2006年12月25日153号 W夫妻との忘年会

毎週月曜日発行の週間KENの次号は1月1日ですから
今年の週間KENはこれが最後になる事にいま気づいてアセッています。
アセッたところで、どうにもならないのですが、本当に1年がたつのは早いものです。

まだ28日には、年末恒例のクラシック・コンサートがあります。
この日、アカラックス・セミナーでの保険仲間の忘年会とドッキングしてしまい、その幹事に
この写真を添付して不参加のメールを送ったのですが、その幹事からこんな返事がありました。
「エッ!角倉さんが出演されるのですか?」
まっ・まさかです(^_^:)…私は単なる裏方のお手伝いでしかありません。

その裏方仲間?の若林夫妻が忘年会をやると言われるので、私達家族3人も参加しました。
場所は若林さんの地元・池袋の【田舎家】というお店です。
どのようなメンバーが集まるかは詳しく聞いていなかったのですが、あとは私の古くから友人で
28日のコンサートの発起人の渡辺ノブさんとその仕事仲間ら3人で計9人でした。
単純に言ってしまえば若林・渡辺・角倉の忘年会ということになったわけですが
若林さんもノブさんもお酒は飲まないヒトなのです。
じゃー何のタメの忘年会となるのですが…忘年会に理屈は要りません。
楽しく、美味しい食事が出来れば、それでハッピーですし、
まして我が家の3人は、けっしてお酒が飲めない方ではありませんから、なおさらハッピーです(^_^;)

食べるものには、というより何でもコダワリがあって詳しい若林さんがお勧めのお店だけあって
付け出しから刺身、鍋、ふぐの唐揚、そして…のっぺ汁元祖!わっぱ飯と最後まで感激の連続です。

若林さんとノブさんはライオンズクラブの代表?同士の付き合いから始まったようですが、
そのライオンズクラブに若林さんを推薦したのが【田舎家】の主人という事で、
このお店とも長いお付き合いのようです。

私はライオンズクラブなどと言う高級クラブ?にはエンもユカリも無い貧乏経営者ですが(^_^;)
ノブさんの関連で若林夫妻とは時々お逢いすることがあり、おのずと親しくお話するようになったのです。

忘年会の席で私は「若林さんって、ライオンズ・クラブ的じゃないよね」と言ったら
ノブさんが「そりゃー失礼だよ」と言いました、私は誉めてるのですが…(^_^;)

若林さんは会社の経営者ですが、芸術家的な自由人としての雰囲気が滲みでている人なのです。
また常に、どこに行くにも奥様とご一緒で(そこのところはウチと似ていますが^_^;)
とても仲むつまじいご夫妻(ココはちょっと違いますが^_^;)なのです。

ヒロコも何度か若林さんとご一緒する機会があり、ホームページやCG・ビデオ・オーディオなどの
造詣の深さにビックリし尊敬しているのです。
でも、それは専門ではありません、何でも徹底してやらなければ気がすまない性格のようで
どれもプロ並みになっちゃうようです。
専門はビルなどの”防災管理”で、その知識や技術においても彼の右に出る人はそれほどいないようです。

でも若林さんは自分の会社を縮小し、生活のサイクルを大きく変えて…
週3日働いて、あとはボランティアや好きなことをして暮らすというのです。
今までだって、充分好きなことをしてきたように見受けられるのにウラヤマシイ限りです。

若林さんが以前こんなことを言ってくれました。
”私(角倉)が保険契約の大小とはまったく関係なく全国どこでも出かけることをモットーに、
またそれを楽しみに仕事をしている”
という事にとても感銘をうけたと…。

それと今回の行動が直接つながっているかどうかは解りませんが
仕事や生活や、もろもろの考え方に波長があうことはたしかです。

たらふく美味しい料理を食べ、大いに飲んで…
結局、ココの会計は若林さんのオゴリという事に”またまた”なってしまいました。
”またまた”というのはニュー・オータニで打ち合わせの後、打ち合わせ?でケーキを食べたり
食事をする時も、奢って頂いているからです(^_^;)
ロコハウスのお客様でも、今度こそはと思ったのですが…恐縮の限りでありますm(_ _)m

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