アレから3ヶ月!ついに【8月27日号】が来てしまいました(^_^;)
多くの人は何の事か判らないでしょうが、この【週間KEN】はコマッタコトに…というか アリガタイコトに(^_^;)けっこうコアな愛読者サマがいらしゃるので、 この号を黙って他のテーマにして切り抜けることが出来ないのです。
まーそいうシバリがあるからこそ”あんな宣言をしてしまったので” もうジタバタできません。
これが3ヶ月前の【週間KEN】です。 ようするに、この時に10キロの減量宣言をして、3ヶ月後のこの【8月27日号】で 体重計の写真付けで公表すると軽はずみな事を言ってしまったのです。(^_^;)
でも、その時は3ヶ月も先ですし、10キロ程度の減量は、 間食や甘いものを少々控えれば可能と軽い気持ちで考えていたのです。
でも”軽い気持ち”というのはいけません。 「せっかくスペインまで来たのだから美味しいものを食べなければ…」だとか 「せっかくのバイキング・食べ放題に来たのだから…」だとか 「せっかくの”お呼ばれ”で小食のYUKIが残すのは失礼だから…」だとか 「マルエツで半額で買っちゃったナマモノは早く食べなくちゃ…」だとか ついつい食べ過ぎてしまうのです(^_^;)
ヒロコが食後に冷蔵庫を開けながら「ハーゲン・ダッツ食べる?」なんて優しく訊ねられ 「食べる!食べる!」とふたつ返事で答えてしまうと… YUKIとヒロコは私の意志の弱さを確認し冷ややかに笑うのです。
このような罠と誘惑がうずまく現代社会において、 一つの意思を貫き通すということは並大抵な覚悟なくして遂行出来ない事を この歳になって思い知らされた3ヶ月であったのです。
でも会う人からはけっこう「痩せられました?」などと言われて気を良くしたこともあります。 でも体重はそれほど減っていないのに、どうしてそう言われるか考えてみました。 童顔の私も年齢を重ねて顔が少々シボンで、そう思われるたのかもしれません。 なんだか情けないですね(^_^;)
先日、ブラッとよった本屋で平積みされている新書本を見てビックリしました。 ”おたく文化”の論客として知られる”デブ・キャラ”の岡田斗司夫氏の本です。 『いつまでもデブと思うなよ』という彼らしい挑戦的タイトルですが、なにより驚いたのは 本の帯になっている彼の写真です。 1年間で50キロの減量だそうです。 彼に会った人は多分”重い病気”だと思って黙ってしまうでしょう。 私なら間違いなくそう思ってしまいます。 本は衝動的に買うタイプの私ですが、なんだか恐ろしいくて買わずに帰りました(^_^;) しかし、彼のこのブログは中々勉強になりました。
さてさて… 「岡田斗司夫はどうでもよい!お前は何キロ減量したのか? ここで約束通り見せてもらおうじゃないか!」… とシビレを切らせておられる方はいないかもしれませんが、いるかもしれません(^_^;) まずは3ヶ月前の 体重計の写真です。 そしてジャーン!本日の写真です(^_^;)
岡田斗司夫氏の1割分の減量です。m(_ _)m 約束の10キロ減量の半分しか出来ませんでした。 岡田氏は凄いのひと言ですが、凄すぎてマネは出来ません。 それに私は岡田氏のようなデブではありませんので50キロも痩せることは困難です。 なんて…負けおしみを言っていてもしかたありません。m(_ _)m
「禁煙なんて簡単さ!私なんか数え切れないほどの経験をしている」と自慢する人がいます。 私も「ダイエットなんか簡単さ!」と経験を重ねつつ、前向きに生きていきたいと思っています。
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