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雪の飯山の5泊6日の旅からまだ一ヶ月もたっていませんが また飯山に行ってきました。 実は今回の飯山行きは以前から決まっていて 雪の飯山にバスで安く行く方法をユキがネットで探していて 5泊6日で15000円の格安ツアーを見つけて 急遽行く事になったのです(^_^;)

したがって今回が正式?な飯山行きという事で 8日(木)から11日(日)まで3泊4日の旅に行ってきました。

8日(木) 9時50分新宿発の長野行高速バスで長野市に到着。 ここでレンタカーを借りて 長野市は始めてなので、長野と言えば善光寺という事でまずは善光寺に ① ② ③ それに川中島の古戦場跡も見物して飯山に。 長野では雪がまったくなかったのが飯山に近づくと雪景色、 でも先日来た時と比べたら、かなり溶けていて普通のタイヤでも ここまでなら充分にこれそうな感じです。 飯山のスーパーで食料を調達して いつもの常宿 ・なべくら高原森の家へ。 ここまで来るとまだまだ雪の中。 雪はこの表示を見てスコップで夜の雪かきを開始。 いつもより数時間早い食事でビールを飲んだら眠くなって 10時には寝てしまいました。

9日(金) 昨日24時間の契約で借りたレンタカーを午后2時までに返さなくてはなりません。 したがて、それまでクルマで行けるところへと言う事で、 映画・阿弥陀堂便りにも登場した馬曲温泉へ。 いやいや思った通りの素晴らしい露天風呂で セルフタイマーで写真までと撮ってきました。 せっかくクルマで来たのだから前回の旅の宿泊地になった 斑尾高原に行ってみようという事に。 そしてせっかく斑尾高原まで来たのだから 6日間お世話になったペンション「りんごじゃむ」によってみる事に。 そこでコーヒーとびっくりするほど美味しい干し柿などを頂き 時間を忘れて楽しいおしゃべりをしていたら ① ② レンタカーを返す時間がせまっていました。 レンタカーを飯山店で返し、森の家からの迎えで帰りました。 この日も昨晩と同じく早寝を致しました(^_^;)

10日(土) 昨晩から降り続いた雪がかなり積もっていたので… 森の家の周辺を散歩してみました。① ② ③ 午後1時半からいよいよ今回の目的である 稲作の仲間たち「蛍の宿を守る会」の正式イベントです。 で、何をするかと言えばよく分かりません(^_^;) ま、冬には集まる事の仲間が集まって冬の飯山を知ろうと いったもののようです。 そして、まずは橇(かんじき)を履いて、森の家の佐藤君のガイドで 「蛍のたんぼ」まで歩いて行こうというもの。 普段なら限られた森の道が4・5メートルの積雪の上では どこでも直線コースで行けてしまいますがガイドなしでは どこにいるかも分からなくなってしまいます。 ① ② ③ 「蛍のたんぼ」もただ一面、雪の平野があるだけで 古民家の屋根や大きな杉の木を目印に想像するしかありません。 集合写真 そして温泉は…いつもの湯滝温泉は改築中で北竜湖温泉へ、 北竜湖は二度ほど行っているのですが温泉ははじめて、 […]

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5泊6日の雪の飯山の旅から戻った私たちですが… 今度は飯山が青山にやってきました(^_^;)

25日(土)、東京・青山の国連大学前で週末にオープンする『ファーマーズ・マーケット』に 飯山の温井集落・直販所『ぬくい自由きままな仲間市』が初参加するという知らせが “森の家”からの会員ニュース・メールの中にあったのです。

温井(ぬくい)と言えば、“森の家”から見晴らしの素晴らしい“みゆきのライン”で4キロほど、 そこには、あの名古屋から飯山に移り住んだ“笠木くん”が住んでいる“温井多目的交流センター”があります。 もちろん畑も田んぼも温井地区が中心で、私たちも飯山の“森の家”での稲作の翌日には 必ず笠木くんを訪ねて時には農作業を手伝わせてもらったり… 笠木くんが“飯山のお母さん”と言って親しくしているトシコさん宅にも何度もお邪魔しているのです。

ようするに“温井”は飯山の中でも特に身近に感じている集落なのです。 この事を3月まで名古屋でアルバイトをしている“笠木くん”に電話で伝えると… 「そんな事を“飯山のお母さん”が電話で言っていたな…」との事でした。 笠木くんも遂にアイフォーンを購入したようで今年は農作業でのFacebook発信が楽しみです(^_^;)

てな事で…青山まで出かける事にしました。 雨も止んで薄日がさすもののけっこうな寒の会場を散策し “飯山ぬくい”のブースを見つける事が出来ました。 そこに“森の家”のスタッフ柴田さんがいて、お互い思わず歓声を上げてしまいました(^_^;)

あの大雪に覆われた飯山から今の時期に持ってくる農作物は お米・リンゴ・豆類・漬物・あられ・米粉…それから作ったシフォン・ケーキ。 お馴染スノーキャロット・ジュース、それに地元蔵元・角口商店の協力で作った“温井ださけ” …となかなか盛りだくさんでじっくり見ると楽しめます。

中でも“温井”の農家の“おばちゃん?”がひとつひとつボールペンで 商品内容や製造者の住所を書き込んだ漬物や豆の袋には温かさと美味しさが伝わってきます。

飯山からのスタッフ7名はこの日の早朝4時に商品を詰め込んだクルマに乗りこんで上京し、 午後5時閉店と同時にクルマで飯山に引き返すという強行軍のようです。 今回はもちろん初めての試みという事ですが、 私も現場に2時間近くいて、それなりの手ごたえはあるように思いました。

商品がばんばん売れたという事ではありません、たぶん多くの商品が売れ残ったかも知れません。 でも多くの人が興味深く見ていったようです。 例えば“信州いいやま”ですから“野沢菜”のパックを山積みにして販売すれば完売したかも知れません。 でもココは百貨店の物産展ではありません、生産者と都会の消費者を結びつける市場です。 飯山は四季の変化がダイナミックで、 その季節、その季節で多様な食材や文化を楽しむ事が出来るところで、 大きな農場で大きな企業が大量生産するようなところは少ない里山です。 その時に獲れたものを、その時に限定で販売する…そう言ったものこそ都会の人も求めているはずです。 ここで買った漬物に感動して袋に書いてある製造者を記録する人がいるかも知れません。 そこに直接注文しても同じ商品は1年後になるかも知れませんが、その季節ごとの美味しい漬物が手にはいり お得意さまになる可能性はおおいにあるはずです。

それをどう情報発信していくか…これもFacebookを上手く利用すればそう困難な事ではないはずです。 …とまあ、今回も飯山に熱い思いが募るばかりで 飯山からのスタッフの方たちとまた親しくする事できて私の飯山人脈は広がっていきました。① ② ③ ④ ⑤ そうそう、みなさま“笠木くん”の事はよくご存じでした(^_^;)      ① ② ③

この会場がある周辺は私が小学生時代の遊び場だったところ。 昭和28年から昭和41年まで、ここから数百メートルのところに住んでいて 6年間通った渋谷小学校は今では“過疎”のため廃校になってしまい どこを見渡しても、その面影は坂道だけで、まったくと言って良いほど消滅してしまいました。 飯山は“唱歌・ふるさと”がモデルとなって作られた里山としても知られていて、 今でもその情景はほとんど変わっていないようです。

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先週号は… 「信州いいやま5泊6日モニターツアー冬のロングステイプラン」 15,000円!の 11日(土)と12日(日)の2日間を報告しました。 したがって今週号は残りの4日間の報告を致します。

13日(月) 朝から晴天で美しい雪景色! この日の作戦を部屋で練っているユキをおいて斑尾高原のペンションの周りを一人で散策。① ② お昼はピザが美味しいという【ルドルフ】で食事をして… 天気が良いので飯山線に乗って十日町まで行ってみようという事になりました。 飯山に行くバスは1日に4本、13時7分発のバスで飯山駅に着いて 切符を買おうと思ったら十日町方面は大雪の為、2つ先の“戸狩駅”止まり。 せっかくなので反対側の長野方面の列車に乗ってみる事に、 でも飯山を離れていくと雪は激減して“豊野”という比較的大きな駅で下車したのですが 飯山に戻る列車が来るまで1時間以上、何にも無い駅周辺でのんびり過ごさせて頂きました(^_^;) ① 飯山の市街をちょっと歩いたら飯山市役所が見えてきました。 たしかそこに森の家の元支配人で今は“信州いいやま観光局”の“顔”になっている 木村さんがひょっとしていたら面白いと訪ねてみると、なんとソコに本人がいるではないですか(^_^;) これから“森の家”に行くという事で、ねがってもないタイミング! ここまで来て大雪で“森の家”を見ずして帰る事は出来ないけど行く手段に困っていたのです。 飯山の雪は凄い!斑尾高原の雪はさらに凄い!と思っていたのですが 鍋倉高原の“森の家”周辺の雪は、さらにさらに凄くてわらっちゃうしかありません(^_^;) 私もクルマで通り慣れた道なのですが、ボブ・スレーのように雪の壁の中を突っ走るだけで どこを走っているか判らないうちに停車したところが、私も良く知っている森も家スタッフの男子寮にしている古民家。 目の前に2階部分が雪の間から見えるだけでほとんど雪の中。 その向かう側に我々の田んぼがあるという事ですが白一色どこからどこまでが我々の田んぼなのかよく判りません。 もちろん“森の家”のコテージも雪に埋もれていました。 木村さんの仕事が終わるまで、ちょっと待って 飯山市街の木村さん行きつけの小料理屋さんで楽しいひと時をすごして 今回のツアーの大きな特典でもあるナイト・タクシーのサービスで木村さん(斑尾在住)と 斑尾高原まで一緒に帰る事が出来ました(^_^;)

14日(火) 昨晩お世話になった木村さんが私たちのペンションに迎えに来てもらい 斑尾の木村邸にお邪魔する事に。 とてもシャレた豪邸にビックリ、奥様との旅行の写真なども見せて頂き昨晩に続いて いろいろと団らんする事が出来ました。① ② ③ ④ ⑤ この日も昨日に続いて1時7分のバスで飯山まで。 雪の飯山市街をゆっくりと散策…① ② ③ ④ そこに飯山の地酒“北光”とならぶ“水尾”のお店を発見! さっそく入ってみる事に、店内では試飲も出来るようで、遠慮なく試飲する事に… これはクルマで無い旅の最高メリット(^_^;) “水尾”はとても美味しいお酒ですが、こういうシチューエーシュンではさらに美味しく、 なんとセロリーの粕漬けまで出てきて(^_^;) 若旦那とスリーショットの写真を撮って上機嫌の飯山街歩きです。 そして、この日は飯山・東京OFF会の仲間で、 昨年3月から”森の家”のスタッフになったフユコさんと会う事になっていたのです。 森の家での稲作には東大農学部のゼミ生や院生もいつも参加していて フユコさんは、そこのOBでリーダー的な存在だったのです。 収入は半分以下になったそうですが、もう楽しそうで生き生きとしていて Facebookでのコメントもいつも楽しくみていて、是非会いたいとラブコールを送っていたのです。 フユコさんが大好きだという洋菓子店と、① 木島平の【土曜日はイタリアン】という名のお店で、とても素敵でした。① ② ③ 斑尾高原までクルマで送ると言われたのですが、 飯山駅まで送ってもらい、そこから昨日同様にナイト・タクシーを利用して宿に…。 フユコさんからお土産に頂いた小さな包みにはフユコさんお手製のチョコレート! そう!この日はバレンタイン・デイだったのです! […]

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今、飯山にいます。 もちろん、ものスゴイ雪の飯山です(^_^;) 飯山はこれまで何度も来ていますが冬の飯山は初めてです。 田植えや草取りや稲刈りは冬はないからです。 それにもうひとつクルマで行くのはちょっと大変だからです。

…というわけで飯山の自然の美しさに魅了された私たちですが 雪国・飯山の冬を知らずして飯山を語る事は出来ない!ぜひ行きたい!と以前から思っていたのです。 そして“激安の旅”の名人?ユキが見つけました! 「信州いいやま5泊6日モニターツアー冬のロングステイプラン」 15,000円!です(^_^;) 新宿からのバスの往復と宿泊・朝食付き、それに一日目の雪まつりなどの観光と夕食… まだまだ特典があるのですが、なにしろ一人15,000円で、行かないわけには行きません(^_^;) モニターツアーというわけですから帰りのバスの中では、 何かレポートのようなモノを書かなければならないようですが、 それは、こちらが望むところで、しっかりレポートをしたいと思っています(^_^;)

11日(土)午前7時30分に新宿西口の富士重工前に集合という事で… 初めてのバスでの飯山行き!なんだか遠足に行く気分でウキウキします。 新宿西口に着いたら、なんとバスで出かける人が溢れてビックリ! バスの出発まで朝食を兼ねてマクドナルドに行くとここも若い女性で超満員! 定刻バスは出発してモニター旅行の説明! バスは事故渋滞もあって遅れ気味でしたが、 車中では私たちが飯山に行く切っ掛けになった映画「阿弥陀堂だより」の映画が上映されたり バス旅行を満喫。

バスは長野県に入っても雪はほとんど見られないが 小布施を過ぎるあたりから一挙に雪景色雪、 いつもの高速出口「豊田飯山」を出ると、もうそこはこれまで見た事の無い雪景色。 まずは飯山市の市街での雪まつりを見物。 ① ② ③ ④ 信濃平のかまくら祭り ① ② ③ ④ ⑤ そして参加者はそれぞれの地域のそれぞれの宿に分散。 私たちは斑尾高原の“ペンションりんごじゃむ”に ここには私たち夫婦と他2名の計4名が今回のツアーで宿泊します。

12日(日)は朝から天気の予報が朝から大雪(^_^;) ① 海抜1000メートルの豪雪地帯しかも今年は何年ぶりかの大雪という事で ペンションの主人はいつもの事と早朝からタンタンと除雪作業! “ペンション・りんごじゃむ”の美味しいりんごジャムをパンにつけて朝食を済ませたら 9時30分からスノーシュー・ハイクに参加。 これもスノーシューのレンタル代1000円のみ(^_^;) いやいやこれはとても堪能させて頂きました。 ① ② ③ ④ ⑤

飯山の東京OFF会のフランチャイズ会場となった神楽坂のまろうど。 このお店は斑尾高原が発祥の地で、ご主人は週末は斑尾に帰られていると聞いていたので、 ここまで来たのだから、どんなところか見にいくだけでも…もしいらしたら…そしてもし あの美味しい富倉そばが食べられたらと(^_^;)よってみたのです。 ペンションは営業していたのですがお店らしきものは無く、 宿泊客に聞いてみると、ご主人はこちらに来られていると言う事。 結局、ずーずしく特別にお蕎麦を我々の為のに作って頂き、 ご夫妻と写真まで撮らさせて頂き、もう感激の昼食でした。

お風呂は、フリーで行ける斑尾高原ホテルの温泉、サウナや露天風呂もあってゆったりつかって 夕食は、これも今回のツアーでサービスが受けられる、レストラン・バーJAZZYへ、 特典サービスのワインがビーフシチューにとてもマッチして美味しくおかわりをして ご主人の寺瀬さんとお話したら、“森の家”の鬼軍曹?木村さんは寺瀬さんのところでバイトをしてたとか… 楽しいお話を聞かせて頂き」ました。 飯山がますます身近なところになっていくようです。

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2011年11月14日 第408号 なべくら古民家映画祭

12・13日と2日連続で行われる映画祭にユキと参加してきました。

…というとチョットおおげさですが、そういうイベントが飯山のなべくら高原・森の家が行いうメールでのお知らせが届いて そこに描かれているイラストもこれまで見かけた事のない斬新でほのぼのとするもので  ① ② ユキと「いいね!」という気分になって出かける事にしたのです。

11日秋晴れの飯山!何度も訪れている飯山ですが、田植えが終わったこの時期ははじめて! 同じ時期でも来るたびに新しい感動のある飯山ですが、秋の深まった晴天の飯山はまた格別です。① ② ③

映画祭は11日に第一部と第二部、12日の第三部となっていて 飯山のなべくら高原にある、それぞれの古民家に会場を移して映画鑑賞をして

その後は飯山の食材使ったおいしいものを食べようという企画で、 定員は一部と三部が15名、二部が25名という、ゆる~い映画祭で、もちろん私とユキは全て参加しました。

12:30森の家を出発、いつもの田んぼに向かう道ですが落ち葉を踏みしめて歩くのは初めて、① ② 第一部の会場は森の家のスタッフの女子寮?なかなかの風情で映画鑑賞にはピッタリの雰囲気。 ① ② 途中でプロジェクターの電球が切れて上映が中断するというアクシデントがありましたが、① ② 昔は映画の途中でよくフィルムが切れたりしたもので、これもなかなかの演出効果?でした(^_^;)

上映された映画は『かもめ食堂』 映画が終わってのヨモギだんごと野沢菜とお茶はまた格別! ① ② ③ ④ ⑤ 夕暮れの景色も最高です! ① ②

第二部は17:00に森の家からマイクロバスで15分ほど行ったボランティアの手で再生した古寺【大応寺】。

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

ここは以前に、うどん作りで来た事がありますが、 闇の中ロウソクが灯された石段を登っての演出はなかなかのもの 上映された映画は『南極料理人』 映画が終わってランプの灯りで食べるキノコ汁と新米のおにぎりに信玄ずし(笹ずし)は大好評でした。 ① ②

この日の宿は、いつもの森の家が満室で戸狩温泉の民宿『岸田屋』。 合宿に多く利用されているようですが情緒があって、しかも無線ランが繋がっているのにはビックリしました。

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧

12日、第三部は思った通り会場は、われわれのコメ作りの田んぼのすぐそばにある森の家のスタッフの男子寮?(^_^;) ここには3度目の訪問ですが、これまではホタル観賞の暗い時で、 あらためて見ると、明るいところで見てもると素晴らしい古民家である事が分かりました(^_^;) 上映された映画は『秋刀魚の味』 映画が終わってのおでんのこんにゃくがなんと美味しかったこと、古民家住人が作った燻製各種もグーでした。

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ 最終日は地元のケーブル・テレビの取材もあって私にもインタビューがありました(^_^;) ① ② ③

 

三本とも見た事の無い映画で、 最初の二本はそんな映画がある事も知らずにいたのですが、とても楽しく見る事が出来ました。 三本目は小津安二郎の名作でもちろん題名ぐらいは知っていますが、小津作品をじっくりと鑑賞したのはコレが最初でした。 この映画は1962年の作品で私が16歳の時、東宝の株主券が伯父から貰えたので 東宝系の映画は洋画も含めタダで見る事が出来て映画を見まくっていた時代で、この映画が封切られたのもよく覚えています。 秋刀魚という字を初めて知ったからです、 でも松竹の映画には縁が無く、第一こどもが興味持つような映画ではなく それからず~と65歳になる今日まできてしまったというしだいです。 小津作品は年寄りが作った年寄りの作品いう印象があったわけですが、主演の笠智衆はこの時58歳 小津安二郎はこの作品の翌年60歳で亡くなっているのです。 そしてテーマも嫁ぐ娘の父親を描いたのもの(^_^;) 時代背景も懐かしく、またセリフのひとつひとつも身に沁みこんで時間を忘れ見いってしまい 名画である事がよ~くわかりました。 実は小津作品、テレビやビデオで何本かは見ているのです最後までしっかり見る事がなかったのです。 暗いところで多くの人たちとスクリーンに向かって集中して見る… 小津作品に限らず映画は映画館やこのような環境で見るように作られている事を実感したのです。

『かもめ食堂』はフィンランドの都市ヘルシンキを舞台にした若い女性監督の日本映画ですが、 とても軽妙でタッチも斬新で感動した作品でしたが、 『秋刀魚の味』…すなわち小津作品に大きな影響を受けている事がとてもよく判りました。 『なべくら古民家映画祭』 まだまだ3作品について書きたい事は山ほどあるのですが止めておきます。 […]

2011年10月10日 第403号 稲刈り2011

飯山(長野県)での4年目になる米作りも、この稲刈りで今年も終了という事ですが、

もうすっかり飯山に行くのが生活の一部になってきたような気分です。 春の田植え・夏の草取りと田んぼでの蛍鑑賞・秋の稲刈り…の3つが

【蛍の宿を守る会】のメイン・イベントですが今のところ私とYUKIは皆勤賞です(^_^;)

実は9日にはハートコンサートの理事会があって前回はアメリカ旅行中で参加できなかったので

今回はほんとうならソッチに参加しなければならないのですが、やっぱり飯山での稲刈りを優先させて頂きました。(^_^;) その大義名分としてですが…

今回は3連休と重なるという事もあってなのか稲刈りの参加者が例年よりかなり少ないという事。

それと私の一言?から飯山に住み着いて農業を始める事になった笠木さんの゛稲刈り゛もある事。

そして、モモさんの【本所ひとノま】の仲間の飯山ツアーも重なってどうしようかと悩んでいたのですが こちらは幸か不幸か都合で中止になってしまいました(^_^;) 8日(土)は我が家を6時30分に出たのですが3連休の初日という事もあってか渋滞にあってしまい、 休憩もナシでクルマを走らしたのですが、飯山の゛森の家゛に到着したのが集合時間を過ぎた正午をオーバー。 何時もの集合場所になる゛森の家゛の正面入口前の広場には誰もおらず、早く着替えて田んぼに行かなければと

農作業用の着替えと長靴を持って゛森の家゛のフロントに入ったらロビーに会長の小山さんがのんびりそうに

ソファーに座っていて変だなと思いながら、着替えも兼ねてトイレに向うと常連の人達とすれ違い…

聞いてみると、今回はメンバーが少ない上、遅刻が多いので集合時間を少し遅らしたとの事(^_^;)

 

いつものように大ケヤキの下でお弁当をたべて ① ② ③

稲刈り!今年はまだ青い稲穂がまだ残っていたのと、稲穂の密集度が少なく、

メンバーは少なかったのですが、農作業も早く終わってしまいましたが、天気も良く快適な稲刈りを楽しむ事が出来ました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 

 

もちろん農作業が終わればマイクロバスに乗って湯滝温泉で一風呂浴びて、 藤沢集落の公民館で地元の人達との交流会。

ここの人達ともだんだん顔なじみになってきました。

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨

今回は飯山市長の足立さんも見えてお話を少ししたのですが

2年後に飯山に新幹線が来る事を自慢されたので 私は「飯山には新幹線など来ない方が価値があるに…」と反論したらシラケテおられました(^_^;)

もちろん宿(森の家)でのニ次回もいつものように(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤

 

●     翌9日は笠木さんの田んぼでの稲刈りの日!

昨晩は日本酒とワインを飲みすぎて二日酔い気味でしたが爽やかな朝食で元気を回復! ① ② ③ ④

今年田植えを手伝った田んぼの稲刈りとってきり思っていたのですが、そっちの方は前日に名古屋からこられている 笠木さんのお母さんと親戚の方達総勢6名の助っ人で稲刈りを終えていました。

この日は私も知らなかった田んぼで、その3倍はあるという広さにビックリ!

 

これまで笠木さんのブルベリーの畑から始まって多くの畑を見させてもらい 今年から田んぼでの稲作も初めたと聞いてその田んぼの田植えも手伝ったわけですが、 その3倍もある田んぼにいっぱいの稲穂がたれているのを見て、更にビックリというより度肝を抜かれてしまいました。

まったく農薬を使わず、

まったくの素人から

それもたった2年で、それもたった一人で…ここまでやりとげているのです(^_^;)

私たちが行った時には、もうすでに稲刈りは始まっていました。

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨

お昼はスキー場がある戸狩りのレストランで美味しい【焼カレー】をご馳走になりました。 ① ② ③

午後からは気合を入れて!…と気持は逸るのですが、なかなかはかどらず、けっきょくタイムオーバー(^_^‘) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬

ほんとうにお疲れさまでした。

ここまでしか出来なくて、助っ人としてはなんとも申し訳ない気分ですが

だんだん田んぼを離れていくと…

こんなに残っているのに愕然としてしまいました(^_^;)

夜は笠木さんのお母さんと叔父さんご夫婦が宿泊されている宿で楽しく歓談させて頂き、 そのクルマでの送り迎いや、何やかやと余分なエネルギーを使わせてしまいましたが

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2011年06月04日 第385号 飯山の人々…田植え

飯山での『ホタルの宿を守る会』での米作りは4年目を向えました。

年3回、゛田植え゛と゛草取りをしてホタルの鑑賞゛そして゛稲刈り゛が会の恒例行事ですが それには今のところは皆勤賞です。(^_^;) それ以外にも数回はプライベートで来ていて、もうすっかり故郷という感じです。

私が飯山に惹かれる、自然の美しさ、奥深さです。 その中で人が長い年月をかけて手を入れ生活し自然と共存してきた里山の素晴らしさです。 それにもうひとつ、そこで出会う人とのつながりです。

ひとつ残念だったのは【森の家】のスタッフで東京のオフ会にも参加してくれた 林君が家庭の事情で北海道に帰ってしまったこと。

それにもうひとり、【森の家】のみんなのアイドル?ゆかりさんが退職してしまったこと。 でも事情を清野婦人のサッチャンから聞いてみると… どうしても長期の海外旅行をしてみたいという事、 【森の家】は大好きで、旅を終えて戻ってきた時に働かしてもらえることを望んでいるようです。

そして、とても以外な人が【森の家】のスタッフとして入ってきました。 東大の大学院まで出て、この会にはいつも友だちや家族をつれてやってきた常連の平田さんです。 でも彼女なら充分に゛ありえる゛と納得して嬉しくなりました。 ①→②

それにもうひとつ【森の家】の支配人で鬼軍曹?の木村さんから高野さんに代わったこと。 では【森の家】の゛顔゛でもあり、飯山では知らない人がいないのではないかと思われる 木村さんはどうなったのか?…というと、 【信州いいやま観光局の 事業課長・兼 企画開発室長】という まさに木村さんにはピッタリのポジション! 【森の家】もその中核としてみながらトータルで飯山の観光や将来を見据えるというもののようです。

東大農学部の学部長でいつも多くのゼミ生を連れてくる 生源寺教授は定年を前に、故郷である名古屋大学に転勤? 教授が産まれたのも名古屋大学の病院だそうで(^_^;) 今回は東大生プラス名古屋大学の女性生徒3人をひきつれてのコラボレーションで これまでにないリラックスな雰囲気でとても楽しく過ごされていました。 ① ② ③ ④

ちくま新書から発売された【日本農業の真実】も是非、読んでみようと思っています。

そしてもうひとつ今回の飯山行きの大きな目的になった事が 私の゛ひとこと゛が名古屋から飯山に移住し農業を始める事になった笠木さんが

早くも田んぼを借りて、今年から稲作をはじめたので、 その田植えを手伝って欲しいと言われたのです(^_^;) それにしても、畑があれだけ増えただけでもびっくりなのに、 今度は田んぼも数面を使わせてくれる人が現われたというのです。 農業はまったく初めてからスターとして2年で、ものすごい勢いです。 地域に解けこんで、まわりのおばちゃんたちから可愛がられ? それでいてガンコなところもまたいいのかも知れません(^_^;) 今は農作業が楽しくてしょうがないようです。

 

土曜日の恒例田植ハイライト ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ そして、いつもの宴会ハイライト ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

翌日の笠木さんの棚田で ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ 笠木さんの親がわり?のおばちゃんの家で ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 笠木さんの畑で ① ② ③ ④ ⑤

笠木さんのたんぼ(翌日) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥

 

地震で災害があった栄村を見るようになった飯山のお地蔵様(^_^;) ① ② ③ ④

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2010年10月18日352号 稲刈(飯山)2010

飯山での稲刈りに行ってきました。 今年で3年目の稲作もこの稲刈りで終りましたが、もちろん来年も続けたいと思っています。 もう飯山は生活の一部といった感じになってきましたが、 そうなると少々気持ちに余裕も出てきて(ナマケモノの私はすぐそうなるのですが^_^;) 渋滞でゆっくり休んでいられないのに甘楽サービスエリアでの朝食休憩を充分にとってしまい そこを出たのは10時過ぎ、11時30分の集合時間は厳しい時間になってしまいましたが 集合時間ピッタリに滑り込みセーフ。 クルマから飛び降りて元気よく出欠に答えて、みんなが田んぼに向かった後に クルマで農作業用のズボンを履き替えて、いつも大欅(おおけやき)に行って お弁当を受け取って、みんなで昼食。

お弁当を食べ初めて、いつもの写真を撮っていない事に気づいて、 食べかけのお弁当をあわててパチリ。(^_^;) 食べ終えたら歩いて10分ほどの田んぼへ… ① そこで恒例の色々な挨拶や作業の説明などなど、ワンパターンだか ほとんどが顔馴染みで笑いが絶えず、マンネリものどこさとなって、とても心地よい。 ① ② ③ ④

今年は昨年より収穫が少ないようだが、 商売でやっているわけでは無いので、デコボコがあっていいじゃないか。 ① ②

8月の東京オフ会に参加した森川さんとヒロコは海外で不参加だけど その他のメンバーは ”Facebook”でメルトモになったイサヤマ夫妻のご主人が仕事で欠席した以外は全員参加!

イサヤマ夫人のKumiさんは友達3名(1名は赤ちゃん)と…① ② OFF会で獣医のご主人を連れてきたチカート(親跡)さんはご両親をつれて… 飯山若手東大閥のキーマン、プーさんは今回も多くの初参加の若者をひきつれて… もちろん、東京OFF会の会長?でこの会の二代目元締め?清野夫妻! 参加が危ぶまれていたタカハシさんも無事参加! そして当然と言えば当然、森の家の林クンは愛妻と今年産まれたばかりの愛息子に見守られて 陣頭指揮にたっての活躍です。 ① ②

稲刈りは、無事終了! ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ 小山会長のお嬢さんで清野夫人のサッチャンの手造りドーナツが到着! もうこれは、ここでの定番!美味しいドーナツをナシでは農作業は終了しないのです。

そして湯滝温泉で一風呂浴びて、稲作を影で支えて貰っている地元の人たちとの懇親会! ここでの料理も、① ② ③ ④ 地元の人たちとも、もうすっかり顔馴染みになって大もり上がり。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲ ⑳

懇親会がお開きになって、私もほろ酔いで御機嫌になって集会場を出ようとすると そこの地元の人が厨房から私を手招きするのです。 なにかと思って近づくと「熊の肉があるけど持っていくか?」というのです(^_^;) 私は遠慮すると、「少しだから持って行け!」というのです。 「ま~ほんの少しならハナシの種に食べても良いか?」と思って、見せてもらうと… とんでもなく大きな冷凍された肉の塊りなのです。 ① ② こんなモノを貰ってもどうしようもありません(^_^;) 何でも持っていくと喜んでくれる坂本さんのアカラックスだって… こんな大きな熊の肉を持っていって喜んでもらえる自信はありません(^_^;)

こちらは必死で断っても「いいから遠慮せずに持っていけ!」と カチカチに凍った大きな石のような重くて冷たくて黒い肉の塊を押し付けるのです。 今年は熊が沢山出てきて、この村でも2頭しとめて写真もありますからホンモノの熊肉のようですが… どうしてこれほどまでに私に押し付けるのでしょうか? 多分、地元の人ももう誰も食べたという人がいないのではないか…と私は思ってしまいます。

YUKIはサッサと私を見捨ててバスに乗り込んでいます、他の人たちも目線を逸らして行ってしまいます。 こまり果てているところに、東大農学部の研究員生のベテラン西原クンが私の前を通り過ぎようとしました! 「ちょっと西原クン!熊に肉ってたべた事ある!」 「食べた事ないですかど?」…と興味深さうな返事(^_^;) そこで私は一機に畳み込むしかありません、 「こんな貴重な肉を食べる機会などめったに無い、東大に持ち帰って皆で食べるべきだ!」と力説、 […]

2010年05月31日332号 飯山の2日間

5月29日(土)午前9時42分、我が家から266キロ、 上信越自動車道『豊田飯山インター』少し手前の写真です。 私が運転するクルマの後部座席には毛布に包まったヒロコ、 そして助手席にいるYUKIも クルマに乗車した瞬間からグッスリ眠っています。 運転している私は昨晩から一睡もしていません(^_^;)

この日、飯山で3年目の田植えに行く日です。 遅くても6時には我が家を出発して運転はヒロコと交代しながら、 朝食を途中でゆっくりとって余裕をもっていこうという予定なっていたのです。

前日金曜日、先週の『アニーの誕生会』に続いて『アニーの送別会』がありました。 アニーのカンボジアでのボランティア出発を翌日に控えての送別会です。 どうせなら先週『誕生会&送別会』をやってしまえばいいのにと思うのですが(^_^;)

我が家も翌日は早朝から飯山に行くのでヒロコのピックアップも兼ねて 先週同様YUKIとクルマで麻布のアニーのマンションに午後10頃に伺いました。

今回もクルマですから私はお酒は飲めませんがYUKIは遠慮がちにワインで乾杯… でも気が付けば先週同様だんだん御機嫌になって会場もヒートアップ。 気が付けば時計は午前2時! 私は路上のパーキングに置きっぱなしのクルマも気になるので、、 YUKIにキリのよいところで切り上げるよう伝言しクルマで待つ事にしました。 姿を見えないことにシビレを効かせた私はYUKIのケータイに… それから20分ほどたって千鳥足で出てきたのはYUKIひとり(^_^;) 「ヒロコはどうした?」とYUKIに聞いても「……」何も答えません。 ヒロコのケータイに電話しようと思ったら、なぜがYUKIがヒロコのケータイを持っています(^_^;) マンション・エントランスのドア・フォーンを何度呼び出しても騒然としているのか反応ナシ。 15分ほど鳴らし続けてやっと中へ、そこからヒロコを出すのにサラに数十分。 泥酔した二人をクルマに乗せ我が家についたのは午前4時近く。 ヒロコを起こすにもビクともせずしばらくクルマに放置。 YUKIも我が家につくなりベットに倒れこむ。 午前5時!私はヒロコをクルマから降ろし、YUKIを起こすも、 結局我が家を出たのは午前7時前。 もちろん二人はクルマに乗った瞬間から、また熟睡状態…

午前10時過ぎに、いつもの「森の家」に到着、 でも二人は11時の集合まで少し時間があると二つしか無いベッドを占領しまた寝てしまうのです。

ようするにYUKIとヒロコは午前3時(麻布)から翌日午前11時までほぼ熟睡、 私は一睡もせず、睡魔と闘いながら2人を”飯山”まで引っ張ってきたのです(^_^;)

あ~あ~怒りで興奮のあまり!序文の書き過ぎで、 表題の飯山での2日間の盛りだくさんのイベントはダイジェストになってしまいました(^_^;) 5月29日(土) ●田植えの前 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ●田植え ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ●親睦会 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩

5月30日(日) ●アスパラ狩り(山の家ツアー) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

●高橋まゆみ人形館(山の家ツアー) GWにオープンしたばかりで、作品もアーチストもまったく知らずに見学。 とても飯山らしい人形で、どれを見ても微笑ましく心なごむ作品でした。 ① ② ③ ④ ⑤

●紙スキ(山の家ツアー) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨

●そば処・沢田(山の家ツアー) まるで個人のご自宅(豪邸)という感じ…というより、ご自宅そのものです(^_^;) […]

2009年10月12日299号 飯山の秋・2009

今年も飯山での稲刈りに行ってきました。 家を出たのは10日(土)朝の6時前、3日連休の初日とあって関越自動車道は 混んでいて我が家から約120キロのいつも休憩をする【甘楽サービスエリア】に着いたのが9時、 オニギリ1個の朝食をとって(^_^;) 9時30分にヒロコと運転を交代し 昨晩ほとんんど寝ていない私は後部座席に移るなり爆睡、 11時気がつけば飯山の森の家に着いていました。 【甘楽】から【森の家】まで180キロを山道を入れて1時間30分で ヒロコの運転中を寝ていたのは正解だと思いました(^_^;)

田植えの参加者は回を重ねる事に増えていくようです。 また顔なじみの仲間も参加する事に増えていき楽しさも増していきます。 昼食はいつものヘルシーなお弁当、カロリー制限中の私でも安心して食べられます(^_^;) 今年の稲は昨年よりは実をつけています。 農薬を使った稲穂と比べれば貧弱かもしれませんが 完全無農薬の不耕起栽培3年目としては上出来で愛しさを感じてしまいます。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲ ⑳

9月のヒロコの多摩川でのバーベキューに参加してくれた清野さん(小山会長の娘さん)の 好評手作りドーナッツも美味しく食べてしまいました(^_^;) ① ② ③ ④ 毎回、我が家同様ご夫妻で参加される清野夫妻ですが 今回はご主人の友人の結婚式があってお一人の参加でした。

稲刈りが終ると、これも恒例、湯滝温泉で汚れと疲れを落として この会を地元で支えてくれている地元の人たちとの手料理と美味しいお酒の懇親会 これも、いやこれこそが楽しみとも言えます(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲

もちろん、その後の【森の家】に戻っての二次回も欠かせません。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥

前回の草取りの時にお母様と参加して森川さん。 「次回はお父さんも連れて来て」という私のリクエスト?に本当に連れてきました(^_^;) 森川さんはJICAに勤務する美人のお嬢様でパナマで幼少期を過ごし、 そのお父さまは私の同い年で銀行定年後にSr,ナガモリ同様にJICAのシニア・ボランテァでパナマに 2年間滞在し、また2度目のパナマにチャレンジ中という事で話が盛りあがりました。 ① ② ③ ④

この日の宿泊は定宿の【森の家】は満杯で取れず 森川さんグループや東大農学部・生源寺先生と院生たちなど21名が【森の家】指定の民宿へ ココでも3次会があるという噂でしたが寝てしまいました(^_^;)

その分、朝は6時前に起床、ひとり散歩に出かけましたが途中から雨が降りだし急いで宿に… とても寒くてビックリです、でも来月には雪が降ってスキー場になるのですから当然ですね(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧

朝食はヘルシーにして手のこんだもの(^_^;) そして何よりココの女将・木原喜美子さんの魅力に溢れた明るさとサービスが素晴らしいのです。 米粉を使ったケーキと自家製ハックルベリー・ジャムをトッピングしたヨーグルトのデザートは 秀逸で生源寺先生にも自慢していました(^_^;) チェックアウトの時に木原さんと地場の野菜の話になり、農家の人たちとの懇親会で食べた 包丁をまったく使わず細い素麺のような生酢になるという”そうめんかぼちゃ”の話をしたら 「ちょっと待ってて」と言われ”現物”を持ってきて「どうぞ!」と言われたのにはビックリ! それにリンゴとこれも地場名物のかりんとう(これまた美味しい)をつけてイタレリツクセリで 森の家がココに宿泊客を回すと、それ以降はお客様を取られてしまうというのが良く判ります(^_^;) ① ② ③ ④

朝食が終えたら【森の家】に戻って…森の家の木村鬼軍曹(^_^;)と先月長男が誕生したばかりの 林君の案内で【飯山B級ツアー】とやらに出発です。 マイクロバスでは乗り切れないという事で、我がファミリーは 私のヒトコト?で名古屋から飯山に引越ししてしまった笠木さんのクルマで(^_^;)

まずは、我われの田んぼを影から支え、我われの会員でもある関さんのキノコ工場に! このようなザックバランでとても素朴なお人柄ですが地元のとても資産家のようで… お土産もたっぷり頂きました。 […]