2012年1月9日 第416号 てヲとる新年会

昨年、恵比寿から本所に引っ越したモモさん。 その大きなリビングルームを“本所ひとノま”と名付けて集いの場として開放! ほぼ水曜日に集まろうという“ほぼ水”も、 本所に移って木曜日になって“ほぼ木”…では覚え辛いのでモモさんの“もも木”に(^_^;) そこからいろいろなプロジェクトがたちあがっていきます。 “てヲとる飯山” “てヲとる月山” “てヲとる岩城島” “てヲとる加子母”その他にも “てヲとる #teotoru” ”てヲとる地域“ ”てヲとるFARMERS“などなど… “てヲとる忘年会“そして今回の”てヲとる新年会“となるわけですが 私をはじめ多くの人は難しい事はあまり考えず 主催者であるモモさんやサカイさんの感性に共鳴した人たちとの美味しい料理やお酒の団らんが楽しいのです。 ここまで書いてこんなWebをはじめて見つけました(^_^;)

1月7日(土) “本所ひとノま”で“てヲとる新年会”です。 昨年もここには7回ほど来ているのですが3カ月ぶりの訪問です。 いつもは午後7時頃からのオープンですがこの日は午後4時から…。 “本所ひとノま”の近くから東京スカイツリーが見えるのに感激してしまいました。 まだ明るいのでこんな看板も初登場?入るとモモさんの愛犬サーブがお出迎え。 会場にはすでに多くの人が集まって大盛況です。 ネット上ではよく拝見している鈴木さんや“てヲとる月山”の勝川さんとは初対面の挨拶(^_^;) 同年輩のご夫婦が初参加で伺ってみるとお二人とも放射線の学者さんでサカイさんのお知りあい。 Facebookはやっておられないという事で強く始める事をお薦めしておきました。

ご出身が青森の弘前という事で、青森の純米大吟醸・田酒を持参、 これがとてもフルーティでしかもキレがよくてたくさん頂いてしまいました(^_^;) 少し遅れてやってきた太田さんは“てヲとる月山”の勝川君の大学の先生とのこと、 Facebookもやっておられるという事で私よりは年配だが気持ちの若い人と思っていたのですが 我が家に帰ってFacebookリクエストを出してみると私より7歳も若い方でした(^_^;)

香川県小豆島で画廊をやっている柳生さんもこの日のために上京! ここの主力メンバー千田さんの高校の同級生だそうです。 いろいろな人と今回もお話しFacebookのお友達も増えました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ 集合写真

会が終わったあと残ったメンバーでラーメンを食べに行こう!という事になりました。 実はここに来るまで一食しか食べておらず、ここでもお酒が美味しくて飲んでばかりであまり食事はとっておらず ラーメンと聞いて急に食欲が沸いてきました。 実はダイエットを始めてからこの2年半、一度もラーメン屋に行く事がなくなっていたのです。 ユキから食事は30分以上かけて食事をする事を今でも厳しく監視されているからです。 ラーメンを30分以上もかけて食べていたら伸びて…冷えて…(^_^;) でも今日なら、どうにか“お目こぼし”して貰えそうです(^_^;)

ところがモモさんお目当てのラーメン屋はナント閉店中。 結局“634”というスカイツリーの高さにあやかって最近オープンした 新潟直送の食材を売りにしたお店で なんとなく、“てヲとる”のコンセプトとも繋がるような感じのお店で入ってみる事に(^_^;)

けっきょくラーメンでなく湯豆腐とギンナンとチューハイ2杯を呑んで 家に着くなりバタンキューで寝てしまいました(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤

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2011年11月21日 第409号 パソコン・クライシス

パソコンがあれば!インターネットがあれば! これからの時代はお金がなくても優雅に自分らしく生きていく事が出来る… というのが私の持論ですが、 この一週間、私のパソコンが壊れた為に色々な人たちを巻き込んでドタバタの日々を過してきました。(^_^;)

この状況はブログにも2回ほど詳しく書いていますが ① ② 私の愛用のパナソニックのレッツ・ノートを私がコードを引っかけて落してしまい 液晶パネルをダメにしてしまったのです。

我が家にはパソコンが普段は使っていないのを入れると5台あります。 それに私のiPadとユキのiPhoneがあります、ヒロコがいたら10台以上になるかも知れません。 これは新しいのを買っても古いのも処分しきれずあれば便利だろうと置いてあるからです(^_^;)

今回、壊れたのはイヤ私が壊したのは、 あれば便利が良いだろうと思って残しておいた5年以上前に購入したパソコンなので 新しいパソコンは1年以上前に購入したのですが、あまり使用せず置いてあるのです。

したがって壊れたところで大した損害はないはずなのですが、 ここ半年ばかりは軽くてコンパクトで使いなれた古いパソコンを使ってしまっていて そこに最新のデータが入っていて、バックアップも取っていなかったのです(^_^;)

時は11月も、もう半ば、今年は母が亡くなったので年賀状はださず、 その代わり写真入の喪中のハガキを作ってパソコンに入れておいたばかりです。 それに最新の住所録も壊れたパソコンの中にあります。 12月・1月の満期を迎える自動車保険のご契約者に、 保険料が安くなる契約条件が揃っている場合にご案内する、自作のご案内もそのパソコンに入ったままです。 それにお客様とのメールのやり取りが壊れたパソコンに入っていて… 新しいメールのチェックもスムーズにいかず心は焦るばかりなのです(^_^;)

こんな時に頼りになるのがアカラックスの坂本さん! http://d.hatena.ne.jp/rocohouse/20111116 幸か不幸か、お仕事の方がとてもヒマそうで(^_^;) 部長の新越さんともども、とても親身になって私のパソコン・クライシスの克服に取り掛かって頂いているのです(^_^;) そうそう、先週の週刊KENが水曜日のアップになってしまいましたが、 これは月曜日 ① ② ③ ④ 火曜日① ② ③ とアカラックスに通って、どうにかアップが出来たのです。

一日休んで木曜日にはアカラックスに生命保険や金融のシステム開発をする会社 『トータルソフト』社長の下郡さんと小泉さんが、やってきて? 私の壊れたパソコンから取り出したデータを復旧出来るよう坂本さんと懸命に夜遅くまでやって頂きました。 私としてはタダ眺めているだけで、何も出来ずに、何も分からずダダ眺めているしかありません。 この方々の人件費を考えたら修理に出した方が格安かもしれませんが、もちろんボランティア けっこう楽しそうにやっていただけたのがセメテモノ慰めでした(^_^;)

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩

『トータルソフト』がで生命保険の代理店向けの Facebookのファンページを作ったというので、 ロコハウスにモニターになってもらえないか?という事で、 私のセンスとはチョット違うのですが、そのへんのアドバイスも頂いて…という事で出来あいの物を載せてもらいました。 それをこの週刊KENでお見せしようと思ったらリンクが外されていました(^_^;) 私が早速にいろいろ文句を言ったからかも知れませんが、 私にも興味がある事なので、いろいろアドバイスが出来ればと思っています。

今回のパソコン・クライシスでお世話になっている坂本さん、新越さん、下郡さん、小泉さんに感謝するとともに ご迷惑をおかけしているお客様にお詫び申しあげます。

そして端末が壊れても大丈夫な“クラウド”の一日でも早い普及で、 インターネットで優雅に自分らしく生きていく事を夢みる人騒がせでドジな私です。(^_^;)

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2011年07月18日 第391号 熱い人・暑い畑

★    7月11日(月) 飯山の最終日は私の一言から?飯山で農業を始める事になってしまった(^_^;) 笠木さんの農場を訪ねるのが私たちの飯山行きの目的のひとつにもなりました。 前回は稲作も初めたという事で驚いたのですが、 今回は新たに山の上(長嶺スポーツ公園の近く)に広い農場を借りてそこを見せてくれたのです。 笠木さんの人柄や働き振りが評判になって農場を貸してくれる人が次々に現われるのでしょうが

それを楽しく引きうけて、夢を語る笠木さんの゛熱さ゛には感動します!

私たちも少しはお手伝いは出来ないものかと…

これも少し離れた信濃平の平原に借りている農地でのにんにくの収穫をやる事に…

たいした量ではなかったのに、もう汗びっしょりでヘトヘトに ① ② ③ ④ ⑤ クルマに乗ると外気の温度計は38度!

お昼に食べた富倉そばの冷たい天ぷら蕎麦で私は生き返りました(^_^;) ① ②

やっとインターネットの接続をしたというので笠木さんの自宅でfacebookのアカウントを作って 会うたびにたくましくなっていく笠木さんの家を後にして帰路につきました。① ② ③

★7月12日(火) 私の65回目の誕生日で(^_^;)飯山から帰宅した翌日

飯山の゛森の家゛のアイドルだったゆかりさんのささやかな歓送会を新宿でおこなわれました。 長い黒髪もばっさりと切って 、facebookはもとよりブログもスタート ゆかりさんが森の家を退職してまで念願だった旅に出る熱い思いが伝わってきます! 17日から1年間、世界の一人旅に出発しました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥

 

★    7月16日(土) 今年度の大豆作りは6月の種まきから始まっているのですが今回の草取りから 3年目の私とユキの相模原での大豆作りがスタートしました。 昨年・今年と最初の種まきには参加出来ずタブン来年もダメだと思っています。 調度その時期にユキの宮崎での日本舞踊の会があって来年もチャレンジ予定だからです(^_^;) とは言っても…この大豆作りは年が明けての味噌作りまでの長丁場で… しかも一回一回がとてもハード、それもこの草取りが最もハードなのです(^_^;) そしてこの日も゛節電の夏゛を逆らうような゛猛暑゛!! それを充分な覚悟をしての参加なのに、やっぱり暑い!

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ 大きな麦茶のタンクもすぐに空になり ① ② 軽い熱中症になる人も出て、 朝の9時からの草取りは汗と乾燥した土で泥だらけになって午後4時に終了。 私の農業に対する熱い思いも、この暑さには負けそうで専業農家にはなれそうもありません(^_^;)

ちょうどこの日、大豆畑のある宮ヶ瀬湖周辺がテレビ東京の【アド街ック天国】で紹介され 我われの活動の拠点になっている【鳥居原ふれあいの館】はベスト30位中29位に入っていました(^_^;) 首都圏でありながらこの長閑さには魅かれるものがあります。

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2011年07月11日 第390号 飯山にて

今、飯山から書いています。 9日(土)は恒例の草取り、10日(日)は

それと5日(火)には… 恵比寿から下町本所に引越したモモさんの ほぼ水ようびにジャンルや年齢を超えて色々な人が集まって 食べて飲んで、しかも有意義な時間をすごそうという、 ゆるくて楽しい『ほぼ水』が

ほぼ木曜日にやることになって『ほぼ木』になったのですが なんだか言いにくいのでモモさんの『もももく』になったのですが それが火曜日に開かれたという、ゆるい会です(^_^;) で…今回のテーマは「飯山二つの蔵から」 いつもはコジツケのテーマも多いのですが、今回は気合が入っていて 飯山から北光正宗の六代目若き杜氏の村松さん、水尾は社長の田中さんの二人に来て頂き

酒談義に花をさかせたのです。 ① ② ③

そして何よりビッグニュースはこの私の馴染みの会に 森の家の仲間である清野夫妻が今回の食材にと、わざわざ飯山まで出かけて 新鮮な゛根曲がり竹゛を獲ってきてくれたのです(^_^) それにもうひとつ驚いたのは森の家のアイドルだったゆかりさんも 一緒に来てくれて、もうビックリしてしまいました\(@^0^@)

…という事でまだまだ書きたい事はあるのですが、まずはお知らせまで。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩

★7月9日(土) 飯山 草取り・蛍鑑賞

飯山の到着するともう景色が違います! 季節・天気・時間によって、それぞれ違う感動をあたえてくれます。① ② 草取りは人数が少なかったけれど、またこれまでにない味わいがありました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ユキは田んぼで尻餅をつきました(^_^;) ① ② 湯滝温泉で草取りの汚れを落とし温泉を出ようとした時、ものスゴイ豪雨になり ① ② 森の家の庭での夕食&宴会は森の家の2階でやる事になりました。 今回は飯山の食文化を支え、いつも田んぼの前のお弁当を作って頂だいている 坪根さんの飯山の今獲れる食材だけで作った料理とお酒で舌鼓。① ② ③ ④ ⑤

 

そして雨も上がったようなので歩いてホタルを見に…

今回も漆黒の闇の中にヒューと舞うホタルの美しさと水のせせらぎ、

蛙の声を聞きながら、決して画像には納められない感動を味わいました。

そして今年も田んぼの側の古民家に住む森の家のスタッフ、 玉木君の家で一休み。① ② ③ ④ また森の家の2階で二次会、 森の家の鬼軍曹・木村さんにFacebookの指導をしたり(^_^;) 飯山の夜は深けていきました。① ② ③ ④

 

★    7月10日(日) 飯山・そばを打つ

飯山で獲れた蕎麦を打って食べる、森の家でのイベントに参加しました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ そして、ここでもう一泊の予定でのんびりと森の家周辺を探索したり 飯山に来れば来るほど、飯山が好きになっていきます(^_^) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬

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2011年07月04日 第389号 Facebookの勉強会

みなさんFacebookってご存知ですよね(^_^;) 「もちろん知ってはいるし、私しの周りでもハマッている者もいるけど、あーいうのはどうもね…」

「ミクシーはやってるけどFacebookは日本じゃ流行らないんじゃない!」 「一応登録はしてるけど正直なところよく判らないんだよね」… と言ったような意見が多く返ってきます。

もちろん中には、まったく聞いた事も無いという人も

反対にすっかり使い込んでFacebookの事なら何でも聞いてくれ… なんて人もいますが、極わずかです。

かく言う私は、どうかというと、2番目の 「一応登録はしてるけど正直なところよく判らないんだよね」というところです。

でもこのFacebook、私のあくまで予感ですが、 この数年でほとんどの人たちが普通に使うようになるのではないかと思っています。 なぜならば、とても便利なコミニケーションツールで 一人でも多くの人が参加する事によって、その価値が大きくなっていくからです。

今年の1月に週間KENでFacebook創業をテーマにした映画【ソーシャルネットワーク】 を見にいったことを書いています。 この時はアメリカにいるヒロコのFaceBookを見るがとても面白く 私もユキも一応登録だけはしていたという状況でした。

ただ、私の友人で中米のホンジュラスに2年間JICAのボランティアに行っていた 私の友人(永森)が今度は中米のベリーズという小さな国へ2年間行くというので 「だったらFacebookだけは登録しておけ!」と言って作らせておきました。 そしたら私の予想通り、本人は自分の顔写真も出せないほど何も判らないのに 現地にいって数ヶ月で60人もの゛友だち゛が登録されているのです。

現地の人や、若い日本人のボランティアならFacebookはやっているはずで

そんな人たちとは名刺を交わすよりFacebookで繋がっておく方が現地にいる時も 帰国した後もず~とコミニケーションがとれるからです。

ヒロコとランスが5月14日に代々木公園で知人を集め野外パーティを開きましたが これも事前にFacebookでの案内が有効だったようです。

Facebookをエラソーに友人に薦めてる私ですが、 冒頭に書いたようにまだまだ使い方はよくわかりません(^_^;) そしたら、ハートコンサートの仲間である若林さんがFacebookの勉強会をやるというのです。 若林さんがFacebookをやっているというのは最近知ったばかりでした。

そして、その勉強会を彼が講師となってやってしまうというのですが、

『若林さんらしいな』と思いながら参加させて頂くことにしました。 なにしろ専門家ではないのですが、 パソコンやインターネットやオーデォオ、デジタル関係にメッポウ強いのです。 彼のスゴイのは、まず自分で購入して徹底的に使いコナスまでやってしまうのです。

私が【iPad】の購入を考えていたときも、若林さんがも買うに違いないから、

そしたら色々教えてもらえるし…と思っていたら、ハートコンサートの役員会に 早速持ってきていました。

…というわけで今回の会場になっている 『讃岐手延うどんの小豆島・臼家』の高田の馬場店へ。

この日集まったのは若林さんが所属する南池袋法人会の仲間が中心のようで このお店のオーナーの中澤さんも、そのメンバーというわけ。 みんなでガヤガヤやりながら、わかったよいうな、まだわからないよいうな(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ でも、こうしてFacebookの仲間が増えていく事は楽しいし、

ハートコンサートも役員同士はもとより音楽家やお客様とFaceBookで繋がっていくと 面白い展開になるはずです。

 

これをご覧になってFacebookをやっているという方がいらしたら

是非゛お友だち゛になって下さい! ★私は…今は゛お友だち゛キャンペーン中です(^_^;)

★ユキは…ヒロコから【iPhone】のお下がりを貰って、けっこう使いコナシテいます(^_^;)

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2011年01月31日367号 久々に映画館

1年に2回ほどは家族で映画を見に行くのも我が家の慣わしでした。 それも割引が効く、最終上映のレイトショウか毎週水曜日のレディースデイ…というのが原則です(^_^;) 私は4年ほど前からシニア割引が使える年齢に達していて、いつでも1000円で見れるのですが、 女性2人が1000円になる水曜日か全員が1200円になるレイトショウと決まっていたのです。 でも現在はヒロコは留学中、YUKIもシニア割引が適用される年齢になったわけですから 二人ともいつでも1000円で映画を見る事が出来る身分になったわけです。

そんなわけで土曜日、二人で映画を見にいく事にしたのですが切符売り場で 私の年齢を証明する運転免許書がクルマに置いてある事に気づいたのですが、 なんの事は無い、以前から夫婦のどちらかが50歳以上だったら二人で2000円で見る割引があったのです(^_^;) なにはともあれ~映画が安く見られるという事は良いことです。

さて見てきた映画は『ソーシャル・ネットワーク』 今や5億人のユーザーが利用するというSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)『Facebook』の創始者の話。 創始者と言っても現在27歳の青年で、 数年前のハーバート大学在学中の『Facebook』創業の経緯を 登場人物はすべて実名で登場する青春ドラマといったようなものです。

私がこの映画を見たいと思ったのは… 現在留学中のヒロコの『Facebook』が見ていて、これはスゴイ!と実感していたからです。 日本でSNSと言えば『Mixi』で私も5年ほど前からユーザーになっていますが ユーザーのオープン度が桁違いで… 『Facebook』の方が開放的でほとんどが実名や顔写真を出して しかも全世界と繋がって英語やスペイン語や日本語が入り混じって、いろいろな人がコメントをいれているのです。 私は世界中の誰もがインターネットで匿名でなく顔を出してホンネで繋がっていけば戦争も争いもなくなり まったく新しい時代がやってくると以前から思っていたのですが、それを『Facebook』に感じたからです。 私も一応、登録だけはしているのですが…でも、まだ使い方もよくわからないまま ”お友達”はYUKIとヒロコを含めて数人しかいませんが、これを機会に”お友達”にと思われたら是非(^_^;)

映画『ソーシャル・ネットワーク』については… 昨年10月、ボストン大学に留学中のヒロコがこんなブログを書いています。 映像の編集が専門で映画にも携わり、『Facebook』を活用し、登場人物達の同世代で、 ハーバード大学とは川を挟んで向かい側の大学にいるに…それとも”だから”なのか ~かなり冷ややかな感想です(^_^;)

でも、私の見終わった感想はまったく逆でした。 ”話がダラダラ”どころか テンポの速さと軽快さ!セリフの面白さ!エンディングの斬新さ! 脚本、編集、演出、撮影、音楽、そして俳優の演技力…などなど全てが一体となって 2時間という上映時間はアッというまに終わってしまいました。

映画が最初のテロップにJustin Timberlakeという名前が出てきます。 隣に座っているYUKIに「アレってインシンクのジャスティンじゃない?」と小声で言いました… YUKIも「たぶんそうでしょうね」…というだけで何もわかりません。 ジャスティンはヒロコが中学から高校にかけてファンだったアイドルで、そのダンスをヒロコが覚えるため 何度もビデオを見たりしていたので、私も彼の名前だけは記憶に残っていたのです。 そのジャスティンがNapsterの開発者のショーンとして 本物がそうだったかは知りませんが、怪しげでユニークなキャラクターを熱演します。 Napsterが事業として失敗した事に対して(具体的なセリフは忘れてしまいましたが) 「そんな事より音楽CDをこの世から消滅させてことに意義がある!」(といったようなことを) 胸を張って言うとろは、私には大うけで拍手をしてしまいました^_^;) インターネットの本質を知っているショーンと主人公マークは意気投合し『Facebook』は 飛躍的にユーザーを増やしていくのですが、創業からの親友との仲は…

テンポの良い画面の展開を支える音楽効果も秀逸で 音楽担当のトレント・レズナーってどんな人と、調べてみたら… なんとアルバム無料ダウンロードや著作権フリーで映像を開放している事でも有名な ナイン・インチ・ネイルズ(NIN)のリーダー! ヒロコが講師をしていた母校テンプル大学(日本校)の授業でNINプロジェクトをやっているのです。

とま~なにかとヒロコがらみが出てくる映画と思ったのですが… そう思うのは親バカで、単にヒロコの世代が中心になってきただけのはなしで、 […]

2010年10月18日352号 稲刈(飯山)2010

飯山での稲刈りに行ってきました。 今年で3年目の稲作もこの稲刈りで終りましたが、もちろん来年も続けたいと思っています。 もう飯山は生活の一部といった感じになってきましたが、 そうなると少々気持ちに余裕も出てきて(ナマケモノの私はすぐそうなるのですが^_^;) 渋滞でゆっくり休んでいられないのに甘楽サービスエリアでの朝食休憩を充分にとってしまい そこを出たのは10時過ぎ、11時30分の集合時間は厳しい時間になってしまいましたが 集合時間ピッタリに滑り込みセーフ。 クルマから飛び降りて元気よく出欠に答えて、みんなが田んぼに向かった後に クルマで農作業用のズボンを履き替えて、いつも大欅(おおけやき)に行って お弁当を受け取って、みんなで昼食。

お弁当を食べ初めて、いつもの写真を撮っていない事に気づいて、 食べかけのお弁当をあわててパチリ。(^_^;) 食べ終えたら歩いて10分ほどの田んぼへ… ① そこで恒例の色々な挨拶や作業の説明などなど、ワンパターンだか ほとんどが顔馴染みで笑いが絶えず、マンネリものどこさとなって、とても心地よい。 ① ② ③ ④

今年は昨年より収穫が少ないようだが、 商売でやっているわけでは無いので、デコボコがあっていいじゃないか。 ① ②

8月の東京オフ会に参加した森川さんとヒロコは海外で不参加だけど その他のメンバーは ”Facebook”でメルトモになったイサヤマ夫妻のご主人が仕事で欠席した以外は全員参加!

イサヤマ夫人のKumiさんは友達3名(1名は赤ちゃん)と…① ② OFF会で獣医のご主人を連れてきたチカート(親跡)さんはご両親をつれて… 飯山若手東大閥のキーマン、プーさんは今回も多くの初参加の若者をひきつれて… もちろん、東京OFF会の会長?でこの会の二代目元締め?清野夫妻! 参加が危ぶまれていたタカハシさんも無事参加! そして当然と言えば当然、森の家の林クンは愛妻と今年産まれたばかりの愛息子に見守られて 陣頭指揮にたっての活躍です。 ① ②

稲刈りは、無事終了! ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ 小山会長のお嬢さんで清野夫人のサッチャンの手造りドーナツが到着! もうこれは、ここでの定番!美味しいドーナツをナシでは農作業は終了しないのです。

そして湯滝温泉で一風呂浴びて、稲作を影で支えて貰っている地元の人たちとの懇親会! ここでの料理も、① ② ③ ④ 地元の人たちとも、もうすっかり顔馴染みになって大もり上がり。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲ ⑳

懇親会がお開きになって、私もほろ酔いで御機嫌になって集会場を出ようとすると そこの地元の人が厨房から私を手招きするのです。 なにかと思って近づくと「熊の肉があるけど持っていくか?」というのです(^_^;) 私は遠慮すると、「少しだから持って行け!」というのです。 「ま~ほんの少しならハナシの種に食べても良いか?」と思って、見せてもらうと… とんでもなく大きな冷凍された肉の塊りなのです。 ① ② こんなモノを貰ってもどうしようもありません(^_^;) 何でも持っていくと喜んでくれる坂本さんのアカラックスだって… こんな大きな熊の肉を持っていって喜んでもらえる自信はありません(^_^;)

こちらは必死で断っても「いいから遠慮せずに持っていけ!」と カチカチに凍った大きな石のような重くて冷たくて黒い肉の塊を押し付けるのです。 今年は熊が沢山出てきて、この村でも2頭しとめて写真もありますからホンモノの熊肉のようですが… どうしてこれほどまでに私に押し付けるのでしょうか? 多分、地元の人ももう誰も食べたという人がいないのではないか…と私は思ってしまいます。

YUKIはサッサと私を見捨ててバスに乗り込んでいます、他の人たちも目線を逸らして行ってしまいます。 こまり果てているところに、東大農学部の研究員生のベテラン西原クンが私の前を通り過ぎようとしました! 「ちょっと西原クン!熊に肉ってたべた事ある!」 「食べた事ないですかど?」…と興味深さうな返事(^_^;) そこで私は一機に畳み込むしかありません、 「こんな貴重な肉を食べる機会などめったに無い、東大に持ち帰って皆で食べるべきだ!」と力説、 […]