして儲けようというのでもないようです。 そこから何か新しい人との繋がりやクリエイティブなものが生まれいけば 新しいビジネスチャンスがあるかもしれない…という程度のものかどうかは知りませんが

私はそんなものだと思って、ただただ楽しく参加させて頂だいているのです(^_^;)

そして、これも不思議な縁ですが… 私が住みたいとも思っている飯山(長野県)にモモさんと、その強力なサポーターのサカイさんが 飯山に急接近して、つい先日はココでの有志が飯山に一泊ツアーに行ったのです。 私たちも参加したかったのですが今回は゛うどんの会゛があって断念。 10月にはバスをチャーターし2泊3日という事で是非参加する予定です。

飯山での稲作もモモさんのひとノまも共通するのは、そこに集まる人の魅力です。 誰もがフラットで自由で個性的でイキイキとしていることです。

今回も新しい人たちとの出会いがありました。 ●小さい時から歌舞伎が大好きで歌舞伎文字の勘亭流のプロ!シズさん。 ●ロスに7年住んで大変な事があって帰国、今は緑化活動をメインにいろいろやっていて この日はカウンターに入ってお店の人がいるような気分にして頂いたタカヒロクン。(^_^;) ●マキさんはほのぼのしたお嬢様という雰囲気だけど、そのキャリアを聞いてびっくり なんと前職は米名門投資会社GS、退職後インドを3ヶ月旅をして、食に関す本を出版したりして…

この会の超強力メンバー、料理の達人サカイさんと似たような流れ(^_^;) 大震災で被災地の人たちが、甘い菓子パンやレトルト食品しか食べていない事に問題を感じ 被災地に飛びこんでのボランティア活動を続けられているとのことm(_ _)m ●1メートル92の長身のタカノリクンはフリーのプログラマーでモバイルのソフトを 作っているとの事で、私の【iPad】の専用ソフトを作る時には彼に相談しようと思いました(^_^) ●ここでは何度か顔は見ているのだが、もの静かで話すチャンスが無かった センダクンは生物資源の学者さんでした(^_^;) ●大手広告代理店部長の竹田さんとも、とても楽しくお話をする事が出来ました。 ●マユミさんとはじっくりお話する事が出来ませんでしたが頂いた名刺には゛晴れ女゛と書いてあり ユニークな震災ボランティアをやられているようです。 ●ミュージシャンのレイシクンはすでにユキのFacebookの友だちですが 今回私も友だにさせて頂きました(^_^;)

 

まだまだ書き出したらキリがありません。 もちろんココに来られるほとんどの方がFaceBookをやっていてお友だちになりました。 持参したバースデイケーキは長時間、暑い中をバスや電車に乗って両国駅から本所まで 歩いたりして、少々?崩れいましたが、美味しく食べて頂けてなによりでした。① ② ③

モモさんの愛犬・カイトとサーブもココの無くてはならない個性的メンバーです。

[…]

2011年07月25日 第392号 うどん作り2011

★    24日(日) ハートコンサートの『うどん作り』も今年で4回目になって恒例行事になりました。 2008年 2009年で昨年2010年もあったのですが週間KENで掲載しませんでした。

なぜ掲載しなかったといえば昨年は同じ週にサカモッチことアカラックスの坂本嘉輝さんの 誕生祝いイヤ還暦祝いがあってそちらを優先したからです。 今年も坂本さんの誕生日はあったのですが ゛還暦゛ではなかったのでささやかですた(^_^;)① ② …という事で今年は『うどん作り』を優先したしだいです。

そうそう今週は震災いらいご無沙汰していた【日本の医療制度を守る会】のセミナーに行きました。 この会で知り合った人柄の素晴らしい尊敬する景山さん・洞ノ口さんの両医師が講師だったからです。 もちろんお話も、二次会もとても楽しく過ごすことが出来ました。 ① ②

さて本題のうどん作りです。 ちょうど2週間前には飯山で゛そば作り゛にチャレンジしたばかりですが こちらは4年目、それ以前にもノブさんの゛うどん作り゛には数回参加していています。 ほんとうはベテランの域に達していなければならないのでしょうが 写真を撮ったり、買い物に行ったり、ビールを飲んだり、うどん食べたり、 しっかりうどん作りをやった覚えがありません(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ 昨年このうどん作りに参加した公認会計士の佐藤雄太君が ハートコンサートの役員になって活躍してくれて、とても助かっているのです。 その雄太君は震災の気仙沼にボランティア活動に何度か行っているのですが その仲間の天野君も昨年のうどんの会に引き続き参加してくれました。 そこで早速、天野君に「佐藤雄太君を助ける意味で!ハートコンサートの役員に是非!」 …という事でお願いしたら引き受けてくれました(^_^)

 

そしてもう一人、うどんの会にもハートコンサートにもいつも参加して頂だいている 役員の若林さんの友人の佐藤さんも役員になって頂けるという事で とても頼もしい仲間が増えました。 佐藤さんが二人になったので雄太君と゛トモさん゛と呼ぶ事になりました(^_^;)

集合写真 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥

8月6日にハートコンサート主催で 【被災者支援のボランティアコンサート】を開催します。 今回の大震災で首都圏に避難されている人達が音楽を通して少しでも元気を取り戻して いただければという思いでのコンサートです。 出演して頂けるアーチストはもちろん、裏方もすべてボランティアで

もちろん我われもボランティアですが こんな会だからこそ天野君も佐藤のトモさんも役員になって頂けたのでしょう。

そうそう先日゛医療の会゛でお会いした洞ノ口先生も福島原発20キロ圏内の飯館村に 応援に行かれているそうです。

うどんの会の終わった後、恒例の役員会議が行われましたが いつも以上に盛り上がって充実した1日でありました。 ① ② ③ ④ ⑤

 

★   8月6日のコンサートに参加されたいという方がいらしたらお早めにご一報下さい。

もちろん無料です。

[…]

2011年07月11日 第390号 飯山にて

今、飯山から書いています。 9日(土)は恒例の草取り、10日(日)は

それと5日(火)には… 恵比寿から下町本所に引越したモモさんの ほぼ水ようびにジャンルや年齢を超えて色々な人が集まって 食べて飲んで、しかも有意義な時間をすごそうという、 ゆるくて楽しい『ほぼ水』が

ほぼ木曜日にやることになって『ほぼ木』になったのですが なんだか言いにくいのでモモさんの『もももく』になったのですが それが火曜日に開かれたという、ゆるい会です(^_^;) で…今回のテーマは「飯山二つの蔵から」 いつもはコジツケのテーマも多いのですが、今回は気合が入っていて 飯山から北光正宗の六代目若き杜氏の村松さん、水尾は社長の田中さんの二人に来て頂き

酒談義に花をさかせたのです。 ① ② ③

そして何よりビッグニュースはこの私の馴染みの会に 森の家の仲間である清野夫妻が今回の食材にと、わざわざ飯山まで出かけて 新鮮な゛根曲がり竹゛を獲ってきてくれたのです(^_^) それにもうひとつ驚いたのは森の家のアイドルだったゆかりさんも 一緒に来てくれて、もうビックリしてしまいました\(@^0^@)

…という事でまだまだ書きたい事はあるのですが、まずはお知らせまで。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩

★7月9日(土) 飯山 草取り・蛍鑑賞

飯山の到着するともう景色が違います! 季節・天気・時間によって、それぞれ違う感動をあたえてくれます。① ② 草取りは人数が少なかったけれど、またこれまでにない味わいがありました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ユキは田んぼで尻餅をつきました(^_^;) ① ② 湯滝温泉で草取りの汚れを落とし温泉を出ようとした時、ものスゴイ豪雨になり ① ② 森の家の庭での夕食&宴会は森の家の2階でやる事になりました。 今回は飯山の食文化を支え、いつも田んぼの前のお弁当を作って頂だいている 坪根さんの飯山の今獲れる食材だけで作った料理とお酒で舌鼓。① ② ③ ④ ⑤

 

そして雨も上がったようなので歩いてホタルを見に…

今回も漆黒の闇の中にヒューと舞うホタルの美しさと水のせせらぎ、

蛙の声を聞きながら、決して画像には納められない感動を味わいました。

そして今年も田んぼの側の古民家に住む森の家のスタッフ、 玉木君の家で一休み。① ② ③ ④ また森の家の2階で二次会、 森の家の鬼軍曹・木村さんにFacebookの指導をしたり(^_^;) 飯山の夜は深けていきました。① ② ③ ④

 

★    7月10日(日) 飯山・そばを打つ

飯山で獲れた蕎麦を打って食べる、森の家でのイベントに参加しました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ そして、ここでもう一泊の予定でのんびりと森の家周辺を探索したり 飯山に来れば来るほど、飯山が好きになっていきます(^_^) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬

[…]

2011年05月23日 第383号 この日の二つのイベント

先週はランス週間

先々週は宮崎ロング・ドライブ…と目いっぱいの週が続きましたが

今週は静かな一週間でした(^_^;)

でも21日の土曜日は 午後3時頃までは東大和のエノちゃん 午後6時からは、“ほぼ水”のモモさんが恵比寿から下町の本所(墨田区)に引越しして そのお披露目をかねたオープニングがありました。 で、どちらを今週の週間KENのテーマに…と考えたのですが

週間KEN的にはどちらも今回は外したくないと悩んでしまい、その両方を少しずつ紹介する事にしました(^_^;)

●エノちゃんと尾崎市長 東大和のパティシエ・エノちゃんは地元の児童養護施設れんげ学園にケーキを作って届けています。 その日に誕生日を迎える子どもたちのバスデーケーキです。 もちろん料金は頂だいての商売ではありますが、 バスデーケーキのデザインは全て子どもたちのリクエストに応えた、すべてオーダーメイド!

とてもテマヒマをかけたデコレーション・ケーキなのです。 ① ② ③ ④ ⑤

そして、この日は“れんげ学園”の年に1度の恒例ガーデン・パーティーという事で エノちゃんと一緒に、行ってみる事にしました。 ① ② ③ ④ 私もヒロコが保育園時代の6年間と小学校低学年の3学童保育時代の3年間は

役員をしたりしてほとんどのイベントに参加していましたので、

このような雰囲気はとても懐かしく、楽しんでしまいました。

 

そこで思わぬ人に出会わす事も出来ました。

先月の市町村選挙で東大和市の市長に当選した“やすおさん”が この日のイベントの来賓として挨拶にやってきたのです(^_^;) 私も、これまで5・6回は合っていてるエノちゃんの友人で、とてもおっとりとした好人物です。① ② 実は“やすおさん”は4年前の市長選挙では僅か200票差で破れて これまでの市長に4期16年も行政を任せる事になっていたのです。 で、今回の市長選にも立候補するとは聞いていましたが、

特別な選挙運動をやっているようには見せず、いつも淡々とした風情で

エノちゃんに「今回もムリだと思うよ…」と私は言っていたのですが

今回は2000表の差をつけて現市長を破って市長になったようです(^_^;)

なにしろエノちゃんの熱い思いは、どこに行ってもハイテンション! 来賓で来た“やすおさん”を掴まえていつまでも、おしゃべり(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ 私がしばらく彼らをほって小一時間ほどイベント見物して戻ってくると “やすおさん”は私に向って「エノちゃんとふったりきにさせないで」と笑いながら告げて ① 皆と挨拶して忙しく去っていきました(^_^;) ① ●モモさんの墨田区本所オフィスのオープニング モモさんも不思議な人です(^_^;) インターネット関連の会社をやっている事はなんとなく判っていますが 具体的に何をやっているかはよく判りません。 ま~私の実感からするとほとんど仕事をやっているようには思えませんが 恵比寿のオフィスで、ほぼ水曜日にお酒を持って集まろうよ!というとてもゆるい会を やっていて、そのコンセプトがとても気にいって、時々参加させて頂だいているのです。

特に最近は、私のここの“第二のふるさと”飯山(長野県)をテーマにしたイベントが多く 今回もオフィス移転のオープニングも 飯山の地酒で私も大好きな北光正宗と ① ② これも今やお馴染みにさせて頂だいている才女!サカイ優佳子さんの 飯山の食材を駆使した、彼女ならではの料理が堪能出来るというわけで、参加しないわけにはいきません(^_^;) 今回も年齢、職業を超越したいろいろな人が集まって なにがなんだか判らないけど、とても楽しく、① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ そしてサカイ優佳子さんの見事な料理裁きと呑みっぷりと、その美味しさを堪能しました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧  そして帰国中のヒロコも仕事先のお台場から10時過ぎに駆け込みで到着、 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ とても充実した1日でありました(^_^;)

[…]

2011年04月11日 第377号 『いいやマイマイ』

4月8日はYUKIの誕生日ですが、…それはおいといて(^_^;) 浅草橋のアルザス料理店に一緒に出かけました。

“ほぼすい”のMOMOさんと、 昨年の12月の“ほぼすい”で親しくなったフードコンサルタントのサカイ優佳子さんの 二人で立ち上げた【てヲとるmenu】プロジェクトで… 飲食店が【てヲとるmenu】を開発して、その売り上げの半分を被災地に寄付するというもの。 ようするに、みんなで食卓を囲み語り合い食べる事で被災地に少しだけでも貢献しよう! …というMOMOさんらしい“ゆるい”ボランティア活動のようです(^_^;)

アルザス料理店ジョンティでの【てヲとるmenu】は『いいやマイマイ・600円』 …その売り上げの半分が被災地に寄付されるわけです。 まず、その被災地はどこかというと長野県の栄村です。 今回の大震災では、ほとんど報道されていない小さな村ですが… JR飯山線の線路崩壊のこんな画像を新聞やニュースでご覧になった方はおられると思います。

そう!栄村は我らが飯山のすぐ隣にある村なのです。(^_^;) そして今回の【てヲとるmenu】の『いいやマイマイ』は… 震災の一ヶ月ほど前に、飯山市を訪れたこのお店のオーナー富田さんが、 飯山の風景と人に魅せられれて作った創作料理。 ベースになっているのは『フライシュナク』“肉のかたつむり”という名称のアルザス料理。 それを野沢菜や米粉など飯山の食材を使って “いいやま”とかたつむりの別名“マイマイ”をかけあわせてのネームングで お店の新メニューにしようとしていた矢先にこの大震災があって 今回の【てヲとるmenu】となったという事のようです。 ①

ま~いつもの事ですが、なんだか良く判らなくても、なんだか楽しそうだなと直感すると、 どこでもいちゃう私とYUKIでありますが、 この日集まった人たちも、だいたいそのような感じでした(^_^;)

ドイツとフランスに挟まれたアルザス地方は現在はフランスの地域圏のひとつですが 第二次世界大戦でドイツが敗れるまではドイツに、またその前はフランスにと翻弄された歴史があります。 そして、飯山もその昔!…“甲斐の武田”と“越後の上杉”のはざまで翻弄された共通点があるという… この会の発起人サカイ優佳子さんの挨拶は、かなりのコジツケでもありますがオオウケでした(^_^;)

今回は町田に在住で栄村で米造りをするというミュージシャンの木村さんから村の状況報告。 木村さんの棚田は地震で崩れてしまい、しばらくは米造りは出来そうです。 ① ②

今回は“ほぼすい”と違って優佳子さんのお友だちが多数参加。 なんせ彼女は東大法学部を卒業して外資系投資会社に勤務して 子供のアレルギーをきっかけにフードコンサルタントに転進したという才女(^_^;) したがってお友だちも、それなりにユニークな方たちで楽しく歓談する事が出来ました。

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧

このような集まりをしたからと言って、栄村に寄付される金額はごく僅かでしょうし、 私たちもソレ以上のお金を出す余裕もありません。(^_^;) でもコジツケでも良いから、このような会が全国アチコチで開かれたとしたら 僅かなお金でも、このような気持のあるお店や被災地に少しでも還元され、

また少しでも知名度が高められるだけでも決してマイナスになる事はないはずです。

肩肘の張らない、このような“ゆるい活動”を長く続ける事も大切になってくるのではないでしょうか。

[…]

2010年12月06日359号 ダブルで「飯山 in 東京」

12月4日(土)今年で3回目の飯山の東京OFF会がありました。 1回目 2回目

★★★ 実はその3日前の1日(水)に ”モモさん”の恵比寿の事務所で毎週ほぼ水曜日に開かれる気ままな集まり『ほぼすい』で 今回のテーマが『飯山を盛り上げよう!』だという事を ボストンのヒロコからメールで知らされました(^_^;) どういう経過で飯山がテーマになったのかは判りませんが… 『ほぼすい』でのテーマは基本的に 「何か口実をつけて毎週1回、美味しいモノを食べて楽しく飲もう!」という程度のものです。 したがって飯山関係者がたくさん集まって…なんて事はない事は想像つくますが どのような経過で、どんな人が仕掛け人なのかを知るだけでも面白そうです。

仕掛け人はモモさんの友だちでフードコンサルタントのサカイ優佳子さん。 都会的なチャーミングな女性で、 飯山には何度も訪問し『森の家』の”鬼軍曹”こと木村さんもよく知っているとの事(^_^) 3日後の土曜日には飯山森の家の東京OFF会がある言を伝えると 「次回は是非参加したい!」…とても乗り気でした。 知的な印象はあったのですが彼女のホームページを見てなるほどいうかビックリ… 東大法学部のご出身のようです(^_^;) ① ②

美味しいごはん ① ② スノーキャロット、常盤ゴボウ、坂井芋、などなど そして富倉そばには全員感激!… 判っていれば地酒・北光正宗を持っていったのに…と少し残念でしたけど(^_^;) 飯山フリークとしては誇らしい『ほぼすい』でした。 ① ② ③ ④ ★★★ さて…4日(土)は飯山東京OFF会の忘年会!!

会場は東京で富倉そばが味わえる『神楽坂・酒蕎庵まろうど』。 今回は飯山での農作業には毎回何人かは必ず参加する東大農学部・生源寺ゼミの院生4名が初参加です。 そのリーダー格で新婚ホヤホヤの西原クンも参加するというので楽しみにしていた事があります。 それは352号『稲刈(飯山)2010』の巻末で紹介した ”あの熊の肉の塊”はどうなったか気になっていたからです。 さすが東大生?クックパッドで調べたらちゃんと調理法が載っていて、 硬い肉はキッチンバサミで切断し、いろいろ研究して 10人ほどで全部食べちゃったそうです。(^_^;) 熊さんもめでたく成仏出来たようでメデタシメデタシでした。

もう一人、院生の加藤クンとはTPP問題で熱い議論になりましたが 明日は農水省のWTOの仕事でジュネーブに行くという事で拍手に送られながら退席しました(^_^;)

『神楽坂・酒蕎庵まろうど』の本拠地は飯山の斑尾高原での宿経営。 店主の小川夫妻が挨拶にこられ 東京OFF会のリーダー”サッチャン”が元飯山市長のお嬢様と初めて知っておおもりあがり…① ② まだまだ話しは尽きませんが… ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ 美味しい料理、美味しいお酒…そして何より楽しい仲間と出会えた!飯山バンザイ!

[…]

2010年06月07日333号 ほぼすい

6月2日(水) ”ほぼすい”に行ってきました!

午後8時過ぎ、私とYUKIは仕事帰りのヒロコと新宿駅の山手線ホームで待ち合わせして 恵比寿で下車、10分ぐらい歩いた閑静な住宅街に入ったところに”ほぼすい”の会場がありました。 ヒロコのアイフォーンの「コンパス」が無ければかなり迷いそうな場所です。

もともとはガレージだった所を事務所に改造し、その事務所にキッチンも作ってしまい、 ”ほぼ水曜日”には事務所を開放し、誰でもいいからお酒を持ち寄って、皆んなで楽しく過ごそう! …という、とても”ゆるい会”なのです(^_^;) この会を主催し、その事務所のオーナーでもあるMOMOさんは あのアニーの誕生会で知り合った人なのです。 YUKIがとても上機嫌で酔っ払っていて(^_^;)私に「ほらMOMOさんよ!MOMOさん!」と 私に思い出せ!と言わんばかりに嬉しそうに紹介するのですが、 まったく初対面の私とMOMOさんは苦笑いをするだけでした。 その後YUKIに「MOMOさんって誰よ」と小さな声で聞きなおしたのですが、 混乱したようで何も答えてくれないのです。

後日、ヒロコから”ほぼすい”のMOMOさんという事を聞いて HPを見てみると2日水曜日の”ほぼすい”のテーマは 『口蹄疫対策ってどうなんてんの?安全ならいただきましょう、宮崎ビーフ』というもの、 何だか不気味なものも感じますが、宮崎生まれのYUKIとヒロコは乗り気です。 私も今回はもちろんクルマを置いて宮崎の焼酎【大河の一滴】を持って参戦いや参加することにしたのです。

早速出てきたビーフ!私が「この宮崎牛どこから手に入れたのですか?」と恐々と訊ねると、 「あっ楽天から」とあっさり答えられ拍子抜けするやらホッとするやら(^_^;) 思った通り、いやそれ以上にとても”ゆるい会”でとても気にいってしまいました。

MOMOさんの2匹の愛犬は、宮崎牛のカレーに目をウルウルさせて見つめるのですが しっかり躾けはされていて、とても可愛いワンちゃんで、風神雷神風のイラストには笑ってしまいました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ 帰りにアメリカ橋の近くにある、 これもアニーの誕生会でドンペリをプレゼントした北川さんのお店に寄って見ることにしました。

その入り口がある1階の別のお店で、 偶然にも、昨年のヒロコ主催のバーベキュー大会に二人のお子さんをつれて参加して頂だいた、 近衛忠大さんが事務所の社長と打ち合わせしているところに出会わせました。 近衛さんの叔父さんは細川元総理で宮中の歌会始にも毎年参加される”世が世なら”という方ですが とてもキサクな方なのです(^_^;)

2階に上るとBar「Cam」、北川さんは東大で空手をやってIBMからライブドアをへて ベンチャー企業を経営しながら、トムちゃんの映画「カクテル」に魅せられてBARもオープン スキューバーダイビングのコーチもやっているという…とってもヘンなナイスガイ(^_^;) 私は学生時代からカクテルといえばテキーラ・ベースのマルガリータ! それが、これまで飲んだ事もないほどのまろやかな美味しさに思わずお替り! ① ② ③ ④ 帰路は酔いが回ってほとんどオボロゲで、今回やっとYUKIとヒロコに仕返しをする事が出来ました(^_^;)

[…]