2009年02月16日265号 叔父の葬儀

『陽一郎にいちゃん』と呼んでいた私の叔父の陽一郎が11日に亡くなりました。 77歳の誕生日を迎えて4日後です。 誕生日まではとうてい持たないと言われていました。

ちょうど2ヶ月前の12月11日に那須塩原までお見舞いに行った時の模様は 週間KENで書きましたが、 実はこの時点で医師からは「生きているのが不思議」と言われていたのです。 それでも叔父は頑固なまでに入院を拒否して普通の生活を通そうとしました。 入院をしてからも意識は通常で医師や家族に退院をもとめ続けました。

もちろん叔父は病気の現況は判っていました。 叔父は頑強な人でしたが交通事故での輸血が元で肝炎になって 定期的な治療を続けていましたが、 肝臓癌になっていることを医師が気付いた時は手の施しようが無かったようです。 でも、そんなそぶりは最期まで見せまいと覚悟をしていたようです。

葬儀は親族のみというのも叔父の意思だったようです。 出席したのは喪主の佳子叔母と長女と次女のファミリー4名づつの9名、 それに陽一郎の妹(私の叔母)2名、 その叔母たちと一緒に叔父の見舞いに何度か行っている私の妹の由美子が 私の母(陽一郎の姉)の名代として…。 ま~叔父からみて完全な親族というのなら、甥の私は圏外になるわけですが(^_^;) 甥・姪の代表として私が辛うじて選ばれたようです。 したがって私はYUKIをおいてひとりで那須塩原の葬儀場に向かいました。 ① ②

どこでも遠慮なく写真を撮る私ですが、 「おにいちゃんの顔は撮らないでね、あまりにも変わり果ててるから…」 棺に花を添えるとき、小さな声で京子叔母から言われました。

実は亡くなる10日ほど前、 YUKIと一緒に那須の病院までお見舞いに行っているのです。 由美子からは意識はハッキリしていて見舞いにいったら喜ぶと言われていたのですが その時は、点滴をしたまま痩せ細った凄い形相で眠っていて、声もかけられず 写真も撮れず(点滴の写真を撮るのが精一杯)とても落ち込んで帰りました。 でも後で聞いたのですが、 そんな状態でも声をかければ目をさまし普通?に対応していたというのです。

棺の中の叔父の顔は、その時よりさらに痩せ細りミイラのようでしたが 病院で見た表情より、ずっと美しく私には見えました。

火葬場の待合室で ① ② 喪主の佳子叔母から会食(精進落とし)の前の”献杯”の音頭を頼まれました。

火葬場からに戻って会食は、とうぜん総勢13名の、ひっそりとしたものでした。 ① ② こんなところまで窮屈な式場の司会者はいらないのでと思いました(^_^;) ムードメイカーの私としては、ここは明るく”献杯”の音頭を取らせてもらおと思っていたのですが、 司会者が「皆様、テーブルにある杯を持って起立して、遺影に向かって下さい!」 私も含め13名が遺影に近づき、遺影に杯をむける体制になりました。 司会者はそこで…私がまず最初に声をかけ、後に続くよう言いました。 ようするに私は「献杯!」とヒトコト言ってオシマイになりました(^_^;)

叔父の棺に花を添えた時には誰もが涙しましたが ① ② 火葬場で遺骨を拾う時は不思議な事に誰も涙しませんでした。 ① そこに叔父の気配を感じなかったからではないでしょうか? 棺の中の叔父の表情が私には美しく思えたのは… 肉体に宿る命の炎を完全燃焼させたように見えたからです。 叔父は肉体という大きな重石から解き放され 自由に羽ばたき、大切な大切な家族を見守っているように思えました。

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2009年02月09日264号 たまには保険のハナシ(^_^;)

【週間KEN】には保険の事は基本的に書かないようにしています。 でも、このホームページは保険代理店ロコハウスとしてのものですから、 ”保険の事は基本的に書かない”…というのはチョットへんなのです。 でも保険のことばかり書いていると、誰も見てくれなくなるのでは…心配して(^_^;) スタートしたのがこの【週間KEN】です。

では、このホームページに保険ことばかり書いているかと言えば ここ2年以上ほとんど書いていません。 どうしてか?というと… 保険代理店のホームページに保険代理店が保険の事を書くには 保険会社から、そのつど認可番号を受けなくてはならないそうだからです。 私は、このホームページを開設した時は、そのようなウワサ?は聞いていましたが ”冗談”だと思っていました。 そんな事も気にせず、保険に関することを自由に書いていたら、 2005年5月、このホームページの閉鎖騒動が勃発しました。

この騒動はアカラックスの坂本さんの協力もあって 大きな内容変更もなく認可番号を取得して再会することが出来ました。 しかし、何か新しい保険商品の解説や案内を出すために募集文書として 保険会社に申請を出して認可番号を貰うのはたいへんな時間と労力がいります。

まったく時代遅れの、とんでもない制度だと私は思っているのですが 無視する事は出来ません。 そこで2006年9月からブログ『Dr.KENのゆったりECOな保険ライフ』をスタートし そこで保険に関することを書くことにしました。 保険会社が毎日(私の場合は週3回ですが)書くブログまでチェックするのは不可能でしょう。 ブログは人気ブログ・ランキング保険分野でベスト10内を維持して好評ですが… 見るのは同業者ばかりで保険契約にはほとんど結び着ません(^_^;)

独特の視点からキッチリと分かりやすく保険紹介をするコンテンツを 保険会社の認可を取って載せようと思っているのですが… 毎週連載の週間KENと週3回のブログに追われて(楽しんで) なかなか進まないのが現状です。

さて保険の事は原則として書かない【週間KEN】で、なぜ保険のハナシをするかと言えば ホームページに正式に保険のことを書くには保険会社の認証が必要で… ブログに書いても読むのは同業者ばかりで(^_^;) 今回ご案内したいのは、3月いっぱいで売り止めになる保険で この週間KENが緊急に一般の方々にお知らせすには一番良いと思ったからです。

売り止めになるのは、東京海上あんしん生命の人気商品『長割り終身』の 『一部一時払い制度』(頭金制度)と最低保険金額100万円が200万円に引き揚げられること。 それに、お客様には直接関係の無いことですが、 保険料払い込み期間20年未満は代理店の成績カウントが半分になってしまうことです。 これだけでは、何の事だかチンプンカンプンだと思います。(^_^;)

私は常日頃から保険商品に関して言っていることがあります。 ●新しく売り出される商品はお客様にとっては原則としてロクでもない。 ●お客様にとって良い商品は、ほとんど”売り止め”になる。 これは私が20余年保険商品を扱ってきた経験から得た実感です。

難しいハナシは置いとくとして、 以下の年齢表からご自身の年齢をクリックして 3月いっぱいで廃止になる保険料と解約返戻金のシュミレーションを ジックリとご覧頂き、なんでも質問があれば是非メールを下さい。

20歳 男性 女性 30歳 男性 女性 40歳 男性 […]

2009年02月02日263号 母の近況

昨年の暮れから、 私の母はまた横浜市青葉区にある介護施設『青葉の丘』にいます。 ちょうど1年前にも4ヶ月ほどお世話になっていたところです。

母の面倒を見てくれている妹の由美子宅が家の改築するのと 二児を抱えて福島で医大生をやっている次女マキの期末テスト中の 家事・子育ての応援要請などもあったようで、 またしばらく母を『青葉の丘』に預けることになったのです。

したがって、しばらくは私とYUKIで『青葉の丘』に週2回~3回は 洗濯物の交換や母の様子をみにいくことになっています。

29日(金)『青葉の丘』での母の介護状況を医師・介護士・管理栄養士や リハビリ担当などから家族に報告を受ける日でした。 由美子も行けたらと電話すると、翌日からは福島に10日間ほど行く予定で ちょうどその日に母の様子を見にいこうと思っていたようで ヒロコも含め4人で行くことになりました。

午後2時までに必ず来て欲しいということでしたので その前に4人でファミレスで昼食をとることにしました。 ちゅどランチタイムで混んでいて喫煙席しかないとのことでしたが、 まだ時間もあるので待つことにしましたが空くのは喫煙席ばかりで 禁煙席の客は食事が終わった後もゆっくりとしていて30分以上まってもビクとも動きません。 こうなったら喫煙席でも…と言おうとしたらやっと席が空きました。 2時まではまだ50分あり、クルマで10分で行けるので40分あれば食事はできる と思っていたのですが、今度はオーダーした食事がやってきません。 待つこと30分! 10分間で食事を済ませ、飛び出そうとしたら レジの先客が会計に手間取って5分ほどかかってしまい… 結局5分の遅刻! 医師を初め6名のスタッフがジッと座ってまっている部屋に 4人で頭を下げて飛び込みました(^_^;) ①

それぞれの担当から母の現況報告を聞き こちらの要望なども聞いて頂き30分ほどで終了し母のところに。

由美子宅にいるときは入れ歯をはずす事はなかったのが 施設では危険防止や管理のため就寝中など入れ歯の出し入れをするため 母は入れ歯に違和感を持つようになったのか、自分からはずすようになってしまい 入れ歯なしの状態になってしまいました。 そのため、なんだか人相も情けなくなって おしゃべりのカツ舌もかなり衰え、かなり老け込んだようです(もともと老け込んでいますが(^_^;)

でも、持ち前の明るさは、まったく衰えず ① ② ③ ④ ⑤ 癒すつもりの私たちを大いに癒してもらいました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥

帰り際、介護施設『青葉の丘』の職員から 「お願いがあるのですが…」と呼び止められました。 私の母をモデル・ケースに平成21年度の研究テーマとさせて頂けないかというものでした。 演題は『生活リズムを取り戻せ』 認知症と失明で要介護5の母は昼夜の区別がつかなくなり 施設でも苦労をしており、だったらプロジェクトを立ち上げようというのかもしれません(^_^;) どちらにしても母にとって悪いことではありません。 また母は要介護5といっても性格は穏やかで、声を荒げたりもせず、 いつも冗談をいったりで研究対象としては扱いやすい生態です。(^_^;) 職員は「個人名は極力伏せプライバシーは守らせて頂きますから」 と遠慮がちに言うのですが、私は… 「いやどんどん写真や名前を出して頂だいてけっこうですよ、 母もそんな事を気にする人じゃありませんし、そのほうが喜ぶかもしれません」と 言っておきました。 なんでもオープンでノってしまうのが角倉家の伝統ですから(^_^;)

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2009年01月26日262号 エノちゃんとの飲み会

エノちゃんはお酒を飲みません。 お酒がなくても、たくさんしゃべって東大和(東京都)では ほんのちょっと有名なお菓子屋さんにはなったのですが、 まだまだエノちゃんの思いは通じていないようです。 エノちゃんが思っていることは簡単にいってしまえば東大和の町おこし。 特に人と人との繋がりが希薄な今日の社会をとても憂いて 昨年の3月には東大和の公民館でエノちゃんが発起人となってシンポジュームを 開いたぐらいの情熱家です。

私とはエノちゃんは、いつもホンネでヅケヅケと言い合うのですが… 東大和のキーマンたちとのホンネが今もってよく判らないと嘆くのです。 「エノちゃんはお酒を飲まないからなー」 私が何気なく言ったのがエノちゃんの心に刺さったようで 「だったら今度飲み会があったら,誘うから一緒に行ってよ」と私に言いました。

25日(日)エノちゃんに誘われて東大和での飲み会に行くことになりました。 11時までに東大和に来てほしいというのです。 なぜ飲み会がそんなに早い時間からあるのかよく判りませんし、どのような集会なのか 一応エノちゃんは説明してくれたのですが、なんだかごちゃごちゃして(^_^;) ま~東大和のおおざっぱなアウトラインは私も分かっているので気軽に出かけることにしました。

飲み会にいくわけですから、いつものようにクルマで行くわけにはいきません。 東大和には何十回、いやもうそれ以上行っていますが、電車で行ったことは1度もありません。 南武線で立川まで行ってモノレールで桜街道で下車、そこからエノちゃんのクルマで 会場に向かいました。

私はエノちゃんのクルマの中で 「11時から飲むって早すぎない?それに何時まで飲むの?」 「そもそも今日は何の為の飲み会なの?」…と再度聞いても 私も面識のある自然農法の内野さんの研究会の集まりというだけで エノちゃんも詳しくは判らないようです。 あくまでエノちゃんの目的は私を”酒の場”に連れ出して ホンネを探ろうというもののようです(^_^;)

会場は和食【ななかまど】と言う居酒屋風店舗で、 「おいおい午前中から宴会かよ」と 立川駅で食べたばかりの立ち食いソバを後悔しながら店員に奥へ案内されると なんとカラオケの個室が並んでいます。 「おいおい午前中からカラオケかよ」と 部屋のドアを開けると20名近い人たちが集まって、なにやら会合のようなものが 始まっていました。 テーブルの上には一応、ビールやお刺身やオードブルがならんでいて ま~なんとなく納得がいく雰囲気です。

会は内野さんが主催する『自然農法研究会の新年会』というのが 正式な名称であることがココで始めてわかりました。 途中から入ったエノちゃんと私は黙って会の進行を見守るしかありません。 私はいつものようにデジカメを撮ったりして時間を過ごしました。

会場がひと段落した時に、ひとりの女性から声をかけられました。 「さきほどから写真を撮られていますが、どうされるのですか?」と冷たく言われました(^_^;) そこで、遅ればせながら自己紹介などさせて頂き、 ビールや料理もつまみながら、やっと落ち着かせてもらい、いろいろと談笑することが出来ました。 ① ② ③ ④ 一応場も和み、ひとりひとりに私の名刺を渡して挨拶をしていると ちょうど最後の一人を残して、面識のある女性市会議員のKさんが 私に名刺を配るのは「ココでストップ!」と必死で止めるのです(^_^;) 残っているのは内野さんをサポートしている副会長?の男性ひとりだけなのですが、 挨拶もさせようとしないのです。

ま~まだまだカラオケもあるようだし慌てることも無いと思っていたら 会場は1時までとなっているので、これでお開きという事になってしまったのです。  ① ②

新年会に参加したわけですから 「会計はおいくらでしょうか?」と訊ねると非会員は3500円ということでした(^_^;) […]

2009年01月19日261号 アカラックス一泊研修会

昨年暮れのアカラックスの忘年会の時に坂本さんから 「1月の16日(金)と17日(土)は開いている?」と聞かれました。 「また6月と同じ湯河原に行くから」と誘われたのです。 もちろん断る理由などひとつもありません(^_^;)

当日一週間前にアカラックスからメールが届きました。 ※タイトル…アカラックス研修会のご案内 ※開催日…16日(金)~17日(土) ※場所…湯河原「花咲」 ※講師…石井秀樹さん(インスプレス) ※スケジュール   16日: 午後5時までにアカラックス本社集合

                そこからJR東京駅に移動し、JR東海道線で湯河原駅まで                 駅から宿泊場所までタクシーに分乗                 宿で食事後、研修 17日:  朝食後、それぞれ帰宅 ※費用       旅費・宿泊費: アカラックスで負担  ※講師料     お支払い致しません  以上、ご意見ご質問等がありましたらご連絡下さい。

今回もアカラックスの社員旅行と思っていたら研修会とは知りませんでした(^_^;) でも講師が前回の社員旅行も参加し宿の紹介者でもある仲間の石井さんですから 坂本さんのジョークだと思っていました。

さて当日の16日(土) 昨年6月の社員旅行と同じように神田のアカックスを16時30分に出発し 東京発17時の東海道線に乗って 湯河原からタクシーで「花咲」へ到着 全員で美味しい食事と お酒を堪能し、ここまでは昨年の6月とまったく同じです。 この後は部屋に戻っての2次会…いやスケジュールによれば 石井さんが講師でセミナーをやるという事になっているので 「メモと筆記用具を用意しなきゃ」と皆で冗談をいいながら階段を上りました。

テーブルにはお酒やツマミが並べられているものの 講演のレジメらしきものもシッカリおかれていて、笑ってしまいましたが、 石井さんはけっこう真面目な雰囲気で、ダンダンに気合が入っていくので なんだか本格的セミナーになってきました。 今回初参加のアイリオ生命社長の米田さんも必死でメモを取っています(^_^;) YUKIのチョットつらそうなところもあるいうですが… 石井さんの熱弁が続きます。 ① ② ③ でも下川さんまで(^_^;) そんなことで動揺するような石井さんではありません。 ① ② お酒で喉を潤して ① ② 更なるチャージで満開です。 ① ② ③ あまりものパワーにYUKIはただ呆然とするだけです。 それでも石井さんのいきおいは留まるところをしりません。 ① ② ③ そのうちに真面目にメモをとっていた米田さんもダウン。 石井さんの講演もピークに達し 無事?終了することが出来ました。 ① ② ③

翌朝は朝風呂に入って、 とても良い天気で日の出を見て 美味しい朝食を食べて、ビールも飲んで 全員で記念写真も撮って、とても有意義な研修旅行でした。

お詫び… 石井さんの写真をデジカメで百枚以上撮ったのですが、面白い写真がたくさんあったので 勝手に編集しちゃいました。(^_^;) 本当はとても気配りの効く石井さんの内容の濃い講義で、坂本さんは同じ内容で アカラックスの定例セミナーでの講演を依頼するほどでありました。 石井さんゴメンナサイm(_ […]

2009年01月12日260号 オグラと久々に

ラテ研(拓大ラテンアメリカ研究会)の1年上級のトミタ先輩から年賀を兼ねたメールが届きました。 その中に、1月13日よりお嬢さんの休暇に合わせて香港に行く事になったので 私の同期で香港在住のオグラとノムラに会えればと思っているのだが連絡先を教えて欲しい という内容でした。

トミタ先輩はロコハウスの自動車保険の契約者でもあり(^_^;) この週間KENにも掲載した一昨年のラテ研 ・香港ツアーもご覧頂だいていたのです。 広告代理店に勤務する冨田先輩は今は非常勤として週2回、月・木に出勤していて 5日から仕事はじめだから「昼メシでも一緒に食わないか」と結んでいました。

冨田先輩からのメールと、ほぼ同時にオグラからの年賀メールも届いていました。 内容は長女のカナちゃんの結婚式で13日まで日本に滞在するというものです。 オグラは日本には年10回ぐらいは行き来をしていているのですが その間、地方を回ったり、高齢になって施設に入っておられる母親を訪ねたりと、 何かと過密スケジュールであることが判っているので、ほとんど合うことは無いのです。

ただ今回は面白いタイミングなのでオグラのケータイに久々に電話を入れてみました。 相変らず元気な声が聞こえてきます。 概略を話して、「忙しいとは思うが少し会おうよ」という私の呼びかけに オグラは「8日の昼前後なら空いている」というのです。 8日は木曜日でトミタ先輩の「昼飯でも一緒に食わないか」という日時にピッタリ合致するのです。

てな事で、8日の11時30分に私とオグラがトミタ先輩の勤務する広告代理店がある ニューオータニ新紀尾井町ビルのオフィスを訪問する事にしました。 このホテル・ニューオータニは私にとってもハート・コンサートなどで、 ホテル通のオグラも昔から馴染みのあるホテルなのですが、とても複雑に入りこんでいて 電話でゴチャゴチャ言っても要領が得ず、 結局近くまで行ったらケータイで連絡して落ち合って行こうという事になりました。

オグラとトミタ先輩との対面は約40年ぶり、という事になるわけですが、 一瞬にして40年前にタイムスリップして、私も楽しいひと時を過ごすことが出来ました。 また香港では15日に再会することを決めたようです。

さて今回のオグラの来日目的は長女カナちゃんの結婚式ですが その相手は東京海上に勤務する東大出の体育会系で(^_^;) アメリカンフットボールを学生時代から本格的にやっている心身ともに逞しい青年のようです。 実は2年ほど前に、ラテ研の3年先輩でヒロコがダルマ社長と親しんでいるサトウ先輩が 恵比寿のメキシコ料理店で偶然にもオグラとカナちゃんとフィアンセ?の3人と鉢合わせして、 そのフィアンセの名刺を東京海上の代理店である私に見せてくれたのです(^_^;) ま~何かと世の中は繋がっているのです。

拓大出身で前川製作所に就職しメキシコ駐在の長男のマサタカ君も家族を連れて久々の帰国。 カナちゃんは香港のインターナショナル高校を出て中央大学卒業後アメリカの大学院に留学した 国際派のオグラ・ファミリーです。 カナちゃんの亭主も結婚を機に海外勤務希望と申請したそうです。(^_^;)

10日(土曜日)のカナちゃんの結婚式に私はこんな祝電を送りました。 カナちゃん結婚おめでとう! 弾けるように可愛いくて活発で小さな女の子だったカナちゃん。 先日おとうさんから写真を見せてもらいましたが、 面影はそのままで、とてもチャーミングになって、良き伴侶を見つけられ さすがカナちゃん!と感激しました。 心からお祝い申しあげます。

お父さんの学生時代からの親友で東京海上の代理店をやっているスミクラより。

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2009年01月5日259号 天丼屋のマイケル

明けましておめでとうございます! 昨年最後の週間KENで予言したようにアッというまに正月は終わってしまいました(^_^;)

でも、この正月はほとんどどこにも行かず、のんびりと家で過ごしました。 ”ほとんど”というわけですので家から一歩も出なかったわけではありません。

2日に近くのファミレスにYUKIと一緒に出かけて 週間KENでも何度か登場している『八百屋のマイケル』に合うことにしました。

『八百屋のマイケル』は昨年の9月から『天丼屋のマイケル』になってしまいました。 しったがって毎晩YUKIと買い物に行くマルエツで会うこともなくなって たまにマイケルがメールで近況を知らせてくれるぐらいです。

なぜマイケルが天丼屋になったかと言えば… 本業(八百屋はパート)の社長から毎日のように虐められツイに辞めてしまったからです。 私はもっと早く辞めてしまえと言い続けていたのですが責任感の強いマイケルは 腰を悪くして身体が動かなくなるまで働いたのです。 重い荷物は持てないからとタクシー会社に面接に行ったのですが、2年以内に辞めると 二種免許取得の費用などペナルティとして○十万円払わされる言われ断念しました。 そんな時に一人娘のお嬢さんが難病にかかって療養生活を…とマイケルの悲劇は続くのです。

でも捨てる神あれば拾う神あり!です。 マイケルの親しい知人が秦野(神奈川県)で出前専門の天丼屋をやっていたが それを引き継いでもらえないか?…という話しがあったのです。 ただ、いくら親しい友人と言っても譲には譲るだけの理由があるわけで そこを人の良いマイケルが乗り切れるか心配でしたが 60近いマイケルをまともに雇うとこもないでしょうから応援するしかありません(^_^;)

マイケルからメールの年賀状が元旦に入りました。 9月から1日も休まず早朝から夜遅くまで働き続けて元旦と2日だけは休暇が取れると書いています。 昔からいる店長やパートのおばさんとの軋轢や 小さなマイケルはアルバイトからもナメラレているようです。 また商売を始めたと同時にリーマン・ショックにはじまる不況ですから、どこまでもツイテいません(^_^;)

マイケルにとってはとても貴重な正月休みでしょうが、 2日の昼過ぎ電話をして「近くのファミレスでお茶でも飲まない」と声を掛けたら快諾してくれたのです。

疲れ切ったマイケルの話しを聞いていて、私は「いける」と確信しました。 まずマイケルが必死で頑張っていること。 そんなマイケルに従業員も少しづつだけど理解を示してきているのと、 この不況は商売をやる上では逆境でも、人を雇用する上では追い風でもあること。

出前専門なので店舗や人件費などの固定費が低いのと 天ぷらの原価率は低く、ロスもなく変動費の利益率がとても高いこと。 すなわち今の売り上げでもギリギリ赤字にはなっていないのです。 (マイケルの人件費がとても少ないようなので^_^;)

マイケルはチラシをくばったり、クーポンをつけたり、メニューをふやしたり 売り上げ増強にやるきまんまんですが、私はまったく別のアドバイスをしました。

今のお客様を大切にすることです。 今現在、一日平均の出前件数は30件ほどだそうです。 細かい分析はしていないようですが 一般の天丼屋と違って出前専門店はお客様の住所や電話番号が判って 注文品や時間や曜日も分かるのです。

一日30件で月に900件、年間で延べ約1万件の出前があったとしても お客様の数、すなわち出前先はせいぜい千ぐらい しかも総売上げの半分以上が、百件ぐらいのお客様であろうということです。

一日30件の出前ならエクセルで毎日、注文先の顧客名・品名・料金・時間などを入れて おくだけで貴重なデータになるはずです。 テリトリーの秦野市の地図を壁にはって顧客の分布を虫ピンで見えるようにすること。 マイケルは秦野市は広くて出前しづらいとと嘆いていましたが、 だったらなおさら一軒一軒のお客様を大切に迅速に配達していくことが強みになるはずです。

メニューを増やすとか、設備投資をするとか 余計なエネルギーを使わずに、 せいぜい今より2割アップを最終目標に後は余裕を持って楽しく仕事が出来るように […]

2008年12月29日258号 年末恒例!3イベント

今年も残すところ本日を入れて3日になりました。 次回の週間KENは三が日も明けた5日で、 アットいうまに年末・年始が明けて、 また新しい1年もアッという真に去ってしまうのでしょう、きっと。(^_^:)

毎週、週間KENに何を書こうか?テーマに悩む時もあるのですが、 この一週間はどうしても週間KEN的には外せない行事が3つあり、 どれに絞るか悩んだのですが、今回は3つをハイライトでお伝えする事にしました。

●12月22日(月) アカラックスの忘年会

昨年の忘年会では料理が苦手と自他ともに認めるYUKIが作った ポテト・サラダや鳥の唐揚が以外と好評だったので今年のYUKIもけっこうチカラが入ってました。 しかし例によって事務処理がオセオセで当日も朝からバタバタして夕刻、 けっきょく唐揚は諦めて飯山(長野県)の田植えで収穫した無農薬のお米のおにぎりと ポテト・サラダ(ゆで卵を作っておきながら入れ忘れてた)をタッパーに入れて慌しく家を出ました。

と言っても一直線で神田のアカラックスに行くわけではありません。 バスで向ヶ丘遊園に、そこから徒歩で三菱東京UFJ銀行・登戸支店にへ保険料の入院に、 三菱東京UFJ銀行なら神田にも新宿にも大手町にもあるのですが 18時までに間に合わなければとYUKIは、風雨激しい中をどんどん歩いていくのです。

おにぎりとポテト・サラダが入った紙袋と、 宮崎のお土産の焼酎やお菓子などが入った紙袋を 濡れるのを防ぎながら、私も必死でYUKIの後をついていくと、 突風で傘がオチョコになってもうビショ濡れです。(^_^:)

登戸から大手町まで行ってTN社の支社に書類を置いて、そこから東京駅まで歩いて JR神田駅で降りてアカラックスに到着した時はビショヌレになった紙袋の姿はなく タッパーを開けると一番上のおにぎりが無残な状況になっています。 これだけは私がコッソリと食べちゃおうとしたら YUKIでなく下川さんから「お行儀が悪い!」…とたしなめられてしまいました(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

●12月23日(火) 中尾家(妹宅)で恒例のクリスマス会。

毎年、私の妹宅でクリスマス会をするのが慣わしになっています。 何で妹宅かと云うと、私が結婚する前の家族、父が健在な時までは毎年クリスマス会が 慣わしになっていて、それを妹で長女のユミコがその伝統を引き継いでくれているのです。 伝統と言ってもクリスチャンでもない家族のごく世俗的なクリスマスです。

ユミコが8歳の1961年12月24日の我が家のクリスマス会から音声から 毎年録音され、そのテープは20年分ほど残っています。 毎年、父の司会で「19○○年!今年もマタマタやって来ましたクリスマス! ココに揃っているのは○○○、それに特別ゲストとして○○ちゃん…」で始まり 後はその場の雑談や歌やプレゼント交換の模様が音声で残されています。

このクリスマス会のテープの中でも 毎年一番嬉々としてノっていたのが私の7歳下の妹のユミコでした。 それは彼女が結婚して、その子どもたちも成人した今も”その伝統”を守っているのです。 もちろんユミコの配偶者であるススム君も。(^_^;) 1976年のクリスマス会のテープに興味深い音声が残っています。 宴たけなわの最中に電話の音が入ります、ユミコのボーイフレンドのススム君からの電話です。 「出張で買ってきたカラスミがあって、イタムといけないのでお届けしたい、今近くまで来ている」 というのです。 私がススム君と会ったのがソレが最初でした。 彼がその時に歌った「私の彼は左きき」の熱唱は今でも語り草になっています(^_^;)

そんな伝統のあるクリスマス会に今年はヒロコのボーイ・フレンドのヒロシ君も初参加! アメリカの大学で研究員をやっているユミコの長男のシュンスケも慶応時代からの ガール・フレンドのナオコちゃんが3回目の参加! ユミコの次女で医大生のマキは二児の母! 夫の勤務医のコウジ君は学生の妻と二児の生活費を稼ぐための当直で今回は不参加(^_^;) 世代交代をしながらも我が家の伝統は引き継がれていくようです。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ●12月28日(日) クラシック・ハート・コンサート

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2008年12月15日256号 陽一郎にいちゃん

いつも陽一郎にいちゃんと呼んで、私が小学生の頃から親しくしてきた叔父がいます。 何で叔父なのに”兄ちゃん”かというと 私の母より10歳年下の長男で、甥っ子の私とは14歳しか違わず 叔父さんというには忍びなかったので(^_^;) いつも陽一郎にいちゃんと呼んでいたのです。

とは言っても小学生の私から見たら14歳年上は立派な大人である事はたしかです。 でも一応長男で(^_^;)7歳下と10歳下の妹がいる私にとっては 独身である時期には我が家に同居して寝食を共にした叔父とは 一緒に映画を見にいったり、男同士の楽しい思い出がたくさんあるのです。

英語が得意でカナダ航空に就職し、そこで職場結婚し子ども4人をもうけて 定年後は栃木県の黒磯に引越して、今は持病の療養生活を送っおられるます。

11月の終わりごろ、私の妹のユミコから 「12月11日に陽一郎叔父ちゃん(妹は叔父ちゃんと正確び呼びます)のお見舞いに 行こうと思っているのだけど空いてる?」と電話があったのです。 カレンダーを見ると12月はギッシリとスケジュールが詰まっているのですが 11日だけはポッカリ空いていたので、YUKIと一緒に参加する事にしました。

私の妹のユミコと2人の叔母(叔父の妹のミチコ叔母とキョウコ叔母)の3名は新幹線で、 私とYUKIはいつものようにクルマで東北自動車道で那須塩原駅前にある レストランに向かいました。

叔父は思ったより元気そうで、すぐに話しが盛りあがります。 ココに母がいたら4人の姉弟が揃うことになるのですが、 母は痴呆と失明で介護5の最高ランク(^_^;)ユミコの家と施設で交互に看てもらっている状況です。 でも母はとても元気で陽気な人で昔からの口癖だった「ワルイのはアタマとカオだけ!」を 地でいって身体そのものはまったく健康なようなのです(^_^;)

叔父はそんな10歳上の姉(私の母)を、とても大切に思いやって母のいるユミコ宅に電話をして ボケていても昔の話になると鮮明に覚えている母と、 昔話やその頃の唄を二人で合唱したりで… 横で聞いているユミコも感激するぐらい母も生き生きとしてくるのです。

叔父はそんな母と一番あいたかったようですが、母をココまで連れてくることも出来ず、 また叔父が母のところまで来れる健康状態でもないようです。 そんな叔父のためにユミコの長女でロイター通信のカメラマンをやっている ユリコが撮影製作した写真集をプレゼントをしました。 自分の身体も大変なのに、母のことを心から心配し、 母のことを話すと目頭を熱くして涙ぐむ叔父をみていると、  ① ② ③ 叔父の優しさにこちらまで涙が溢れます。

レストランでの歓談のあと ① ② ③ 叔父は点滴を受けるために国際医療福祉大学病院に行かねばならないので 皆でそこのティー・ルームでお茶を飲むことにしました。 ① ② そこでも大いにハナシが盛り上がり 叔父夫人のヨシコさんとも本当に久しぶりで、 楽しいひと時を過ごすことが出来、ここまっでやってきた甲斐があったと心からおもいました。

翌日の12日はアカラックスの今年最後のセミナーで 今回はライフネット生命の副社長をやっている野上さんが「5分に1回笑わせる!」と豪語する 二次会・三次会も含めて楽しみにしていたものです。 そろそろYUKIと出かけようと思った矢先、アカラックスの下川さんから電話がありました。 「昨日はお越しになると思っていたのですが、どうなされたのですか?」 「??」私は何のことだか判らなかったのですが、1日間違えてようです(^_^;) 「そんなことだと思って電話を差し上げてよかったですね、お出かけする前で…」

我が家のカレンダーにはアカラックス・セミナーの日にちが判ると真っ先に 書き込むようにしているのですが、その時点で間違えたようです。 でも間違っていたからこそ叔父とも久々に会えたわけだし… アカラックスや野上さんには大変失礼致しましたがm(_ _)m 楽天的な私はハッピーにそれで良かったと捉えています(^_^)

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2008年11月24日253号 筆ぐるめ

早いものでもうすぐ12月です。 毎年12月は来るので判っているのですが 毎年、年賀状がギリギリなってしまうのです(^_^;) なぜギリギリかといえば、年賀状そのものがギリギリに出来上がるのです。 我が家の年賀状は毎年オリジナル企画の力作?!なのですが(^_^;) なぜかギリギリにならないとアイデアが浮かんでこないのです。 ギリギリに出来上がった年賀状に宛名を書くのも大変です。

数年前から宛名書きはパソコン・ソフト『筆ぐるめ』でやるようになったのですが、 これはこれでけっこうテマヒマがかかってしまうのです。 1年も経過すれば住所が変わった人や、喪中の人や、追加や削除などなど 数百名のチエックをすると1日は潰れてしまうのです。

「来年はもうちょっと早くから段取りを」と思いつつ同じ事を繰りえしながら 今年もやってきたわけですが(^_^;) その対策のひとつとして先日『筆ぐるめ』(バージョン16)を購入しました。

実は昨年まで使っていた『筆ぐるめ』(バージョン10)は 2年前まで使っていたパソコンにプリ・インストールされていたソフトで、 新しいパソコンでは使うことが出来ず何かと不便をしていたのです。

パソコン・ソフトには【アップ・グレード版】と【通常版】がありますが、 今年の初め、いつも利用しているパソコン・ショップ『PCデポ』で『筆ぐるめ』のソフトに ついて色々な説明を聞いたさい私の場合は【アップ・グレード版】でOKと聞いていたのです。

そして19日(水)、『PCデポ』で 迷わず商品棚に並べられていた『筆ぐるめ』【アップ・グレード乗り換え版】[2,970円] を持ってレジに向かいました。 写真の左側商品(この写真は昨日撮影したものです) 念のためにレジの店員に、私の状況を話しこの【アップ・グレード版】で大丈夫かを確認しました。 ところが、その店員は私の場合は【通常版】で無いとダメだと言い張るのです。 しかたが無いので【アップ・グレード版】を商品棚に戻して、その横にたくさん並べられていた 【通常版】[4,170円]を、写真の右側商品(この写真は昨日撮影したものです) その店員のいるレジに持っていき購入し 我が家でさっそくインストールすることにしました。

ところが箱から取り出したDVDディスクには【アップ・グレード乗り換え版】と書かれているのです。 箱を確かめて見ると箱にも【アップ・グレード乗り換え版】と載っています。(^_^;) [2,970円]と[4,170円]の違いはガイド・ブックが付いてるかの違いで 私が最初にレジに持っていったのは【アップ・グレード乗り換え版】だけのもので 店員にこのソフトでは使えないと言われ、 ガイド・ブック付きの同じソフトを、その店員に渡してしまい 会計をすましてしまったのです。(^_^;)

さっそく『PCデポ』に電話を入れて間違えてしまったから【通常版】と取り替えてほしいと伝えると、 一旦、封を切った商品はお取替えは出来ないというのです。 穏やかな私も(^_^;)さすがに血が昇ってきました。

店員から「このソフトは使えない」と断言されたので、 私はそれを商品棚に戻して、その横にあったソフトを同じ店員にすぐ手渡したのです。 広い店内は閑散としていて、その間に他のレジをした形跡はありません。 私が同じソフトでガイド・ブック付きの物を持って来たなら 「これは同じソフトですよ」とぐらい言ってくれるか、気が付いてくれてもいいはずです。(^_^;) そのまま料金を支払わされ、その上、封を切った商品は理由は何であっても取替え出来ないでは 怒りが収まりません(`m´#)

翌日、このソフトの製造元に電話を入れました。 そこで驚くべき回答が戻ってきました。 「お客様の場合はご購入された【アップ・グレード乗り換え版】がお使い頂けます」…と。 ようするに数ヶ月前に『PCデポ』の別の店員から聞いていたのと同じ答えです。

昨日『PCデポ』に別の用があったので、『筆ぐるめ』の商品棚を確かめて見ました。 何で私が同じ【アップ・グレード乗り換え版】をレジに持っていってしまったか謎が解けました。 左端が最初に手にした【アップ・グレード乗り換え版】で、右端が私が【通常版】と間違えて持っていった ガイド・ブック付き【アップ・グレード乗り換え版】ですが、 ガイド・ブックとセットするためのフィルム包装に張られたシールに隠れて […]