2007年10月22日196号 ボランティア2本立の日!

21日の日曜日はとても忙しい1日でした。
先週号の続きではありませんが、私の場合はどうも週末や祭日の方が忙しくなる
傾向があるようです。(^_^;)

この日は午前5時に起床!
前の晩は寝たのが3時頃でほとんど寝ていません。
家族3人揃って向ったのは我が家からほど近いタイカレーの店イム・イエムです。
日曜日のそんな朝早くから家族揃ってカレーを食べに向ったのではありません、

”われらが寺さん”のお店…イム・イエムが川崎市の『宮前区民祭』に出店するというのです。
まずはお店に行って
寺さんが予め作った料理や食材や機材を積んで、それから会場へ行って準備をしようというのです。

宮前区に住んでもう15年ほど経ちますが『宮前区民祭』というのには行ったことがありません。
イム・イエムが今年はじめて区民祭に出店するというので
われわれもボランティアとしてお手伝いしようという事になったのです。

でも、われわれのようにボランティアとして”寺さん”のお手伝いをしようという人達が
十数人も集まりました。
これはもう”寺さん”の人柄としかいいようがありません。
実は昨年6月の違法駐車取締り法の改定依頼、クルマでのお客様が減ってしまい
日曜日も営業したり、経営も大変なようなのです。
でも根強いファンも多く、イム・イエムを店じまいから守ろう!と
ミクシーのコミニティが出来て200人も集まったりしているのです。
でも今よく見たらヒロコはコミニティに参加しているのですが、私は参加していなかったようで、
今あわてて参加しました(^_^;)

2年以上も通っていると、何となく顔見知りの人が多く
今回のお手伝いで、しっかりと確認することが出来て、より強い結束が出来たようです(^_^;)

何しろ、寺さんの商売っ気のないのんびりしたキャラクターが良いのです。(^_^;)
天気も良く、人出も好調で、ビールを飲みながら、
ボランティアの我々もお揃いのTシャツを着て楽しくお手伝いをさせてもらいました。

で…私は何をしたって?
そう呼び込みです!
「カレーと言えば今やタイカレー!タイカレーと言えばイムイエム!
一度食べたらクセになる!ハイ!タイカレーは如何でしょう!」
寺さんから「寅さんみたい!」と言われながらメゲずにやっていました。
そして何とYUKIまでも声を出して呼び込みをやっていたのです^_^;)

午後2時からは恒例・暮れのボランテァア「ハート・コンサート」の打ち合わせが
ホテル・ニューオータニであるため途中で退散させて頂くことに。

今年は「ハート・コンサート」のホームページを作ることがメイン・テーマにもなっていて
われわれのボランティアを”うるめクン”がサラにサイドからボランティアをして頂く
というハメに私がしてしまいました(^_^;)

でも、そのおかげでとても素晴らしいホームページが出来そうと!
役員一同喜んでおり
うるめクンもいよいよ足が洗えないようになっていきそうです。

2007年10月15日195号 素晴らしい仕事(^_^;)

この仕事をやっていると…
日曜日・祭日もありませんし、夜だって遅くまで仕事をしている、
時によっては朝まで仕事をしている事など月に何度もあります。

しかしYUKIは私が”仕事の鬼”だ、なんてまったく思っていません。
それどころか、これほどの”ナマケモノ”はいないと思っているようです。
このように思われてしまう、もっとも大きな要因が
自宅を仕事場にしている事、
もっと厳密に言えば生活と仕事をゴッチャになってまったく同じ場所でやっている事です。

このマンションを選んだ時は玄関の直ぐ左横の部屋を独立した事務所にと
思っていたのですが、YUKIが手伝うようになりパソコンの回線やなんやかやと
やっているうちに、いつのまにかリビングの大きなテーブルで食事をしたり仕事をしたり…
クルマで買い物に行ったり出張に行ったり…と
24時間365日朝から晩までYUKIと一緒にいるハメになってしまったのです。(^_^;)

これはこれで大変なことでケンカも絶えませんがヒロコにも呆れられながらも地道に生きています。

仕事とプライベートはキッチリと分けてやるべきだ!…という考えは根強くあります。
「そんな事をやっているから何時までたっても保険屋と低くみられて休日でも深夜でも
電話をかけてきたり呼び出したりされるのだ」…なんて嘆く代理店仲間もいます。
でも事故は日曜祭日や夜間を避けてくれませんし、
個人のお客様とじっくり保険のお話をしようと思えば日曜祭日や夜間の方が都合が
よい場合の方が多いのです。

お客様あっての保険代理店が、それではお客様本位の仕事が出来ません(^_^;)
だからと言って月曜から金曜まで朝9時から一心不乱に働いて、しかも休日も夜も…
となれば、身体にも精神的にも大変です。

この仕事は楽しく長く続ける事がとても重要だと私は思っていて
そのためには仕事とプライベートを分けないで、仕事とプライベートを同時に楽しむというのが
極意だと最近で強く思うようになってきたのです。

…という事で、土曜日の午後7時に
ロコハウスのお得意様である”ゼン君のパパ”のところにYUKIとヒロコと3人で集金に行きました。
その前に今年5月に亡くなった”ゼン君のママ”に供える花を買いにいきました。
”ゼン君のパパ”は”ゼン君のママ”が亡くなってちょっと元気を無くしていて
得意の料理を作る気力も失せて、元気がありませんでした。

そこで我々が集金にいく機会に
我々家族の為に料理を作ったらリハビリになると薦めておいたのです。(^_^;)
”ゼン君のパパ”は気力を振り絞って?料理を作ってまっていてくれました。
従来の繊細さにはまだ少々欠けていましたが、どうにか立ち直る兆しが見え
われわれファミリーは美味しい夕食にありつき
同時にロコハウスの集金業務も無事終了する事が出来ました。

本当にこの仕事は人助けになって
われわれファミリーも助けられる素晴らしい仕事だという事を実感した一日でした(^_^;)

2007年10月08日194号 今年もロス・バンバン

今年もキューバのサルサ・バンドのロス・バンバンを見に行くことが出来ました。

実は今年は同じ時期の8月、同じ会場の木場のライブ・ハウスで
ベネゼイラのオスカー・デ・レオンのライブがあり、それを3人で見に行きました。
これはこれで大満足でしたので、今年はロス・バン・バンは来日しないものと諦めていました。
ところが月末の何かとバタバタとしている時にヒロコが興奮して
「ロス・バンバンのライブが2日にあるけど、もちろん行くでしょ!」というのです。
もちろん行きたい気持ちはあるのですが突然言われても、私もいちおうは仕事をしていますので(^_^;)
スケジュールというものもあります。
ヒロコは我が家で最もスケジュール帳がビッシリ詰まっている人なのです。
でもサルサ命(さるさいのち)の人ですからサルサとなれば、すべてが超越されるのです。
私もサルサもロス・バン・バンも好きですがヒロコほどではありません。
で…私とYUKIが口をモゴモゴさせていたのですが翌日にはヒロコは嬉しそうに3枚のチケットを
買っていました。

2日当日、ライブの前に訪問しなければならないところもあり朝からバタバタしていると、
そういう時に限って、もっとバタバタに拍車がかかる事態が発生し、飛び出すように
私とYUKIはクルマで我が家を出る事になりました。

考えてみたら、渋谷でのライブと聞いていましたが、どこの会場かは知りません。
だいたい、このようなライブの会場は私のようなオジサンには馴染みの無いところが多いのです。
チケットを見るとやっぱり馴染みの無さそうな【SHIBUYA O-EAST】と書かれています(^_^;)
こうなれば渋谷育ちの私ですがカーナビに頼るしかありません。

カーナビは私が予想したとおり道玄坂から懐かしい百軒店に入って行きます。
狭い坂道を左にまがってすぐ道なりに右にまがると、
私が幼少の頃から大学時代までよく通った映画街がありました、
左側にテアトル・ハイツ、右側にテアトル渋谷、そして突き当たりにテアトルSSで、
どれもこれも皆、思い出深い映画館であり映画街でしたが
その姿は見事なぐらいキレイに消えて殺風景な小さなビルが並んでいるだけです。

この突き当たりのテアトルSSを左右に入ると幼い私でも”ちょっと違う”と思うような所でした。
いわゆる花街というところで、お茶屋さんと温泉旅館、今でいうラブ・ホテルが立ちならんいたのです。
そこに目的地の【SHIBUYA O-EAST】があったのです。
ラブ・ホテルはたくさんあるものの何とも不思議な新しい空間が出来上がったいるのです。

会場は木場のSTUDIO COASTよりこじんまりしている代わりに座るところがありません(^_^;)
前日の睡眠不足と朝からのバタバタで、しかもバタバタと知らぬ会場にたどり着いた疲れもあって
これからずーと立って見るのは辛いもので「まいったなー」という気持ちでした。

やがてヒロコも仕事からかけつけ、いつものワン・ドリンク500円のチケットでビールを一杯だけ飲んで、
演奏が始まったらもうノリノリで元気一杯、とてもとてもエンジョイしました!
やっぱりラテンは血が騒がずにはいれないのです(^_^;)

ロス・バン・バンのライブも無事終了!
すぐ近くのパーキング代は30分500円で4000円も取られて
YUKIは少々ご機嫌ナナメでしたが、ライブ代は今年もヒロコのおごりで
エキサイトなキューバン・ナイトを過ごすことが出来ました。

☆ロス・バンバンのお楽しみ下さい!
☆オスカー・デ・レオンをお楽しみ下さい!

2007年10月01日193号 安倍晋三と朝青龍

総理大臣と横綱という日本の代表的トップが
何だかよく判らない理由で仕事を放棄して逃げだしました。(^_^;)

この二人に対しては2ヶ月ほど前の週間KEN【危機管理PARTⅢ】でも触れています。
安倍氏には批判的に、朝青龍には同情的に書きましたが
驚いたのは、あらゆるマスコミが朝青龍をバッシングして私のような意見は皆無だったことです。

16歳で海外からひとりで来日して
文化も価値観も違う異国で、それも相撲界という閉鎖的・封建的社会の鋳型にはめられて
一心不乱に相撲に打ち込んできた20代の青年です。
その理由は何であれ…
母国に帰ってムジャキにサッカーをやったぐらいで
「品格が無い!」「国技である相撲を理解していない!」
あげくのはては「本当に病気か?」とよってたかって叩くのは
日本人の島国根性をみているようで私には気持ちの良いものではありませんでした。

そんなに品格を重んじる国技の相撲界で、
「品格どころじゃない」不祥事が名門時津風部屋でおきてしまって
朝青龍バッシングは収まりつつあるようです。

どちらにしても裸一貫、朝青龍の実力で勝ち取った”横綱”ですから
辞めたければ堂々と返上すれば良いと私は思っています。

さて問題は安倍さんです(^_^;)
この人は裸一貫・実力で総理大臣になったわけではありません。
総理大臣として唯一国民に問いかけたのは先に参院選での
「私を取るか?小沢さんを取るか?」でした。
国民は圧倒的多数で小沢さんの民主党を選んだのに、安倍さんは総理の座に居座りました。

安倍さんは新しい内閣を発足させ、国会が開幕、総理大臣としての所信表明演説でやる気を見せて
さーこれから!という時に突然、記者会見を開いて辞任を発表しました。

記者会見で安倍さんの言う辞任の理由は誰もが納得のいくものでなく、
自民党の議員ですら怒る人達がたくさんいました。
それはそうでしょう、「私を取るか?小沢さんを取るか?」の参院選の惨敗した時に退陣しないで
新しい自分の内閣を作って1ケ月もしない、まして国会が始まった時に、
総理大臣が勝手に辞任してしまったら、すべてイチからやり直しで大変な時間と経費がかかるのです。

でも辞任した安倍さんに対しては、マスコミも国民もなぜだか同情的になってしまいました。
辞任の記者会見の直後に慶応病院に緊急入院するまでは、誰も病気だと思っていなかったのに
急に安倍さんは病気だったという事になってしまいました。
でも今すぐ命に係わるような病気でも無いようだし、なんで緊急入院で、なんで緊急辞任なのか
まったく、まともな説明はありません。

その後、慶応病院で2名の医師が付き添いで時間限定の”痛々しい?”記者会見があった翌日から
最後の首相官邸での挨拶や国会にも出席して、そのまま退院したようです。

田原総一朗も安倍さんの辞任は健康上のもので、それ以外無いといったような事を言っています。
もちろん彼だけでなく、あらゆるマスコミが口を揃えて”健康上の問題”で片付け
それに対して、誰ひとり異議を唱える人もいないという事は先週号でも触れました。

田原氏は「朝まで生テレビ」で”天皇”や”部落”や”宗教”と言ったマスコミでのタブーに挑戦し
私はジャーナリストとして一目おいていた人物ですが,
おトシをめされたのか?とても切れ味が悪くなってしまったようです。

誰も触れたがらない、誰も触れない事を掘り下げて追求するのがジャーナリストのはずなのに
最近のジャーナリストは談合してタブーを作って、同じようなニュースを横並びで垂れ流すようです。

そのおかげで(^_^;)
安倍さんはマスコミにおいて 『3億円脱税疑惑』について騒がれる事もなく
可愛そうな総理大臣として一旦退陣して、再起をきするつもりでいるのかもしれません。

私はこの一週間ほど、会う人、会う人に安倍辞任と【週間現代】の『3億円脱税疑惑』の関連を
聞いて回りましたが、ほとんどの人が「もう退陣したんだし、いいんじゃない…」といったような意見でした。

でも、また新しい閣僚の中から新たなスキャンダルが持ち上がって連日報道されるようになれば
赤木農相や朝青龍のようによってたかって、みんなでバッシングが始まるのでしょう。
もちろん安倍さんもバッシングによって辞める事になったひとりかもしれません。

ただ、それがマスコミにコントロールされているとしたら情けないと思うのは私だけでしょうか?

*私のHPのコラムでも同様の記事を書きました。

2007年09月24日192号 「ろくなもんじゃない!」

「それって角倉さんのクチグセね」
アカラックスの下川さんに指摘されて「そうかも知れない」と思いました。
特にアカラックスに来ると『連発!』しているのかもしれません。
「ろくなもんじゃない!」と…(^_^;)

アカラックスは言うまでもなくアクチュアリーとしても著名な坂本義輝さんの会社です。
(週間KENではYUKIやヒロコに次いでよく登場する固有名詞かもしれません)
アクチュアリーの多くは保険会社に所属して、保険会社が儲かる保険を作る
とても頭の良い人達なもんですから、私はアカラックスに行くといつも
「アクチュアリーなんてろくなもんじゃない!」…とイヤミを言っているのです(^_^;)

私は保険代理店の仕事にライフ・ワークとして誇りをもってやって行こうと思っていますが、
そのためには、いろいろなバリアや魑魅魍魎が立ちふさがっている世界でもあるのです。
私はインターネットの保険の世界で
昔は【征保大将軍】今は【Dr.KEN】のハンドル・ネームで問題提議を続けてますが
その根底にあるのは「ろくなもんじゃない」という反骨精神です。(^_^;)
坂本さんの人柄をしたって?!
夕暮れともなるとアカラックスのオフィスで酒盛りが始まる事もシバシバなのです。
そうなると酩酊した私は「ろくなもんじゃない!」を知らず知らずに連発しているようです。

しかし最近では「ろくなもんじゃない!」のジャンルが拡がって来たようです。
これは名実ともに”頑固ジジイ”に突入しただけなのか知れませんが(^_^;)

今、「ろくなもんじゃない!」と怒っているのは
安倍総理辞任に関連する事です。
安倍さん自身については”ろくなもんじゃない”と最初から思っていましたが、(^_^;)
安倍辞任後のマスコミを初めとする一連の報道がヘンなのことです。

安倍さんの唐突な辞め方には誰もが驚かされましたが、
【週間現代】が密かに取材中だった『安倍総理の3億円脱税疑惑』での質問状を安倍事務所に
出しており、その期限がちょうどその日だったというのです。
このニュースを聞いた時、私は「なるほど、それなら辞めるしかない」とイタク納得しました。

【週間現代】の記事の信憑性はともあれ
安倍内閣では『政治と金の問題』が政権を揺るがしてきました。
『なんとか還元水』や『絆創膏大臣』で閣僚が自殺や辞任に追い込まれました。
それとは桁違いの金額の、それも総理大臣自身への疑惑です。
もし安倍さんが、この日辞任していなかったらマスコミから与野党まで大騒ぎになって
最終的には辞めざるを得ない立場に追い込まれるかもしれないスキャンダルです。

しかし報道のスベテが、私の見る限りですが、”緘口令(かんこうれい)”でもひかれたように
『安倍総理の3億円脱税疑惑』について誰一人触れようともしないのです。

それでいて、どの報道もテレビ放送も『安倍首相はなぜ唐突辞表をしたか』などというテーマで
”健康状態”についてのハナシばかりしているのです。

ワイド・ショーや特番に出演している野党の議員も
普段は何でもズバズバ言う田原総一朗や筑紫哲也らも
辛口タレントの”たけし”や”太田”の政治バラエティー番組でも…
誰かが言うのじゃないか?と私も録画しまっくりましたが誰も口にしません(^_^;)
これはヘンだと思うのは私だけなのでしょうか?
記事の信憑性の問題では無いのです、
安倍さんがなぜ突然辞任したのか?というテーマの時に、
誰か一人ぐらい、この事に触れててもいいのに、いや触れるのが当然なのに…

「もう安倍さんは辞めちゃったのだからヤボな事は言いっこナシだよ」
という暗黙の了解でもあって、みんなそう思っているのでしょうか。
だったら、安倍さんの病気を心配するような電波の無駄遣いもヤボです。

まずは黙って総裁選を見守ろう…という協定?でもあったのでしょか?
麻生氏と福田氏の両候補は連日テレビに出まくって
トウの立った漫才コンビのようにボケとツッコミでお茶を濁していますが
今の自民党総裁にどのくらいの意味があるのでしょうか?

もう福田氏で決まっているのに…
総裁選の朝(12日・日曜日)からNHKのテレビではまた両氏を迎えて
”最終論戦”などと盛り上げて、民放もだいたい同じようなトーンです。
普通の選挙なら”出口調査”で開票するまえに”当確”のテロップが流れます。
自民党の国会議員しか投票出来ない総裁選挙で、
自民党の8つの派閥のうち7つが初めから福田氏と決めているのです。

ちょっと前までは『政治と金』の問題で、マスコミも与野党もこぞって大騒ぎ!
安倍総理辞任で『政治と金』の問題で、マスコミも与野党もこぞって沈黙!
福田氏で決まっている自民党内のデキレースを、こぞって報道!
”暗黙の了解”のもと、こぞってするのがこの国は大好きなようです。

私にいわせらばすべて「ろくなもんじゃない」という事です。
もちろん私も…ろくなもんじゃありません m(_ _)m

2007年09月17日191号 映画【Sicko】を見に行く!

私の【セピア色の友】である丸さんからメールがありました。

丸さんはこの週間KENや私のブログもよく読んでくれて
時々メールをくれるのですが、ほとんどが私の誤字脱字に対するメールなのです。
(アカラックスの坂本さんもそうですが^_^;)

>玉石混淆、です。金剛ではない。(混合、も広辞苑にはない) 丸谷

ただ、これだけのメールが来るのです。(^_^;)
これは私のブログで”玉石金剛”と書いてしまったものに対してです。
本当は”玉石混合”と書こうとして、その前に週間KENで金剛山の事を書いたので
”混合”が”金剛”に変換されてしまったのですが、混合も間違いだったようです。
勉強にはなるのですが…それにしても何時もこの調子でソッケないのです。

その丸さんが、けっこう長い文章(といっても彼にしては、ですが)のメールが届きました。
>なんとか時間を作り、次の映画だけは見ておいてください (中略)
>アメリカの医療問題ですが、前半は医療保険の告発です (中略)
Sicko 川崎で三館もやっています (中略)
>昨日見たばかりですが、角倉兄は見なければいかん、と確信したしました。 (後略)

いつもソッケなくクールな丸さんにしては熱いメールで
そこまで言われたら見に行かないわけには行きません(^_^;)
実はマイケル・ムーアの【ボウリング・フォー・コロンバイン】が封切られた時は
丸さんに勧められたわけでもないのですが
YUKIとヒロコと3人で新百合ヶ丘のシネコンに見にいっているので、
今回も3人で見に行こうという事になりました。

あいにく新百合のシネコンではやっておらず、今年オープンした横浜のららぽーと
やっている事が判り、我が家のいつものパターンで最終割引で見にいく事にしました。
ヒロコがインターネットで午後8時が最終上映を調べて行ったのですが…
それは千葉のららぽーとのサイトを見たらしく、横浜ららぽーとは10時からという事でした。

はじめての横浜ららぽーとを散策し、
とんかつ屋で、私はごはんのお替りをしたあと小食のYUKIの残りまで全部たべつくして
映画館に向いました。

最終上映の映画館は私達家族の貸切状態で、椅子は大きくゆったりとリクライニング・シートで
とても快適です。

映画はアメリカの深刻な医療問題をマイケル・ムーアならではのユーモアとテンポで
痛烈に批判したドキュメンタリーです。
アメリカは公的な国民健康保険制度がなく民間の保険会社への加入が基本ですが
その民間保険会社が医師とグルになって給付金を払わないようにしているのです。
まー保険料はしっかり頂だいても、保険金や給付金は払いたく無いというのは
どこかの国の保険会社も同じようです。
アメリカの場合は国民健康保険にあたるものが無いわけですから、
保険会社がその病気に対して保障しないと決められてしまったら悲惨です。

保険に加入出来ない、加入していても、そのような既往症があったら給付されない病気のリストが
「この家をラップ出来るほどある」との証言画面が切り替わると…
映画【スター・ウオーズ】のテーマ曲が鳴り響き
列挙された既往症の英語文字が宇宙空間に黄色く映し出され
左下から斜め上に次から次にに競り上がっていく大迫力の演出にはおもわず大笑いをしてしまいます。

アメリカほどの豊かで医療技術も最先端を行く国で、
貧しい人達は命をも奪われるような悲惨な立場においやられる、
それは9.11で活躍した屈強な消防士や民間の救命士までが…。
カメラはカナダ・イギリス・フランスそしてキューバとアメリカの酷さをの対比として
紹介されていきますが、日本も笑ってばかりはおれません。

格差の拡大で国民健康保健にさえ加入出来ない人が増え続け
地方では総合病院が破綻して、そのシワヨセが全体に広がり
病院はおろか医師さえも不足する非常事態に陥っている市町村が続出しています。

我が国では公的医療制度を補完するものとして民間の医療保険があるわけです。
私は自分のブログの中で、民間の保険会社が担わなければならない”社会的責任”に
ついて熱く語り、それに対応していないことに怒りを込めている私に
丸さんこの映画を見せたかったのだと思います。

したがって感じるところ!思うところ!は山ほどあるのですが…
実は映画の途中、数十分ですが居眠りをしてしまったようなのです(^_^;)

映画を見る直前にとんかつ定食をお腹いっぱい食べてしまったからでしょうか?
映画館のシートがあまりにもユッタリしてリクライニングで気持ちよかったからでしょうか?
午後11時過ぎは我が家でニュース番組を見ながら居眠りをする時間だったからでしょうか?
映画が決して退屈だったわけではありません、でもでも三拍子?も揃ってしまって
ほんのチョットだけ睡魔に負けてしまっただけなのです(^_^;)

でも、とても面白い映画でYUKIもヒロコも大満足で深夜の映画館を後にしました。
もちろん私も…
レンタル・ビデオが出たら見直します(^_^;)

2007年09月10日190号 旅先でカーナビが!

4日(火)5日(水)…関西方面に”愛車”と”愛妻”の
いつものパターンで出かけてきました(^_^;)

クルマが第一日目の目的地、神戸市に近づいてきてからカーナビの調子がよくありません。
DVD投入型のカーナビはギーギーとディスクの回る音はするのですが
画面が固まってしまって動かないのです。

「KENがDVDの出し入れを繰り返すからディスクがキズついてダメになったのよ!」
YUKIは何かトラブルがあると決まって私のセイにするのです(^_^;)

長距離ドライブで高速道路を走るような時はカーナビは必要ないので
眠気覚ましの意味も込めて、テレビ番組を録画したDVDを見るのですが、
それがあまりお気に入りではないのです。
よく「もうちょっと静かな番組にしてもらえません」と言われるのですが…
静かだと眠くなるのです(^_^;)

この日の訪問先はお得意様の保障追加でしたので、カーナビなしでもどうにか大丈夫です。
しかし、翌日訪問予定の東淀川区(大阪市)のお宅や、
もろもろの事を考えるとカーナビ無しではツライものがあります。

どちらにしてもカーナビは診てもらわなくてはなりません。
104に電話をして神戸の東灘区付近で大きなカー用品の店はないかと尋ねると
東灘区のサンシャイン神戸ポートシティ『スーパー・オートバックス』というのがあると言うのです。
名前を聞いただけでも大きそうなので、そこの電話番号を聞いてケータイからお店に確認し
すぐに向うことにしました。
しかし、当然の事ですがカーナビが使えませんし、地図も持っていないので、
パソコンからグーグル・マップを引き込んで
なんとか『スーパー・オートバックス』に到着です!

予想したとおりリッパなロケーション!に、大きくリッパなお店です!(なんせスーパーが付くのですから)
一階部分は何十台とクルマの修理が出来るブースが並んでいて
私はとりあえず一番入り口に近いブースにクルマを入れて事情を話しカーナビを診てもらう事にしました。

その間、少々時間があるのでとPHSが渡され、ポートシティ内を楽しんでくれというのです。
15分ほどでPHSが鳴りました。
カーナビのデータを読み込むレンズ部分がダメになっていて、
メーカーに修理に出して修理代が2万円ほどかかりるだろうというのです。
そして新しいカーナビなら同じタイプの新型が67000円であるというのです。(^_^;)

2004年の12月のはじめ、とても経済的に苦しい時に、
悲願のカーナビ購入!をした時の約半分の値段になっています。
地図データも古くなって、市町村合併で名称が変ったり、新しい高速道路などに対応せず
そろそろ新しいディスクに代えなくてはと思っていたのですが2万円ほどするようです。

修理費2万円と新しいディスク2万円の計4万円にすべきか?
ここで新しいカーナビを68000円で購入すべきか?
ハムレットのようにしばらく悩み、そしてYUKIの顔色もみなければなりません(^_^;)

でも、明日の事も考えなくてはなりません。
カーナビの修理がメーカーに出して何日かかるかもわかりません。
「よし!もうこのさいだ、新しいのにしよう!」という事になったのです。

それからがサスガ、関西!というか見事な流れなのです。
そのPHSで会話していた”修理のお兄ちゃん”が
「2階にカーナビ売り場があるからそこで選んでください」というので、
2階にいくと”売り場のお兄ちゃん”が待ち受けていて、
色々グレードの高いのも薦めるのですが、そこはYUKI(^_^;)です!

同機種新型にユルギはなく、それを2000円値切って無事商談成立。
PHSはそのまま渡され、マクドナルドでコーヒーを飲んでいるとPHSが鳴って
取り付け完了です!

おかげさまで翌日の暑い大阪も、快適にドライブ。
東淀川区のお客様宅も!
枚方市で来店型の店舗をオープンしたKATUさんのお店も!
門真市のヤンチャ?な代理店のマルチャンは甲子園に阪神の応援に行って不在でしたが(^_^;)
そして摂津市のお得意様で生保法人契約第一号だった、Yさんにも!
カーナビのおかげで、とても効率的に回ることが出来て、無事我が家に帰ってくることが出来ました。

2007年09月3日189号 何とか今年もバーベキュー

またヒロコ主催のバーベキューの季節がやってきました。
昨年は9月2日(土曜日)絶好の快晴の行楽日でしたが…
今年は9月1日(土曜日)当日は今にも降り出しそうな雲行きの中、
波乱を予感するような怪しい朝を向えました。(^_^;)

今年も昨年同様に我が家からバーベキュー用の機材と大量に買い込んだ食材や酒類を
クルマのトランクと後部座席に山済みにして
昨年と同じ二子多摩川の河川敷に運ばなくてはなりません。

昨年は河川敷の公営駐車場が大渋滞で搬入が大幅に遅れた反省もあって
昨年より、かなり早めにYUKIと二人で家を出まではよかったのです。
クルマは昨年より少ないよういで早く家を出て効果があったと喜こんでうたのですが
公道から河川敷に下りていく入り口を封鎖して警官や警備員が直進するように促してるのです。

河川敷で防災訓練をやっているというのです(^_^;)

考えてみたら9月1日は『防災の日』です。
でも、ただ「ここは通行禁止!」とクルマの外から言われるだけでは何が何だか判りません。
クルマの窓越しに聞こうとしても、笛をピッピッと鳴らして「直進しろ!」と怒鳴るだけです。

適当なところでUターンをして同じ道を戻り、閉鎖箇所の手前でYUKIに降りてもらい
状況を聞いてもらうしかありません。
この多摩川の沿岸道路は道幅が狭く交通量が多いため、停車も困難なのです。
でも、こういう時に限って警備員から状況を聞いているYUKIの所の信号が青になって
クルマが流れ出して、YUKIからどんどん離れていってしまうのです。

しばらく行ったところのコイン・パーキングが空いたので、そこにクルマを入れて
YUKIに連絡をとろうとしたらケータイがありません!YUKIが持っているのです(^_^;)

YUKIからの情報も判りませんし、YUKIはこちらの状況が知らせる事も出来ません。
けっきょく歩いてYUKIの所に行くしかありません。
その場所に到着すると、数名は集まってYUKIを初め困った顔をしているのです。
バーベキュー会場を予定していた河川敷と駐車場は午後5時までは使えないというのです。
開催時間として案内しているのは午後1時から5時頃までです(^_^;)

「この近くで、どこか出来ないのか!」と私が警官や警備員に訊ねても
「判らない!」の一点張りで腹がたってキレそうになった時です。
その時、私たちより早めに来ていた一人が、「川上の方は出来るみたい…」というのです。
「みたい…」なんて悠長な事を言っている時間はありません。
ここで出来るか?出来ないか?はっきりと判断しなければなりません。

早くから来ている3人に誘導され、橋の反対側を渡り、そこから河川敷に降りて
石だらけの川辺を数百メートルほど歩くとキャンプをやっている人達がけっこういます。
この状況を見る限り、「出来るみたい…」でなく「出来る!」です。
そして、驚いたことに、その場所から数百メートルはなれた
小島のようなところにテントがすでに作られていて
ココを確保したと早くから来ていたヒロコの友人は言うのです(^_^;)

「だったら最初から、そう言ってくれよ!」と叫びたくなりますが
相手は外人(^_^;)
善意でやっているので文句も言えません。

でも、そんな離れたところで、しかも川は素足で渡らなくてはなりません。
前々から決まっていた場所での案内済ならともかく、急遽決めたロケーションです。
しかも食材や機材をコイン・パーキングから運び出す事を考えら気が遠くなります。

「そこを引き上げて、こっちにテントを張り直せ!」と私が命令?したのに
”彼”はムッとしてヒロコに電話したと、後から聞きましたが、私の判断は当然です(^_^;)

でも一番ハラがたったのはYUKIとヒロコにです。
今日は防災訓練で、いつもの河川敷は使えなくて川上になると、
判っていたというのです。(`m´#)

だったらどうして、それをボクに言わないのか?と詰め寄ると、二人とも「言った!」というのです。
でも、その事が私に伝わっていないことは、私の言動から判らないのが判りません(`m´#)

ヒロコは昨年同様、社長のリチャードと別のクルマで買出しに行って
多摩川に向う途中、私の慌てる電話を横で聞いて
「日本人ってどうして、このような事でパニックちゃうのかね」…と笑っていたというのです。(`m´#)

遠い駐車場から私は何度も荷物を持ち出して、もちろん何人かには手伝わせ
やっと最後の荷物を運び終えた時には、バーベキュー・パーティーは宴たけなわとなっていてました。

今は皆んなケータイを持っているので、少々の場所の移動なら大事にはならないようです。

今回は八百屋のマイケルも顔を出してくれました。
私も美女に囲まれすぐご機嫌になってしまいました(^_^)
会場を取り仕切るヒロコは終始張り切ってかけまわっています。

夜になっても宴は終らず(今年は駐車場から追い出される事がないので…)
いつもの花火も楽しんで
私の駐車場まで皆なに荷物を運んでもらい
夜の9時過ぎに、何とか今年も波乱含みのバーベキュー大会を終る事が出来ました。

2007年08月27日188号 アレから3ヶ月ですが(^_^;)

アレから3ヶ月!ついに【8月27日号】が来てしまいました(^_^;)

多くの人は何の事か判らないでしょうが、この【週間KEN】はコマッタコトに…というか
アリガタイコトに(^_^;)けっこうコアな愛読者サマがいらしゃるので、
この号を黙って他のテーマにして切り抜けることが出来ないのです。

まーそいうシバリがあるからこそ”あんな宣言をしてしまったので”
もうジタバタできません。

これが3ヶ月前の【週間KEN】です。
ようするに、この時に10キロの減量宣言をして、3ヶ月後のこの【8月27日号】で
体重計の写真付けで公表すると軽はずみな事を言ってしまったのです。(^_^;)

でも、その時は3ヶ月も先ですし、10キロ程度の減量は、
間食や甘いものを少々控えれば可能と軽い気持ちで考えていたのです。

でも”軽い気持ち”というのはいけません。
「せっかくスペインまで来たのだから美味しいものを食べなければ…」だとか
「せっかくのバイキング・食べ放題に来たのだから…」だとか
「せっかくの”お呼ばれ”で小食のYUKIが残すのは失礼だから…」だとか
「マルエツで半額で買っちゃったナマモノは早く食べなくちゃ…」だとか
ついつい食べ過ぎてしまうのです(^_^;)

ヒロコが食後に冷蔵庫を開けながら「ハーゲン・ダッツ食べる?」なんて優しく訊ねられ
「食べる!食べる!」とふたつ返事で答えてしまうと…
YUKIとヒロコは私の意志の弱さを確認し冷ややかに笑うのです。

このような罠と誘惑がうずまく現代社会において、
一つの意思を貫き通すということは並大抵な覚悟なくして遂行出来ない事を
この歳になって思い知らされた3ヶ月であったのです。

でも会う人からはけっこう「痩せられました?」などと言われて気を良くしたこともあります。
でも体重はそれほど減っていないのに、どうしてそう言われるか考えてみました。
童顔の私も年齢を重ねて顔が少々シボンで、そう思われるたのかもしれません。
なんだか情けないですね(^_^;)

先日、ブラッとよった本屋で平積みされている新書本を見てビックリしました。
”おたく文化”の論客として知られる”デブ・キャラ”の岡田斗司夫氏の本です。
『いつまでもデブと思うなよ』という彼らしい挑戦的タイトルですが、なにより驚いたのは
本の帯になっている彼の写真です。
1年間で50キロの減量だそうです。
彼に会った人は多分”重い病気”だと思って黙ってしまうでしょう。
私なら間違いなくそう思ってしまいます。
本は衝動的に買うタイプの私ですが、なんだか恐ろしいくて買わずに帰りました(^_^;)
しかし、彼のこのブログは中々勉強になりました。

さてさて…
「岡田斗司夫はどうでもよい!お前は何キロ減量したのか?
ここで約束通り見せてもらおうじゃないか!」…
とシビレを切らせておられる方はいないかもしれませんが、いるかもしれません(^_^;)
まずは3ヶ月前の 体重計の写真です。
そしてジャーン!本日の写真です(^_^;)

岡田斗司夫氏の1割分の減量です。m(_ _)m
約束の10キロ減量の半分しか出来ませんでした。
岡田氏は凄いのひと言ですが、凄すぎてマネは出来ません。
それに私は岡田氏のようなデブではありませんので50キロも痩せることは困難です。
なんて…負けおしみを言っていてもしかたありません。m(_ _)m

「禁煙なんて簡単さ!私なんか数え切れないほどの経験をしている」と自慢する人がいます。
私も「ダイエットなんか簡単さ!」と経験を重ねつつ、前向きに生きていきたいと思っています。

2007年08月20日187号 インターネットな日々

17日の金曜日にはブログ【損害保険業界ノススメ】のOFF会にYUKIと参加してきました。
昨年暮れに第一回、今回は第3回目のOFF会ですが…私とYUKIは皆勤賞です(^_^;)

インターネットはバーチャルなものと思われがちですが、
私はとてもリアルなものとしてビジネスにも結びつけています。
ネットを通して知り合った…というかネットが無ければ知り合えなかっただろう
世代を超えた多くの人達と仲良くなる事も出来ました。

ブログの管理人は”ある大手の損害保険会社”の社員です。
私も”ある大手の損害保険会社”の代理店ですが(^_^;)…会社は違います。
でも、保険会社に限らず、我が国の大手金融機関の現役社員がブログを書く!というのは、
とても度胸がいるようで、めずらしいのです。
たてまえだらけの保険業界に、こんな若い社員がいる事が嬉しくて
ただそれだけで…OFF会には欠かさず参加しているのです。

OFF会が楽しいのは、たとえ初対面でもブログやコメントを通して、その人の人となりを
知っていることです。
この日も、第一部の意見交換会で隣に座っていた女性に「はじめまして!」と挨拶すると…
「スペイン旅行記、楽しく読ませて頂きました」と言われてしまいました。
彼女のブログは私も読んだ事があり一瞬で親しくなってしまいます。(^_^)
第二部の交流会も大いに盛り上がりアッというまに終ってしまいました。

ここで知り合って【182号】で紹介した”うるめクン”ももちろん参加していました。
その”うるめクン”にYUKIは何やら話したあと、私にいいに来ました。
「日曜日の”コンサートのホームページ”の打ち合わせ”うるめさん”は参加してもいいって、
言われてるけど、どうなさります?」
もちろん断る理由など、ありません(^_^;)

日曜日、池袋のサンシャイン・ビルのプリンス・ホテルのラウンジで午後3時からの打ち合わせです。
横浜の上大岡から池袋までリチギな”うるめクン”は時間どうり来ていました。
このボランテァ仲間は優雅な人達の集まりで、まずは食べ放題のデザート・バイキングです(^_^)

私がうるめクンの実力を紹介すると、がぜん打ち合わせは盛り上がり
是非、次回の9月2日のニュー・オータニの打ち合わせにも来て欲しい!
ボランティアのメンバーにまでなって欲しいとの要望まで出て来て、
ちょっと可哀そうになってきましたが、助かります。

ついでに…とういうより渡りに船というタイミングで、
ロコハウスのホーム・ページを”うるめクン”に見てもらおうという事になって
その打ち合わせをすることになりました。

保険会社を退社までして保険代理店のポータル・サイトを立ち上げた”うるめクン”は
以前から私のホーム・ページには注目していたというのです。

保険の事が判って、チャレンジ精神があって、Webのプロである
”うるめクン”が我がホームページの知恵袋になってもらうことは願ってもないことです。

インターネットでの新しい保険営業を模索する二人にとっては理想的パートナーと言えるのです(^_^;)

てなコトで…
お腹いっぱいになったサンシャインをクルマでアトにして、
どこか駐車場があるファミレスで気分を変えてジックリと、
と探しているうちに結局”うるめクン”の自宅近くの上大岡の『サイゼリア』で
ヒロコと3人で打ち合わせ。
一番ホッとしていたのが、ロコハウスとコンサートの2つのホームページのプレッシャーから
ほんの少し開放されたヒロコだったかもしれません。