2011年10月17日 第404号 宮崎にて

13日(木)の朝の便で宮崎に来ています。 今回はクルマでなく飛行機で往復なので充分に中身の濃い宮崎滞在をしています。 13日・14日・15日・今日16日と…宮崎にいるわけですがほとんどどこもいかずに 宿として取っているビジネスホテルと義母(ユキの母)の家をただ往復しているだけです(^_^;)

「ただ往復していつだけ…」というとユキから「ソレはKENだけでしょ!」と叱られるかも知れません。 ユキは来年の宮崎での日舞の会にも出場する決意!をして、その゛特訓゛が今回の宮崎行きの目的だったのです。 だったら私がなにもついて行く事も無いのですが、 私も晴れて65歳になって当日シルバー割引が使えて格安で行ける事になって同伴する事になったのです(^_^;) 今やパソコンやケータイが通じる事で、どこにいても仕事が出来るという事ですが …゛二人ペアで一人前゛というスタイルになりつつあるかも知れません(^_^;)

てなわけで、ユキの義母による厳しい?レッスンを何時間も受けているのですが ① ② ③ ④ 私ときたらただユキと義母の稽古を見ながらパソコンの前で時間を過ごしているわけです。 でもそのパソコンもここにきてかなりガタがエスカレートして メールの受信は出来るのに返事の送信で出来ず、 お客様にもご迷惑をかけていて理想通りにいかないのがこれもまた現実なのです。(^_^;)

そんなわけで、お客様に返事も出来ないことをイイことに、 のんびりとボーとしながら数日を過ごさせて頂だいているのです。

我われの宿舎としているのは『宮崎ロイヤルホテル』 …宮崎を代表するような立派な名前ですが一人一泊3000円ほどで宿泊出来るビジネスホテルで 義母の家から2キロ半ほどのところにあり、健康の為の散歩コースとしても最適なのです。 という事で今回はクルマもなくレンタカーも借りずにホテルと義母の家を原則゛歩き゛という事にしたのです。 ① ② ③ ④ 

でも、これは私にとって大きなメリットがあります。 クルマが無いので義母の家での夕食で゛ビール゛が飲めるという事です。(^_^;) 今回はヒロコの結婚披露宴のアメリカ旅行の゛反省会゛?という大義名分で、その時のビデオ鑑賞 ① 豪華な会席料理のお弁当をとったり、ランスが日本に来た時にお土産に持ってきたバーベキュー・ソースでの焼肉パーティーや 差し入れのお刺身とおでんでの…とか連日、゛反省の日々゛を遅らせて頂きました。(^_^;) ① ② ③ ④

宮崎に来ると、どうしてもカローリー・オーバーの日々が続くため朝食は抜き。 我が家にいる時は夕食が21時過ぎで就寝するのが午前2時頃という生活なのに、 宮崎では午後6時から夕食して、ホテルに徒歩で戻っても午後9時頃、アルコールも回っているので 遅くても午前0時には寝てしまうので、起床は午前6時前(^_^;) 朝食は食べさせて頂けないので昼食までの時間が長いこと長いこと…

…とま~このような生活をしているうちに日曜日も終わり、それでも体重が増えたようです。 明日、宮崎での最後の日にレンタカーを借りて、゛綾゛の方にみんなでドライブして、 宮崎空港から帰宅の途につく予定です。

2011年02月28日371号 アカセミ2011

週間KENも8年目となると、タイトルをつけるのにもけっこう頭を悩ませます。 年に1度のビッグ・イベントだと例えば【ハートコンサート2010】とかにすれば 何年前はどんなだったけ、なんて記録にもなります。

ちょうど1年前に開かれて、去年はそれ1回で終わってしまったアカラックスのセミナーが 24日(木)、1年ぶりに開催されました。 アカラックスのセミナーは去年同様1回で終わってしまうのか?

それとも以前のように毎月とはいかなくても数回はやる可能性もあります。 簡潔で適当なタイトルが思いうかばず結局↑のようなタイトルになりました(^_^;)

私が敬愛する小野瑛子さんがアカラックスに早めに来られ、 お昼をたべながらお話をしましょうということで、 私は朝食抜きでYUKIとアカラックスに向かいました。 実が前日、お昼は何を食べるかをいくつかのCHOICEを私に聞かれたので、 ここ1年半YUKIの厳しいダイエット調教で食べてさせてもらえない天丼を選ばさせてもらったのです。 小野さんは少し遅れるということで、先に頂きましたが、 朝食抜きで1年半ぶりに食べる天丼には泣けてきました(^_^;) ① ② ③

小野さんとは12月に2年半ぶりにお会いしたばかりですが、 その時以上にお元気そうで、タバコまで復活され(^_^;) いろいろな企画ももっておられ元気そうで何よりです。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥

アカラックスのセミナーの講師はもちろん坂本さん。 そしてテーマは【生命保険の原価】。 前回の1年前のテーマが【生命保険会社の原価】(^_^;) この時の模様はもちろん週間KENに書いていますが、 昨年は私が早とちりをして【生命保険の原価】と思いこんで坂本さんの講義を聴いていたら 【生命保険会社の原価】だったのです(^_^;)

今回は私のDr.KENのイラストが登場したのですが、 ① ② 初対面の方から「イラストとイメージが違いますね」と始めて言われ、 ダイエット効果を改めて感じました。 【生命保険の原価】については坂本さんからも色々レクチャーを受けて 私もブログで16回に渡って書いていますので、ソコソコは判っているつもりですが 坂本さんの講義はとても難解でした(^_^;) おもしろかったのは、元外資系A社のアクチュアリーで今は某監督官庁に勤務する斎藤さんが 元N生アクチャリーで今は、今回のテーマにもなっているLN生命の沖田さんとのやりとり ① ② ③ ④ 話の半分はやはり難解で判りませんが、 アカラックスのセミナーならではの顔合わせです(^_^;)

セミナーの後は、もちろん近くの居酒屋での二次会。 ① ② ③ ④ 保険審査や査定の内山先生とも久しぶりに談笑、 某監督官庁にお勤めの斎藤さんは、坂本さんのブログでの私とやりとりをご覧になっていて 私の意見に賛同して頂だきました(^_^;)

二次会が終わると、小野さんを神田駅までお見送りして… ① ② アカラックのオフィスにもどって定番の三次会。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ 遅れてやってきた田中さんもは私と秘密の共通点もあってなぜか心がなごむ 癒し系のアクチャリー(^_^;) 8人中半分がアクチャリーという合同写真を撮って…お開きとなりました。 坂本さん長い1日、お疲れ様でした(^_^;)

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2011年01月17日365号 8泊9日の旅 先ほど帰宅

8日(土)の早朝5時に我が家を出て… 9日(日)の夜、唐津の宿から先週号を書きましたが… あれから一週間、先ほど我が家に帰宅しましたので、その続きをダイジェストで書いておこうと思います。

●10日(月) 唐津→宮崎 早朝から雨が降っていて、それが雪に変わって、 全国的に雪模様のようで、夏タイヤしか無い長距離ドライブに不安がよぎります。 まずは、世田谷から唐津に越されたYさん宅にアポ無しの突撃訪問! とてもビックリまた感激して頂き、いつものように楽しくひと時をすごす事が出来ました。 とてもモダンで素敵なお住まいでした。① ② ③ ④

そしてホテルに戻って【玄海】という和食店で遅い昼食。 こんな豪華で、これにデザートとコーヒーが付いて999円! 「こりゃー安さの限界(玄海)ですね」とレジで言っておきました(^_^;)  ①

そのあと、せっかく唐津まできたのだから唐津城ぐらいは…と思い雨の中を… 彦根城の”ひこにゃん”は有名ですが、唐津城にも”からわん”がいました(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ 天気が良ければ伊万里とか有明海とか…考えていたのですが 雪でも積もったら大変と一路宮崎に向かい、義母宅で寛ぎ、この日はビジネスホテルで。  ① ②

●11日(火) 宮崎 「クルマがあれば、その日に獲れた新鮮な魚が手に入る鮮魚店に行きたい」 という義母の要望で鮮魚店に、ちょうど門川漁港からトラック一杯の魚が到着 いろいろな魚がいて、なかなかエキサイティングで面白かった!① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧  そのあと、近くの公園を探索、① ② ③ ④ ⑤ もちろん夕食は魚三昧。 ① ② YUKIは昨年に続き、今年も義母の踊りの会に出場するため義母の特訓を!① ② ③ ④ ⑤ ⑥ この日から4泊はシーガイアに敷地にあるサンホテル・フェニックス。 ① ② 前回泊まって気に入ったのだか、なんせ大浴場とサウナがあって、朝食のビュッフェも中々で 部屋のゆったりして、これで一人5000円ちょっと(^_^;) なんせパソコン3台に【iPapic365image 0705-056.jpgd】や諸々を持ち込んでの旅で、ここはおちつけるのです(^_^;)

●12日(水) 宮崎 この日もYUKIは特訓! ① ② ③ ④ ⑤ 88歳の義母は現役バリバリの日本舞踊の師範で本当に元気(^_^;) ① 夜は義母もお気に入りの鰻やさん【かねしん】へ ① ② ③ ④ ⑤ ●13日(木) 宮崎 この日はあまりにも天気が良いので… ① ② 無料で自転車が借りられる事もあってシーガイア周辺をサイクリング。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ もちろんこの日もYUKIは特訓!

●14日(金) 宮崎 この日はYUKIの今回の特訓の最終日で着物を着て ① ② ③ ④ だんだんサマになってきたようで…でもまだまだ6月までは(^_^;) 宮崎の最終日はなぜか決まってピザの出前! ① ② ③ この旅行で特に宮崎では義母の薦めもあって良く食べてしまって 63キロ前後だった体重が4キロ近くも増えてしまった(^_^;)

●15日(土) 宮崎→京都 天気が崩れて雪の可能性もあるようで、午前10時に宮崎を出発。 途中の宿泊地は決めていなかったが、日曜日も雪や雨の予報が多く スムーズに帰宅するには、京都まで行ってしまおうということで約1000キロ! ビジネス・ホテルに泊まる。 ① ② ③ ④

●16日(日) 京都→川崎(帰宅) 予想どうりというか、予想以上の雪でびっくり! […]

2010年06月28日336号 標準体重キープ(^_^;

早いもので今年も半分が過ぎようとしています。 今年の初めにこんな事も書きましたが体重はしっかりキープしています。 昨年の8月15日からダイエットを始めて12月に胆嚢炎の手術で退院して 75キロから14キロの減量を達成! 血糖値も、ヘモグロビンA1Cも、悪玉コレステロールもすべて平常値になったわけで、 少しは通常の食生活に戻しても、と思うのですがYUKIの”愛のムチ”は緩める事はありません(^_^;)

とは言っても、 外食も飲み会も、その時は気にしないで食べたり飲んだり楽しく過ごすようにしています。 以前は無意識にムシャムシャ食べていたものも、 久しぶりにジックリ味わって食べるととても感激ものです。 毎日体重を測っていますから、 そんな日が2日も続くと体重がすぐ2・3キロは増えています。 それではまずいと、摂生モードに切り替えると直ぐに戻ります。

毎日、体重・体脂肪・血圧・歩数…などを計り 食べたものは全てデジカメで写真をとって専用のブログに記録しています。 これはけっこう意思の弱い私にも効果があると自分でも思っています。 それプラス【恐怖の調教師YUKI】がいつも側にいるわけですから(^_^;)

1年以上も合っていない人と再開すると誰もが驚くようですが…2つのタイプに分かれます。 ひとつは、合うなり「ダイエットされました、いやーうらやましい!」と明るく反応するタイプ。 もうひとつは、何も言わずにいるので、私の方から「痩せたでしょ」というと、 「お身体は大丈夫すか?」と心配そうに反応するタイプ。

しかし、最近ちょっとヘンな現象に気がつきました。 今年になって2回目にあう人。 すなわち体重が変っていないのに「また痩せられました?」と こんどは誰もが心配そうに聞いてくるのです。

どうも、私が考えるところですが… 薄着になったため、痩せたことがより鮮明になったからのような気がします。

考えてみたら背広も今年になってほとんど着ていません。 特に夏物はブカブカが目立って、われながらミジメに見えてしまいます。 それほど背広を着る事も無いのですが1着は必要と 新百合丘のサティで3年ぶりにイージー・オーダーの背広を作ってもらいに行きました。 3年前のデーターも残っていたのですが、もちろんまったく使いものになりません(^_^;)

3年前はたしか4万円ぐらいの背広でしたが… なんと2着で39、900円というのがあり、そっちにしてもらいました。 寸法を細かく測ってもらい、手続きをし終わって、いつごろ完成ですか?と訊ねると1ヶ月後だというのです。 その理由は「中国で縫製を致しますので…」という事で納得してしまいました。 でも中国では今、工場ストがアチコチで行われているようで夏中に出来上がるか心配です(^_^;)

2010年05月10日329号 GWツアーを終えて

4月29日(土)早朝に我が家を出て5月9日(日)未明、 のべ11日間の旅から無事帰宅しました。

具体的な目的といえば来月の義母の踊りの会に、 YUKIとヒロコが参加する事になって、その稽古をするためですが、 これもゴールデン・ウィークでなければいけないわけではありませんが、 どうせ行くなら1000円で行ける休日特別割引をフル利用して…といつもの魂胆がアタマをもたげ 細かなスケジュールは情況まかせという事で、 パソコンに仕事道具もクルマにのせて、なにはともあれ家を出たというわけです。

したがってホテルもYUKIがいつものようにインターネットを駆使して 安い宿を探しながらといういつものパターンですが 国内旅行でこれほどの長旅をしたのは初めてでしたが、けっこうエンジョイする事が出来ました。

先週号では29日、30日の奈良での二日間を掲載しましたので 今回は1日(土)から8日(土)まで一挙に載せさせて頂きます。 毎日50枚ほどの写真を厳選?し、画像は落ちますが2分チョットのスライドショーをご覧頂ければと存知ます。

●5月1日(土) ダイエットと健康管理で毎朝ホテルの近くを散歩する事に、この日は四天王寺へ。 ホテルに戻り朝食をとって、午前11時一路宮崎に直行!宮崎に午後11時着、950キロ。 宮崎県庁側のビジネスホテル泊。 ●5月2日(日) 宮崎県庁から大淀川を散歩、戻ってくると県庁前で朝市が。 YUKIとヒロコが起床、今回のメインイベント、義母のところで… ヒロコは【春雨】YUKIは【黒田節】の稽古、本番は6月20日!

●5月3日(月) この日のKEN散歩は宮崎市のメインストリート橘通りや宮崎駅を散策。 もちろんYUKIとヒロコは踊りの稽古。

●5月4日(火) YUKIの妹キョウコさんも弟ヒロアキさんもと宮崎の最南端【都井岬】には行った事が無いということで みんなで行くことにしました!合計6名でレンタカーを借りてのドライブです。 ゴールデン・ウィークなのにまったく渋滞もなく、とても綺麗な景色を堪能しました。

●5月5日(水) この日の散歩はホテル敷地内のゴルフコース周辺! 宮崎最終日で踊り本番で着る着物でのお稽古。 午後3時に宮崎を出て福山市(広島県)へ  

●5月6日(木) 福山市のホテル周辺の河川敷を散歩。 ホテルのコインランドリーで洗濯(^_^;)福山城を散策し… 尾道からしまなみハイウエーで松山(愛媛県)へ、道後温泉で一風呂。

●5月7日(金) この日は雨で散歩は中止、 午前10時に松山のお客様Kさんがお勤めの愛媛県庁にご挨拶に。 平日で高速割引が無いので国道33号線で高知市へ、途中の景色が美しい! そして龍馬の桂浜、土佐の料理とお酒も堪能(^_^;)   ●5月8日(土) 朝の散歩は龍馬誕生の地まで、帰路は市電で… ホテルを10時に出て香川県の金毘羅さん、金毘羅歌舞伎の金丸座! 丸亀城を散策、瀬戸大橋を経由して、9日午前1時に我が家に無事帰宅。

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2010年02月15日317号 満足な食事

ここのところ満足な食事というものにありついた事がありません。 ま~そのおかげで私の体重は14キロも減って標準体重になったわけですが、 その後の私も、いまだYUKIの厳しい監視下の元にしっかりと管理されているのです。

そんな私を、とても可哀想に思ってくれてる人が宮崎の義母です。 私にとってはとても頼もしい味方です、何てたってYUKIの実母なんですから(^_^;) 義母は88歳とは思えないほどの健啖家で、 私と食事をするのをいつも楽しみにしている人なのです。 ところが12月に上京した時はちょうど私の入院中と重なり YUKIからは満足な食事も提供されず、とても惨めな思いをして宮崎に帰られたそうです。

そして、また12日(金)、2泊3日で義母が上京しました。 日本舞踊の師匠でもある義母が弟子(名取)の師範試験に付き添うためのもので、 藤間流家元の住居がある麻布にほど近い都ホテルに宿を取ったのです。

元気とはいえ88歳のしかも宮崎に住む義母ですから、飛行機やホテルの手配はYUKIがして、 羽田からホテルは私のクルマで、 そしてその日の夕食は都ホテルで(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

次の13日(金)は、お弟子さんの師範試験の日、それが終るとお弟子さんは宮崎に帰るということでしたが、 義母はもう一泊して、私たち家族もホテルに宿泊させ、 前日に続きホテルでご馳走したいと、涙が出るほど嬉しいことを言って下さるのです。 ホテルに宿泊できるならアルコールも少々は楽しめるわけで、こんなラッキーな事はありません(^_^;)

ヒロコはあいにく、この日の夕食には間に合わないとの事でしたが… 普段から食べ放題、飲み放題のミダラな?生活をしているヒロコや 食べる事にいっさい興味の無いYUKIは、どうでもいいのです(^_^;) ひさしぶりに美味しい食事とお酒が堪能できるという気持ちで私のアタマがいっぱいです。

午後4時頃、YUKIと私は都ホテルにチェック・イン。 家元での師範試験も終わって、 お弟子さんがホテルをチェック・アウトするところで、ロビーでしばらく雑談。

この日は、我が家ではよくあることですが朝食が遅くなって昼食は食べておらず、① 時計をみたら5時30分。 ホテルのどこで食事をするか予約もとっていなかったのですが、 ちょうどすぐそばに中華のレストランがあり、ちょっと寄ってみると何だか急に食欲が(^_^;) 今なら7時までなら予約なしでOKということで店内に。 ①

YUKIの「コース料理など食べれない!」と言う、いつもの要望?にレストランも了承、 二人前コースを3人で、足りなければ単品で注文という少々情けないスタートでしたが(^_^;) まずは乾杯の生ビールがシビレルほどに旨く ① ② カロリーオフの缶ビールにすっかり馴らされ私の喉を誘惑するのです。 生ビールにゴージャスで上品な中華によって! ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ 抑圧され続けていた私の欲望は解き放されたのです。(^_^;)

ビールのグラスが空になるとウエートレスが素早くやってきて「お持ちいたしましょうか」とやってきます。 私がちょっとYUKIの顔色を見ながらちょっとチュウチョする様子を示すと 義母が「遠慮なく飲んで下さい!」と嬉しい援軍(^_^;) 7時までという事でしたが予約の客が遅れるという事で けっきょくビールは4杯、追加注文もして大満足の晩餐でした。

翌朝は昨晩の早い時間の晩餐で空腹のために目が覚めます。 ところがYUKIもヒロコも高いびきで熟睡中、 8時ちょっと前、ドアのノックで開けてみると義母が朝食に行こうとの誘いで 朝食のビュッフェで軽い?朝食を二人で堪能(^_^;) ① ② ③ YUKIとヒロコも遅れて合流しましたが、① ② ③ 義母がいなければ朝食はいつになったか判りません。

金・土と雨の東京でしたが日曜日は天気もよく、腹ごしらえにホテルの庭園を散策。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ 義母を羽田までおくり、ここで昼食を食べてお別れという事でしたが そんな時間が無かったのが心残りでしたが… ① ② ③ ④

とても充実した、つかのまの満足な食生活でありましたが… こんな食生活が毎日出来たら基のメタボに、いやそれ以上になるでしょう その前に経済的に持ちません(^_^;)

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2010年01月11日312号 減らす時代?

昨年は体重を14キロも減らすことが出来ました。 それに関連して食べる量も、間食も、外食も、そしてアルコールも少し減って 食費も減ったと思います、たぶん(^_^;) 食費も体重も減って健康になれば、こんな良いことはありません(^_^;) 統計によると人間は好景気の時より不景気の時の方が長生きするそうです。

日本は二酸化炭素を2020年までに1990年比で25%減らそうという目標を持ちました。 これに対してはいろいろと物議もあるようですが… たった4ヶ月で体重比20%削減を実現し私に言わせて頂ければ 10年もあれば、やる気にさえなれば充分に出来る数値です。 問題はやる気になるかダケです(^_^;)

「アレも喰いたい、コレも喰いたい」と…欲望のおもむくままに好きなモノを食べ続けていたら ”現代人”は遅かれ早かれ確実に健康被害をきたすのです。 なぜ”現代人”と前置きしたかといえば、昔の人は「アレも喰いたい、コレも喰いたい」と思っても 経済的にも物理的にも好きなものを自由に食べることが出来なかったからです。 しかし今は、日常生活の中に食べ物が溢れています、街を歩けば安価で美味しそうなファスト・フーズ店が 軒を並べ、コンビニで手軽に何でも手に入れることが出来ます。 スーパーの安売りでまとめ買いをしたスナック菓子やアイスクリームはいつでも食べる事が出来ます。 それでいて現代人は日常生活でエネルギーを消費する事はほとんどありません。 アメリカの貧困層に肥満が多いと言われますが日本も、そして私も同じパターンでした(^_^;)

ようするに…「アレも喰いたい、コレも喰いたい」と思わせる”罠”がそこらじゅうにあるのです。 そんなに人間は際限なく食べる事は出来ないのです。 大病をしてからの食事療法は大変かもしれませんが… 食事の量を主体的に減らし、納得出来る食材を吟味して”ゆっくりと味わいながら食する”… というのは、これまで使っていなかった知的満足度をも満たすものです。 もちろん私は今、飯山(長野県)で自分の手で田植えをし、稲刈りをした 無農薬の米を玄米で食べています(^_^;)

私は10年以上前から、これからの時代はデフレ基調でインフレを前提にしてはいけないと主張し 超長期に渡る生命保険も、その事を前提に提案してきました。 しかし今だに”デフレ克服””景気回復”と政権が変っても同じことが唱え続けられ、 その政策のため国の借金が840兆円!にふくらみ危険水域の1000兆円が目前に迫っているのです。

ようするに経済も地球環境も、食べ過ぎと同じで”減らす”ことも重要になってきたのです。

インフレの時代は、何でも”増やす”時代で借金をドンドンして経済が活性化します。 デフレの時代は、借金を減らし、ムダを減らし、お金をかけずにECOに生きる時代です。

もちろん、どちらの道を選び行動するかは自由で自己責任です。

怠け者の私は早くからデフレの道を選択しているだけですが… やっと体重が減っただけで、借金もまだそれほで減っていません(^_^;) そして…この連休はガラクタに溢れた我が家の”ゴミ?”を減らそうと格闘しているのです。

2009年11月09日303号 歩く

なにしろYUKIは忙しそうなのです。 こんな表現をすると「ヒトゴトで無い!」とまた叱られそうですが(^_^;)

忙しい原因のひとつは… 私の3食の食事のカロリー計算とその献立を作るのにテマヒマがかかって時間が足りなくなるのです。 私としたら心から感謝する事ではあるのですが、 この2ヶ月でかなり数値が改善され、栄養指導の先生からも 「もう少しカロリーを増やして緩和しても良い」と言われているのです、 ソコまでしなくても、と思うのですが YUKIはその手を緩めるどころか益々厳しくなっていくのです(^_^;)

もうひとつは仕事です… と言っても契約がバンバン取れて忙しいのではありません。 昨今の保険会社のマニュアル化・パターン化の傾向には私のブログでも異議を唱えてきましたが、 どんどんエスカレートし本当に酷いものです。 書き出すとまた怒りが沸いて止まらなくなるので控えますが 実態により形式が重要視されパターン化した作文の提出が強要され、 その提出が遅れるとペナルティが課せられのです。 私はその事にとても憤慨しているので仕事がますます遅れていくため YUKIがソレをカバーするしてくれるので忙しいよう…イヤ忙しいのです(^_^;)

そんな忙しいYUKIを私は知っていますから YUKIとのマルエツの買い物も、クルマで行ってしまう事が多くなり、 ”けん散歩”もままなりません。 ようするに私はYUKIを気遣ってなのですが… 「まったくKENは怠けものでどうしようもない!早く死にたいならどうぞ!」などと言うのです(^_^;)

そんなわけで… 7日土曜日、床屋(一休)にはクルマを置いて行ってみる事にしたのです。 考えてみれば都心(赤坂・溜池)の床屋にクルマで行くこと事態、不自然な暮らしだったのですが 30年近くそうしてきたのですからメタボになるのも当然です(^_^;)

午前11時40分我が家を出発! 天気はとても穏やかなので小田急線の向ヶ丘遊園駅まではバスを使わず歩いていく事にしました。 いつもクルマでしか通らない道を徒歩で歩くのも楽しいものです。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ 道路拡張工事が完成間近で歩きやすくなりましたが、まだ未完成の部分もあり TV番組でも紹介された”恐怖のバス停”は健在です。① ② ③

松下電工の研究所跡17000坪の広大な敷地に750世帯のマンション群『ユーロピア』も いつもクルマから道路越しに見るだけだったので探索。 ① ② ③ ④ ⑤ 思った通り「なんだかな~」という感じで住みたいとは思えませんでした(^_^;)

ここからだと【向ヶ丘遊園駅】より【生田駅】の方が近いと思い、ソチらの方向に歩きましたが 行き止まりが多く、細い住宅街の道は線路からどんどん離れ上り坂になっていくので やっぱり引き返して【向ヶ丘遊園駅】に向かう事にしました。 ① ② ③ ④ なるべくクルマで行けない道をというコンセプトでしたが 線路と陸橋とアップダウンの多い道を歩くとなると、マトモにたどりつけないのです。 ① ② ③ ④ ⑤

やっと小田急線【向ヶ丘遊園駅】に到着したのは家を出てピッタリ1時間!歩数7168歩!です。 クルマなら15分足らずなのに(^_^;)

小田急線で代々木上原で向い側ホームの地下鉄千代田線で国会議事堂前で下車 30年前には通いなれた道のりを地下から脱出することも出来ず歩数を稼ぎました(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤

床屋一休に到着するとマスターの奥さんから「角倉さんどうしたの!」といきなり言われました。 いつもはビルの駐車場から颯爽?と入ってくる私が 徒歩と電車で2時間近くかけて伸びきった頭髪は風でボサボサ、 疲れきった様子でしかも”痩せさらばえて?”入ってきたのですから(^_^;)

30年も私の耳垢をとって頂だいているマスター夫人から 「耳垢がサラサラでしかも少なくなって体質が変ったみたい」といわれ 体質改善がされたのか?枯れちゃのか?少し考えましたが(^_^;) 髪をカットし整髪していくと普段の丸顔に戻って、 いつも以上に健康談義に盛り上がりました。 […]

2009年10月26日301号 鬼の調教師?

私が8月15日に少々具合が悪くなり診察結果、 一日1600カロリーの摂生生活を迫られた事は【292号】でお伝えしました。

あれから2ヶ月が経過したわけですが、 一ヶ月目の経過を看る検診が9月14日に そして二ヶ月目の検診が先週の月曜日10月19日にありました。

8月15日土曜日の夕食後、何だか脂汗が出て息苦しくなったのです。 近くにある聖マリアンナ医大病院の救急診療を受けたら血糖値が異常に高いとのことで 翌々日の月曜日に正式な検査を受ける事になりました。 数値だけ見れば”リッパな糖尿病?”と言われたのですが 一ヶ月間様子を見るという事になって 9月14日一ヶ月目の検査では数値が下がってきているので、 もう一ヶ月様子を見るという事になったのです。

先日(19日)聖マリアンナ医大病院に、その結果を知るためにYUKIと出かけました。 診断の前に尿と血液の検査があるので、私はYUKIに昼食は早めにとお願いしていたのですが… マイペースのYUKIはペースを崩さず、 結局食後45分で尿と血液の採取をするという悪条件だったにも係わらず… 血糖値が 8月15日の救急診療で414Hもあったのが(^_^;) 翌々日の8月17日が190H 一ヵ月後の9月14日が183H そして二ヶ月後の今回は168Hと順調に下がっているようです。 ① ② ③

そして医師が最も重要視しているのが【ヘモグロビンA1c】の数値で 8月17日が8.7H 9月14日が7.8H 今回の検診までに6.5Hを目標と言われたのを6.1Hを達成!(^_^;) これが達成出来なければ教育入院が用意されていたようですが 危険ラインをどうにかクリアしたようなのです。

これも、なんだかんだと言ってもYUKIのオカゲとは思っていますが… ソレにしても鬼のような厳しい食生活をさせられたのです(^_^;) それがどのように厳しものかは書き出したら止まらなくなるので今回は控えます。

でも、そのおかげで体重がこの二ヶ月で6キロ減量、会う人会う人から 「ダイエットされました?」…と嬉しい言葉を頂くようになりました(^_^;)

医師が嬉しい結果を私たちに伝えてあと、「血圧は測っておられましたか?」と訊ねられました。 血圧計も購入して測っておくようにと言われたのですが 「血圧はKENの数値にそれほどの異常も無いし、そんなことより糖尿病対策が第一!」という YUKI調教師のツルの一声で気にもしていなかったのです。

医師がでは一応血圧を測っておきましょう?…と言うことで測定したら 上が180以上あって、医師は糖尿よりコッチが問題、1ヶ月前に紹介状を出している 開業医に看てもらうよう言われてしまいました。

一難さってまた一難です。(^_^;) それにしても、何でそんな高い血圧が出たのか私には理解出来ません。 多分ホットした時に、いきなり”血圧”といわれ”血圧が上ったのだと思います。 23日の金曜日、紹介された開業医に行きましたが、そこではほぼ正常値でしたが、 開業医から「血圧計を購入し朝晩の記録をとって、その結果を見て処方箋を考えましょう」と言われました。 帰りに近くのヤマダ電機で血圧計を購入しさっそく記録を開始です。 今のところは上は正常値の範囲、逆に下が80以下で、どちらかと言えば低血圧の傾向です。

鬼調教師YUKIは、血糖値低下のためのプログラムを私の骨の髄まで叩き込むためなのか? その手を緩めることはなく、 それに血圧プログラムまでが加算され燃えに燃えているのです、あ~コワ(^_^;)

昨日(24日)、津久井町〔相模原市)での大豆作りの会にYUKIと出かけました。 今回で3回目になるのですが、ここでの作業は朝の9時から始まって午後の4時頃までとてもハードです。 早朝に家を出るので今回はしかたなくコンビニで朝食と昼食を購入する事になったのですが… もちろん私が好きなモノを選ぶ権利などあるわけがありません(^_^;)

でも、私にだって少しは望みもあるのですが、私がソレを強く云うと 「だったら私は一切何もしせんからKENの好きなようにして下さい!」との常套句が返ってくるのです。 […]

2007年08月27日188号 アレから3ヶ月ですが(^_^;)

アレから3ヶ月!ついに【8月27日号】が来てしまいました(^_^;)

多くの人は何の事か判らないでしょうが、この【週間KEN】はコマッタコトに…というか アリガタイコトに(^_^;)けっこうコアな愛読者サマがいらしゃるので、 この号を黙って他のテーマにして切り抜けることが出来ないのです。

まーそいうシバリがあるからこそ”あんな宣言をしてしまったので” もうジタバタできません。

これが3ヶ月前の【週間KEN】です。 ようするに、この時に10キロの減量宣言をして、3ヶ月後のこの【8月27日号】で 体重計の写真付けで公表すると軽はずみな事を言ってしまったのです。(^_^;)

でも、その時は3ヶ月も先ですし、10キロ程度の減量は、 間食や甘いものを少々控えれば可能と軽い気持ちで考えていたのです。

でも”軽い気持ち”というのはいけません。 「せっかくスペインまで来たのだから美味しいものを食べなければ…」だとか 「せっかくのバイキング・食べ放題に来たのだから…」だとか 「せっかくの”お呼ばれ”で小食のYUKIが残すのは失礼だから…」だとか 「マルエツで半額で買っちゃったナマモノは早く食べなくちゃ…」だとか ついつい食べ過ぎてしまうのです(^_^;)

ヒロコが食後に冷蔵庫を開けながら「ハーゲン・ダッツ食べる?」なんて優しく訊ねられ 「食べる!食べる!」とふたつ返事で答えてしまうと… YUKIとヒロコは私の意志の弱さを確認し冷ややかに笑うのです。

このような罠と誘惑がうずまく現代社会において、 一つの意思を貫き通すということは並大抵な覚悟なくして遂行出来ない事を この歳になって思い知らされた3ヶ月であったのです。

でも会う人からはけっこう「痩せられました?」などと言われて気を良くしたこともあります。 でも体重はそれほど減っていないのに、どうしてそう言われるか考えてみました。 童顔の私も年齢を重ねて顔が少々シボンで、そう思われるたのかもしれません。 なんだか情けないですね(^_^;)

先日、ブラッとよった本屋で平積みされている新書本を見てビックリしました。 ”おたく文化”の論客として知られる”デブ・キャラ”の岡田斗司夫氏の本です。 『いつまでもデブと思うなよ』という彼らしい挑戦的タイトルですが、なにより驚いたのは 本の帯になっている彼の写真です。 1年間で50キロの減量だそうです。 彼に会った人は多分”重い病気”だと思って黙ってしまうでしょう。 私なら間違いなくそう思ってしまいます。 本は衝動的に買うタイプの私ですが、なんだか恐ろしいくて買わずに帰りました(^_^;) しかし、彼のこのブログは中々勉強になりました。

さてさて… 「岡田斗司夫はどうでもよい!お前は何キロ減量したのか? ここで約束通り見せてもらおうじゃないか!」… とシビレを切らせておられる方はいないかもしれませんが、いるかもしれません(^_^;) まずは3ヶ月前の 体重計の写真です。 そしてジャーン!本日の写真です(^_^;)

岡田斗司夫氏の1割分の減量です。m(_ _)m 約束の10キロ減量の半分しか出来ませんでした。 岡田氏は凄いのひと言ですが、凄すぎてマネは出来ません。 それに私は岡田氏のようなデブではありませんので50キロも痩せることは困難です。 なんて…負けおしみを言っていてもしかたありません。m(_ _)m

「禁煙なんて簡単さ!私なんか数え切れないほどの経験をしている」と自慢する人がいます。 私も「ダイエットなんか簡単さ!」と経験を重ねつつ、前向きに生きていきたいと思っています。

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