2012年1月2日 第415号 年末恒例イベント2011

あけましておめでとうございます!

先週は…もう去年のはなしですが(^_^;) とても慌ただしく(毎年の事ですが)ハードスケジュールをなんとかこなし無事?新年を迎える事が出来ました。

その一週間をすべての日が、週刊KENの題材になるのですが それを全て載せると、また徹夜でもしなければなりませんし第一ご覧くださる方にご迷惑です(^_^;) という事で、今年も毎年恒例になった今年の年末3大イベントだけご紹介します。

●12月26日(月)中尾家(妹宅)でのクリスマス会 これまでは母が主役だったクリスマス会、 母亡き後ももちろん母の意志を全員が引き継いで粛々と楽しくとり行われました(^_^;) 今回は義弟のススム君が長年勤め妹と社内結婚をした商社を62歳で退社して夢みた定年生活、 “男の料理教室”にかよって腕を磨いて中尾家の玄関には『ビストロ・スー』の看板?が(^_^;) 出席者は9月のナッシュビル(米国)でのヒロコの結婚披露宴に参加してくれたロス在住の甥のシュン君。 福島医大を卒業して医師になったばかりで今は日立市で結婚以来はじめて専業主婦の姪のマキちゃんが カケル君とワタル君の二人の子供をつれて。 ロイターのカメラマンの長女ユリちゃんは仕事か遊びか確認出来ませんでしたが北海道に、 でも、我々が大豆作りをやっているという事で、こんな手作りの“枝豆君?”を クリスマス・プレゼントとして用意されていました。 ヒロコとランスもアラバマからスカイプでご挨拶! マキちゃんの亭主、コウジ君は今は日立総合病院の勤務医で今回は出席できず、 その変り、病院の忘年会用にコウジ君が企画・監督・編集・主演?したというビデオを見て 抱腹絶倒でした(^_^;) そうそうシュン君の結婚披露宴が7月にハワイで予定していて参加頂けるかの打診。 もちろんOK、ヒロコとランスは国内なのでもちろんOKのようで、今から楽しみです。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪  集合写真

●12月28日(水)アカラックス送別会or忘年会 じつは21日、いつものようにセブンイレブンでおでんとビールを買ってアカラックスに訪問しようとしたら ビル管理人が「アカラックスさんは4階に移られました」というのです。 行ってみると思ったとおり、これまでの半分以下の広さ。 なぜ“思った通り”かといえば、これまでの大きな事務所で、忙しい様子は微塵もなく(^_^;) 私の事をいつも大変かまって頂けるので心配していたのです。 だから、これで一安心というところですが、 なんと!新越さん、下川さん、沖田さんの3人は12月で全員解雇、坂本さんひとりになるというのです。 極端から極端でもう少し方法があるようにも思うのですが、私がクチをはさめるような事ではありません(^_^;) でもアカラックスが破綻したわけでもなく坂本さんは、いつものように淡々と仕事をするでしょうし 人との結びつきを大切にする坂本さんですから、忙しくなればまた協力を依頼する事でしょう。 私は超楽天的な人間で、これからの時代は雇用に縛られず、人との結びつきを大切にして 自由に好きな事をやっても生きていける時代だと思っているのです。 そして今年はその大きな節目になる年のように私は密かに思っているのです。 …とまあ難しいハナシはここまでとして アカラックスに集まるいつもの仲間でささやかな緊急忘年会兼送別会を行いました。 ① ② ③ ④ ⑤  集合写真

●12月29日(木)第18回ボランティア・クラシック・ハートコンサート2011 今年はなぜかこ役員会の日に限ってスケジュールがダブってしまったのですが 若い佐藤君や天野君がパワフルに活躍してくれました。 ヒロコが担当していたビデオ撮影も諸般の事情により今年は取りやめ(^_^;) その代わりコンサートの模様を録音して、写真で会場の模様をつなげたビデオを作ろうという事になりました。 もちろん写真撮影は私と、それに若林さんと木代君も加わってくれました。 そして今年のハートコンサートは私がこれまで持っていた違和感の壁を打ち破ってくれて 新しい可能性を示してくれたイベントになりました。 私が持っていた違和感とはライオンズクラブやソロプチニストの慈善事業という側面が大きい事でした。 そのような経緯で発足したようですが、もう時代が大きく変わりました。 今回はそのような匂いを払拭して個人個人が心から楽しんで頂け 若いスタッフが加わった事で会場も若返り アーティストと一体になった楽しいコンサートになりました。 役員は参加者を多く集める事も重要な任務なのだそうですが、私はそれにはほとんど貢献せずに […]

2011年07月25日 第392号 うどん作り2011

★    24日(日) ハートコンサートの『うどん作り』も今年で4回目になって恒例行事になりました。 2008年 2009年で昨年2010年もあったのですが週間KENで掲載しませんでした。

なぜ掲載しなかったといえば昨年は同じ週にサカモッチことアカラックスの坂本嘉輝さんの 誕生祝いイヤ還暦祝いがあってそちらを優先したからです。 今年も坂本さんの誕生日はあったのですが ゛還暦゛ではなかったのでささやかですた(^_^;)① ② …という事で今年は『うどん作り』を優先したしだいです。

そうそう今週は震災いらいご無沙汰していた【日本の医療制度を守る会】のセミナーに行きました。 この会で知り合った人柄の素晴らしい尊敬する景山さん・洞ノ口さんの両医師が講師だったからです。 もちろんお話も、二次会もとても楽しく過ごすことが出来ました。 ① ②

さて本題のうどん作りです。 ちょうど2週間前には飯山で゛そば作り゛にチャレンジしたばかりですが こちらは4年目、それ以前にもノブさんの゛うどん作り゛には数回参加していています。 ほんとうはベテランの域に達していなければならないのでしょうが 写真を撮ったり、買い物に行ったり、ビールを飲んだり、うどん食べたり、 しっかりうどん作りをやった覚えがありません(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ 昨年このうどん作りに参加した公認会計士の佐藤雄太君が ハートコンサートの役員になって活躍してくれて、とても助かっているのです。 その雄太君は震災の気仙沼にボランティア活動に何度か行っているのですが その仲間の天野君も昨年のうどんの会に引き続き参加してくれました。 そこで早速、天野君に「佐藤雄太君を助ける意味で!ハートコンサートの役員に是非!」 …という事でお願いしたら引き受けてくれました(^_^)

 

そしてもう一人、うどんの会にもハートコンサートにもいつも参加して頂だいている 役員の若林さんの友人の佐藤さんも役員になって頂けるという事で とても頼もしい仲間が増えました。 佐藤さんが二人になったので雄太君と゛トモさん゛と呼ぶ事になりました(^_^;)

集合写真 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥

8月6日にハートコンサート主催で 【被災者支援のボランティアコンサート】を開催します。 今回の大震災で首都圏に避難されている人達が音楽を通して少しでも元気を取り戻して いただければという思いでのコンサートです。 出演して頂けるアーチストはもちろん、裏方もすべてボランティアで

もちろん我われもボランティアですが こんな会だからこそ天野君も佐藤のトモさんも役員になって頂けたのでしょう。

そうそう先日゛医療の会゛でお会いした洞ノ口先生も福島原発20キロ圏内の飯館村に 応援に行かれているそうです。

うどんの会の終わった後、恒例の役員会議が行われましたが いつも以上に盛り上がって充実した1日でありました。 ① ② ③ ④ ⑤

 

★   8月6日のコンサートに参加されたいという方がいらしたらお早めにご一報下さい。

もちろん無料です。

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2011年07月04日 第389号 Facebookの勉強会

みなさんFacebookってご存知ですよね(^_^;) 「もちろん知ってはいるし、私しの周りでもハマッている者もいるけど、あーいうのはどうもね…」

「ミクシーはやってるけどFacebookは日本じゃ流行らないんじゃない!」 「一応登録はしてるけど正直なところよく判らないんだよね」… と言ったような意見が多く返ってきます。

もちろん中には、まったく聞いた事も無いという人も

反対にすっかり使い込んでFacebookの事なら何でも聞いてくれ… なんて人もいますが、極わずかです。

かく言う私は、どうかというと、2番目の 「一応登録はしてるけど正直なところよく判らないんだよね」というところです。

でもこのFacebook、私のあくまで予感ですが、 この数年でほとんどの人たちが普通に使うようになるのではないかと思っています。 なぜならば、とても便利なコミニケーションツールで 一人でも多くの人が参加する事によって、その価値が大きくなっていくからです。

今年の1月に週間KENでFacebook創業をテーマにした映画【ソーシャルネットワーク】 を見にいったことを書いています。 この時はアメリカにいるヒロコのFaceBookを見るがとても面白く 私もユキも一応登録だけはしていたという状況でした。

ただ、私の友人で中米のホンジュラスに2年間JICAのボランティアに行っていた 私の友人(永森)が今度は中米のベリーズという小さな国へ2年間行くというので 「だったらFacebookだけは登録しておけ!」と言って作らせておきました。 そしたら私の予想通り、本人は自分の顔写真も出せないほど何も判らないのに 現地にいって数ヶ月で60人もの゛友だち゛が登録されているのです。

現地の人や、若い日本人のボランティアならFacebookはやっているはずで

そんな人たちとは名刺を交わすよりFacebookで繋がっておく方が現地にいる時も 帰国した後もず~とコミニケーションがとれるからです。

ヒロコとランスが5月14日に代々木公園で知人を集め野外パーティを開きましたが これも事前にFacebookでの案内が有効だったようです。

Facebookをエラソーに友人に薦めてる私ですが、 冒頭に書いたようにまだまだ使い方はよくわかりません(^_^;) そしたら、ハートコンサートの仲間である若林さんがFacebookの勉強会をやるというのです。 若林さんがFacebookをやっているというのは最近知ったばかりでした。

そして、その勉強会を彼が講師となってやってしまうというのですが、

『若林さんらしいな』と思いながら参加させて頂くことにしました。 なにしろ専門家ではないのですが、 パソコンやインターネットやオーデォオ、デジタル関係にメッポウ強いのです。 彼のスゴイのは、まず自分で購入して徹底的に使いコナスまでやってしまうのです。

私が【iPad】の購入を考えていたときも、若林さんがも買うに違いないから、

そしたら色々教えてもらえるし…と思っていたら、ハートコンサートの役員会に 早速持ってきていました。

…というわけで今回の会場になっている 『讃岐手延うどんの小豆島・臼家』の高田の馬場店へ。

この日集まったのは若林さんが所属する南池袋法人会の仲間が中心のようで このお店のオーナーの中澤さんも、そのメンバーというわけ。 みんなでガヤガヤやりながら、わかったよいうな、まだわからないよいうな(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ でも、こうしてFacebookの仲間が増えていく事は楽しいし、

ハートコンサートも役員同士はもとより音楽家やお客様とFaceBookで繋がっていくと 面白い展開になるはずです。

 

これをご覧になってFacebookをやっているという方がいらしたら

是非゛お友だち゛になって下さい! ★私は…今は゛お友だち゛キャンペーン中です(^_^;)

★ユキは…ヒロコから【iPhone】のお下がりを貰って、けっこう使いコナシテいます(^_^;)

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2011年04月04日376号 今年の桜

四谷から赤坂見付の外堀沿いの土手は東京の花見の名所です。 1年前の4月4日はハートコンサートのボランティア仲間と恒例の食事会があって ニューオータニで食事をして、その帰りに花見で賑わう土手沿いに四谷まであるきました。① ② そして今年は3日(日)同じ外堀の土手を今年は四谷から赤坂までYUKIと一緒に歩きました。 桜もイマイチですが、花見の賑わいもイマイチで、一ヶ所だけ上智の学生なのか集まっていましたが あとは寂しいかぎりでした(^_^;)

桜もまだ咲き始めたばかりで、とても肌寒い事もありますが… 大震災から日も浅く、原発事故の不安を抱え、 石原都知事の花見自粛発言などもあって、花見の気分になれないという事なのでしょう。

実はこの日は、毎年恒例の食事会だと思って昼食抜きでYUKIと四谷まで出かけたのですが いつもの実行委員会で、私には手違いの連絡漏れ(^_^;) その実行委員会も出席者はいつもの半分以下(YUKIは役員ではない)の5名。 美味しい料理とワインのつもりがコーヒーだけになって…震災の話で終始しました。

この写真で私の後ろにいる男性、誰だかお分かりになりますか? 実行委員の若きホープの佐藤雄太君のお父さんですが 今回の原発事故での放水活動の隊長さんです。 我々のコンサートも昨年のうどんの会にも参加し、ここでも大変活躍して頂だいているのです。① ② ③ ④ もちろん雄太君も父親譲りの熱血漢で震災のボランティア活動に積極的な公認会計士です。

今年の暮のハートコンサートには被災地の音楽生を招いて…という案がありましたが、 私はその前にまず我々が被災地に音大の学生を連れて現地での演奏キャラバンをするのは どうかという案を出したました。 ピアノや大きな楽器は持っていけませんが、工夫をして、現地のボランティアとの情報のやりとりをして ノウハウを身に付けていけば積極的な若いアーチストも出てくるものと期待もできます。 そして暮のハートコンサートには、この活動に関わったアーチストが活動の思いや そこから得たものを語って演奏をしてもらうという企画です。 これによって我々も学生達との血の通ったコミニティを生まれていくかもしれません。 クラシック・ボランティア・ハートコンサートが本物のボランティアとして信頼され 今後もやっていけるかの正念場になるように私は思っているのです。 この日たまたま書く予定のブログの書きかけ原稿を持っていたので、その思いも伝えました(^_^;) (これがそのブログです)

四谷から桜の土手を通って、ニューオータニのある紀尾井町で ① ② ③ ④ 3月で閉館し取り壊される赤坂プリンスですが3ヶ月間は震災の被災者の受け入れ施設になります。

2011年01月24日366号 新年会3件

21日(金)にアカラックスの新年会。 23日(日)には、午後1時から横浜で拓大ラテンアメリカ研究会同期の新年会。 午後6時から虎ノ門でハートコンサートの反省会&新年会があり もちろん3つともYUKIと参加してきました(^_^;)

●21日(金) アカラックス新年会 アカラックスの新越部長の厳しい指示に従って 坂本さんは慣れね手つきで、なにやらやっています。(^_^;) ① ② 大阪出身の新越さんが自宅から持ち込んだ、たこ焼きの用の重い鉄板と こだわりの材料を用意万端取り揃え、 たこ焼き屋と模様替えされたアカラックスは全社を挙げて新年会のゲストを向かえいれました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ 栄あるゲストに選ばれたのは、石井さんと白根さんと私とYUKI… ま~なんてことはない何時もの飲み仲間です(^_^;) ① ② ③ これ以上集まったらアツアツのたこ焼きツツキながら…という今回のコンセプト無くなるわけで 適正人員という事になるようです。 なかなか充実して楽しいひと時を過ごすことができ、ちょうどテレビでアンコウが写っていて 次回はココで”あんこう鍋”をと盛り上がりました(^_^;) アカラックスの皆様ほんとうにありがとうございました!そして今年もよろしくお願い申し上げますm(_ _)m ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ●23日(日) 拓大ラテ研・同期の新年会 横浜駅東口スカイビル 週間KENではお馴染みのラテ険の同期の新年会です。 卒業以来42年ぶりに小室(旧姓石田)さんがOB会初参加で盛り上がりました。 徳島の日切が学生時代に好意をよせていたようで、 私に会う度に「石田さんはどうしている?」…と聞くわれわれ同期では姉御肌でチャーミングな人でした。 本人にその事を話すと「日切さんってどんな人だったけ?」(^_^;) 私の保険の契約者でもあり毎年会っている川村もOB会の参加は久々で 卒業以来という同期も多くいました。 ① ② 永森は3月に、今度は中米の小国ベリーズにJICAシニアボランティアで2年間赴任するので その研修合宿のため参加できず、別途送別会をやる予定です。 今回集まったのは11名+YUKIの総勢12名です。 ① ② ③ 現在、所在が判っている同期生は25名!うち11名が海外や首都圏以外に在住で 今年の秋ごろをメドに全員が集合出来るようなOB会をやろうというハナシになりました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰  ●23日(日) ハートコンサートの新年会 虎ノ門 ラテ険の新年会が5時頃に終了、横浜からJRで新橋に出て地下鉄で虎ノ門でおりて… ぎりぎり6時の新年会に間に合いました(^_^;) 新年会と言っても、その前に年末のコンサートの反省会や会計報告があって ① ② ③ ④ それが終わって、ビールとワインとお弁当という軽い新年会です(^_^;) 東京タワーがよく見える、素晴らしいスペースで、 新しいボランティアの仲間も加わって、いつもと違った楽しいひと時をすごすことが出来ました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩

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2007年01月01日154号 大晦日に明日は無い!

あけましておめでとうございます!

新年があけてホヤホヤのアップをしたところで… これでやっと、やっと…毎年のことですが、なんとか正月を迎えることが出来した。

”正月”はすごいものです! 日本人がここまで一丸となる事は他にあるでしょうか? ”クリスマス”や”七夕”は気がつかないで生活する人もいるでしょうが… ”正月”に気づかない人は、ほとんどいないのではないでしょうか。 正月嫌いで”大掃除”も”年賀状”も”おせち料理”も縁のない宇宙人のYUKIでさえ 「正月が嫌い!」というくらい正月を意識しているのです。(^_^;)

『明日出来るコトは、明日しよう』というのが私のモットーなのですが 大晦日には明日は無いのです!あるのは”新年のみ”なのです!

毎年のことですが、カレンダー配りが、私の年末行事のかなりの部分を占めているのです。 今回は例年の反省もこめて、千葉・埼玉方面は郵送にすることにしたのですが… そうなると余裕が出て『明日出来るコトは、明日しよう』と先延ばしをして けっきょく年末ギリギリのパニック状態は例年通りになってしまいました。

28日は朝の7時までカレンダーを配り、バタバタしているうちにお昼になり この日は恒例のハート・コンサートの日、ボランティアとして2時30分までにニュー・オータニに 行くことになっており、けっきょく一睡もせずに会場へ。 この日のビデオ撮影をまかされたヒロコとその助手?ジョエルもやってきて、なんやかやと慌しく時間がすぎ 6時からのコンサートも大成功(^_^) そうそうジョエルはヒロコのサルサのキューバ人先生ですが NHKでの放送製作もするセミプロで”助手”とは気の毒なのですが(^_^;)

また、この日はアカラックスの忘年会とブツかって、とうぜん一次会の居酒屋には行けません アカラックスのオフィスでの二次会飲には家族で顔を出すと約束しています。

ニューオータニのコンサートはいつものようにクルマで出かけるたお酒は飲めません。 しかし今年は免許を取ったヒロコがいます。 ”ヒロコはお酒を飲まないで帰りのクルマを運転する”という交渉が成立… 神田のアカラックス・オフィスを経由して帰宅するというコースで、 私はコンサート会場でもアカラックスでも遠慮なくお酒を飲むことが出来るというわけです。

コンサートは盛り上がりアンコールや、恒例第九の大合唱で、時間がオーバー。 アカラックスの連中だって6時から飲んでいるのですから何時までも待ってもらえません。 撮影用機材の片付けはヒロコとジョエルにまかせて一足先にアカラックスに行く事にしました。 こんな時はタクシーで行くべきだと思うのですがYUKIはもったいないからとJRの四谷駅まで 寒空の中コート無しで急ぎました。

アカラックスでは、もう全員デキアガッていましたが… 私を温かく待っていてくれました、やっぱりこの仲間の顔を見なければ1年も終わりません(^_^)

ヒロコとジョエルはコンサート・スタッフの若林夫妻やノブさんたちと、 これも恒例のコーヒーとケーキのティーラウンジ歓談のあと、機材を会社に返して 神田に向ったのが11時過ぎ… さすがのアカラックス・オフィスも解散となり、神田駅周辺でヒロコのクルマがやってきた時は ヒロコも馴れない運転で師走の都心を行ったり来たりしてメロメロ、

でももっと気の毒んなのがジョエル…ボランティアの撮影助手でこき使われ、 助手席に誰かいないと、まだ運転に不安があるというヒロコに最後までつき合わされ、 ヒロコの荒っぽい運転にもドギモを抜かれたようで(^_^;)、 家まで送るというヒロコの誘いも必死で断わり、神田駅へフラフラと消えて行きました。

ヒロコの運転で我が家についたのは1時過ぎ… 週3日のブログ用に貯めた原稿もソコををついていて、けっきょく寝たのが明け方。 29日は午前中に幸手(埼玉県)の法人に集金にいくことになっていて、往復200㌔のドライブ? そして夜から朝にかけてのカレンダー配りと…寝るヒマがありません。

大晦日は朝10時に溜池(赤坂)の床屋に予約してあります。 予約というより、床屋のマスターが勝手に「スミさん、大晦日は10時だよ!」と決めているのです。 そうでもしないと、忙しくて来ないかもしれないと思われているようですが、 それがまた、私の忙しさに拍車をかけているのです。(^_^;)

我が家の年賀状作りも大イベントなのです。 これも、大晦日になるまで1通も出来ていません、この作業もあります。

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2006年12月25日153号 W夫妻との忘年会

毎週月曜日発行の週間KENの次号は1月1日ですから 今年の週間KENはこれが最後になる事にいま気づいてアセッています。 アセッたところで、どうにもならないのですが、本当に1年がたつのは早いものです。

まだ28日には、年末恒例のクラシック・コンサートがあります。 この日、アカラックス・セミナーでの保険仲間の忘年会とドッキングしてしまい、その幹事に この写真を添付して不参加のメールを送ったのですが、その幹事からこんな返事がありました。 「エッ!角倉さんが出演されるのですか?」 まっ・まさかです(^_^:)…私は単なる裏方のお手伝いでしかありません。

その裏方仲間?の若林夫妻が忘年会をやると言われるので、私達家族3人も参加しました。 場所は若林さんの地元・池袋の【田舎家】というお店です。 どのようなメンバーが集まるかは詳しく聞いていなかったのですが、あとは私の古くから友人で 28日のコンサートの発起人の渡辺ノブさんとその仕事仲間ら3人で計9人でした。 単純に言ってしまえば若林・渡辺・角倉の忘年会ということになったわけですが 若林さんもノブさんもお酒は飲まないヒトなのです。 じゃー何のタメの忘年会となるのですが…忘年会に理屈は要りません。 楽しく、美味しい食事が出来れば、それでハッピーですし、 まして我が家の3人は、けっしてお酒が飲めない方ではありませんから、なおさらハッピーです(^_^;)

食べるものには、というより何でもコダワリがあって詳しい若林さんがお勧めのお店だけあって 付け出しから刺身、鍋、ふぐの唐揚、そして…のっぺ汁、元祖!わっぱ飯と最後まで感激の連続です。

若林さんとノブさんはライオンズクラブの代表?同士の付き合いから始まったようですが、 そのライオンズクラブに若林さんを推薦したのが【田舎家】の主人という事で、 このお店とも長いお付き合いのようです。

私はライオンズクラブなどと言う高級クラブ?にはエンもユカリも無い貧乏経営者ですが(^_^;) ノブさんの関連で若林夫妻とは時々お逢いすることがあり、おのずと親しくお話するようになったのです。

忘年会の席で私は「若林さんって、ライオンズ・クラブ的じゃないよね」と言ったら ノブさんが「そりゃー失礼だよ」と言いました、私は誉めてるのですが…(^_^;)

若林さんは会社の経営者ですが、芸術家的な自由人としての雰囲気が滲みでている人なのです。 また常に、どこに行くにも奥様とご一緒で(そこのところはウチと似ていますが^_^;) とても仲むつまじいご夫妻(ココはちょっと違いますが^_^;)なのです。

ヒロコも何度か若林さんとご一緒する機会があり、ホームページやCG・ビデオ・オーディオなどの 造詣の深さにビックリし尊敬しているのです。 でも、それは専門ではありません、何でも徹底してやらなければ気がすまない性格のようで どれもプロ並みになっちゃうようです。 専門はビルなどの”防災管理”で、その知識や技術においても彼の右に出る人はそれほどいないようです。

でも若林さんは自分の会社を縮小し、生活のサイクルを大きく変えて… 週3日働いて、あとはボランティアや好きなことをして暮らすというのです。 今までだって、充分好きなことをしてきたように見受けられるのにウラヤマシイ限りです。

若林さんが以前こんなことを言ってくれました。 ”私(角倉)が保険契約の大小とはまったく関係なく全国どこでも出かけることをモットーに、 またそれを楽しみに仕事をしている” という事にとても感銘をうけたと…。

それと今回の行動が直接つながっているかどうかは解りませんが 仕事や生活や、もろもろの考え方に波長があうことはたしかです。

たらふく美味しい料理を食べ、大いに飲んで… 結局、ココの会計は若林さんのオゴリという事に”またまた”なってしまいました。 ”またまた”というのはニュー・オータニで打ち合わせの後、打ち合わせ?でケーキを食べたり 食事をする時も、奢って頂いているからです(^_^;) ロコハウスのお客様でも、今度こそはと思ったのですが…恐縮の限りでありますm(_ _)m

[…]

2006年12月11日151号 芸術の師走?

「そういえば吉岡さんの個展いつまでだったっけ?」 私は昼食をとりながら、ふと思い出してYUKIに聞きました。 「エッちょっとまって…たいへん!今日の4時までですよ!」とYUKIは叫びます。

二人はあわてて、横浜の高島屋で行なわれている画家の吉岡耕二さんの個展会場に 向いました。

毎年、渋谷の東急文化村で開催される吉岡さんの個展に行くのが我が家の恒例に なっていたのですが、今年は我が家のW杯ドイツ旅行とぶつかって行けませんでした。 ところが12月に横浜高島屋でも個展を開催されるというので、楽しみにしていたのですが ヒロコの予定がつかないまま、われわれもすっかり忘れていたのです。

吉岡さんの油絵を20年ほど見続けていますが、もうすっかり彼の色彩の世界のトリコになっています。 絵の具を何層も重ねて浮き出される吉岡カラーともいえる”青”の深さには、 時間を忘れて絵の前にたたずんでしまいます。

新しいオフィスの白い大きな壁に吉岡さんの大きな油絵を飾る! これが私の夢ですが、新しいオフィスも吉岡さんの油絵も、いまだ実現はしていません。 ま~ヒロコも大の吉岡ファンですから、いつかは実現すると事でしょう。(^_^;)

もうひとつ毎年、行なわれているコンサートが今年ははじめて12月(9日)にありました。 昨年も週間KENで紹介したナオキ君のママのマリンバのコンサートです。

ナオキ君も…我が家が大晦日恒例でお邪魔するゼン君チのゼン君も…ヒロコの保育園の同級生です。 そのゼン君のママは、この週間KENの愛読者?で私のHPの掲示板にもコメントをいれてくれる 明るく元気な人ですが、9月にすい臓がんの手術をされたという事でとても心配をしていました。 でも、元気にコンサートに来られていて、ほんとうに嬉しくなりました。 もともとが少し太めだったので(^_^;)14㌔のダイエットに成功? 本人が”たかの友梨”で100万円使ったと言いふらすと誰もが信じてしまうそうです。(^_^)

コンサートの休憩時間、ワインのサービスがあり、そのテーブルの美女から声をかけられ よく見るとナオキ君の奥様のヒロミさんでした。 ヒロミさんはヒロコより1学年下ですが2児の母で、私は保険の関係で何度かお逢いしているのですが ヒロコもYUKIも保育園時代の友達もママ達もみんな初対面だったので盛り上がりました(^_^)

そうそうコンサートはもう何時もの事ですが”さすがプロ”と思わせる素晴らしいものであったことは 言うまでもありません。

そして日曜日(10日)これは28日の私がボランティアでお手伝いしている ホテル・ニューオータニでのクラシック・コンサートの最終打ち合わせにヒロコと出かけました。

普段は芸術とは縁の薄いワタシでありますが… なぜか12月のさなかに”芸術の秋”ならぬ”芸術の師走”をエンジョイさせて頂いています(^_^:)

2006年11月6日146号 年末恒例コンサートの話

私の古くから友人の渡辺氏は クラシック音楽を志す若者に少しでも発表の場を提供し、それを楽しむ会として、 毎年12月にホテル・ニューオータニでコンサートと食事の会を開催しています。 そして私も微力ながらですが、そのお手伝いをしているのです。

今回で13回年目になるのですが…始めた頃は ”金持ちの道楽”とぐらいしか私は思っていませんでした。 渡辺氏はゴルフはプロ級で月のほとんどがゴルフ三昧のビル・オーナー で 都内のライオンズ・クラブ会長時代に、そのメンバーを中心に集めて始めたのが最初でした。

その頃の私は毎朝3時に起きて”新聞配達”をやっていた時代で それどころではありませんでした。

でも今の渡辺氏はご多分に漏れず(^_^;) ビルも会社もたくさん持っていたゴルフ会員券も全て処分して 一会社員として、真面目に働いているのです。

普通なら、そうなった時点で止めてしまうと思うのですが… 渡辺氏のエライところは、それをずっと今でも続けているというところです。 そして、ボランティアとして彼を支えようという有志も現れて、 年末のイベントとして定着したというわけです。

そんな中で知り合ったのが若林夫妻です。 いつも仲良くご夫妻一緒で…いつも家族セット?の我が家と自然に懇意となり 若林夫妻のライフ・スタイルや、氏のパソコン、Cグラフィック、オーデイオ等の博識には ヒロコもイチモクもニモクもおく人物なのです。

その若林氏がこの数年、コンサートの模様をビデオに収めてDVDを製作したりしていたのですが、 先月の”打ち合わせ会”の時、それを私に引き継いで貰えないかと言われたのです。 私もこれまでコンサートそのものは若林さんにまかせて、 会場の雰囲気などは撮影していたのですが、 何ごとも本格派の若林氏の撮影を継ぐなんて、どれだけ大変かは 私も良く解っているだけに簡単には引きうけられません。

そこで、ヒロコにその話をしたところ、引き受けてくれたのです。 そして今日(5日)、二回目の打ち合わせ会はヒロコも参加という事で一緒に出かけたのです。 若林夫妻が作ったコンサートのパンフレットには私の名前をバッチリ入っていました。(^_^;)

渡辺氏はヒロコにコンサートのホームページ作成の話まで持ち上がり 突然の事で少々戸惑っていたようですが、引き受けたようです。

打ち合わせが終わると、いつも若林夫妻とホテルのカフェテリアでコーヒーとケーキを 食べながら雑談するのが楽しみなのです。 その事はウチでも良く話していたので、ヒロコもそれを楽しみに参加したフシもあるのですが 今回は食事付きで、若林ご夫妻から、おごって頂き親子で満足をいたしました(^_^)

★★★ ちなみにコンサートは12月28日(木曜日) 午後5時から ホテル・ニューオータニ おり鶴麗の間で 4名の若手アーティストによるピアノ演奏・ソプラノ等です。 会費は10000円(奨学金2000円)…フランス料理コース 学生以下は7000円 最後に恒例になった参加者全員での【第九】の合唱も楽しいですヨ!

一人でも多くの方に参加して頂きたく思っています! 詳しいことは私にご連絡頂ければと思います。