2010年10月18日352号 稲刈(飯山)2010

飯山での稲刈りに行ってきました。 今年で3年目の稲作もこの稲刈りで終りましたが、もちろん来年も続けたいと思っています。 もう飯山は生活の一部といった感じになってきましたが、 そうなると少々気持ちに余裕も出てきて(ナマケモノの私はすぐそうなるのですが^_^;) 渋滞でゆっくり休んでいられないのに甘楽サービスエリアでの朝食休憩を充分にとってしまい そこを出たのは10時過ぎ、11時30分の集合時間は厳しい時間になってしまいましたが 集合時間ピッタリに滑り込みセーフ。 クルマから飛び降りて元気よく出欠に答えて、みんなが田んぼに向かった後に クルマで農作業用のズボンを履き替えて、いつも大欅(おおけやき)に行って お弁当を受け取って、みんなで昼食。

お弁当を食べ初めて、いつもの写真を撮っていない事に気づいて、 食べかけのお弁当をあわててパチリ。(^_^;) 食べ終えたら歩いて10分ほどの田んぼへ… ① そこで恒例の色々な挨拶や作業の説明などなど、ワンパターンだか ほとんどが顔馴染みで笑いが絶えず、マンネリものどこさとなって、とても心地よい。 ① ② ③ ④

今年は昨年より収穫が少ないようだが、 商売でやっているわけでは無いので、デコボコがあっていいじゃないか。 ① ②

8月の東京オフ会に参加した森川さんとヒロコは海外で不参加だけど その他のメンバーは ”Facebook”でメルトモになったイサヤマ夫妻のご主人が仕事で欠席した以外は全員参加!

イサヤマ夫人のKumiさんは友達3名(1名は赤ちゃん)と…① ② OFF会で獣医のご主人を連れてきたチカート(親跡)さんはご両親をつれて… 飯山若手東大閥のキーマン、プーさんは今回も多くの初参加の若者をひきつれて… もちろん、東京OFF会の会長?でこの会の二代目元締め?清野夫妻! 参加が危ぶまれていたタカハシさんも無事参加! そして当然と言えば当然、森の家の林クンは愛妻と今年産まれたばかりの愛息子に見守られて 陣頭指揮にたっての活躍です。 ① ②

稲刈りは、無事終了! ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ 小山会長のお嬢さんで清野夫人のサッチャンの手造りドーナツが到着! もうこれは、ここでの定番!美味しいドーナツをナシでは農作業は終了しないのです。

そして湯滝温泉で一風呂浴びて、稲作を影で支えて貰っている地元の人たちとの懇親会! ここでの料理も、① ② ③ ④ 地元の人たちとも、もうすっかり顔馴染みになって大もり上がり。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲ ⑳

懇親会がお開きになって、私もほろ酔いで御機嫌になって集会場を出ようとすると そこの地元の人が厨房から私を手招きするのです。 なにかと思って近づくと「熊の肉があるけど持っていくか?」というのです(^_^;) 私は遠慮すると、「少しだから持って行け!」というのです。 「ま~ほんの少しならハナシの種に食べても良いか?」と思って、見せてもらうと… とんでもなく大きな冷凍された肉の塊りなのです。 ① ② こんなモノを貰ってもどうしようもありません(^_^;) 何でも持っていくと喜んでくれる坂本さんのアカラックスだって… こんな大きな熊の肉を持っていって喜んでもらえる自信はありません(^_^;)

こちらは必死で断っても「いいから遠慮せずに持っていけ!」と カチカチに凍った大きな石のような重くて冷たくて黒い肉の塊を押し付けるのです。 今年は熊が沢山出てきて、この村でも2頭しとめて写真もありますからホンモノの熊肉のようですが… どうしてこれほどまでに私に押し付けるのでしょうか? 多分、地元の人ももう誰も食べたという人がいないのではないか…と私は思ってしまいます。

YUKIはサッサと私を見捨ててバスに乗り込んでいます、他の人たちも目線を逸らして行ってしまいます。 こまり果てているところに、東大農学部の研究員生のベテラン西原クンが私の前を通り過ぎようとしました! 「ちょっと西原クン!熊に肉ってたべた事ある!」 「食べた事ないですかど?」…と興味深さうな返事(^_^;) そこで私は一機に畳み込むしかありません、 「こんな貴重な肉を食べる機会などめったに無い、東大に持ち帰って皆で食べるべきだ!」と力説、 […]

2010年08月30日345号 飯山からの宅急便

飯山の笠木さんから我が家に突然の宅急便が届きました。 品名は『野菜類(スイカ)』と書いてあります。 「エッまさか?」…私はちょっと胸がはずませながら早速、箱をあけることにしました。

中には、大きなスイカと小さなスイカそれにじゃがいも・茄子・ミニトマト・枝豆とギッシリ入っていました。 それに手紙が添えれていました。

角倉さん お元気ですか。 ごぶさたしています。 僕の畑で出来た野菜を送ります。 すべて無農薬・無化学肥料です。 まだその他の野菜もありますが 箱の容器の具合で入れられませんでした。 僕としてはじゃがいもはきたあかりで特においしいです。 またこちらでお合いしましょう。

笠木

手紙を読んだ私は… 「スゴイよー、コレ全部、笠木さんが作ったものだって!もちろん無農薬で!」…と YUKIに嬉しくなって大声で伝えました。 ① ② ③ ④

一ヶ月半ほど前の7月11日、飯山の”ほたるの会”の帰りに笠木さんの畑に寄ったのですが… ここまで立派な農作物が出来るとは正直、思ってもいませんでした(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤

そのまた一ヶ月半ほど前の5月30日、飯山での田植えの時に、 笠木さんが初めたばかりの畑を見にいった時は、

何年も使っていなかった耕作作放棄地の畑や田んぼで… しかも全て無農薬で… しかも農業の経験のまったくなかった名古屋育ちの笠木さんが… しかも、こんなひろい畑で多くの種類の作物を しかも、たったひとりで…  ① ② ③

ま~今年は試行錯誤で、どれかひとつぐらい収穫があれば上出来ではないか それよりも、くじけないで頑張ってやってほしいな、と心から思ったものでした。 笠木さんのことは週間KENでも時々ふれていますが、 昨年のゴールデンウィークにYUKIと参加した飯山での残雪のブナ林探索ツアーで ご一緒した時に、私が飯山の良さを力説したのがキッカケで? その2ヶ月後には飯山に移り住んだという、 もうその行動力のビックリし、羨ましくも思い、責任も感じ(^_^;) …目が離せなくなってしまったのです。

ヒロコもボーリングのような立派なスイカに感動、重さを測ったら6キロもありました! 大きなスカイも小さなスイカも上出来です。 もちろんジャガイモも、枝豆、まる茄子も、そしてミニトマトのフルーツのような甘さにもビックリ どれもとてもやさしい味がして家族一同で美味しく食べちゃいました。

一見たよりなさそうにう見える笠木さんですが(^_^;) 行動力があって探究心もつよく、 そしてなによりマイペースで楽しそうなのが素晴らしいところです。

我々の飯山での稲作を指導して頂だいている 無農薬不耕起栽培の第一人者でもある園原さんや 笠木さんの畑の近所のおばちゃんや、地元の多くのひとからも可愛がられているようです。

10月には稲刈りで飯山に行きますが 笠木さんの畑で話を聞くのが、ますます楽しみになってきました。

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2010年08月08日342号 飯山OFF会 in 麻布

先月、飯山での”草取り”と”蛍鑑賞”と”酒盛り”で大いに盛り上がった、その深夜 清野夫妻とヒロコと私、そして森の家のスタッフでこの日宿直だった林クンとで 次回の東京OFF会を何時・どこでやるかで、またまた盛り上がっていました。(^_^;)

6月の東京OFF会でも、飯山の森の家のスタッフンになる前は東京にいた林クンにも 次回は是非参加してもらおうという事になって、そのうちあわせです。 ようするに林クンがいつ出てこれるかで… 彼のスケジュール表から東京に出てこれる日を軸に、こちらの予定を調整し 8月4日とまずは開催日が決定! 次に会場ですがテレビ局のディレクターの職を捨てカンボジアにボランティアに行ってしまった ヒロコの仕事仲間”アニー”の麻布のマンションなら時間を気にせず楽しめるし…ということになりました。

8月4日・アニーのマンション(麻布)・午後7時から・飲み物持込・料理は用意・ それにアニーのマンションの使用料として1000円…と決定したのです(^_^;)

その2日前の8月2日、アニーが急遽一時帰国する事になったのですが、 アニーは「ボクも楽しみにしているから気にしないで!」…という事で当日を向かえました。

アニーのマンションでのパーティーはこれで3回目の私ですが、 過去2回はクルマでちょっと”顔を出すだけ”のつもりYUKIが上機嫌になってしまい 結局、私はシラフなまま深夜まで付き合わされることになったのです。 今回は飯山のOFF会、私も大いに楽しむつもりですからクルマを置いての参加です。 YUKIと電車で少し早めの午後6時に到着、まだ主(あるじ)のアニーとヒロコだけでしたが…

東京OFF会のリーダー清野夫人のサッチャンが料理の準備もあって参上。

アニーの友だちで料理名人でミス福島にもなった美人のマイマイさん。

OFF会の常連でお酒とタイガースが大好きなチカートさん。 誰もが初対面で楽しみにしていたチカートさんのご主人で獣医の親跡さん。 ①

飯山における若手東大”閥”?のキーマンでもある、ほのぼのしたプーさんですが 東京ではじめて見る姿はキリッとしたキャリアウーマンのようでサスガと見直しました(^_^;)

私の姪っ子でヒロコの従妹、アニーのカンボジヤ行きにも同行し、 ヒロコ主催の恒例のバーベキュー大会では清野夫妻とも意気投合し、 留学のため行けなくなるヒロコに変って飯山の稲作に参加するつもりでいるロイターカメラマンのユリ。

私とYUKIが初参加した2年前の田植えで同じ初参加で、懇親会でも同じテーブルで それいらい親しくしている飯山をこよなく愛する自然派タカハシさん。

奥様が翻訳家、職場で一緒になったご主人は乃木坂の大手レコード会社に今も勤務中(^_^;) で国際的なイサヤマ夫妻。

サッチャンのご主人でこの会のレギュラー清野ヒロユキさんが…

そしてそして…今回のメダマ!飯山から林クンが新幹線に乗り継いでやってきました! なんと!森の家のユニホームのままで(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤

最後に飯山・東京OFF会の創設メンバーで楚々とした美女で底なしの大酒のみ森川さん(^_^;) 全員集合で大いに大いに盛り上がったのです。

森川さんはJICA社員で9月から3年間モロッコに赴任しますが… なんと、マイマイさんは2003年から2年間、JICAのモロッコで日本料理を教えていたのです。 ① ②

そうそうアニーも楽しく参加していたのですが… 過酷なカンボジアから帰国したばかりでお疲れぎみなのに、 YUKIからズバズバとキツイことを言ったようで部屋に閉じこもってしまいました。 コレがYUKIなのでありまして、私は慣れていますが普通はね~(^_^;) ① ②

でもチカートさんのご主人・親跡さんはとても野球に詳しい方で 私が阪急ファンだったと知ると、その頃の選手をとてもよく知っていて、ほんとうにひさしぶりに 野球談義をすることが出来ました。 ①

林クンは北海道でナンバー1の陸上400メートルの選手だったそうですが… 森の家のスタッフは皆イケメンのスポーツマン、しかし残念なことに皆既婚者なのです。 私が残念がることはないのですが(^_^;) 林クンも大学時代の後輩と結婚、昨年飯山で長男が生まれて大変な子煩悩なのです。 そして飯山の若いスタッフは今ベビーブームなのです。 東京で働いていた時と比べれば飯山での収入は激減したようですが、 人間らしい生活が出来るようです。  ① ② ③ ④

そういった価値観を持った多くの人たちと飯山で出会えることが出来るのも… 私が飯山にとりつかれ離れられなくなる大きな要因なのかも知れません。

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2010年07月12日338号 蛍の宿(飯山にて)

飯山での田植えから1ヶ月半、 これも恒例の”草取り&蛍鑑賞”の日がやってきました。

稲作といえば”田植え”と”稲刈り”がメジャーですが、 その間にやらなければならない”草取り”は地味ではありますが 無農薬での稲作ではとても重要な仕事といえます。

この飯山での稲作の会の名称は「蛍の宿を守る会」 農薬などはいっさい使わない田んぼで”蛍の宿を守ろう”というのが、 この会の本来の趣旨ですから、”田植え”や”稲刈り”より この蛍鑑賞が、ほんとうに蛍の宿は守られているのか?を確認する 重要なイベントともいえるのです(^_^;)

そんなわけで”草取り”は今年も粛々と行われ、 それなりに水まみれ、ドロまみれ、ヘトヘトになり、 ① ② ③ ④

そして小山会長のお嬢さんサッちゃんの大好評ドーナッツは 今回はちょっと趣向を変えてのブルーベリーとバナナの2種類のマフィンでしたが、これも大好評! ① ② ③ そうそう今回はサッちゃんのご主人清野さんのお父さんも初参加で いろいろとご一緒できて親しくさせて頂きました。

草取りの後は湯滝温泉の露天風呂 その後のイッパイがこれまた楽しみなのですが、 今回は”森の家”の庭地でのバーベキューということで、 我が家としては2週連続のバーベキューという事ですが、これもとても楽しいひとときでした。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥

そして!本日のメイン・イベント!我らの田んぼでの蛍鑑賞会です。 今年は蛍が、今のところポチポチと出だしたということで、 あまり期待はしないほうがよいという雰囲気です。

これまでのホタル鑑賞は温泉で汗を流し、宴会場からマイクロバスでホタルの田んぼに 行ったのですが、今回は”森の家”でのバーベキューですから いつもの農作業に行くルートで、歩いて行かなければなりません。

しかし、昼間と違い漆黒の闇。 グループを3つに分けて、 先頭と最後尾に懐中電灯を持ったスタッフが足元を照らしながらの進行ですが、 その途中でホタルがほのかな光がスーと横切るの見つけると歓声が上ります。 せせらぎの中に2・3個の灯りが見えてきます。 ほんとうにポチポチという感じですが、目をこらすとアチコチに小さな灯りが見えて 闇の中のアチコチから歓声があがります。

カエルの合唱が聞こえると思ったら我らの田んぼです。 畦道を歩いていくと、カエルの合唱がひときわ大きくなり響きます。 すると田んぼの上をスースーと数匹のホタルが飛んだと思うと 田んぼの中にホタルの光りのかたまりが見えてくるではありませんか。 クリスマスのイルミネーションのような華やかな光りではありません。 漆黒の闇だからこそ、ほのかな灯りでもこれほどまでに見えるのかも知れません。 でも、ほんとうにたくさんのホタルが、我らの田んぼ「蛍の宿」を文字どうり宿にしているようで感動です。 漆黒の闇だと思っていたら誰かが「わー星がきれいだ!」と叫びました。 これまで雲で覆われていた空に星が輝いています! そしてホタルも!カエルの合唱も!最高潮のハーモニーを奏でるのです。

気が付けばツデジカメで写真を撮りまくる私ですが… ここで使える写真は1枚もありませんでした(^_^;) 写真を撮っていないわけではありません、このホタル鑑賞会も3回目、 今回はどうにか1枚ぐらいはと思い、いろいろ工夫はしたので少しは写っていても 淡いほのかな灯りのかたまりや、満天の星空や、カエルの合唱や、… それらがなければほんとうの感動は見えてきません。 ほんとうに”美しいもの”や”大切なもの”は”写すことは出来ないから価値があるのでしょう。

感動のホタル鑑賞のあと、森の家のロビーで、いつもの仲間たちと夜おそくまで談笑に花が咲きました。 最後まで残ったのは、清野夫妻・ハギワラさん・ヒロコと森の家のスタッフで宿直の林さんと私。 […]

2010年06月14日334号 飯山・東京OFF会

飯山での稲作は今年で3年目! そこに集まる人たちとも親しくなって、それも飯山に行く楽しみになりました。

その東京でのOFF会は今回で3回目、 ヒロコは最初から参加していたようですが私は初めての参加です。 …というか私の印象では首都圏在住の呑ンベイの若い女性が数名集で気勢をあげているという印象で 私のようなオジサンが出る幕では無いと思っていたのです(^_^;)

呑んべいの女性とは、 元飯山市長で我々の稲作の会「蛍の宿を守る会」の会長小山さんのお嬢様のサチコさん。 東大卒でJICA職員で才色兼備の美女モリカワさん、 この人は飯山での宴会スナップを見ると、どのショットを見ても美味しそうにお酒をのでいるのです(^_^;) そして我が家のお嬢様”ヒロコ”が設立メンバーのようです(^_^;)

そしてサチコさんのご主人、清野さん。 とてもやさしい熊のぬいぐるみのような感じのハズバンドで(^_^;) 昨年のヒロコのバーベキューにはご夫妻で来て頂きました。 飯山での農作業のおやつにサチコさん手作りのドーナッツを食べるのもこの会の楽しみ。 先日の田植えではサチコさんは仕事で来れず清野さんがひとりで持参されました。

そうそう先日、我が家がよく行く多摩プラザSCの食品売り場にサチコさんが 仕事で来ているというヒロコの情報で行ってきました。 お父さまでの小山会長の本職は信州味噌株式会社の社長、 サチコさんは東京を拠点に営業の仕事をしていてお店にたつこともよくあるようです。

さてさてOFF会です(^_^;) それに今回は私たちが初めて田植えを経験した2年前の懇親会で同じテーブルで それいらい親しくなったタカハシさん。 チカートというお名前で、自己紹介があるたびに日系の方かなとおもっていたら レッキトシタ日本人で大笑いしてしまった親跡(ちかあと)さん。

会場は有楽町、JRが上を走る建物の韓国料理屋さんと聞いていたのですが、 イメージとは大きく違って、とてもシャレた【コパン・コパン】というお店。 料理とお酒が飲み放題で4600円ととてもリーズナブル、しかも美味しい! ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ なんといってもビールの大きなデカンタがジョッキを注文するようにオーダーされ、 韓国のお酒マッコリも牛乳のようにスイスイ飲まれ(^_^;) そうぜい7名で、とても楽しく堪能した、ひとときを過ごすことが出来ました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫

モリカワさんは9月からアフリカに3年間赴任するそうです。 事業仕分でJICAの偉い人がファーストクラスで行く事が問題になりましたが 「いつもエコノミークラスです」とはっきり言われてしまいました(^_^;) ヒロコも8月終り頃からボストンに留学するわけで、 主力メンバーがしばらく欠けるようですが、 このOFF会、末永く続くと楽しいですね。

そうそうYUKIが居ないのを不思議に思った方もいるかも知れませんね(^_^;) この日の早朝、YUKIは羽田から宮崎に行ったのです。 20日、来週の日曜日!いよいよYUKIとヒロコの日本舞踊を披露する日が迫ってのです。 YUKIはその特訓のために一週間早く宮崎入り。 私とヒロコは今週の土曜日に宮崎に行って、もちろんその模様は週間KENに掲載予定。

それまで私はYUKIから開放されてフリーというわけなのですが…(^_^;)

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2010年05月31日332号 飯山の2日間

5月29日(土)午前9時42分、我が家から266キロ、 上信越自動車道『豊田飯山インター』少し手前の写真です。 私が運転するクルマの後部座席には毛布に包まったヒロコ、 そして助手席にいるYUKIも クルマに乗車した瞬間からグッスリ眠っています。 運転している私は昨晩から一睡もしていません(^_^;)

この日、飯山で3年目の田植えに行く日です。 遅くても6時には我が家を出発して運転はヒロコと交代しながら、 朝食を途中でゆっくりとって余裕をもっていこうという予定なっていたのです。

前日金曜日、先週の『アニーの誕生会』に続いて『アニーの送別会』がありました。 アニーのカンボジアでのボランティア出発を翌日に控えての送別会です。 どうせなら先週『誕生会&送別会』をやってしまえばいいのにと思うのですが(^_^;)

我が家も翌日は早朝から飯山に行くのでヒロコのピックアップも兼ねて 先週同様YUKIとクルマで麻布のアニーのマンションに午後10頃に伺いました。

今回もクルマですから私はお酒は飲めませんがYUKIは遠慮がちにワインで乾杯… でも気が付けば先週同様だんだん御機嫌になって会場もヒートアップ。 気が付けば時計は午前2時! 私は路上のパーキングに置きっぱなしのクルマも気になるので、、 YUKIにキリのよいところで切り上げるよう伝言しクルマで待つ事にしました。 姿を見えないことにシビレを効かせた私はYUKIのケータイに… それから20分ほどたって千鳥足で出てきたのはYUKIひとり(^_^;) 「ヒロコはどうした?」とYUKIに聞いても「……」何も答えません。 ヒロコのケータイに電話しようと思ったら、なぜがYUKIがヒロコのケータイを持っています(^_^;) マンション・エントランスのドア・フォーンを何度呼び出しても騒然としているのか反応ナシ。 15分ほど鳴らし続けてやっと中へ、そこからヒロコを出すのにサラに数十分。 泥酔した二人をクルマに乗せ我が家についたのは午前4時近く。 ヒロコを起こすにもビクともせずしばらくクルマに放置。 YUKIも我が家につくなりベットに倒れこむ。 午前5時!私はヒロコをクルマから降ろし、YUKIを起こすも、 結局我が家を出たのは午前7時前。 もちろん二人はクルマに乗った瞬間から、また熟睡状態…

午前10時過ぎに、いつもの「森の家」に到着、 でも二人は11時の集合まで少し時間があると二つしか無いベッドを占領しまた寝てしまうのです。

ようするにYUKIとヒロコは午前3時(麻布)から翌日午前11時までほぼ熟睡、 私は一睡もせず、睡魔と闘いながら2人を”飯山”まで引っ張ってきたのです(^_^;)

あ~あ~怒りで興奮のあまり!序文の書き過ぎで、 表題の飯山での2日間の盛りだくさんのイベントはダイジェストになってしまいました(^_^;) 5月29日(土) ●田植えの前 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ●田植え ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ●親睦会 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩

5月30日(日) ●アスパラ狩り(山の家ツアー) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

●高橋まゆみ人形館(山の家ツアー) GWにオープンしたばかりで、作品もアーチストもまったく知らずに見学。 とても飯山らしい人形で、どれを見ても微笑ましく心なごむ作品でした。 ① ② ③ ④ ⑤

●紙スキ(山の家ツアー) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨

●そば処・沢田(山の家ツアー) まるで個人のご自宅(豪邸)という感じ…というより、ご自宅そのものです(^_^;) […]

2009年10月12日299号 飯山の秋・2009

今年も飯山での稲刈りに行ってきました。 家を出たのは10日(土)朝の6時前、3日連休の初日とあって関越自動車道は 混んでいて我が家から約120キロのいつも休憩をする【甘楽サービスエリア】に着いたのが9時、 オニギリ1個の朝食をとって(^_^;) 9時30分にヒロコと運転を交代し 昨晩ほとんんど寝ていない私は後部座席に移るなり爆睡、 11時気がつけば飯山の森の家に着いていました。 【甘楽】から【森の家】まで180キロを山道を入れて1時間30分で ヒロコの運転中を寝ていたのは正解だと思いました(^_^;)

田植えの参加者は回を重ねる事に増えていくようです。 また顔なじみの仲間も参加する事に増えていき楽しさも増していきます。 昼食はいつものヘルシーなお弁当、カロリー制限中の私でも安心して食べられます(^_^;) 今年の稲は昨年よりは実をつけています。 農薬を使った稲穂と比べれば貧弱かもしれませんが 完全無農薬の不耕起栽培3年目としては上出来で愛しさを感じてしまいます。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲ ⑳

9月のヒロコの多摩川でのバーベキューに参加してくれた清野さん(小山会長の娘さん)の 好評手作りドーナッツも美味しく食べてしまいました(^_^;) ① ② ③ ④ 毎回、我が家同様ご夫妻で参加される清野夫妻ですが 今回はご主人の友人の結婚式があってお一人の参加でした。

稲刈りが終ると、これも恒例、湯滝温泉で汚れと疲れを落として この会を地元で支えてくれている地元の人たちとの手料理と美味しいお酒の懇親会 これも、いやこれこそが楽しみとも言えます(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲

もちろん、その後の【森の家】に戻っての二次回も欠かせません。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥

前回の草取りの時にお母様と参加して森川さん。 「次回はお父さんも連れて来て」という私のリクエスト?に本当に連れてきました(^_^;) 森川さんはJICAに勤務する美人のお嬢様でパナマで幼少期を過ごし、 そのお父さまは私の同い年で銀行定年後にSr,ナガモリ同様にJICAのシニア・ボランテァでパナマに 2年間滞在し、また2度目のパナマにチャレンジ中という事で話が盛りあがりました。 ① ② ③ ④

この日の宿泊は定宿の【森の家】は満杯で取れず 森川さんグループや東大農学部・生源寺先生と院生たちなど21名が【森の家】指定の民宿へ ココでも3次会があるという噂でしたが寝てしまいました(^_^;)

その分、朝は6時前に起床、ひとり散歩に出かけましたが途中から雨が降りだし急いで宿に… とても寒くてビックリです、でも来月には雪が降ってスキー場になるのですから当然ですね(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧

朝食はヘルシーにして手のこんだもの(^_^;) そして何よりココの女将・木原喜美子さんの魅力に溢れた明るさとサービスが素晴らしいのです。 米粉を使ったケーキと自家製ハックルベリー・ジャムをトッピングしたヨーグルトのデザートは 秀逸で生源寺先生にも自慢していました(^_^;) チェックアウトの時に木原さんと地場の野菜の話になり、農家の人たちとの懇親会で食べた 包丁をまったく使わず細い素麺のような生酢になるという”そうめんかぼちゃ”の話をしたら 「ちょっと待ってて」と言われ”現物”を持ってきて「どうぞ!」と言われたのにはビックリ! それにリンゴとこれも地場名物のかりんとう(これまた美味しい)をつけてイタレリツクセリで 森の家がココに宿泊客を回すと、それ以降はお客様を取られてしまうというのが良く判ります(^_^;) ① ② ③ ④

朝食が終えたら【森の家】に戻って…森の家の木村鬼軍曹(^_^;)と先月長男が誕生したばかりの 林君の案内で【飯山B級ツアー】とやらに出発です。 マイクロバスでは乗り切れないという事で、我がファミリーは 私のヒトコト?で名古屋から飯山に引越ししてしまった笠木さんのクルマで(^_^;)

まずは、我われの田んぼを影から支え、我われの会員でもある関さんのキノコ工場に! このようなザックバランでとても素朴なお人柄ですが地元のとても資産家のようで… お土産もたっぷり頂きました。 […]

2009年08月31日293号 飯山のカサギさん

28日(金)と29日(土)に飯山に行ってきました。

金曜日だと高速道路の週末割引がないため 高速道路に午前6時前に入れば3割引になるのを利用しようというYUKIの命令?で 早朝我が家を出発しました。 早朝に我が家を出れば必然的に早く目的地に到着します。 今回飯山にいくのは特別なイベントがあるわけでもなく、 ちょっと田んぼの様子をみて草取りでもしたいというヒロコの希望からです。

どこかでゆっくり朝食をと思っても 数少ないファミレスですら10時オープンで、午前中からやっているところなどどこもありません。 飯山の自然にここまで惚れこんでも、こんな事を思う根性に反省です(^_^;)

結局、遅い朝食を取れたのは4月に北竜湖のカヌーに来た時に利用した湖畔のお店です。 その時はオープンしたばかりでしたが、とても商売っ気がなくスローで安くて美味しくて… お店には誰もいなくて声をかけると中から返事があり、やっているようです(^_^;) 前回は創作オリジナル・メニューの塩天丼800円が気にいりましたが、 カロリー制限生活に入った私は、おにぎりセット600円でガマンです(^_^;)

注文が入ってからご飯を炊いたり…待つこと1時間弱 涙が出るほど美味しいおにぎりと小さなお蕎麦を噛み締めて食べることが出来ました(^_^;)

田んぼの稲穂はもう頭(こうべ)を垂れて昨年よりは豊作のようです。 今回は我われが来るという事で【森の家】のスタッフが田んぼの”防鳥糸はり”を 手伝ってほしいという事で、何が何だかわからなけど手伝う事にしました(^_^;)

畑の端に竹ざおを等間隔で何本か挿していき、 そこに黄色い丈夫な紐を田んぼの上にジグザグに張りめぐらしていくというものです。①  ② ③ ④ ⑤ たしかに雀が稲を食べた形跡はあるのですが、こんな糸を張るぐらいで効果があるのでしょうか? わからない事ばかりですが、ひとつひとつが勉強になります。 ① ②

農作業の後は湯滝温泉での露天風呂が定番です。 この日は珍しく誰もおらず撮影をする事も出来ました(^_^) ① ②

【森の家】には昨年から何度も来るようになりましたが、 ここでバーベキューを楽しもうという思いがずっとあって今回はソレを実現する事になったのですが… 一日1600カロリー制限中の私としてはトホホの心境です(^_^;)

今回はゲストとしてカサギさんに来てもらう事にしました。 カサギさんは4月に飯山の雪のブナ林探索でご一緒した名古屋からやってきた39歳の男性で、 その時に私は飯山の素晴らしさを力説し、ここで私たちがやっている稲作を薦めたのです。 そのカサギさんはナント名古屋から飯山に越してきて、 まったく経験の無い農業にとりくでいるのです(^_^;)

私のヒトコトが彼の人生を変えてしまったかも知れないと思えば責任重大! と私の方が熱くなっているのですが とうのカサギさんはいたってマイペースで飯山の生活を楽しんでいるようで…羨ましい(^_^;)

バーベキュー直前大雨に振り出して結局室内で鉄板焼きに、 ① ② ③ カサギさんはクルマで来たので、持参のノンアルコールのビールでまずは乾杯! 私は久々のビールが身体に染み渡ります(^_^)

1日1600カロリーですが、この日はこれまで”おにぎりセット”のみでせいぜい500カロリー 1100カロリーは摂取出来る計算です。(^_^)

バーベキューの肉類は極力押さえ野菜とビールです! カサギさんはアサヒのスーパードライ500mlを6本持って来てくれました。 カロリーは100mlあたり42カロリーで1缶210カロリーになります。 そこで私が持参した麒麟ZERO500mlに切り替えると カロリーは100mlあたり19カロリーで1缶95カロリーになるのです! カサギさんのノンアルコール・ビールといい…日本の技術に酔いしれます(^_^;)

カサギさんのハナシを書こうと思っていたら ① ② ③ ④ カロリーのハナシになってしまいましたが、カサギさんはからは目がはなせません(^_^;)

[…]

2009年07月12日286号 平成21年7月12日は

昭和21年7月12日に産まれた私は 平成21年7月12日で私は63歳になりました。 昭和は63年で終わって平成21年だからそうなるのかな?と 算数の弱い私はボンヤリと考えますがよくわかりません(^_^;) でもこの生年月日と63歳まで歩んできた者にとっては 平成21年7月12日はなんだか判らないけど感動があります。

でもついこの間、還暦になったと思っていたら、もう3年も経ってしまって 後一回り12年したら後期高齢者というわけで悔いの無い人生を送るしかありません(^_^;)

…というわけで今年も飯山(長野県)での稲作を! そして田んぼの草取りと、その田んぼに舞うホタルを鑑賞に出かけました。

誕生日の前日、11日早朝我が家を出て午前10時30分飯山の森の家に到着 農作業スタイルに着替えて集合場所へ! 今回、ここで会うのが楽しみだったのはカサギさんです。 ① ② カサギさんは4月30日にこの飯山での残雪のブナ原生林探索にYUKIと参加した4名中の一人で 名古屋から飯山に初めて来たというカサギさんに、ここでの稲作作りにも参加するよう薦めていたのです。 それから1ヶ月半後の6月15日の田植えの日、カサギさんに合うとなんとアレからこの飯山に 数回も訪れていているよいうのです。 そして、この稲作メンバーになったのはもとより、名古屋からココに引越計画中で まったく農業をやった事が無いのに、ココで本格的に農業を学ぶというのです。(^_^;) それから1ヶ月経過したカサギさんに、お会いする度に逞しくなってとても楽しそうです。

集合場所にいつもの仲間が集まり ① ② ③ ④ まずはいつもの大ケヤキの下で腹ごしらえ、① ② そしてわが田んぼで草取り開始! 田んぼに一歩、足を入れた瞬間にズブズブと長靴の上まで来てしまい YUKIも 私もはだしでチャレンジ! YUKIは足の親指を少し切るというアクシデントもありましたが、 やはりこれだけの人数が集まると、楽しくアッというまに作業が終了するものです。① ② ③

そして夕刻、まずいつものように湯滝温泉で一風呂あびて、 ホタル鑑賞の時は昨年同様に湯滝温泉の宴会場で美味しい料理とお酒飲んで(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤ そこからバスで私たちの田んぼに向かいホタル鑑賞に! ① ② 今年は昨年より気温が若干低いせいかホタルのピークがまだのようでしたが… それでもそれでも感動的でまた来年を期待が楽しみです。 森の家で2次会も大いに盛り上がりあがり夜は更けていきました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

そして翌日12日、私の誕生日は… 4月30日に残雪のブナ林にチャレンジした時と同じインストラクター佐藤さんのガイドで夏にチャレンジ! 前回はカサギさんなど男3人にYUKIが紅一点でしたが、 今回は女性5名に男性は私一人、やっぱり誕生日です(^_^;) 前回は見る事が出来なかった樹齢400年を越える森太郎・森姫に… ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 雨が降っても森の中では雨脚をほとんど感じず、 ① ② ③ ④ ⑤ すれ違う人たちとの歓談も楽しいものです。 飲むことが出来るほどのキレイなせせらぎで昼食タイム。 佐藤さんは、この森にも原生するクロモジで作ったマイハシと愛妻弁当、 沢の水で我われのためにコーヒーまで入れてもらい、ほんとうにグッドガイです(^_^;) 何時間いても心地よい素晴らしい空間です。 ① ② ③ ④ ⑤ 前回来た時は雪の下にあったとはおよそ思えない、 ジャングルのような道のりと光景でしたが、① ② 全員無事帰還(^_^;) ① ② みんなで記念撮影をして解散しました。 ① ② ココでのメンバーと回を重ねる度に親しくなっていくのも嬉しいことです。

帰路によったあじさい寺にも感激! ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

YUKIが飯山のタウン誌で見て是非行きたいと言っていたお蕎麦屋さん。 こんな所に、そんなお店があるの?と心配するような所でやっと発見! ところが「もうおしまい!」と遠くから叫ばれたものの、「いい、いらっしゃい!」と言われ […]

2009年06月15日282号 長靴を履いたKEN

6月6日(土)7日(日)と飯山で今年も田植えをしてきました。 本来なら先週の【6月8日号】でお伝えすべきなのですが… 日曜日の帰宅が遅くなった場合は、 その日の模様を月曜未明(すなわち日曜日の就寝前)にアップするのは厳しいのです。

ま~簡単な日記やブログ程度の短かい文章だけなら書くことも出来ますが 私自身も一週間に1回のコラムを書く事が楽しみであることと よせばいいのに写真をけっこうたくさん撮っていて それを選んで画素数を落として写真をアップするのも、それなりに時間がかかるのです(^_^;) それに週3回のブログとも日曜の夜は重なって大変なのです。 大変なのです…と言っても誰に強要されているわけでなく私が勝手に書いていることで 当然YUKIからも同情される事もありません(^_^;)

てなわけで一週間遅れで飯山での田植えの模様をお伝えしようと思うのですが… ブログの方で3回連続で… ●私が飯山に魅かれる理由 ●私が飯山に魅かれる理由~その2 ●私が飯山に魅かれる理由~その3 を書いてしまいました。

今回で5回目の訪問になる飯山ですが、とんでもないドジをしてしまいました。

いつもの事ですが前日は1時間ほどの睡眠で6日土曜日は午前5時に起床し出発の準備をしました。 雨が降る中、クルマに荷物を積んだり、ゴミを捨てにいったり 我が家とクルマの間を何度か慌しく往復したあと、出発しました。

飯山の森の家に到着し、靴を脱ごうとした時、私は思わず声を上げてしまいました! 「靴が片方違ってる!」…と(^_^;) 我が家を出る前に、寝ぼけたアタマで何度かクルマと家を往復し、 薄暗い玄関で靴を履き違えてしまったようです。 とりあえずは、田植えですから持参した長靴があればどうにかなります(^_^;) でも、それ以外代わりの靴はありません。

田植えが終れば、夕方からバスで温泉に行って汗と汚れを落として、 それから村の集会場で、村の人たちとの交流会の宴があります。 そこでは当然、靴を脱がなくてはなりませんが、長靴のままでいくしかありません。

実は昨年、私はこの集会場での交流会で、これまた靴に係わるドジをしているのです。

宴が終るとバスで宿まで帰るのですが、最後の一人が中々バスに戻ってきません。 やがて係員がバスに乗り込んで来て、我われバスの乗員に向かってこういいました。 「みなさま、今履かれている靴をご確認下さい、ご自身の靴でしょうか?」 自分の足元を見ると、どうも自分の靴ではないようなのです(^_^;) 私は恐る恐る手を上げると、皆は大笑い、私は急いでバスを降りて集会場の入り口の下駄箱に 向かうと、私の靴はちゃんとそこに残されていました。 私は靴の持ち主に最敬礼をし、二人でバスに戻った時は大きな拍手に迎えられ すっかり酔いが醒めてしまいました(^_^;)

そんなことがあって、また今回もとなると、私はまるでバカのように思われます。 YUKIはとっくに「まるでバカ!」と言っていますし、 こんな事をココで書いてしっまったら…やっぱりバカですね(^_^;)

なにしろ、この時点で私の少ない脳みそで考えたのは さりげなく長靴を履いてやり過ごすということです。

ズボンの裾をおろしてしまえば長靴はそれほど目立たないものですが、 団体行動で脱いだり履いたりする時はけっこう大変ですし 下駄箱におくととても目だってしまうのです(^_^;)

定宿の森の家は宿泊のロッジとメインのターミナル・ハウスとは パソコンの無線ランの関係上からも何度も行き来をする事になるのですが そのたびに靴をイヤ長靴を脱いだり履いたりしなければならないのです(^_^;)

田んぼでの農作業で長靴もどろだらけになってフル活動し… 朝夕は長靴をツッカケ代わりにフル活動し… まる2日間、こんなに長靴を履いたのは当然、初めての経験でした。(^_^:)

※今回の飯山での写真集です ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲ ⑳

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