2011年07月04日 第389号 Facebookの勉強会

みなさんFacebookってご存知ですよね(^_^;) 「もちろん知ってはいるし、私しの周りでもハマッている者もいるけど、あーいうのはどうもね…」

「ミクシーはやってるけどFacebookは日本じゃ流行らないんじゃない!」 「一応登録はしてるけど正直なところよく判らないんだよね」… と言ったような意見が多く返ってきます。

もちろん中には、まったく聞いた事も無いという人も

反対にすっかり使い込んでFacebookの事なら何でも聞いてくれ… なんて人もいますが、極わずかです。

かく言う私は、どうかというと、2番目の 「一応登録はしてるけど正直なところよく判らないんだよね」というところです。

でもこのFacebook、私のあくまで予感ですが、 この数年でほとんどの人たちが普通に使うようになるのではないかと思っています。 なぜならば、とても便利なコミニケーションツールで 一人でも多くの人が参加する事によって、その価値が大きくなっていくからです。

今年の1月に週間KENでFacebook創業をテーマにした映画【ソーシャルネットワーク】 を見にいったことを書いています。 この時はアメリカにいるヒロコのFaceBookを見るがとても面白く 私もユキも一応登録だけはしていたという状況でした。

ただ、私の友人で中米のホンジュラスに2年間JICAのボランティアに行っていた 私の友人(永森)が今度は中米のベリーズという小さな国へ2年間行くというので 「だったらFacebookだけは登録しておけ!」と言って作らせておきました。 そしたら私の予想通り、本人は自分の顔写真も出せないほど何も判らないのに 現地にいって数ヶ月で60人もの゛友だち゛が登録されているのです。

現地の人や、若い日本人のボランティアならFacebookはやっているはずで

そんな人たちとは名刺を交わすよりFacebookで繋がっておく方が現地にいる時も 帰国した後もず~とコミニケーションがとれるからです。

ヒロコとランスが5月14日に代々木公園で知人を集め野外パーティを開きましたが これも事前にFacebookでの案内が有効だったようです。

Facebookをエラソーに友人に薦めてる私ですが、 冒頭に書いたようにまだまだ使い方はよくわかりません(^_^;) そしたら、ハートコンサートの仲間である若林さんがFacebookの勉強会をやるというのです。 若林さんがFacebookをやっているというのは最近知ったばかりでした。

そして、その勉強会を彼が講師となってやってしまうというのですが、

『若林さんらしいな』と思いながら参加させて頂くことにしました。 なにしろ専門家ではないのですが、 パソコンやインターネットやオーデォオ、デジタル関係にメッポウ強いのです。 彼のスゴイのは、まず自分で購入して徹底的に使いコナスまでやってしまうのです。

私が【iPad】の購入を考えていたときも、若林さんがも買うに違いないから、

そしたら色々教えてもらえるし…と思っていたら、ハートコンサートの役員会に 早速持ってきていました。

…というわけで今回の会場になっている 『讃岐手延うどんの小豆島・臼家』の高田の馬場店へ。

この日集まったのは若林さんが所属する南池袋法人会の仲間が中心のようで このお店のオーナーの中澤さんも、そのメンバーというわけ。 みんなでガヤガヤやりながら、わかったよいうな、まだわからないよいうな(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ でも、こうしてFacebookの仲間が増えていく事は楽しいし、

ハートコンサートも役員同士はもとより音楽家やお客様とFaceBookで繋がっていくと 面白い展開になるはずです。

 

これをご覧になってFacebookをやっているという方がいらしたら

是非゛お友だち゛になって下さい! ★私は…今は゛お友だち゛キャンペーン中です(^_^;)

★ユキは…ヒロコから【iPhone】のお下がりを貰って、けっこう使いコナシテいます(^_^;)

[…]

2006年11月13日147号 ミクシー”Aさんの日記”から

1年と数ヶ月前、何が何だか解らないまま知人に誘われて会員登録した 【ミクシー】(SNS・ソーシャル・ネットワーク・サービス)ですが… 今では会員数500万人を突破、毎日1万人の会員が増え続け、マザーズにも上場! ここまでメジャーになるとは思ってもいませんでした。

私はご存知のように、インターネットはけっこう忙しいほうで(^_^;) 自分のホームページの管理から、この週間KEN、毎日のメール、 ”保険撰びネット”や最近ではブログまで書き始めちゃって、さらに 先月には保険業界のミクシーとして【ホクシー】が誕生!それにも参加。 そんなわけで… 【ミクシー】へのカキコミはひかえぎみで(やりだすと止まらなくなるので^_^;) 目を通す程度にとどめているのです。

そんな私の数少ないミクシー仲間で、私に対する紹介分まで載せてくれたAさんがいます。 Aさんは証券会社のOLから、結婚して現在小学生2人のお子様を育てながら 最近は株式投資の本も出版して売り出し中の元気なFP(フィナンシャル・プランナー)ママさんです。 そんなAさんはミクシーで簡単な”日記”を公開しているのですが 7日の日記にこんな事が書かれていました。

未分化癌と診断されました 11月6日の診察で、病理診断の結果、癌全体でも2~3%くらいしかない程度の稀な癌細胞であり、 今のところ治療法がないとのことでした。 特徴は、進行が早く、悪性度が高いので、平均3ヶ月、1年以内の死亡率が50%、 1年以上の生存率は、僅か9.7%ほどに過ぎないとのことで、大変ショックを受けています。 世界的に見ても症例が少ないので、データーがとてもショッキングになっていますが・・・・ まるで他人のことのように、呆然と先生の聞いていました。 11月20日から、効果がわからないがとりあえず、乳がんということにして、抗がん剤治療を始めることになりました。 身辺整理と子どもの受験の準備と・・・・この数日間で、きる限りの事をしておこうと思います。

~以上全文を掲載させて頂きました~ 何か、Aさんにコメントを入れなければ!…と思っても言葉が出てきません。 でもAさんは次の日からは、来年のカレンダー選びの話や、その日に撮影した笑顔の写真や 来年中学受験の長男の模擬テストに付き添って母親同士でお茶した話など 普通に書いているのです。 その中にAさんの前向きに生き抜こうという熱い決意が伝わってきます。

もう今から10年以上前になりますが… 東京海上主催の介護費用保険に関する講演がありました。 講師は不動産屋として活躍中に、進行性筋ジフトロフィーという難病に罹って 顎から下がまったく動かなくなり、それが少しずつ進行するという状態の中で 自らのその体験を商売にしようと介護ビジネスを創業したH氏です。

彼は私達にこう言いました…

「私は限りある命を意識して、その中で精一杯チャレンジをしているが… その私を気の毒がって見ている、あなたがたも本当は”限りある命”と向き合っているのに それを意識してないだけの話なんですよ。 ひょっとしたら明日、私より早くポックリと死ぬかも知れない。 私は幸いにも、それを意識出来る環境にあって、 一日一日を大切に悔いのないように生きているにすぎないのです…」

私はH氏の講演に大変な衝撃をうけました。 その頃、私は経済的にも精神的にも絶っ不調の時でした。 首から下はピタリとも動かないH氏の目は生命力に溢れています。 ちょっとしたH氏の目の動きで乾いた口を潤すための水や、口元を拭うために 屈強な若者が二人、壇上のソデに控えていて素早く飛び出してきます。

彼らはボランティアでなく、彼が雇用している会社の従業員なのだ…とボンヤリ思っていたら 五体満足な私がとても恥ずかしくなってきました。

その講演を境に私は東京海上の【介護費用保険】を積極的に取り組むようになり ”介護費用保険のロコハウス”と言われるようになり、まもなくその【介護費用保険】は 売り止め(契約者に有利過ぎて^_^;)になりましたが、 ”生命保険のロコハウス”に繋がっていくきっかけになったのです。

講演ではマヒが確実にジワジワ進行し、いずれしゃべれなくなり……と言っていたH氏ですが、 […]