2011年10月10日 第403号 稲刈り2011

飯山(長野県)での4年目になる米作りも、この稲刈りで今年も終了という事ですが、

もうすっかり飯山に行くのが生活の一部になってきたような気分です。 春の田植え・夏の草取りと田んぼでの蛍鑑賞・秋の稲刈り…の3つが

【蛍の宿を守る会】のメイン・イベントですが今のところ私とYUKIは皆勤賞です(^_^;)

実は9日にはハートコンサートの理事会があって前回はアメリカ旅行中で参加できなかったので

今回はほんとうならソッチに参加しなければならないのですが、やっぱり飯山での稲刈りを優先させて頂きました。(^_^;) その大義名分としてですが…

今回は3連休と重なるという事もあってなのか稲刈りの参加者が例年よりかなり少ないという事。

それと私の一言?から飯山に住み着いて農業を始める事になった笠木さんの゛稲刈り゛もある事。

そして、モモさんの【本所ひとノま】の仲間の飯山ツアーも重なってどうしようかと悩んでいたのですが こちらは幸か不幸か都合で中止になってしまいました(^_^;) 8日(土)は我が家を6時30分に出たのですが3連休の初日という事もあってか渋滞にあってしまい、 休憩もナシでクルマを走らしたのですが、飯山の゛森の家゛に到着したのが集合時間を過ぎた正午をオーバー。 何時もの集合場所になる゛森の家゛の正面入口前の広場には誰もおらず、早く着替えて田んぼに行かなければと

農作業用の着替えと長靴を持って゛森の家゛のフロントに入ったらロビーに会長の小山さんがのんびりそうに

ソファーに座っていて変だなと思いながら、着替えも兼ねてトイレに向うと常連の人達とすれ違い…

聞いてみると、今回はメンバーが少ない上、遅刻が多いので集合時間を少し遅らしたとの事(^_^;)

 

いつものように大ケヤキの下でお弁当をたべて ① ② ③

稲刈り!今年はまだ青い稲穂がまだ残っていたのと、稲穂の密集度が少なく、

メンバーは少なかったのですが、農作業も早く終わってしまいましたが、天気も良く快適な稲刈りを楽しむ事が出来ました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 

 

もちろん農作業が終わればマイクロバスに乗って湯滝温泉で一風呂浴びて、 藤沢集落の公民館で地元の人達との交流会。

ここの人達ともだんだん顔なじみになってきました。

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨

今回は飯山市長の足立さんも見えてお話を少ししたのですが

2年後に飯山に新幹線が来る事を自慢されたので 私は「飯山には新幹線など来ない方が価値があるに…」と反論したらシラケテおられました(^_^;)

もちろん宿(森の家)でのニ次回もいつものように(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤

 

●     翌9日は笠木さんの田んぼでの稲刈りの日!

昨晩は日本酒とワインを飲みすぎて二日酔い気味でしたが爽やかな朝食で元気を回復! ① ② ③ ④

今年田植えを手伝った田んぼの稲刈りとってきり思っていたのですが、そっちの方は前日に名古屋からこられている 笠木さんのお母さんと親戚の方達総勢6名の助っ人で稲刈りを終えていました。

この日は私も知らなかった田んぼで、その3倍はあるという広さにビックリ!

 

これまで笠木さんのブルベリーの畑から始まって多くの畑を見させてもらい 今年から田んぼでの稲作も初めたと聞いてその田んぼの田植えも手伝ったわけですが、 その3倍もある田んぼにいっぱいの稲穂がたれているのを見て、更にビックリというより度肝を抜かれてしまいました。

まったく農薬を使わず、

まったくの素人から

それもたった2年で、それもたった一人で…ここまでやりとげているのです(^_^;)

私たちが行った時には、もうすでに稲刈りは始まっていました。

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨

お昼はスキー場がある戸狩りのレストランで美味しい【焼カレー】をご馳走になりました。 ① ② ③

午後からは気合を入れて!…と気持は逸るのですが、なかなかはかどらず、けっきょくタイムオーバー(^_^‘) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬

ほんとうにお疲れさまでした。

ここまでしか出来なくて、助っ人としてはなんとも申し訳ない気分ですが

だんだん田んぼを離れていくと…

こんなに残っているのに愕然としてしまいました(^_^;)

夜は笠木さんのお母さんと叔父さんご夫婦が宿泊されている宿で楽しく歓談させて頂き、 そのクルマでの送り迎いや、何やかやと余分なエネルギーを使わせてしまいましたが

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2011年07月11日 第390号 飯山にて

今、飯山から書いています。 9日(土)は恒例の草取り、10日(日)は

それと5日(火)には… 恵比寿から下町本所に引越したモモさんの ほぼ水ようびにジャンルや年齢を超えて色々な人が集まって 食べて飲んで、しかも有意義な時間をすごそうという、 ゆるくて楽しい『ほぼ水』が

ほぼ木曜日にやることになって『ほぼ木』になったのですが なんだか言いにくいのでモモさんの『もももく』になったのですが それが火曜日に開かれたという、ゆるい会です(^_^;) で…今回のテーマは「飯山二つの蔵から」 いつもはコジツケのテーマも多いのですが、今回は気合が入っていて 飯山から北光正宗の六代目若き杜氏の村松さん、水尾は社長の田中さんの二人に来て頂き

酒談義に花をさかせたのです。 ① ② ③

そして何よりビッグニュースはこの私の馴染みの会に 森の家の仲間である清野夫妻が今回の食材にと、わざわざ飯山まで出かけて 新鮮な゛根曲がり竹゛を獲ってきてくれたのです(^_^) それにもうひとつ驚いたのは森の家のアイドルだったゆかりさんも 一緒に来てくれて、もうビックリしてしまいました\(@^0^@)

…という事でまだまだ書きたい事はあるのですが、まずはお知らせまで。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩

★7月9日(土) 飯山 草取り・蛍鑑賞

飯山の到着するともう景色が違います! 季節・天気・時間によって、それぞれ違う感動をあたえてくれます。① ② 草取りは人数が少なかったけれど、またこれまでにない味わいがありました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ユキは田んぼで尻餅をつきました(^_^;) ① ② 湯滝温泉で草取りの汚れを落とし温泉を出ようとした時、ものスゴイ豪雨になり ① ② 森の家の庭での夕食&宴会は森の家の2階でやる事になりました。 今回は飯山の食文化を支え、いつも田んぼの前のお弁当を作って頂だいている 坪根さんの飯山の今獲れる食材だけで作った料理とお酒で舌鼓。① ② ③ ④ ⑤

 

そして雨も上がったようなので歩いてホタルを見に…

今回も漆黒の闇の中にヒューと舞うホタルの美しさと水のせせらぎ、

蛙の声を聞きながら、決して画像には納められない感動を味わいました。

そして今年も田んぼの側の古民家に住む森の家のスタッフ、 玉木君の家で一休み。① ② ③ ④ また森の家の2階で二次会、 森の家の鬼軍曹・木村さんにFacebookの指導をしたり(^_^;) 飯山の夜は深けていきました。① ② ③ ④

 

★    7月10日(日) 飯山・そばを打つ

飯山で獲れた蕎麦を打って食べる、森の家でのイベントに参加しました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ そして、ここでもう一泊の予定でのんびりと森の家周辺を探索したり 飯山に来れば来るほど、飯山が好きになっていきます(^_^) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬

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2010年10月18日352号 稲刈(飯山)2010

飯山での稲刈りに行ってきました。 今年で3年目の稲作もこの稲刈りで終りましたが、もちろん来年も続けたいと思っています。 もう飯山は生活の一部といった感じになってきましたが、 そうなると少々気持ちに余裕も出てきて(ナマケモノの私はすぐそうなるのですが^_^;) 渋滞でゆっくり休んでいられないのに甘楽サービスエリアでの朝食休憩を充分にとってしまい そこを出たのは10時過ぎ、11時30分の集合時間は厳しい時間になってしまいましたが 集合時間ピッタリに滑り込みセーフ。 クルマから飛び降りて元気よく出欠に答えて、みんなが田んぼに向かった後に クルマで農作業用のズボンを履き替えて、いつも大欅(おおけやき)に行って お弁当を受け取って、みんなで昼食。

お弁当を食べ初めて、いつもの写真を撮っていない事に気づいて、 食べかけのお弁当をあわててパチリ。(^_^;) 食べ終えたら歩いて10分ほどの田んぼへ… ① そこで恒例の色々な挨拶や作業の説明などなど、ワンパターンだか ほとんどが顔馴染みで笑いが絶えず、マンネリものどこさとなって、とても心地よい。 ① ② ③ ④

今年は昨年より収穫が少ないようだが、 商売でやっているわけでは無いので、デコボコがあっていいじゃないか。 ① ②

8月の東京オフ会に参加した森川さんとヒロコは海外で不参加だけど その他のメンバーは ”Facebook”でメルトモになったイサヤマ夫妻のご主人が仕事で欠席した以外は全員参加!

イサヤマ夫人のKumiさんは友達3名(1名は赤ちゃん)と…① ② OFF会で獣医のご主人を連れてきたチカート(親跡)さんはご両親をつれて… 飯山若手東大閥のキーマン、プーさんは今回も多くの初参加の若者をひきつれて… もちろん、東京OFF会の会長?でこの会の二代目元締め?清野夫妻! 参加が危ぶまれていたタカハシさんも無事参加! そして当然と言えば当然、森の家の林クンは愛妻と今年産まれたばかりの愛息子に見守られて 陣頭指揮にたっての活躍です。 ① ②

稲刈りは、無事終了! ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ 小山会長のお嬢さんで清野夫人のサッチャンの手造りドーナツが到着! もうこれは、ここでの定番!美味しいドーナツをナシでは農作業は終了しないのです。

そして湯滝温泉で一風呂浴びて、稲作を影で支えて貰っている地元の人たちとの懇親会! ここでの料理も、① ② ③ ④ 地元の人たちとも、もうすっかり顔馴染みになって大もり上がり。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲ ⑳

懇親会がお開きになって、私もほろ酔いで御機嫌になって集会場を出ようとすると そこの地元の人が厨房から私を手招きするのです。 なにかと思って近づくと「熊の肉があるけど持っていくか?」というのです(^_^;) 私は遠慮すると、「少しだから持って行け!」というのです。 「ま~ほんの少しならハナシの種に食べても良いか?」と思って、見せてもらうと… とんでもなく大きな冷凍された肉の塊りなのです。 ① ② こんなモノを貰ってもどうしようもありません(^_^;) 何でも持っていくと喜んでくれる坂本さんのアカラックスだって… こんな大きな熊の肉を持っていって喜んでもらえる自信はありません(^_^;)

こちらは必死で断っても「いいから遠慮せずに持っていけ!」と カチカチに凍った大きな石のような重くて冷たくて黒い肉の塊を押し付けるのです。 今年は熊が沢山出てきて、この村でも2頭しとめて写真もありますからホンモノの熊肉のようですが… どうしてこれほどまでに私に押し付けるのでしょうか? 多分、地元の人ももう誰も食べたという人がいないのではないか…と私は思ってしまいます。

YUKIはサッサと私を見捨ててバスに乗り込んでいます、他の人たちも目線を逸らして行ってしまいます。 こまり果てているところに、東大農学部の研究員生のベテラン西原クンが私の前を通り過ぎようとしました! 「ちょっと西原クン!熊に肉ってたべた事ある!」 「食べた事ないですかど?」…と興味深さうな返事(^_^;) そこで私は一機に畳み込むしかありません、 「こんな貴重な肉を食べる機会などめったに無い、東大に持ち帰って皆で食べるべきだ!」と力説、 […]

2010年07月12日338号 蛍の宿(飯山にて)

飯山での田植えから1ヶ月半、 これも恒例の”草取り&蛍鑑賞”の日がやってきました。

稲作といえば”田植え”と”稲刈り”がメジャーですが、 その間にやらなければならない”草取り”は地味ではありますが 無農薬での稲作ではとても重要な仕事といえます。

この飯山での稲作の会の名称は「蛍の宿を守る会」 農薬などはいっさい使わない田んぼで”蛍の宿を守ろう”というのが、 この会の本来の趣旨ですから、”田植え”や”稲刈り”より この蛍鑑賞が、ほんとうに蛍の宿は守られているのか?を確認する 重要なイベントともいえるのです(^_^;)

そんなわけで”草取り”は今年も粛々と行われ、 それなりに水まみれ、ドロまみれ、ヘトヘトになり、 ① ② ③ ④

そして小山会長のお嬢さんサッちゃんの大好評ドーナッツは 今回はちょっと趣向を変えてのブルーベリーとバナナの2種類のマフィンでしたが、これも大好評! ① ② ③ そうそう今回はサッちゃんのご主人清野さんのお父さんも初参加で いろいろとご一緒できて親しくさせて頂きました。

草取りの後は湯滝温泉の露天風呂 その後のイッパイがこれまた楽しみなのですが、 今回は”森の家”の庭地でのバーベキューということで、 我が家としては2週連続のバーベキューという事ですが、これもとても楽しいひとときでした。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥

そして!本日のメイン・イベント!我らの田んぼでの蛍鑑賞会です。 今年は蛍が、今のところポチポチと出だしたということで、 あまり期待はしないほうがよいという雰囲気です。

これまでのホタル鑑賞は温泉で汗を流し、宴会場からマイクロバスでホタルの田んぼに 行ったのですが、今回は”森の家”でのバーベキューですから いつもの農作業に行くルートで、歩いて行かなければなりません。

しかし、昼間と違い漆黒の闇。 グループを3つに分けて、 先頭と最後尾に懐中電灯を持ったスタッフが足元を照らしながらの進行ですが、 その途中でホタルがほのかな光がスーと横切るの見つけると歓声が上ります。 せせらぎの中に2・3個の灯りが見えてきます。 ほんとうにポチポチという感じですが、目をこらすとアチコチに小さな灯りが見えて 闇の中のアチコチから歓声があがります。

カエルの合唱が聞こえると思ったら我らの田んぼです。 畦道を歩いていくと、カエルの合唱がひときわ大きくなり響きます。 すると田んぼの上をスースーと数匹のホタルが飛んだと思うと 田んぼの中にホタルの光りのかたまりが見えてくるではありませんか。 クリスマスのイルミネーションのような華やかな光りではありません。 漆黒の闇だからこそ、ほのかな灯りでもこれほどまでに見えるのかも知れません。 でも、ほんとうにたくさんのホタルが、我らの田んぼ「蛍の宿」を文字どうり宿にしているようで感動です。 漆黒の闇だと思っていたら誰かが「わー星がきれいだ!」と叫びました。 これまで雲で覆われていた空に星が輝いています! そしてホタルも!カエルの合唱も!最高潮のハーモニーを奏でるのです。

気が付けばツデジカメで写真を撮りまくる私ですが… ここで使える写真は1枚もありませんでした(^_^;) 写真を撮っていないわけではありません、このホタル鑑賞会も3回目、 今回はどうにか1枚ぐらいはと思い、いろいろ工夫はしたので少しは写っていても 淡いほのかな灯りのかたまりや、満天の星空や、カエルの合唱や、… それらがなければほんとうの感動は見えてきません。 ほんとうに”美しいもの”や”大切なもの”は”写すことは出来ないから価値があるのでしょう。

感動のホタル鑑賞のあと、森の家のロビーで、いつもの仲間たちと夜おそくまで談笑に花が咲きました。 最後まで残ったのは、清野夫妻・ハギワラさん・ヒロコと森の家のスタッフで宿直の林さんと私。 […]

2010年05月31日332号 飯山の2日間

5月29日(土)午前9時42分、我が家から266キロ、 上信越自動車道『豊田飯山インター』少し手前の写真です。 私が運転するクルマの後部座席には毛布に包まったヒロコ、 そして助手席にいるYUKIも クルマに乗車した瞬間からグッスリ眠っています。 運転している私は昨晩から一睡もしていません(^_^;)

この日、飯山で3年目の田植えに行く日です。 遅くても6時には我が家を出発して運転はヒロコと交代しながら、 朝食を途中でゆっくりとって余裕をもっていこうという予定なっていたのです。

前日金曜日、先週の『アニーの誕生会』に続いて『アニーの送別会』がありました。 アニーのカンボジアでのボランティア出発を翌日に控えての送別会です。 どうせなら先週『誕生会&送別会』をやってしまえばいいのにと思うのですが(^_^;)

我が家も翌日は早朝から飯山に行くのでヒロコのピックアップも兼ねて 先週同様YUKIとクルマで麻布のアニーのマンションに午後10頃に伺いました。

今回もクルマですから私はお酒は飲めませんがYUKIは遠慮がちにワインで乾杯… でも気が付けば先週同様だんだん御機嫌になって会場もヒートアップ。 気が付けば時計は午前2時! 私は路上のパーキングに置きっぱなしのクルマも気になるので、、 YUKIにキリのよいところで切り上げるよう伝言しクルマで待つ事にしました。 姿を見えないことにシビレを効かせた私はYUKIのケータイに… それから20分ほどたって千鳥足で出てきたのはYUKIひとり(^_^;) 「ヒロコはどうした?」とYUKIに聞いても「……」何も答えません。 ヒロコのケータイに電話しようと思ったら、なぜがYUKIがヒロコのケータイを持っています(^_^;) マンション・エントランスのドア・フォーンを何度呼び出しても騒然としているのか反応ナシ。 15分ほど鳴らし続けてやっと中へ、そこからヒロコを出すのにサラに数十分。 泥酔した二人をクルマに乗せ我が家についたのは午前4時近く。 ヒロコを起こすにもビクともせずしばらくクルマに放置。 YUKIも我が家につくなりベットに倒れこむ。 午前5時!私はヒロコをクルマから降ろし、YUKIを起こすも、 結局我が家を出たのは午前7時前。 もちろん二人はクルマに乗った瞬間から、また熟睡状態…

午前10時過ぎに、いつもの「森の家」に到着、 でも二人は11時の集合まで少し時間があると二つしか無いベッドを占領しまた寝てしまうのです。

ようするにYUKIとヒロコは午前3時(麻布)から翌日午前11時までほぼ熟睡、 私は一睡もせず、睡魔と闘いながら2人を”飯山”まで引っ張ってきたのです(^_^;)

あ~あ~怒りで興奮のあまり!序文の書き過ぎで、 表題の飯山での2日間の盛りだくさんのイベントはダイジェストになってしまいました(^_^;) 5月29日(土) ●田植えの前 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ●田植え ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ●親睦会 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩

5月30日(日) ●アスパラ狩り(山の家ツアー) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

●高橋まゆみ人形館(山の家ツアー) GWにオープンしたばかりで、作品もアーチストもまったく知らずに見学。 とても飯山らしい人形で、どれを見ても微笑ましく心なごむ作品でした。 ① ② ③ ④ ⑤

●紙スキ(山の家ツアー) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨

●そば処・沢田(山の家ツアー) まるで個人のご自宅(豪邸)という感じ…というより、ご自宅そのものです(^_^;) […]

2009年12月07日307号 大豆作り

飯山(長野県)で米作りと、もうひとつ大豆作りもやっている事は、 7月20日の週刊KENで紹介しましたが… 刈り取りも終り、地元での収穫祭のイベントにも参加しました。

たのまれたわけではありませんが、 我われが種をまき、草取りをし、収穫した事が人目で判るこのようなディスプレーを作りました。 一枚目 二枚目 三枚目 四枚目 です。 けっこう(内輪では)好評で欲しいという人が続出でした(^_^;)

米と大豆が自給出来れば日本人とすれば充分に生きていけるわけですが そこまで思いつめて始めたわけではありません。 しかし食の安全を意識する上では有意義であることと 健康のためにもとの思いでガンバっているのですあります(^_^;)

1ヶ月に1回ぐらいの参加で、同じ神奈川県ですが… ここでの作業はけっこう本格的で気合が入っているのです。 朝の9時に集合ですぐに作業開始、大豆畑は6個所に散らばっていて 最初の頃はもう終わったと思えば次から次に畑を変えて同じ作業の連続で 農作業は早くても午後4時頃までは続きビッチリ働かされます(^_^;)

しかし、この大豆作りに参加している人たちは、何年も続けている人たちが多く 大豆作りを楽しむというより、大豆の収穫を楽しみに目的意識が明確化していて やる気が違うのです(^_^;)

2月には味噌作りが始まるわけですが… 誰もが「絶対に美味しい!」と口を揃えるのです。 私たちは例によってネットでみつけ訳もわからず参加しているので(^_^;) 会員登録はYUKIだけで味噌はソノ分しかもらえないのですが、 それで充分と思っていたのです。 しかし話を聞いて見ると、味噌があまりにも美味しく、人に上げたりもすると 直ぐに無くなってしまうというのです。 本当は3年ぐらい寝かすと美味しいというのに 誰ももそこまで寝かす余裕などなく食べちゃうそうです(^_^;)

この日は女性部隊は収穫祭での大豆・納豆・豆腐の販売。 今年2月に仕込んだ味噌はキュウリにつけて試食には出されましたが 食品衛生法?の関係か何だかしりませんが売る事はできないようです。 もちろん売るほどはありませんが(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩

私も食べて見ましたが確かに美味しいです(^_^)v

男性は前回、脱粒した大豆を機械にかけて大・中・小に選粒する作業。 単純なようですが一袋30キロする大豆を40袋ほど上げ下げするのはけっこう重労働です。 それと今回も脱粒作業があったのですが機械トラブルがあったりしてタイヘンです。 でも私以外の人たちはベテランばかりで冷静に対処します。

作業終了後は一同が集まって ① ② ③ この日のご褒美をたくさん貰って(^_^) 2月の味噌の寒仕込までお休みです。

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