2009年04月27日275号 ホリエモン&草彅クン

今までに… 2005年03月07日059号【頑張れ!ホリエモン】  2005年04月25日066号【ホリエモン放送委員会】  2005年09月05日085号【またまたホリエモン】 2006年01月23日105号【またまたまた…ホリエモン】 2007年03月23日166号【ホリエモンPartⅤ】 …と過去に5度もホリエモンに関して書いてきましたが最後に書いてから2年以上が経過しました。

2年ぶりにホリエモンについて書こうと思ったきっかけは【草彅クンの逮捕】です(^_^;) 草彅クンは酔っ払ってスッ裸になったので逮捕されたそうです。 ま~誉められた行為では無いですが”逮捕””家宅捜査”までされる大事件とは私には思えません。 ましてアノ鳩山大臣から「最低の人間」とまで言われるスジアイはないよいうに思います(^_^;) もっと悪い事をしている人は数え切れないほどいるのですから。 この事件?によって草彅クン出演のテレビ番組やCMが放映中止になって大きな損害を 与えてしまった責任も追及されているようです。 でも、こんな大騒ぎにしてしまった責任は警察やマスコミにもあるのではないでしょうか? もうひとつ判らないのは”全ての放映中止”を誰が決め、解禁はいつ誰が決めるのでしょうか? 「しばらくは様子を見て…」といった談合でもあるのでしょうか?(^_^;) 一社ぐらい「草彅クンは人間らしくて面白い!」と継続させるスポンサーがあってもいいと思うのですが ”株主”や”消費者”からの批判でも恐れているのでしょうか。 十代から人気アイドルで34歳まで真面目で几帳面なイメージを維持してきたのですから、 我われには経験しようも無いストレスの蓄積があっても不思議ではありません。 それを逮捕・拘禁して、大臣が罵しり、吊るし上げ、記者会見でさらし者にし… どれほどの犯罪を犯したというのでしょうか。

草彅クンの為に思うのですが… もう、これを機会にSMAPをキッパリ引退することをお勧めします。 「今回の事件を深く反省し…」なんてカンバックしたら、益々ストレスを溜めこむ事になるでしょう。 アイドルから抜け出す良いチャンスです!草彅クンなら充分にやっていけると思います。

さて久々にホリエモンです(^_^;) ホリエモンも株主に莫大な損害を与えたことでも裁判になっていますが 「損害を与えたのは特捜部だ」と彼自身が言ってるように(不等な)逮捕が無ければ そこまで株主に損害を与える事はなかったかもしれないのです。

私がホリエモンを応援しているのは、 自分の顔で、自分の責任で、自分の言葉で、やってきて、今もその姿勢を崩していないからです。 ダイナミックで若くて面白い経営者は減って”小粒でお利口さん”ばかりが増えているような気がします。 検察や官僚が不等とも言える権力を乱発し”出る釘を打つ”からではないでしょうか。 マスコミはソレに同調し、国民は踊らされ、閉塞が立ち込めている… というのが今の社会のように感じるのです。

ホリエモンは 控訴中という難しい立場の中でも昨年8月からブログを書き始めました。 また最近ではテレビ番組に出演したり、本も出版したようです。 外人記者クラブでの出版に関連した記者会見もホリエモンらしさが出ていました。

ホリエモンも草彅クンも【いけない事】をした事はたしかです。 でも人間である以上、多かれ少なかれ【いけない事】はするものです。 【いけない事】は法律の解釈によっても、また時代や宗教や価値観などでも違ってくるのです。 裸がワイセツと誰が決めたのでしょう(^_^;) もっとおおらかな時代になってほしいと心から思っています。

ご案内 この【週刊KEN】でもおなじみの全クンが… 今年もお芝居をするそうです。 50人も入ればいっぱいになるような会場ですが、お客様が集まらないそうです(^_^;) 会場は乃木坂コレドシアター 5月 9日(土) 15:00 19:00 5月10日(日) 15:00 私とYUKIは10日に行く予定で終ったら食事でもお酒でもご一緒できたら嬉しいです。 面白いか面白く無いかは全クンの責任で保障はしません(^_^;) […]

2009年04月20日274号 YUKIのジャスカン祝い(^_^;)

アラカンと聞いて鞍馬天狗の嵐寛寿郎を思い出す人は私以上の年代の人でしょうが 私もアラカンです(^_^;) ことの始まりはアラサー(around30)すなわち30歳前後のさす流行語から アラフォー(around40)、アラフィー(around50)ときてアラカン(around還暦)とくるそうです(^_^;) ちなみに(around20)はアラハタだそうです。 7月には63歳になる私は立派なアラカンというわですが YUKIは4月8日の誕生日でジャスカン(just60)になりました!(^_^;)

誕生日当日は私とヒロコからカードを送ったぐらいで、たいしたことはしませんでしたが アカラックスの坂本さんから「YUKIさんの還暦祝いをするから、いつでもいらっしゃい!」との 連絡をうけました。 そういえば…アカラックスの皆さまと家族で親しくお付き合いをさせて頂くきっかけとなったのは 5年前の私の58歳の誕生日を祝って頂いたことからだったかもしれません。 それ以来、この週刊KENにはアカラックスの坂本さんをはじめ皆さまにはレギュラーのように 登場させて頂だいています。 その最も大きな理由は、とてもフランクに気兼ねをせずに、誰でも何時でもウエル・カムで 楽しもうという経営姿勢?(一応会社のようですから)に満ち溢れているからです。 したっがて、このような”祝い事”も特別に仰々しくやるわけではなく日常茶飯事ですので 誘われる方も「ありがとう!」と気軽に…自分のバスデー・ケーキを持参したりして(^_^;) 出かけることが出来るのです。

YUKIのバスデー・ケーキは東大和のエノちゃん同様、昔の仕事仲間のショコラ・ベアの 大熊君のところで作ってもらいました。 ① ②

17日(金)18時前、アカラックスに私とYUKIが到着した時にはヒロコが先に来ていて ヒロコの数学いや算数の先生でありパソコン・プログラムの先生でもある坂本さんから、 しっかりとレクチャーを受けている最中でした(^_^;) ① ② ③

早速バスデーケーキにロウソクを6本さして記念撮影をしてハッピーバスデーを歌い ① ② YUKIがロウソクを吹き消し 坂本さんがアクチャリー的才能を発揮してバスデーケーキを人数分に分割して みんなで美味しく食べることが出来ました。(^_^;)

そして場所を、庶民的で肉団子が美味しい、馴染みの中華料理店【白蘭】に移して乾杯! いつものように楽しく、いつものように美味しく、いつものように温かい… そしてYUKIにとっては特別なひと時を過ごさせて頂きました。 ① ② ③ ④ ⑤

オフィスに戻ってまたヒロコはサカモッチからレクチャーを受け ① ② ③ 来週の23日(木)アカラックスのセミナーがある日にアメリカに大学院の下見にいくようです。 ムスメも坂本さんから算数だけでなく色々なことを学んでいるようです。 ① ② ③

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2009年04月13日273号 野菜作りは止めましたが(^_^;)

今年2月から毎週土曜日に二人そろって欠かさず参加していた農作業でしたが 11日で突然ですが辞めてしまうことになりました。

東大和の地域活性化が悲願のエノちゃん(^_^;)を通して知り合った自然農法の内野さんが 都から借り受けた農場でのボランティア野菜作りをしていて、まだ知名度が低く苦労しているというので ”広報”の立場からお手伝いをさせて頂こうというのがきっかけです。 詳細は【262号】

農業の楽しさは昨年、長野県の飯山での稲作に通って体感していたので その楽しさを自ら楽しみながら実況中継していくようなホームページを作っていけたら との思いがあったのです。

その新年会で私が名刺を配ることに不快感を示した副会長のO氏と結局 最後まで折り合いが悪かったということのようです(^_^;) 私が農作業の合間にちょくちょくポケットからデジカメを取り出し写真を撮っていると 「いいかげんにして仕事をやってくれ!」と言われたのです。 これは私が参加する根本的な問題なので休憩時間にメンバーの前で確認を取っておこうと思いました。 しかし議論を避ける日本人の習性なのか(^_^;) 「ま~ま~時間も無いので…」と仲介が入って、そのままになってしまったのです。 そんな中でも決まったことは… ホームページで個人情報(と言っても顔ぐらいですが)が公開されることに抵抗がある会員もいるので 具体的なイメージが出来てから会員の了解をとってスタートして欲しいという事です。

でも農作業は面白い!(^_^:) 時間や季節の経過で全てが変化しながら、次々にやる事が生まれてくるのです。 私にとっては”たい肥”作りも、土を耕し畝(うね)にするのも、何から何まで初めてだらけです。 最初は何が何だか判らないでやっているのですが、それがカタチになっていくと 「なるほど」とうなずくことばかりです。 種を植えた野菜が成長していくのはもちろん、雑草や虫たちにも注目がいってしまいます。 農作業のメンバーが少ない時は必然的に写真の枚数は減りますが 天気が良くて参加者が多いときは、のんびりと談笑しながら農作業をする人たちを撮るのも、 楽しさを伝える写真として私の好きなショットです(^_^;) 農作業をやりながらドロだらけになって写真を撮るから面白いのです。 「毎週よく欠かさずに参加されますね!」と言われてきましたが 「今週はどうなったか?」との楽しみがあり農場に着くなり何十枚もの写真を撮ってしまうのです。 1日だけ雨で農作業が中止になった時がありますが撮影だけでも行こうかと思ったぐらいです。

O氏が写真を撮る私に不快感を示しているのを肌で感じていた私は 今度また同じような指摘をO氏から受けるような事があったら ”はっきりさせてもらおう”という気持ちを持っていました。 そのO氏が先日(11日)ツイに私にハッキリとまた言ってきたのです。 「忙しいのだからいいかげんに写真を撮るのは止めて欲しい!」と。(^_^;) 「何が忙しいのですか?これだけ人がいるのに!」という私に 「仕事はいくらでもあるのだから写真を撮るな」と言うのです(^_^;)

また休憩時間に、私がこの会に参加している主旨と考えを伝えたうえで それを副会長が認めて頂けないのなら「退会させて頂きます」と言ってしまったのです(^_^;) もちろんコレには私なりの計算もありました。 75歳でこの会の人気者でムードメイカーのAさんが助け船を出してくれると思っていたからです。 案の定「いいじゃなですか!写真を撮って頂くのも意味がある事だし、 それに奥さんだって毎週かかさず楽しみに参加されておられるのだし…」との発言に いつも参加し懇意にしているメンバーからは多くのうなずきが上がったのです。 ところが普段は参加してないメンバーから「写真はほどほどにして農作業をやって頂くのが本質」とか Oさんを支持する意見も出てきて、最終的に会長である内野さんの意見を聞くことになったのです。 内野さんは ホームページでオープンにする事に抵抗があり、それに同調する人もいて Oさんの意見に近くなっていることが判りました。 そうであるならば「退会する」という私の意見を通すしかありません。 ひとのいい内野さんとしてはOさんの意見を尊重するしかなかったのかも知れません。

YUKIとエノちゃんには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした(^_^;)

毎週土曜日の農作業を楽しみにし、午後からの内野さんご自身の農園でのお手伝いも […]

2009年04月6日272号 やっと桜が!

地球温暖化で桜の開花が毎年早まっていくことにココ数年とても違和感を感じていました。 入学式と桜は日本の原風景のようなものでしたが 卒業式と桜が日本の原風景になって、それもやがて…なんて思っていました。

しかし今年は例年並というと、どっちが例年並なのか迷いますが 前号271号での恒例『桜とフランス料理』の29日も… 目黒川の桜並木沿いにある、その名も『さくらギャラリー』で桜が満開の時に 毎年開催される、羽田さんご夫妻の個展に伺った31日も… ① ② 桜がチラホラでイマイチでありました。(^_^;)

ま~遅かれ早かれ桜は咲くわけで、 地球温暖化が止まっているとしたら(そんな事はないでしょうが)喜ばしいことです。 しかし、こうなると不思議なもので、 いつもポケットにデジカメを忍ばせて写真を撮るのが習慣になってしまった私としては 意地でも美しい桜の景色を納めてやろうと思ってしまうのです。(^_^;)

だからといってわざわざ桜の名所に行くというヤボな事はしたく無いのが私のコダワリです(^_^;) てなわけで、この数日でキャッチした桜の風景をご案内いたします。

まずは3日(金)。 毎月、埼玉県幸手市の法人にYUKIと出かけます。 東北自動車道の久喜インターを降りて向かう途中に桜が満開の公園をみつけてクルマを停車。 まずはワンショット! しばらく歩いていくと寅さんの映画に出てくるいうなノドカな川辺の美しい風景に出会いました。 その他おまけショットです(^_^;) ① ② ③

幸手の法人から集金した保険料を入金するため多摩プラザ(横浜市青葉区)の銀行へ。 ① ここも桜が開花したばかりでした。

4日(土)は毎週、東大和市(東京都)で野菜作りに参加しています。 ここではコレといった桜は見られませんでしたが 農作業の合間に春の息吹をたくさん見る事が出来ました。 ① ② ③ 農作業が終わるとエノちゃんの店で一服するのが楽しみなのですが、 そうそう、ここまで来たのだから”桜街道”に行ってみよう…という事になりました。 エノちゃんのお店の看板商品は『銘菓・芋窪街道』ですが、 南北のモノレールが走る実際の芋窪街道と東西にクロスする桜街道があります。 その名にちなんでエノちゃんのお店では桜風味の姉妹品『銘菓・さくら街道』も人気です。 でも考えてみたら、まだ桜の季節の桜街道は見ていないので返りに寄ってみることにしました。

桜街道の桜はまだ満開とはいきませんでしたが、 東大和南公園の桜は満開で絶好のお花見日よりという感じでした。 農業でドロだらけのズボンのままでしたが(^_^;) お花見を満喫することが出来ました。 ① ② ③ ④ 返りのクルマの車窓から見た府中競馬場近くの桜も満開でした。

5日(日)我が家から歩いて数分の聖ナリアンナ大学病院周辺の桜を撮りに 散歩がてら出かけました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥

ここ数年は桜の花が突然開花したのに驚き、 じっくり鑑賞する時間ないうちにアッというまに散ってしまう印象でしたが、 今年は遅咲きのおかげで、まだまだ花見が出来そうです。

どこに行っても桜が楽しめる美しい季節ですね。(^_^)

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2009年03月30日271号 今年も「桜?とフランス料理」

今年もハートコンサートの仲間たちとの「桜とフランス料理」に3人で参加しました。 新年の役員会の時に3月29日か4月5日かのどちらにしようということになったのですが 4月5日では桜が散ってしまっているだろう、という事で3月29日に決まりました。 一週間ほど前から桜の蕾も膨らんで、中には開花したのもチラホラあって29日は満開と 楽しみにしていたのですが、ここの来て寒い日が続きパッいきません(^_^;)

昨年は雨が強く降っていて肌寒く花見には最悪の日でしたが桜は満開でした。 今年は天気は晴天ですが桜はイマイチです(^_^;) Y’UKIはハートコンサートの役員ではありませんが、もう皆さまとは顔見知りですし 後からひとりだけ来るのもナンですので家族3人で役員会に出席しました。

また昨年のハートコンサートの直前にノブさんからの「ミッション」を受けてライオンズクラブの 集まりに勧誘に出かけて唯一(^_^;)ハートコンサートに出席頂だいたタナカさんと 写真家のシミズさんのお二人が来られていました。 お二人が花見と会食があるという事で来られのに、 その前に役員会があるとは知らなかったと笑いながらボヤかれていました。 でもタナカさんはこの会にとても賛同頂だいて強力なメンバーになって頂けそうです。

役員会は会則の改定を廻り、思いのほか予想外にもりあがってしまい少々時間をオバー。 定例役員会の会場である麹町から散歩がてら  ① ② 靖国神社の桜を見ながら 九段下のホテル・グランドパレスまで行って、 その最上階にあるクラウン・レストランでお食事というコースです。

しかし靖国神社に到着した時は調度午後6時で閉門をしたところでした。 参道にも花見の人たちがチラホラいましたが、まだまだ3分咲きの桜と肌寒さに静かな風景です(^_^;)

グランド・パレスは金大中が誘拐されたことでも有名なホテルですが、中に入るのは初めてです。 したがって24階のレストランも初めてですが、落ち着いた雰囲気で料理もソコソコに美味しく 楽しいひと時を過ごさせて頂きました。  ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧

写真もいつものようにたくさん撮りましたが、 よく見てみると”桜”はほとんど写っていませんでした(^_^;) 昨年に引き続き、この会の花見は桜には縁がないようでが 花よりダンゴのほろ酔い気分で3人揃って電車に乗って帰宅しました。

2009年03月23日270号 算数が弱い

私は数学が苦手です。 それは角倉家に伝統的な傾向かもしれません。 祖父は弁護士、 父の兄弟や従兄弟を見回してもマスコミやディラーや旅行業など誰ひとりとして 数学に強そうな人がいないのです。

小学校の頃までは算数が特別に出来なかったという記憶は無いのですが 中学の時に名古屋に転校したのがキッカケで?(^_^;) 数学がサッパリ判らなくなって今日まできてしまったのです。 でも日常生活や仕事で微分積分や三角関数など使うことはまずありませんから 62歳の今日まで困ったと事は1度もありません。

ただ細かい計算違いは日常茶飯事です。 保険代理店として義務付けられている”帳簿”のようなモノはとても苦手で TN社のある支社長から「帳簿は人に任せて営業に専念して下さい」と言われたぐらいです。 数字がグチャグチャとならんで、ただ計算を強要されると「ああイヤだ、どうでもいい!」 という気持ちが先行し計算違いをしてしまうのです。(^_^;) その代わり大きな数字の把握はけっこう得意だと自分では思ってるのです。

私が計算に弱い事を熟知しているTN社の事務担当の社員が算出してくれた数字を見て 「その数字はちょっとおかしいのではないですか?」と私が指摘したことがあります。 彼女は「何でアンタにそんなことを言われなくちゃいけないのよ!」と言いたそうな態度で 計算をしなおしに行きましたが、戻ってきた時の表情はまったく違っていました。 「角倉さんって意外に凄いのですね」って(^_^;)

ま~自慢話はここまでにして… その角倉家の伝統を引き継いでヒロコもあまり数学は得意ではないようです。 ”ではないようです”…というのはヒロコの数学が得意か不得意かさえも私には興味がなく これまで知らなかったからです。

ヒロコは専門分野(映像)を深めるため米国の大学院に行く計画を以前から持っていました。 そのためには共通試験【GRE】で一定のレベルを取らなければならないのですが 難関は”数学”のようです。 現役の学生をトックノトウに卒業したYUKIに聞いても、また身近な専門の先生に聞いても どうもダメなようでアセリも出てきたようです。 そんな時にヒロコは閃いたようです「そうだ!サカモッチに教えてもらおう!」と。

サカモッチとはこの週間KENでもお馴染みのアカラックスの坂本さんのことで ヒロコはいつもそう呼んでいるのです。 なんせ東大の数学科を出て保険数理のアクチャリー界の重鎮でほんとうはスゴイ人なのです(^_^;) ま~彼に聞けばなんだってオチャノコサイサイな事は私でも想像はつきますが そんな坂本さんを一方的につかまえて遠慮なくオフィスに押し掛けるところも 我が家の伝統を引き継いでいるようです。

私とYUKIは所用を済ませ支社のある丸の内から神田のアカラックスのオフィスに着いた時には いつもの丸いテーブルで勉強のさなかでした。 ヒロコは坂本さんの簡潔でツボを押さた説明に「なるほど!」と満足な様子で いたく感動し、YUKIも大きくうなずいていましたが私にはさっぱり判りません(^_^;)  ① ② ③

ひと段落して坂本さんが「じゃーメシを食いにいこう!」ということになり   ① ② 私にドコが良いと聞かれたので「あの肉団子の美味しい中華屋さんがいい」と リクエストして家族でご馳走になってほろ酔い気分で帰宅しました。 ① ② ③ ④ ⑤

こんな図々しい我が家をいつも気持ちよく受け入れて頂ける 坂本さんをはじめアカラックスの皆さまには足を向けて寝ることは出来ませんm(_ _)m

P.S. 理系がいないと言うのが角倉家の伝統と書いてしまいましたが… ヒロコも自分のブログに今回のことを書いていて そのコメント欄にヒロコのイトコの俊介(私の妹の長男)からメッセージが入ってきたのを ヒロコが読んでくれたのですが私はハッとしました。 俊介は慶応理系卒で今はカリフォルニアの大学院で研究員をやっている バリバリの理系人間でありました。 算数が弱いのは私の個人的問題かもしれません、多分(^_^;)

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2009年03月16日268号 新越さんのセミナー

基本的には毎月1回あると認識しているアカラックスのセミナーですが なんだか久しぶりに出かけました。 最後に行ったのは何時だったかとしらべたら昨年の10月30日の白根さんのセミナーでした。 昨年最後の野上さんのセミナーは私はとても楽しみにしていたのですが ドジなことに日にちを1日間違えて見事すっぽかしてしまいました。 1月2月はアカラックスさんが忙しかったのか?セミナーが無かったので久々ということになるわけです。 …と言ってもアカラックスさんには忘年会や社員研修旅行?その他ちょくちょく 妻共々お伺いさせて頂だいていますので、あくまでアカラックスのセミナーが久しぶりであって アカラックスはまったく久しぶりではないのです(^_^:)

そして今年初めてのアカラック・セミナーの講師を務めるのが、アカラックス部長の新越さんという まったく緊張感の無いイヤ…アット・ホームな感じです。 実は3年半ほど前に新越さんが【個人情報保護法】についてのセミナーをやって その二次回で新越さんがYUKIにセミナーの感想を訊ねて 「つまらなかったです!」の一言に、新越さんをとても傷つけてしまったことがあったのです。 その名誉挽回もあった今回ですが、YUKIは確定申告や事務処理で超多忙のためセミナーは欠席、 その代わりヒロコが始めて参加しました。

と言っても、保険とはまったく関係の無い仕事をしているヒロコが 【ソルベンシーマージン比率をどうみたら良いか】なんて(^_^;) 私でもアタマが痛くなりそうなテーマを聞きくためではなく講演の模様を撮影するためです。 と言ってもアカラックスから頼まれたわけでなく勝手に撮るのです。 実は私が持っているアカラックス・セミナーを録画したDVDを、一応その道のプロでもあるヒロコは 何度か見ていて”出来の悪さ”に「私が撮影したい」と以前から言っていたのです(^_^;) その撮影を担当しているのが新越さんで…どうも我が家の女性軍は新越さんにキビイのです(^_^;) でも新越さんのプライドもかんがみ、そのままになっていたのですが、 その新越さんを撮影することになる今回がチャンスでは?…となったのです。 もちろんこの日も正式カメラマンとして新越さんの代わりに中田さんが最後部から撮影していたのですが ヒロコは勝手に前方で小さなビデオカメラで撮っていました。 ① ② ③

今回の新越さんのセミナーはYUKIが出席していたら何と言ったかは判りませんが(^_^;) 新越さんらしく淡々としたペースで、しかも突然名指し聴衆に質問したりして素晴らしいものでした。 母校の大学で週3回『映像編集』の講師もしているヒロコも、 内容は難しくてよく判らなかったがとても勉強になったと喜んでいました。 実は内容が難しくてよく判らなかったのは私も同じです(^_^;) 【ソルベンシーマージン比率】は保険会社の支払余力を示す指標で、 この指標が200%を下回ると金融庁からなんらかの処置を受けるとされているものですが これまで多くの生保会社が破綻してきましたがいずれも500%以上あったのです。

いろいろな保険会社のソルベンシーマージン比率の分析する事で見えてくるモノが あるかもしれませんが、 お客様にとってどうなんか?が大切なことだとで保険代理店にとって またアタマの悪い私にはどうでもいいようにも思えるのですが,分野によっては大切なことなのでしょう。 でもいろいろなことを知り、保険業界のいろいろな方たちとも出会えることはとても楽しいことです。

※編集前ビデオのYouTube

2次会では ① ② ③ 最近プライベートな悩みに落ち込んでいるヒロコは(アカラックスの)下川さんと いろいろ話すことが出来て、ほんとうに私の事を判ってくれる素敵なヒトと感激を新たにし、 アカラックス・オフィスでのいつもの三次会でやっとYUKIとも合流し  ① ② ③ ④ ⑤ 楽しいひと時を過ごさせて頂きました。 ① ② ③ ④ ⑤

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2009年03月09日267号 トニーの1分間ビデオ

ヒロコの大学時代からの友人で わたしたちも親しくしているトニーとそのファミリーの事は昨年の【243号】で触れましたが、 そのトニーはヒロコにビデオ作成の依頼をしてきました。

オーストラリアのクイーンズランド州の観光公社がグレートバリアリーフの島々の魅力を 世界中に伝えるためのレポーターを公募しているというのです。 期間は6ヶ月間。 現地の素晴らしい戸建の住居が提供され、ブログやホームページを駆使して自らの体験をリポートして 報酬は15万オーストラリア$(約1000万円)だそうです。

その選考方法が自分をアピールする1分間のビデオを作成し それをネット上に公開して一般の投票で上位を占めてたものを選び出し… といったような順番で審査されていくようです。

すなわちトニーはそれに応募するため そのビデオをヒロコに作製して欲しいというのです。

そして出来上がったビデオがコレです(^_^;)

最後のワンカットに子どもたちを一斉出してジャンプしてトニーに声援を送る!… というのが私のアイデアでした。 しかし実際の撮影では最初から子どもたちが、いつものようにガヤガヤととりまき このような作品になったようです。

でも、このビデオの画面からも判るように トニーの家は昨年の9月にお知らせした時から今だ完成に至っておらず 冷蔵庫・洗濯機を初めとする多くの家財を外の出している状況なのです。 もし選ばれたとしてもトニーひとりで6ヶ月も家をあけることになるのです。 残された家族の住宅はいつ完成するのでしょうか(^_^;) (家族は自費を払って一緒に行けばいいじゃないかとトニーは考えているようですが) ものごとを深く考えず何でも楽しいことに挑戦するのがトニーの良いところでもあるのですが。

ところで今回の週間KENでトニーのビデオを紹介したのは ひとりでも多くの人にネットを通して投票をしてもらおうと思ったからです。 投票方法の詳細をここに書く必要があるのでヒロコに聞きました。 パソコンの画面を見ながらヒロコは 「あら、もう一次審査のベスト50の投票が終ってソレにも選ばれなかったみたい…」

いたって無責任なムスメの発言に私はムッとしてしまいました。 ま~トニー家の安泰のためにはよかったのかもしれませんがね(^_^;)

2009年03月02日266号 本田医師の朝生出演

26日(木) 私が毎月参加している【日本の医療を守る市民の会】のセミナーがありました。 今月の講師は栗橋病院副院長の本田宏医師で、 翌日の【朝まで生テレビ】『激論!ど~する医療崩壊』に出るということで盛り上がりました。

ま~盛り上がったと言ってもセミナーの2次会の居酒屋で私が 「朝生は先生を売り出すチャンスだから今日の講演のように面白いキャラクターを 前面に出してどんどん行くとブレークするかもしれない!」…と煽ったのです。 でも本田医師は「いやーココでヘンな医者だと思われると…」と慎重でしたが とてもアツイ医師で初対面の私も大変楽しいひと時を過ごすことが出来ました。 ① アカラックスのセミナーで「5分に1度は笑わせる!」と豪語して まったく笑いが取れずスベッタ講師がいましたが(^_^;) 本田医師のセミナーは笑いが絶えませんでした。 ① ② しかし内容はとても厳しく笑っていられるようなものではありません。 だからこそ本田医師は面白く判りやすく伝えなければと思ったようです。 重要で厳しい意見を言う時には決まって急に赤ちゃん言葉になったりするのです。 そして「これはスリランカ(セイロン)でちょ」と…(^_^;)

ボードに映し出されるプレゼンテーションも大変な力作です。 普通は簡単なグラフと文字が表示されるぐらいですが、 そこから写真やイラストが”吹き出し”で出てきたりするのです。 それは苦労して集めて資料を誰にも判りやすいように伝えようとする思いからです。 これを作り上げるのに3年!まだまだ工夫を続けていくそうです。 ① ② ③

超多忙な勤務医をこなしながら、このプレゼン資料と笑いを武器に全国を飛び回り、 ”日本の医師不足の現実”を訴えているのです。 朝生は番組中に視聴者からの意見も受け付けていていますが、 そこにメッセージをどんどん送って欲しいとの本田医師からの要請もありました。

朝生本番での本田医師、なかなかのものでした。 ① ② 多分、番組のプロデューサーも司会の田原総一朗も 本田氏が3年もついやして作成したという判りやすいプレゼン資料を見ているのでしょう。 番組の冒頭から田原はまず本田医師に問題点を提議させ、 またポイント・ポイントで本田医師の意見を聞くような形で番組が進行します。 ただ私としたら、前日のセミナーのようにユーモアを入れてほしかったのですが 出たのは「あたり前田のクラッカー」ぐらいで若い人には判らなかったでしょう。 国会議員と激昂する場面がありましたが、そこも福島訛りで穏やかに「バ・カ・チ・ン」とぐらい 暴言?を吐いて欲しかったと思ったのは、ま~私だけでしょう(^_^;)

このようなテーマで限られた時間の議論をすると、 どうしても”お金”の問題になっていきますが、 もうそれでは解決出来ない時代になったのではないでしょうか? ”お金中心”から”人間中心”に考えを代えるだけで、多くの事が解決すると思うのですが そうはいかないようです。 そこのところはブログの方でも書いてみました。

朝生への番組のメッセージとして、 こんなものを投稿しましたがこれでも長すぎたようで(^_^;) それに私がどうしても入れたかった”保険の現場”は余分だったようでボツになりました。(^_^;)

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2009年02月23日266号 毎週土曜は農業に

実は今月の7日(土曜日)から 毎週土曜日、朝の9時から昼過ぎまでYUKIと一緒に野菜作りをしています。 この21日(土曜日)も14日に続いて3回目の参加でした。

場所は東大和、そうエノちゃんの地元で、 【週間KEN262号】でも紹介した自然農法研究会の農場です。 これを紹介した数週間前は、 ことの成り行き上、エノちゃんのためにも何回かは顔を出さなくてはならなかかな、 とは思っていたのですがココまで入り込むとは思っていませんでした。

予想を裏切ったとはYUKIの行動でした(^_^;) 朝まるで弱くて土日は昼近くまで寝ているYUKIが、なんと7時前に起きて行くというのです。 それも初日(7日)で懲りるかと思っていたら… 次回のために作業用の長靴を買いにいったり、気合が入っているのです(^_^;)

3回目のこの日も、朝7時にクルマで家を出ました。 東大和はウチから30キロほどですが、けっこう渋滞があったりして1時間ちょっとは 見ておかなければなりません。 もちろんスムーズにいけば40分ほど余ります。 東大和のガストでゆっくりと朝食とコヒーの時間を過ごすも楽しみのひとつです。

この日は先週ちかくの楢(なら)と橡(くぬぎ)の雑木林から集めてた落ち葉の山に ① ② ③ ④ 糠(ぬか)と水とをブレンドして、堆肥を作るといういう大作業です(^_^;) これを6回から7回ほどやって豊かな土になっていくわけですが、 その第一回の作業なので、落ち葉のカサが相当なもので人海戦術がモノをいい 思ってよりもはかどりました。

また7日に5本の畝(うね)をつくったままで終了した畑に ① ② 大根・人参・小かぶ・小松菜・ほうれん草の種を植えて ビニール・カバーをかぶせるまでの作業をしました。 5月~6月には収穫が出来るようで楽しみです。

農作業の合間の仲間との団欒もたいせつなひと時です。 今回からマイ・カップとマイ箸を持っていきましたが 今回はマイ箸の出番はありませんでした(^_^;) これに子ども達が参加するようになったらもっともっと楽しくなるのではないでしょうか。

帰りにはエノちゃんの店によって 手を洗って、ケーキとコーヒーをご馳走になって、 エノちゃんのアツイ議論を聞いて帰るのも、定番になりそうです(^_^;)

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