2010年05月31日332号 飯山の2日間

5月29日(土)午前9時42分、我が家から266キロ、 上信越自動車道『豊田飯山インター』少し手前の写真です。 私が運転するクルマの後部座席には毛布に包まったヒロコ、 そして助手席にいるYUKIも クルマに乗車した瞬間からグッスリ眠っています。 運転している私は昨晩から一睡もしていません(^_^;)

この日、飯山で3年目の田植えに行く日です。 遅くても6時には我が家を出発して運転はヒロコと交代しながら、 朝食を途中でゆっくりとって余裕をもっていこうという予定なっていたのです。

前日金曜日、先週の『アニーの誕生会』に続いて『アニーの送別会』がありました。 アニーのカンボジアでのボランティア出発を翌日に控えての送別会です。 どうせなら先週『誕生会&送別会』をやってしまえばいいのにと思うのですが(^_^;)

我が家も翌日は早朝から飯山に行くのでヒロコのピックアップも兼ねて 先週同様YUKIとクルマで麻布のアニーのマンションに午後10頃に伺いました。

今回もクルマですから私はお酒は飲めませんがYUKIは遠慮がちにワインで乾杯… でも気が付けば先週同様だんだん御機嫌になって会場もヒートアップ。 気が付けば時計は午前2時! 私は路上のパーキングに置きっぱなしのクルマも気になるので、、 YUKIにキリのよいところで切り上げるよう伝言しクルマで待つ事にしました。 姿を見えないことにシビレを効かせた私はYUKIのケータイに… それから20分ほどたって千鳥足で出てきたのはYUKIひとり(^_^;) 「ヒロコはどうした?」とYUKIに聞いても「……」何も答えません。 ヒロコのケータイに電話しようと思ったら、なぜがYUKIがヒロコのケータイを持っています(^_^;) マンション・エントランスのドア・フォーンを何度呼び出しても騒然としているのか反応ナシ。 15分ほど鳴らし続けてやっと中へ、そこからヒロコを出すのにサラに数十分。 泥酔した二人をクルマに乗せ我が家についたのは午前4時近く。 ヒロコを起こすにもビクともせずしばらくクルマに放置。 YUKIも我が家につくなりベットに倒れこむ。 午前5時!私はヒロコをクルマから降ろし、YUKIを起こすも、 結局我が家を出たのは午前7時前。 もちろん二人はクルマに乗った瞬間から、また熟睡状態…

午前10時過ぎに、いつもの「森の家」に到着、 でも二人は11時の集合まで少し時間があると二つしか無いベッドを占領しまた寝てしまうのです。

ようするにYUKIとヒロコは午前3時(麻布)から翌日午前11時までほぼ熟睡、 私は一睡もせず、睡魔と闘いながら2人を”飯山”まで引っ張ってきたのです(^_^;)

あ~あ~怒りで興奮のあまり!序文の書き過ぎで、 表題の飯山での2日間の盛りだくさんのイベントはダイジェストになってしまいました(^_^;) 5月29日(土) ●田植えの前 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ●田植え ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ●親睦会 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩

5月30日(日) ●アスパラ狩り(山の家ツアー) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

●高橋まゆみ人形館(山の家ツアー) GWにオープンしたばかりで、作品もアーチストもまったく知らずに見学。 とても飯山らしい人形で、どれを見ても微笑ましく心なごむ作品でした。 ① ② ③ ④ ⑤

●紙スキ(山の家ツアー) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨

●そば処・沢田(山の家ツアー) まるで個人のご自宅(豪邸)という感じ…というより、ご自宅そのものです(^_^;) […]

2010年05月24日331号 アニーのバースデイ・ケーキ

3月、ヨットきらきら号でお世話になったヒロコの仕事仲間アニー(Fさん)の誕生会を自宅で開く話は ヒロコから聞いていました。 5月20日(金)その当日、バースデーケーキをどこで買おうかヒロコが悩んでいました。 ヒロコも仕事が終わって駆けつけるようですが、 アニーのマンションがある麻布界隈では高そうだし、それに、 そのお店に適当なバスデーケーキが置いてあるとは限りません。

夕刻、私は出先からその事が少し気になったので ヒロコに確認すると「持ってきて頂ければ助かる!」という事。 ヨットの御礼も兼ねることが出来るので ここは、その昔ケーキ屋KENちゃんと呼ばれた私が人肌脱ぐ事にしたのです。

東急田園都市線の宮崎台駅前で 『ショコラ・ベア』というケーキ屋を開業している昔の仕事仲間、大熊君にケータイから電話。 彼は二つ返事で、今から作っておくから大丈夫とのこと。

午後8時、YUKIと私は『ショコラ・ベア』でバースデーケーキを受け取り 一路、麻布のアニーのマンションに! 室内は宴たけなわの大賑わい! なんと!ヨットきらきら号でも一緒した、ヒロコの従妹(私の姪) ロイターのカメラマン、ユリも来ていて、それ以外にも知っている顔もチラホラ… アニーも大声で「ヒロコのパパとママも来て頂きました!」と皆んなに紹介され ケーキを置いて直ぐに帰れるような雰囲気ではありません。

とは言っても、クルマで来ている私はビールやワインを薦められても 飲むわけにはいかないのに、YUKIはもうサッサと飲み始めているではないですか(^_^;) けっきょくYUKIはすっかり出来上がってしまい超ゴキゲン!

アニーは先月で念願のフリーになって カンボジヤのボランティアに全エネルギーを注入するそうです。 実は姪のユリも休暇を取ってですが、来月そうそうカンボジヤに行くそうです。 集まったメンバーはジャンルを問わずもうバラバラ(^_^;) ただし、アニーの仕事柄、また場所柄からか、トレンディーな方達が多く、 アニーの個性的で純粋な熱き思いを誰もが心から受け止めているようです。

ヒロコが務めていた会社のボス、リチャードがヒロコの同僚カオリさんとやってきました。 (カオリさんは火曜日にイスラエルに結婚のために移住するそうです) けっきょく私はお酒を一滴も飲まず最後までおつきあい、 ユリとカオリさんを自宅まで送り、午前3時過ぎに帰宅。 この日はブログを書く日だったため、ベッドに入るときは外は明るくなっていました。(^_^;)

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2010年05月10日329号 GWツアーを終えて

4月29日(土)早朝に我が家を出て5月9日(日)未明、 のべ11日間の旅から無事帰宅しました。

具体的な目的といえば来月の義母の踊りの会に、 YUKIとヒロコが参加する事になって、その稽古をするためですが、 これもゴールデン・ウィークでなければいけないわけではありませんが、 どうせ行くなら1000円で行ける休日特別割引をフル利用して…といつもの魂胆がアタマをもたげ 細かなスケジュールは情況まかせという事で、 パソコンに仕事道具もクルマにのせて、なにはともあれ家を出たというわけです。

したがってホテルもYUKIがいつものようにインターネットを駆使して 安い宿を探しながらといういつものパターンですが 国内旅行でこれほどの長旅をしたのは初めてでしたが、けっこうエンジョイする事が出来ました。

先週号では29日、30日の奈良での二日間を掲載しましたので 今回は1日(土)から8日(土)まで一挙に載せさせて頂きます。 毎日50枚ほどの写真を厳選?し、画像は落ちますが2分チョットのスライドショーをご覧頂ければと存知ます。

●5月1日(土) ダイエットと健康管理で毎朝ホテルの近くを散歩する事に、この日は四天王寺へ。 ホテルに戻り朝食をとって、午前11時一路宮崎に直行!宮崎に午後11時着、950キロ。 宮崎県庁側のビジネスホテル泊。 ●5月2日(日) 宮崎県庁から大淀川を散歩、戻ってくると県庁前で朝市が。 YUKIとヒロコが起床、今回のメインイベント、義母のところで… ヒロコは【春雨】YUKIは【黒田節】の稽古、本番は6月20日!

●5月3日(月) この日のKEN散歩は宮崎市のメインストリート橘通りや宮崎駅を散策。 もちろんYUKIとヒロコは踊りの稽古。

●5月4日(火) YUKIの妹キョウコさんも弟ヒロアキさんもと宮崎の最南端【都井岬】には行った事が無いということで みんなで行くことにしました!合計6名でレンタカーを借りてのドライブです。 ゴールデン・ウィークなのにまったく渋滞もなく、とても綺麗な景色を堪能しました。

●5月5日(水) この日の散歩はホテル敷地内のゴルフコース周辺! 宮崎最終日で踊り本番で着る着物でのお稽古。 午後3時に宮崎を出て福山市(広島県)へ  

●5月6日(木) 福山市のホテル周辺の河川敷を散歩。 ホテルのコインランドリーで洗濯(^_^;)福山城を散策し… 尾道からしまなみハイウエーで松山(愛媛県)へ、道後温泉で一風呂。

●5月7日(金) この日は雨で散歩は中止、 午前10時に松山のお客様Kさんがお勤めの愛媛県庁にご挨拶に。 平日で高速割引が無いので国道33号線で高知市へ、途中の景色が美しい! そして龍馬の桂浜、土佐の料理とお酒も堪能(^_^;)   ●5月8日(土) 朝の散歩は龍馬誕生の地まで、帰路は市電で… ホテルを10時に出て香川県の金毘羅さん、金毘羅歌舞伎の金丸座! 丸亀城を散策、瀬戸大橋を経由して、9日午前1時に我が家に無事帰宅。

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2010年04月12日325号 野川の夜桜

4月6日火曜日、ヒロコから電話が入りました 「今晩、調布の野川で夜桜のライトアップがあるんだけどKENとYUKIも来ない?」 いきなりそう言われても何のことだか良く判りませんが、 桜が満開で天気の良い一晩の3時間だけライトアップされるというのです。

ヒロコの仕事仲間で私も知っている照明の田中さんもそのボランティアに参加していて 彼から突然声をかけられたようです。

なんせ私のモットーは先々号でも言ったように 「明日出来る事は明日しよう!」「今日しか出来ない事を今日しよう!」…というものですから 1年に一晩しか無い桜のライトアップと聞いては行かないわけにはいきません(^_^;)

待ち合わせ時間は、ヒロコの仕事の都合もあって午後8時に京王線の布田駅という事になり 私が外出先から一旦帰宅し、そのままYUKIをクルマに乗せ布田駅近くのパーキングに。 ヒロコと、そしてヒロコの元生徒でCM製作会社に勤務するヒデタカ君もやってきて 駅から15分ほど歩くと街並みの向うにライトアップされた桜が眩しく輝いています!

漆黒の夜空に、これほど多くの満開の桜が見事な照明によって浮かびあがる姿は 63年生きてきた私も初めて見る絶景です。(^_^;) ライトアップが終了する9時までアト30分ほど、 川ぞいの道は一方通行でラッシュアワーのホームのような情況で前へ中々進みません、 誰もが美しい桜に目を奪われて足を止めてしまうのです。 ① ② ③ ④ ⑤ 徐々にライトは消され、川辺を一周することなく途中でライトアップは終わってしまいましたが、 来年はもっと早くからジックリと野川の夜桜を楽しみたいと思いました。

ライトアップが終わって田中さんと久々に合いました。 このライトアップはアークシステムズという照明の会社が最初は1本の桜の木をライトアップしたのが 始まりで、それが地元の人たちの支持を受けだんだん大きくなって、 地元住民や照明マンや多くの人たちのボレンテァで成り立っていて、田中さんも毎年参加しているようです。

ここで使われる照明機器はCM撮影で使われる世界の最先端を行くドイツ製の超高価なもの、 雨には弱いため絶対に雨の心配の無い桜が満開の日に1日だけ行われるというわけだそうです。

そういうことで照明マンの心意気も多いに感じられるわけですが… 桜の花に青や赤のライトを当てるのは、なんだかカビのはえたお餅のようでイマイチです(^_^;) ① ② ここまで来たら要望も高くどんどん膨らみます。

省エネ時代に、これだけのエネルギーを使ってと思われる方もいるかも知れませんが、 私はそうは思いません。 大きな闇の中に限られた時間だけライトアップされる桜だから美しく 多くの人に感動を与えるのではないでしょうか。 闇があるから灯りが美しく輝くのです。 ただ明るいだけで満遍なく平べったい街の夜景や 店舗やオフィスや室内の単調な照明に日本人は慣らされているのではないでしょうか。 海外の街の灯りや店舗や室内の濃淡のあるデリケートな照明にECOと安らぎを 感じた人もいるのではないでしょうか。 日本も篝火や提灯や独自の灯りの文化もあったのです。

これだけ見事な照明器具と多くのプロの照明マンが集合し 一夜限りのライトアップにこれだけ注目されるのですから デリケートな照明の濃淡など… プロの腕前で照明の重要性を披露するイベントとしての”位置付け”をすれば 更に盛り上がっていくのではないか!…なんて考えてしまいました(^_^;)

がんばれ日本の照明マン!

●この日の地元新聞のネット・ニュースです。

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2010年03月29日323号 ヨット・きらきら号

私のモットーは「明日出来る事は明日しよう!」…というとてもナマケモノの考えですが(^_^;) でも「今日しか出来ない事を今日しよう!」…積極的考えでもあります(^_^;)

ヒロコの仕事仲間で先輩でもあるFさんから22日祭日の朝に電話があったようです。 「今日は最高のヨット日和になりそうだから今からボクのヨットに乗りにこないか? よっかたらパパとママ、それに従妹のユリちゃんもさそって?」…といった内容だったのです。

Fさんは元某国営放送局で報道記者として活躍、今は民放の人気ニュース番組の特集ドキュメントを 担当する辣腕ディレクターで、ヒロコも色々な製作の現場で勉強させて頂だいているようです。 私たちは会ったことは無いものの、お互いヒロコからウワサは聞いていたというわけです。 私の姪でヒロコの従妹にあたるユリはロイター通信のカメラマンをやっているのですが その前日、ヒロコと一緒の時にFさんと偶然の初対面で意気投合! Fさんが個人的にやっているカンボジアでの事業のハナシなどでムチャクチャに盛り上がったそうです。

Fさんが『きらきら号』という自慢のヨットを持ちながら忙しくて乗るチャンスが無い事も聞いていました。 そんなFさんが、「今日は最高のヨット日和だから!」と誘われて、 コレを断ったらもう2度とそのようなチャンスは無いかもしれません。(^_^;) ユリはこの日はめずらしく特別な用事も無く大喜びでしたが 実はヒロコも、そして私も予定はあったのです…しかし 「今日しか出来ない事を今日しよう!」というモットーにしたがい逗子マリーナへ直行!

ひとあし先に来ていたユリはもうFさんと古い友人のように打ち解けていて 早速ヨットのりばに… どこにヨットがあるのかと思ったら、 なんと空を見上げると『きらきら号』がゆったり優雅に降りてくるではありませんか(^_^;) その美しい姿はまさにキラキラと空に輝き感動の声があがります。

さっそくヨットに乗りこみます、 救命具も座布団もなんだかとてもオシャレ… さすがFさん自慢のオーダーメイドの拘りの手づくりヨット、どこを見ても絵になります。 少し沖まではモーターで静かに出発! 空は澄み、波はゆったりと、風はさわやかに、寒さはなく、日本とは思えない風景と空気の中、 まさにFさんが言ったとおりの最高のヨット日和でした。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰

セーリングの後 ① ② ③ ④ ⑤ ビールで乾杯!  ① ② Fさんが作っている職業・年齢・性別・国籍を問わず集まる愉快な仲間【チームごきげん】や 誰でも自由に出演できるインターネットの放送局【MHK(みんなのほうそうきょく)】構想のハナシなど 大いに盛り上がり、とても楽しい、そして今日でなければ出来なかった貴重な経験をさせてくれた Fさんにとてもとても感謝いたしました。

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2010年03月08日320号 鳥取で日曜礼拝

今、京都のホテルから書いています。 今朝10時から教会の日曜礼拝に行きました。 ヒロコが小学校低学年の頃に近くの教会に一緒にいって以来です。 教会の名前は鳥取希望教会、そう鳥取県鳥取市にある教会です(^_^;) ①

その教会で、ご家族とお昼ご飯をご馳走にになり、 ① ② ③ 結局晩ご飯もご馳走になって 生命保険の契約を3件も頂だいてきちゃったのです(^_^;)

4年前に奥様からのメール相談でご契約頂いたM牧師さんのお嬢様3人の 貯蓄を兼ねての”長割り終身”のご契約に、伺ってのです。 最初は長女のYASUKAさんが大学を卒業し社会人になので、という事でお話をさせて頂だいているうちに どうせなら次女のYOUKOさんも三女のAKANEさんも、という事になったのです。

日曜日に来られるのなら10時から礼拝があるので、という事で、 小さい頃から教会に通い、青山学院でもキリスト教をチョット学んだ?YUKIも 是非参加したいという事で今回の運びとなったのです。

ヒロコやYUKIほどは教会馴れしていない私ですが… アットホームな日曜礼拝に心から楽しまさせて頂きました。 YASUKAさんがピアノ、YOUKOさんオルガンを弾き  もちろんAKANEさんも キーマン!?の奥様が進行を仕切り もちろんM牧師のお話はユーモアをまじえとても心をうつものでした。  ① ② ③ ④ ご夫妻のご両親も参加され3代みんなで仲良く教会を支えている姿が 礼拝者にも伝わっるのでしょう、小さな子供たちもたくさん集まって、 ① ② ③ とても和やかで家族的な安らぎが満ち溢れているのです。 ① ② ③ ④

4年前、ご契約に伺った時まだ高校生だったYASUKAさんが オヒトヨシのお母さんが”保険屋”に騙されているのではないかと、 私たちの様子を検分に来て「大丈夫じゃない」とお墨付きを頂だいたのですm(_ _)m そんなシッカリ者のYASUKAさんは幼児教育の分野で活躍されるようで 次女のYOUKOさんも春から大学生で姉のYASUKAさんと同じ分野を目指し関西で一人暮らし、 三女のAKANEさんは二人の姉が居なくなってノビノビと出来ると喜んでている とても仲が良いクリスチャン3姉妹で 鳥取希望教会の前途は希望に溢れ輝いているように見えてきました。(^_^;)

保険契約に伺って、こんなに温かくオモテナシをして頂けるとは 仕事冥利に尽きると、心から思っています。 ほんとうにありがとうございました。

P.S. 奥様が書かれている教会のブログに私たち事を書いて下さいました。 教会に来られる方の中には保険業の方もおられるというのに とても具体的に書いて頂き、とても光栄でまた恐縮しています(^_^;)

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2010年03月01日319号 Sr.ナガモリと浦和先生

Sr.ナガモリが3ヶ月近い南米ぶらり一人旅から帰国しました。

昨年11月末お客様とファミレスで打ち合わせ中、 私のケータイが鳴って【通知不可】との文字が出ました。 電話に出ると永森の声で、いきなり「ブログの写真が小さくなない!」と慌てた口調です。 私は「今どこにいるの?」と聞くと、彼は「ブエノスアイレス」と。 Sr.ナガモリのホンジュラス滞在に続く第二弾!南米ぶらり一人旅の始まりです。(^_^;)

その模様は彼のブログに 11月23日から2月18日まで一日も欠かさず大量の写真とともにブログがアップされていくわけですが Sr.ナガモリのブログの仕掛け人&管理人である私は”ヘルプデスク”として忙しくなるのですが、 12月12日私が胆嚢炎の手術をする直前に電話があった時は事情を話し待ってもらいました(^_^;)

行くときも突然ですが、帰ってくるのも突然です。 もうソロソロ帰国の頃では、と思ってはいたのですが 2月19日味噌作りの2日目の帰りのクルマの中で私のケータイが鳴ったので YUKIに出て貰うとYUKIは明るい声で 「あら!おかえりなさい!ブログ楽しく拝見してました!クルマを運転中で折り返し電話させます。」 もちろんソレだけでSr.ナガモリが帰国したと判ったのですが 今朝見た彼のブログは2月15日までで「アルゼンチン最後の夜」と書かれてはいましたが これで帰国するとは書いていないのです。 (彼のブログは毎日書かれていますが何日分か纏めてアップする傾向がありますが)

ようするに行きも、帰りも、いきなり電話で知らされたわけですが(^_^;) ソレこそがSr.ナガモリらしい旅なのかも知れません。 電話の内容は 「アルゼンチンの中務先輩から浦和先生に言付かったお土産を届けようと思って先生に 電話したら”Dr.KEN”も一緒に来れば、と御指名があったので…」というのです。

浦和先生は拓大ラテンアメリカ研究会の6年先輩で 我々の学生時代にスペイン語の教員として赴任され、その後に設立される外国学部の学部長として… スペイン語学科の教授として活躍され2年前に退官されたのです。 我々にとっても懐かしい先生ですが浦和先生にとっても 初めての生徒で、私のような劣等生でも、よく覚えて下さっているのようです(^_^;)

それと浦和先生が毎日楽しみにされていたナガモリのブログの管理人が私である事もご存知で… ついでに私のブログ【ゆったりECOな保険ライフ】もご覧頂いているようで 今回の名誉あるご指名を頂いたようなのです。(^_^;)

21日(日曜日)この日は年末恒例のハートコンサートの定例会があったのですが それはヒロコに代表して貰って(^_^;) 浦和先生のご自宅の最寄り駅でもある待ち合わせ場所のJR高尾駅に向かいました。

先生は煙草の吸い過ぎが祟って肺気腫を患われ、2年前にお会いした時は大変そうに見えましたが とてもお元気そうで ① ② 歩く時は酸素ボンベをバギーのように引きずってですが、その足取りも軽く(^_^;) お店での談話中はそんな気配をまったく感じないほど楽しくお話をする事が出来ました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫

Sr.ナガモリとは大学1年生の頃から親しく、彼がスペイン語に強くのめり込んでいく過程を良く知っています。 私ときたら勉強もせず、ただラテン的気質だけで気楽に生きるところをは今と変らず(^_^;) 私が買ったトリオ・ロス・パンチョスの何枚ものLPについている歌詞を 彼は全部書き写し暗記し歌っていました。 映画館に弁当を持参し、スペイン映画【汚れなき悪戯】を何度も見るに付き合いましたが 私は何度目からは寝ていました(^_^;) まだ第二外国語としてスペイン語がある時代で、また日常生活の中でスペイン語を耳にする事など ほとんど出来ない時代でした。

でも、私たちの先輩である浦和先生をはじめとする多くの諸先輩はスペイン語を駆使して 多くの国々で活躍されているのです。 そして何より素晴らしいと思うのは、商社や大企業や外交の上から目線でなく… その国を愛し日本を愛し現地に溶け込んで、学生時代からの熱き思いを純粋に貫き通していることです。 ほんとうの意味でのインターナショナルな人たちではないでしょうか?

それは簡単には表現出来ない”ラテン・アメリカの風土や気質”があるのかも知れません。 何はともあれ21世紀は”ラテン的生き方”です!(^_^;)

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2010年02月22日317号 味噌作りの3日間

昨年、作った大豆で3日間の味噌作りを体験してきました。

第一日目 18日(木) 楽しみにしていた味噌作りの初日というのに雪が積もっていました(^_^;) 会場はもちろん大豆を栽培した津久井町(神奈川県)、ようするに山の上です。 このまま積雪が増えたらどうしようと思っていたら雪が止んでどうにか行けそうに この日は午後1時30分の集合というのも幸いし問題なく現場に到着。 一日目は大豆を煮る為のセッテングだけ(^_^;) …と言っても大きな鍋や釜が12個、これをクルマから下ろし、きれいに洗い その鍋の中に、これもきれいに洗った大豆をセッテイングするだけでも重労働です。 それに水をいれ一晩おくわけですが、その間にいたずらされないようにカバーをして 3時間ほどで作業は終了しましたが、顔はススだらけ指先はすっかり冷えてしまいました(^_^:) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

第二日目 19日(金) 集合時間は8時30分、雪はすっかり消えていますが我が家の駐車場の前の畑も寒そうです。 でも、この日の作業は暖かそうです、なんと言っても大鍋で大豆を煮るのですから。 人の釜茹でが出来そうな大鍋?の中には25キロの大豆が入っていて それを薪をくべながら、アクを取りながら、焦がさないように…”煙り”と”湯気”とに闘いながら 注意深く煮るのですから、慣れない私たちには大変な作業です。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ でも、その甲斐あってよても美味しく煮えたようです、エッヘン(^_^;)

そして昼食!まともな朝食も取らずにやってきて労働の後の食事の美味しいこと! とん汁の味噌も納豆も豆腐ももちろんココで取れた大豆で作ったもの。 それに取り立て野菜のサラダも涙が出るほど旨かった(^_^;) ① ② ③

午後は今年植える大豆の良い種を選別するための”選粒作業” これも毎年行う重要な作業のようです。  ① ② ③

そして鍋に入って茹で上がった大豆を一晩冷やすために 昨日と同じように大鍋にカバーをして、この日の作業は終りました。

第三日 20日(土) 一晩冷ましたといえまだ温かい大豆を鍋からとりだし、 ① ② ススだらけになった鍋を洗うのも大変な作業ですが宮ケ瀬湖の美しい景色が癒してくれます。 茹で上がった大豆は”米麹”と”塩”と大豆の”煮汁”でブレンドされ、 それを巨大挽肉機のようなモノに入れて味噌の原型?が絞りだされ  ① 12キロづつ計量された丈夫なポリ袋がどんどん並んでいきます(^_^;)

この一袋が会員の一人分という事ですが… 私とYUKIは会員費1名分(年間8000円)で参加していますので一袋です(^_^;) (もちろん、生の大豆も何キロか忘れましたが相当貰っています、ねんのため)

ここから各々が自分の分を用意したポリ・バケツに詰める作業をするわけですが YUKIは、それは会場で用意されるものと思い込んでいたようで、しっかりと見る事に専念です(^_^;) ① ②

何はともあれ、昨年の6月20日かの大豆の種撒きからはじまった一連の作業はこの日で終了。 大豆入カレーライスで楽しい昼食を! 来年度の参加者を募ったら、なんと全員が更新!もちろん私たちも(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤

帰路、ポリバケツを購入して我が家で味噌を仕込み、半年ほど寝かすわけですが… ① ② ほとんどのメンバーは美味しくて年内に食べつくしてしまうそうでとても楽しみです。(^_^;)

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2010年02月15日317号 満足な食事

ここのところ満足な食事というものにありついた事がありません。 ま~そのおかげで私の体重は14キロも減って標準体重になったわけですが、 その後の私も、いまだYUKIの厳しい監視下の元にしっかりと管理されているのです。

そんな私を、とても可哀想に思ってくれてる人が宮崎の義母です。 私にとってはとても頼もしい味方です、何てたってYUKIの実母なんですから(^_^;) 義母は88歳とは思えないほどの健啖家で、 私と食事をするのをいつも楽しみにしている人なのです。 ところが12月に上京した時はちょうど私の入院中と重なり YUKIからは満足な食事も提供されず、とても惨めな思いをして宮崎に帰られたそうです。

そして、また12日(金)、2泊3日で義母が上京しました。 日本舞踊の師匠でもある義母が弟子(名取)の師範試験に付き添うためのもので、 藤間流家元の住居がある麻布にほど近い都ホテルに宿を取ったのです。

元気とはいえ88歳のしかも宮崎に住む義母ですから、飛行機やホテルの手配はYUKIがして、 羽田からホテルは私のクルマで、 そしてその日の夕食は都ホテルで(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

次の13日(金)は、お弟子さんの師範試験の日、それが終るとお弟子さんは宮崎に帰るということでしたが、 義母はもう一泊して、私たち家族もホテルに宿泊させ、 前日に続きホテルでご馳走したいと、涙が出るほど嬉しいことを言って下さるのです。 ホテルに宿泊できるならアルコールも少々は楽しめるわけで、こんなラッキーな事はありません(^_^;)

ヒロコはあいにく、この日の夕食には間に合わないとの事でしたが… 普段から食べ放題、飲み放題のミダラな?生活をしているヒロコや 食べる事にいっさい興味の無いYUKIは、どうでもいいのです(^_^;) ひさしぶりに美味しい食事とお酒が堪能できるという気持ちで私のアタマがいっぱいです。

午後4時頃、YUKIと私は都ホテルにチェック・イン。 家元での師範試験も終わって、 お弟子さんがホテルをチェック・アウトするところで、ロビーでしばらく雑談。

この日は、我が家ではよくあることですが朝食が遅くなって昼食は食べておらず、① 時計をみたら5時30分。 ホテルのどこで食事をするか予約もとっていなかったのですが、 ちょうどすぐそばに中華のレストランがあり、ちょっと寄ってみると何だか急に食欲が(^_^;) 今なら7時までなら予約なしでOKということで店内に。 ①

YUKIの「コース料理など食べれない!」と言う、いつもの要望?にレストランも了承、 二人前コースを3人で、足りなければ単品で注文という少々情けないスタートでしたが(^_^;) まずは乾杯の生ビールがシビレルほどに旨く ① ② カロリーオフの缶ビールにすっかり馴らされ私の喉を誘惑するのです。 生ビールにゴージャスで上品な中華によって! ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ 抑圧され続けていた私の欲望は解き放されたのです。(^_^;)

ビールのグラスが空になるとウエートレスが素早くやってきて「お持ちいたしましょうか」とやってきます。 私がちょっとYUKIの顔色を見ながらちょっとチュウチョする様子を示すと 義母が「遠慮なく飲んで下さい!」と嬉しい援軍(^_^;) 7時までという事でしたが予約の客が遅れるという事で けっきょくビールは4杯、追加注文もして大満足の晩餐でした。

翌朝は昨晩の早い時間の晩餐で空腹のために目が覚めます。 ところがYUKIもヒロコも高いびきで熟睡中、 8時ちょっと前、ドアのノックで開けてみると義母が朝食に行こうとの誘いで 朝食のビュッフェで軽い?朝食を二人で堪能(^_^;) ① ② ③ YUKIとヒロコも遅れて合流しましたが、① ② ③ 義母がいなければ朝食はいつになったか判りません。

金・土と雨の東京でしたが日曜日は天気もよく、腹ごしらえにホテルの庭園を散策。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ 義母を羽田までおくり、ここで昼食を食べてお別れという事でしたが そんな時間が無かったのが心残りでしたが… ① ② ③ ④

とても充実した、つかのまの満足な食生活でありましたが… こんな食生活が毎日出来たら基のメタボに、いやそれ以上になるでしょう その前に経済的に持ちません(^_^;)

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2010年01月25日314号 横浜でコンアモール

コン・アモールという室内楽のクインテッドの演奏会に家族ででかけけました。 バイオリンの齋藤真理さんと家族で懇意にしていたのがきっかけで 毎年、会場を変えて横浜のいろいろなコンサート・ホールで行われるのも楽しみで、 今回はみなとみらいの『横浜美術館レクチャーホール』でした。

齋藤さんとはヒロコが幼い時の子ども中心のバーベキュー大会で知り合ったのがきっかけで、 その頃は、結成されてまもないコンアモールだったのです。 それが演奏会のトークで結成26年、最年長のチェロの服部さんも後期高齢者?で ユーモアを交えながれですか引退を匂わすような話をされ、 ソレに続くメンバーは私より若いはずですが年齢や健康に関する話題で終始しました(^_^;) でも司会役の齋藤さんが、「ありがたい事のお客様も同じように歳をとって頂だいて…」 というのに会場は大うけしてしまいました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥

私はクラシックに造詣は深くありませんが(^_^;) コンアモールや、マリンバの荒瀬純子さん、ピアニストの小野田良子さん、 そして毎年12月のハート・コンサートと、長く続いている演奏会は、 やがて生活や身体の一部のようになっていくようです。

この演奏会は14:00開演だったので… その前に、ひさしぶりに山下公園の前にあるホテル・ニューグラントの イタリアン・レストラン【イル・ジャルディーノ】で ちょっと豪華なランチを食べる事にしました(^_^;) 先週、上田市〔長野県)で会ったT君が勤務していたホテルで ここに彼の上司だったNさんがいるのですが、この日は午後5時からの出勤ということでした。 久々にゆったりと美味しい前菜・スパゲティ・デザート・カプチーノとイタリア料理を堪能しました。 ちなみにヒロコだけは肉料理がついていました(^_^;)  ① ②

ホテルの駐車場にはちょっと長時間のスタンプを貰ったので(^_^;) コン・アモールのコンサート会場があるみなと・みらいまでは散歩がてら歩いていく事にしました。 ① ② ③ ④ ⑤ もちろん演奏会が終わってホテルの駐車場まで往復したわけで、 たくさん歩いて万歩計を楽しみに見ようとしたらクルマに置き忘れていました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ 音楽と港横浜を堪能した1日でした。

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