2009年02月23日266号 毎週土曜は農業に

実は今月の7日(土曜日)から 毎週土曜日、朝の9時から昼過ぎまでYUKIと一緒に野菜作りをしています。 この21日(土曜日)も14日に続いて3回目の参加でした。

場所は東大和、そうエノちゃんの地元で、 【週間KEN262号】でも紹介した自然農法研究会の農場です。 これを紹介した数週間前は、 ことの成り行き上、エノちゃんのためにも何回かは顔を出さなくてはならなかかな、 とは思っていたのですがココまで入り込むとは思っていませんでした。

予想を裏切ったとはYUKIの行動でした(^_^;) 朝まるで弱くて土日は昼近くまで寝ているYUKIが、なんと7時前に起きて行くというのです。 それも初日(7日)で懲りるかと思っていたら… 次回のために作業用の長靴を買いにいったり、気合が入っているのです(^_^;)

3回目のこの日も、朝7時にクルマで家を出ました。 東大和はウチから30キロほどですが、けっこう渋滞があったりして1時間ちょっとは 見ておかなければなりません。 もちろんスムーズにいけば40分ほど余ります。 東大和のガストでゆっくりと朝食とコヒーの時間を過ごすも楽しみのひとつです。

この日は先週ちかくの楢(なら)と橡(くぬぎ)の雑木林から集めてた落ち葉の山に ① ② ③ ④ 糠(ぬか)と水とをブレンドして、堆肥を作るといういう大作業です(^_^;) これを6回から7回ほどやって豊かな土になっていくわけですが、 その第一回の作業なので、落ち葉のカサが相当なもので人海戦術がモノをいい 思ってよりもはかどりました。

また7日に5本の畝(うね)をつくったままで終了した畑に ① ② 大根・人参・小かぶ・小松菜・ほうれん草の種を植えて ビニール・カバーをかぶせるまでの作業をしました。 5月~6月には収穫が出来るようで楽しみです。

農作業の合間の仲間との団欒もたいせつなひと時です。 今回からマイ・カップとマイ箸を持っていきましたが 今回はマイ箸の出番はありませんでした(^_^;) これに子ども達が参加するようになったらもっともっと楽しくなるのではないでしょうか。

帰りにはエノちゃんの店によって 手を洗って、ケーキとコーヒーをご馳走になって、 エノちゃんのアツイ議論を聞いて帰るのも、定番になりそうです(^_^;)

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2009年02月02日263号 母の近況

昨年の暮れから、 私の母はまた横浜市青葉区にある介護施設『青葉の丘』にいます。 ちょうど1年前にも4ヶ月ほどお世話になっていたところです。

母の面倒を見てくれている妹の由美子宅が家の改築するのと 二児を抱えて福島で医大生をやっている次女マキの期末テスト中の 家事・子育ての応援要請などもあったようで、 またしばらく母を『青葉の丘』に預けることになったのです。

したがって、しばらくは私とYUKIで『青葉の丘』に週2回~3回は 洗濯物の交換や母の様子をみにいくことになっています。

29日(金)『青葉の丘』での母の介護状況を医師・介護士・管理栄養士や リハビリ担当などから家族に報告を受ける日でした。 由美子も行けたらと電話すると、翌日からは福島に10日間ほど行く予定で ちょうどその日に母の様子を見にいこうと思っていたようで ヒロコも含め4人で行くことになりました。

午後2時までに必ず来て欲しいということでしたので その前に4人でファミレスで昼食をとることにしました。 ちゅどランチタイムで混んでいて喫煙席しかないとのことでしたが、 まだ時間もあるので待つことにしましたが空くのは喫煙席ばかりで 禁煙席の客は食事が終わった後もゆっくりとしていて30分以上まってもビクとも動きません。 こうなったら喫煙席でも…と言おうとしたらやっと席が空きました。 2時まではまだ50分あり、クルマで10分で行けるので40分あれば食事はできる と思っていたのですが、今度はオーダーした食事がやってきません。 待つこと30分! 10分間で食事を済ませ、飛び出そうとしたら レジの先客が会計に手間取って5分ほどかかってしまい… 結局5分の遅刻! 医師を初め6名のスタッフがジッと座ってまっている部屋に 4人で頭を下げて飛び込みました(^_^;) ①

それぞれの担当から母の現況報告を聞き こちらの要望なども聞いて頂き30分ほどで終了し母のところに。

由美子宅にいるときは入れ歯をはずす事はなかったのが 施設では危険防止や管理のため就寝中など入れ歯の出し入れをするため 母は入れ歯に違和感を持つようになったのか、自分からはずすようになってしまい 入れ歯なしの状態になってしまいました。 そのため、なんだか人相も情けなくなって おしゃべりのカツ舌もかなり衰え、かなり老け込んだようです(もともと老け込んでいますが(^_^;)

でも、持ち前の明るさは、まったく衰えず ① ② ③ ④ ⑤ 癒すつもりの私たちを大いに癒してもらいました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥

帰り際、介護施設『青葉の丘』の職員から 「お願いがあるのですが…」と呼び止められました。 私の母をモデル・ケースに平成21年度の研究テーマとさせて頂けないかというものでした。 演題は『生活リズムを取り戻せ』 認知症と失明で要介護5の母は昼夜の区別がつかなくなり 施設でも苦労をしており、だったらプロジェクトを立ち上げようというのかもしれません(^_^;) どちらにしても母にとって悪いことではありません。 また母は要介護5といっても性格は穏やかで、声を荒げたりもせず、 いつも冗談をいったりで研究対象としては扱いやすい生態です。(^_^;) 職員は「個人名は極力伏せプライバシーは守らせて頂きますから」 と遠慮がちに言うのですが、私は… 「いやどんどん写真や名前を出して頂だいてけっこうですよ、 母もそんな事を気にする人じゃありませんし、そのほうが喜ぶかもしれません」と 言っておきました。 なんでもオープンでノってしまうのが角倉家の伝統ですから(^_^;)

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2009年01月19日261号 アカラックス一泊研修会

昨年暮れのアカラックスの忘年会の時に坂本さんから 「1月の16日(金)と17日(土)は開いている?」と聞かれました。 「また6月と同じ湯河原に行くから」と誘われたのです。 もちろん断る理由などひとつもありません(^_^;)

当日一週間前にアカラックスからメールが届きました。 ※タイトル…アカラックス研修会のご案内 ※開催日…16日(金)~17日(土) ※場所…湯河原「花咲」 ※講師…石井秀樹さん(インスプレス) ※スケジュール   16日: 午後5時までにアカラックス本社集合

                そこからJR東京駅に移動し、JR東海道線で湯河原駅まで                 駅から宿泊場所までタクシーに分乗                 宿で食事後、研修 17日:  朝食後、それぞれ帰宅 ※費用       旅費・宿泊費: アカラックスで負担  ※講師料     お支払い致しません  以上、ご意見ご質問等がありましたらご連絡下さい。

今回もアカラックスの社員旅行と思っていたら研修会とは知りませんでした(^_^;) でも講師が前回の社員旅行も参加し宿の紹介者でもある仲間の石井さんですから 坂本さんのジョークだと思っていました。

さて当日の16日(土) 昨年6月の社員旅行と同じように神田のアカックスを16時30分に出発し 東京発17時の東海道線に乗って 湯河原からタクシーで「花咲」へ到着 全員で美味しい食事と お酒を堪能し、ここまでは昨年の6月とまったく同じです。 この後は部屋に戻っての2次会…いやスケジュールによれば 石井さんが講師でセミナーをやるという事になっているので 「メモと筆記用具を用意しなきゃ」と皆で冗談をいいながら階段を上りました。

テーブルにはお酒やツマミが並べられているものの 講演のレジメらしきものもシッカリおかれていて、笑ってしまいましたが、 石井さんはけっこう真面目な雰囲気で、ダンダンに気合が入っていくので なんだか本格的セミナーになってきました。 今回初参加のアイリオ生命社長の米田さんも必死でメモを取っています(^_^;) YUKIのチョットつらそうなところもあるいうですが… 石井さんの熱弁が続きます。 ① ② ③ でも下川さんまで(^_^;) そんなことで動揺するような石井さんではありません。 ① ② お酒で喉を潤して ① ② 更なるチャージで満開です。 ① ② ③ あまりものパワーにYUKIはただ呆然とするだけです。 それでも石井さんのいきおいは留まるところをしりません。 ① ② ③ そのうちに真面目にメモをとっていた米田さんもダウン。 石井さんの講演もピークに達し 無事?終了することが出来ました。 ① ② ③

翌朝は朝風呂に入って、 とても良い天気で日の出を見て 美味しい朝食を食べて、ビールも飲んで 全員で記念写真も撮って、とても有意義な研修旅行でした。

お詫び… 石井さんの写真をデジカメで百枚以上撮ったのですが、面白い写真がたくさんあったので 勝手に編集しちゃいました。(^_^;) 本当はとても気配りの効く石井さんの内容の濃い講義で、坂本さんは同じ内容で アカラックスの定例セミナーでの講演を依頼するほどでありました。 石井さんゴメンナサイm(_ […]

2008年12月22日257号 宮崎で温泉三昧!?

15日(月)から18日(木)までの4日間、宮崎に行ってきました。 いつものようにYUKIとヒロコと3名の家族旅行です。

飛行機から眺める富士山は最高でした! ① ② 宮崎の宿も温泉をたっぷり満喫して最高でした!  ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧

ま~ここまで書いて写真をご覧頂ければ、とても贅沢で優雅な旅をして ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 贅沢な!とヒンシュクを買ってしまうかもしれませが 温泉付きの宿は、たっぷり3泊朝食付きで一人12600円です(税サービス込み!)。

この宿は宮崎に行くときはいつも利用するシーガイア・リゾートの中にあるコテージ・ヒムカです。 ココはYUKIの母親の家にも近く、 コンドミニアムなので部屋でゆったり仕事も出きて、冷蔵庫やコインランドリーもあって 朝食のビュッフェも快適で、ホテル・フロントはパソコン環境も万全、ゆったりと新聞も読めて なにより格安で寛げるところは他にないと気にいっているのです。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧

それに今回は思いも寄らぬプレゼントがありました。 15日朝一番のJALで宮崎に到着し小型レンタ・カーを4日間借りることにして まずは義母の家によって、 ホテルに4時ごろチエック・インをしたのですが5時までは大きな電気工事をやっていて 停電中だというのです。 宮崎は5時でも明るいし、自分のノートパソコンは使えるし1時間ぐらいの停電は 我われにはどーてことはないのですが、お詫びとしてシーガイア内にある 温泉・松泉宮の4日間フリーパス の『温泉手形』を3名分もらえたのです。(^_^)

これまで、そのような温泉施設がある事は知っていても それに費用がかかるとなると一度も利用したことのない我が家ですが タダでいくらでも利用出来ると知ると、もう今回は温泉ツアーに早変りしちゃうのが 我が家の柔軟性に満ち溢れた旅の醍醐味であるのです(^_^;)

結局3泊4日の間に、私は5回、YUKIとヒロコは4回、この贅沢な温泉郷をゆっくりとじっくりと 味わうことが出来ました。 ちなみに私はこの広い露天風呂を含む男湯の温泉で人にあったのはたったの一回、 それも一人で後はいつも私ひとりだけでした。 なんでもデジカメに納める私ですが、初めはこわごわセルフ・タイマーで湯船につかる 私のヌード写真などを撮っていましたが(^_^;) 慣れてしまうと普段の屋外と同じ気分でデジカメを持って風呂に入っている私がいました。

それにしても、こんな豪華な施設があってコレでは大赤字でしょう。 温泉施設の直ぐ横に有名な閉鎖されたオーシャン・ドームが取り壊す費用もなく そのまま残っていますが、この温泉の行く末も心配してしまいます。(^_^:) ① ②

YUKIの中学の同級生で私も懇意にしている国立市の元市長の上原公子さんは このシーガイアのある防砂林の自然環境を守るためシーガイア建設に対して先頭にたって 反対運動をした人で、まさに先見の明があったということでしょう。

とは言っても、ま~せっかく作ってしまったのですから このように安く提供して頂ければと思うのですが(^_^;)

そうそう、何で宮崎に来たのか?という事ですが、 義母がヒロコ名義の郵便局口座を管理していたのが、 この夏に通帳を紛失したため引き出しをストップ。 通帳はすぐに見つかったのですが本人(すなわちヒロコ)でなければ通帳の復活が出来ず ヒロコも何かと忙しく、やっと今回行けることになったのです。 だったらヒロコが一人行けば済むことですが、せっかくだから私とYUKIもついていき せっかく宮崎までいくなら4日間ぐらいはいなければと3泊4日の家族旅行になったのです。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩

とは言っても他に具体的な目的があるわけでもなく、 今回は温泉を楽しみながらヒロコもインターネットで編集の仕事をこなし 私とYUKIはTN社の事務処理をコナシながら なんやかやと、この師走の忙しい時期の充実した4日間を過ごすことが出来ました。

そうそうどこへ行ってもこの人がいました(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤

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2008年12月15日256号 陽一郎にいちゃん

いつも陽一郎にいちゃんと呼んで、私が小学生の頃から親しくしてきた叔父がいます。 何で叔父なのに”兄ちゃん”かというと 私の母より10歳年下の長男で、甥っ子の私とは14歳しか違わず 叔父さんというには忍びなかったので(^_^;) いつも陽一郎にいちゃんと呼んでいたのです。

とは言っても小学生の私から見たら14歳年上は立派な大人である事はたしかです。 でも一応長男で(^_^;)7歳下と10歳下の妹がいる私にとっては 独身である時期には我が家に同居して寝食を共にした叔父とは 一緒に映画を見にいったり、男同士の楽しい思い出がたくさんあるのです。

英語が得意でカナダ航空に就職し、そこで職場結婚し子ども4人をもうけて 定年後は栃木県の黒磯に引越して、今は持病の療養生活を送っおられるます。

11月の終わりごろ、私の妹のユミコから 「12月11日に陽一郎叔父ちゃん(妹は叔父ちゃんと正確び呼びます)のお見舞いに 行こうと思っているのだけど空いてる?」と電話があったのです。 カレンダーを見ると12月はギッシリとスケジュールが詰まっているのですが 11日だけはポッカリ空いていたので、YUKIと一緒に参加する事にしました。

私の妹のユミコと2人の叔母(叔父の妹のミチコ叔母とキョウコ叔母)の3名は新幹線で、 私とYUKIはいつものようにクルマで東北自動車道で那須塩原駅前にある レストランに向かいました。

叔父は思ったより元気そうで、すぐに話しが盛りあがります。 ココに母がいたら4人の姉弟が揃うことになるのですが、 母は痴呆と失明で介護5の最高ランク(^_^;)ユミコの家と施設で交互に看てもらっている状況です。 でも母はとても元気で陽気な人で昔からの口癖だった「ワルイのはアタマとカオだけ!」を 地でいって身体そのものはまったく健康なようなのです(^_^;)

叔父はそんな10歳上の姉(私の母)を、とても大切に思いやって母のいるユミコ宅に電話をして ボケていても昔の話になると鮮明に覚えている母と、 昔話やその頃の唄を二人で合唱したりで… 横で聞いているユミコも感激するぐらい母も生き生きとしてくるのです。

叔父はそんな母と一番あいたかったようですが、母をココまで連れてくることも出来ず、 また叔父が母のところまで来れる健康状態でもないようです。 そんな叔父のためにユミコの長女でロイター通信のカメラマンをやっている ユリコが撮影製作した写真集をプレゼントをしました。 自分の身体も大変なのに、母のことを心から心配し、 母のことを話すと目頭を熱くして涙ぐむ叔父をみていると、  ① ② ③ 叔父の優しさにこちらまで涙が溢れます。

レストランでの歓談のあと ① ② ③ 叔父は点滴を受けるために国際医療福祉大学病院に行かねばならないので 皆でそこのティー・ルームでお茶を飲むことにしました。 ① ② そこでも大いにハナシが盛り上がり 叔父夫人のヨシコさんとも本当に久しぶりで、 楽しいひと時を過ごすことが出来、ここまっでやってきた甲斐があったと心からおもいました。

翌日の12日はアカラックスの今年最後のセミナーで 今回はライフネット生命の副社長をやっている野上さんが「5分に1回笑わせる!」と豪語する 二次会・三次会も含めて楽しみにしていたものです。 そろそろYUKIと出かけようと思った矢先、アカラックスの下川さんから電話がありました。 「昨日はお越しになると思っていたのですが、どうなされたのですか?」 「??」私は何のことだか判らなかったのですが、1日間違えてようです(^_^;) 「そんなことだと思って電話を差し上げてよかったですね、お出かけする前で…」

我が家のカレンダーにはアカラックス・セミナーの日にちが判ると真っ先に 書き込むようにしているのですが、その時点で間違えたようです。 でも間違っていたからこそ叔父とも久々に会えたわけだし… アカラックスや野上さんには大変失礼致しましたがm(_ _)m 楽天的な私はハッピーにそれで良かったと捉えています(^_^)

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2008年11月10日251号 紅葉の蕎麦ツアー

またまたラテ研ネタです(^_^;) 9日(日曜日)これも2年ぶりに奥秩父に蕎麦を食べに行きました。 2年前は奥秩父に蕎麦を食べに行った2週間後にラテ研の総会があったのですが 今年は総会の2週間後に奥秩父に蕎麦を食べに行ったのです。 なにもこの二つがセットになっているわけではありませんが イキオイというのもあるようです。

2週間前の総会でのイキオイで来ちゃったヒトもいるのではないでしょうか。 今回はYUKIとヒロコと我が家は3人での参加でしたが、 コレも昨年のラテ研の香港旅行に家族参加したというイキオイがあったことはたしかです。 そういえば香港旅行に首都圏から参加したメンバーは今回も全員参加しました。 それにプラス、イシウチくんの奥さんが初参加でしたが 我が家が家族で参加するという情報から奥さんも参加する気になられたようです。 それに同期のフルヤの奥さんも今回、参加することになりました。 これは笑っちゃうのですが… フルヤが以前私に「ウチの奥さんが奥秩父の蕎麦屋に今度連れていけって言うんだ」 と言っていたので今回は一緒に来るもんだと思っていので確認の電話を入れたら、 フルヤがなんだかんだと、はっきりしない事を言うのです。 私がムリに薦める理由は無いので「ハッキリしたら幹事に電話してくれ」と電話を切ると 10分もしないうちにフルヤから電話があって「ヨメさんと代わるから」と言って 奥さんのミドリさんが 「スミクラさんとこはご家族で参加されるのですよね、 だったたフルヤが参加しなくても私は参加しますから」と笑いながら言うのです(^_^;)

…てなわけで過去4回の蕎麦ツアーで10名を越したことが無のに 今回は総勢22名の大ツアーになってしっまたのです。

気の毒なのはスローフーズをもっとうにマイペースで 蕎麦屋の店主をやっている2年後輩のクロサワくんです。 それでなくても秋の行楽シーズンのピーク時に迷惑がられたことでしょうが ありがたい事に貸切になったのです。

我が家を午前7時前に出発しバスや電車を乗り継いで  ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 11時過ぎに現地に到着。 ① ② ほんとうはバス停から20分ほど歩く予定だったのが幸か不幸かソバ屋のソバまで(^_^;) バスが行ってくれたのです。

クロサワくんの挨拶があって、 乾杯! クロサワくんはのんびり飲んではおられません、なんてったって一人でやっているのですから。 紅葉と古民家の素晴らしい風景! 美味しいお酒と素朴だけで新鮮な素材を七輪であぶって食べるのもなかなかのもので、 どんどん盛り上がっていきます。 今回、後輩のエル・サルバドル人の奥さんと4歳のショウ君も参加。 最初は2人とも緊張気味だったのですが、 怪しい?スペイン語が平気で飛びだす環境の中(もちろん完璧な方も大勢いますが) だんだん打ち解けて、最後はもう絶好調のようでした(^_^;) シュー君も会長をはじめ誰にで馴染んでとても楽しかったようです。 ① ② ③ ④ ⑤

古民家の囲炉裏を囲んで食べる蕎麦にも誰も大満足で ① ② ③ 時間を忘れるほどのひと時で YUKIもヒロコも満足して頂けたようです。

ほんとうにお疲れさまでした。

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2008年11月3日250号 ふだんの白根さん?

ここのところYUKIはとても忙しいようです。 ほとんど24時間一緒にいるYUKIに対して『忙しいようです』と言うのはちょっとヘンですが 最近YUKIは私に対して「KENはヒマそうでいいわよね」とよく言うのです。 ま~忙しくてたまらいという事はないのですが 私は私なりになんやかやとそれなりにやることはあるのです。(^_^;)

たしかに、これもヘンなハナシですが、 保険会社は商品や業務を簡素化をすると言って”抜本計画”を進行中ですが 実際にはどんどん複雑化しているようです。 書類にマルがひとつ漏れてるだけで複雑な内容のFAXが何枚も送られて来て それに複雑な訂正を入れてた返事をFAXで送ると、それに不備があるとまた数枚のFAXが来て…と 紙をやたらに使わされるため、 その紙が無くなったと探しまわり~なにかと忙しいようなのです(^_^;)

そんなわけで、いつもYUKIと二人で行っているアカラックスのセミナーですが 今回はYUKIは多忙のため二次会から顔を出すということで、一人で出かけることになりました。

今回の講師は週間『保険情報』編集発行人で(株)保険社の社長でもある白根毅之助氏。 なんて書くと私にはしっくりこないアカラックスでの飲み仲間です(^_^;) テーマは『小額短期保険会社の現場から』、 白根さんが『保険情報』の連載記事として取材を続けてきたテーマです。 とても丁寧な口調でトーンも低く講演がはじまり”ふだんの白根さん”らしくないのです。 いや私が知っているのはお酒の入っている白根さんですから ひょとしたらコレが”ふだんの白根さん”なのかもしれません。 しかし内容が豊富すぎて時間が押してきたら ”ふだんの白根さん?”のべらんめい口調も出て本調子になったところでタイム・アウト。 セミナーは終了し二次会の居酒屋で乾杯です!   ① ② ③

そして居酒屋から数分歩いて 由緒ある建物のアカラックス・オフィスでの三次会です。 今回はいつも我が家から持参する宮崎の焼酎を切らしてしまい、 角倉家御用達のタイカレー店イムエム自家製のパウンドケーキ。 ヒロコの中国四川省のお土産の熊猫(パンダ)チョコ。 それに先日我われが長野でもぎとってきたリンゴ…3点です。 時節柄中国産のチョコはどうかな、との心配もどこふく風でキレイに無くなりました(^_^;)

YUKIは結局、銀行にも支社にもいけないほど忙しいかったようで 我が家から直行で7時過ぎに到着! でもアカラックスにくれば、とてもリラックスしてしまうYUKIなのです。 『超保険解体新書』の著者でもあるinswatch代表の長さんとも歓談することが出来、 すっかり私の知っている”ふだんの白根さん”に戻った本日の主役とJR神田駅で別れました。 白根さん、ほんとうにお疲れさまでした(^_^;) ① ② ③ ④

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2008年10月20日248号 光ファイバー

95年に【WINDOWS95】が発売されパソコンがイッキに普及していくわけですが 我が家ではじめてパソコンを購入したのは翌96年でした。 その時購入したIBMアプティバは30万円ほどして ハードディスクは【大容量1.6ギガ】とパンフレットに大きく載っていました。 購入して数ヶ月はインターネットなんてものがあることすら知らず ワープロからデータを写したり、エクセルばかりやっていました。

代理店仲間の友人がパソコンを購入したならメールをやらなければと勧められ 電話回線をつないで始めましたが、まだまだメールをする相手もいませんでした。 中学生だったヒロコはイギリスのアイドルグループ【TAKE THAT】の大ファンで インターネットから彼らのポスターを数時間もかけてパソコンの画面に取り入れた時は ヒロコはもちろん私もYUKIも3人で感激したものです。 でもインターネットが繋がっている時は電話代も同時にかかっているので、 とてもこんな趣味は持てないと思いました。

その後インターネットの回線はISDNに、 それからADSLになって そして我が家にも念願の光ファイバーが入ったのです! なんで今頃? なんて思われる方もおられるかも知れませんが、 高齢者の多い我がマンションでは、そのような需要が少なかったのです。

17日(金曜日)、我が家に光ファイバーの回線工事とパソコンのセットアップを してもらう日がやってきました。 インターネットのソフト面、すなわち社会的効用については、うるさい私ですが(^_^;) インターネットのハード面にはまったくヨワイ私ですので、 工事の人に色々な質問をしようと楽しみにしていたのですが 急用が入ってしまい出かけることになってしまいました。

夕方、戻ってくるとまだ電話工事のクルマが止まっていました。 ちょうど工事が終りNTTの人は帰るところで、簡単な説明は受けたのですが こんなものは使ってからでないとほとんど判らないものなのです。(^_^;)

自分のパソコンでロコハウスのホームページを開けてみると スパスパと気持ちよく画面を変えていけます。 よく固まっていた動画サイトも好調です。 イギリスのアイドルの静止画像を数時間かけて取り込んで感激した12年前がウソのように 動画を含む鮮明な画像を世界の中から素早く選び出しすことが出来るのです。 それも、ほとんどお金をかけずに。

自分の見たいものを選び出される時代になったのです。

そしてホームページを持つものにとっても これからは動画をはじめ色々なコンテンツを使っての情報発信が出来るように なるので、とても楽しみです。

エラソウな事は言っも… 光ファイバーがどんなものなのか? どんな事が可能なのか? 何にどのくらいのお金がかかるのか? ほとんど判っておりません(^_^;)

これからまたYUKIと アーでもない!コーでもない!とわめきあいながら やっていくしかありません(^_^;)

2008年10月13日247号 稲刈り

稲刈りに行ってきました。 生まれたはじめて田植えをしたのが5月30日でした。 私の誕生日の7月12日には田んぼの草取りをして、その田んぼで蛍の鑑賞をしました。 そして我われが植えた苗が見事に実ったのです。

なんて…偉そうな事を言っていますが(^_^;) ま~サワリのとこだけ数時間やって米を作ったような事を言ったら 農家の方にしか叱られてしまいます。 でも、そのサワリだけでも一通り経験させて頂いたことにとても感謝するのと、 この体験を通して自然農業の重要性と楽しさ そして色々な方と交友を深めること出来たことは 何事にも変えられないほどの喜びでもありました。 こういった経験をこれからも出来る限り続けさせて頂こうと思っています。

さて 現地に到着するまでは天気をま~ま~でしたが クルマが山道をのぼり定宿の【なべくら高原森に家】に到着した時は ドシャブリ状態です。 12時からメンバーが集合し… 「普通の農家ならこんな日は稲刈りをしないのが常識なのですが この会は、そうは言ってられないので雨天決行いたします!」という事で 地元の食材で作った昼食をとったあと、 雨の中、田んぼに向かいます! 田んぼには稲穂たちがたっぷりと実をツケてコウベを垂れ私たちを待っていてくれました。 まず田植え初心者の私たちに地元の農家の人から稲刈りの手順、 特に刈り取った稲尾をワラで束ねる方法を指導して頂きます。

そしていよいよ稲刈りの開始です! ま~稲を刈る事はそれほど問題は無いのですが… やっぱり稲を束ねるのは我われ初心者にはタイヘンなのです(^_^;) ① ② ③ 悪戦苦闘がんばってタイムオーバー!  ① ② ③ 実は雨天でむりやり全作業をやってしまうと後の処理が大変なため 田んぼの四隅だけをキレイに刈り取る、というのが雨天バージョンだったのです。 それでも、田植え初心者の我われにはかなりの重労働でした(^_^;)

恒例のティータイムも楽しく 田植え初体験は無事終了しました(^_^;)

そして一旦、宿に戻ってから、バスで恒例の温泉(湯滝温泉)で一風呂あびて 飯山の公民館で地元の農家の人たちの手料理と地酒で懇親会です。 ① ② ③

恒例の自己紹介が回ってきました。 「田植えはYUKIと二人で参加! 草取りはプラス、ヒロコとボーイフレンドのヒロシ君の4人で参加! そして今回は我われ夫婦とムスメのヒロコの3人で参加ですが…」 とそこまで私が言って、ヒロコにいきなりマイクを私ました(^_^;) ヒロコは私のマイクを受け取って 「いや彼にフラれたわけじゃありません、彼はどうしても仕事があって稲刈りには 参加出来なかったのですが、仕事を終え今こちらに向かっています!」 と言って、なぜか大きな拍手を頂きました(^_^;)

大いに盛り上がった懇親会を終え ① ② バスに乗り込んだのですが、なかなかバスが発進しません、 どうしたのかな?と思っていたら、 「誰か靴をまちがって履かれておられる方はいませんか?」 とバスの乗客に向かって大きな声でたずねられました。 私は一瞬イヤな予感がして足元を見ると見慣れない靴です(^_^;) 実は宿からバスに乗るとき新しい靴を始めて履いて出かけたのです。 ま~そんな事は言い訳にはなりません。 YUKIとヒロコに物凄く冷たい目で見られる中、バスから駆け足で 公民館の下駄箱に到着すると私の新品の靴はちゃんと置いてありました(^_^;)

これも恒例の宿【なべくら高原森に家】での二次会も楽しんだあと ① ② ③ […]

2008年09月29日245号 駐車場物語

このマンションに越して来て駐車場が6回変わりました。 そして今、最も我が家から離れている…いや距離的にはそれほどでもないのですが 階段にすると100段以上も下にある狭い駐車場にクルマを置いています。 「運動になって健康のためにはいいじゃないか?」 ま~私もそのつもりでプラス思考で考えているのですが 仕事はもとよりヒロコの駅までの送り迎えやYUKIとの日常の買い物など、 一日に何度もクルマを利用する私にとって、そのつど階段100段はツライものです。 「それでも…健康のためにはいいじゃないか?」 もちろん私もそのつもりで頑張っているのですが(^_^;)

そもそもの問題は19世帯の分譲マンションなのに駐車スペースが2台しかないということです。 しかも1台分は、このマンションの最上階(6階)ワンフロアを全部使った当時億ション(今3分の1以下^_^;) の専用になっていて 残り1台分の駐車スペースを住人が抽選で使用するという狭き門です。

なんでそんなマンションを買ったか?ま~いろいろな理由がありました。 その背景について触れている私のブログです。(^_^;)

駐車場に関していえば、その当時は回りは畑や空き地だらけで駐車場はいくらでもあったのです。 マンション前の道路には『駐車禁止』の道路標示はなく たぬきのイラストが書かれた『動物注意』の道路標示があったくらいなのですから。

でも、その後は駐車場が次々にマンションや宅地になっていきました。 こんなバス便しかない不便な山の上の土地に住宅など建てなくても、と思うのですが… どんどん駐車場は減って住民が増えていくので駐車場がますます不足していくのです。 また近くに聖マリアンナ病院とその医大があるため 学生や医師たちがクルマ(ほとんど高給外車)で駐車場不に拍車がかかります。 これだけ見ればバブルのようにも思われますが、 マンションの値段は下がる一方なのに駐車場だけが常に不足しているのです。

マンションから100段下の駐車場を借りたのは8月からです。 実は7月下旬、 不動産屋から今月で駐車場を閉めるから出ていってくれとの電話があったとYUKIが 帰宅した私に告げました。 「いくらなんでも、いきなりは無いだろう」と私は怒りを覚えて不動産屋に電話をしました。 不動産屋は「いきなりでは無い今月初めに葉書で案内を出している!」と高飛車に反論するのです。 その葉書を見ていなかったのは私の不注意ですが、それでも1ヶ月足らずの猶予しかないのは ズイブンな話しです。 現実問題、数日で新しい駐車場を探すことは困難だから不動産屋で代替の駐車場を紹介できないか? といくらつめ寄っても、「葉書を見なかったアナタが悪いのだから今月中に出ていけ!」の 一点張りで最後はお互いケンカ口調になってしまいました。 そしてマンションから遙か下の公道に面した、 しかも駐車するには少々やっかいな狭い駐車場になってしまったのです。

それまで借りていた駐車場にあった民家が取り壊され新たに大きな建物が建つと思っていたら、 なんとフラットになった駐車場跡地がすべてアスファルトで整地され、 その上に白い線で駐車スペースが新たに引かれているです。 そのことを私が不動産に問い合わせると、またケンカになるかもしれないので YUKIに電話で確認して欲しいと頼みました。 でもYUKIもいろいろ急がしかったようで「そんなに言うならKENが電話したら!」と言われ(^_^;) 結局、私が不動産屋に直接問い合わせることになりました。 電話に出たのは「今月中に出ていけ!」と言ってケンカ?になった相手です。 私の声を相手も察知したようで最初から「もうすべて予約で埋まってしまいました」と冷たい返事です。 「だったらなぜ?駐車場を閉鎖する時に、再開する事を知らさなかったのか!」と詰め寄ると 「何でソコまでアナタに知らせなければならないのか?」とまったく理不尽な事を云うので またもやケンカになってしまい、不動産屋の方からガチャンと電話を切られてしまいました。 私もカッカして「だから電話してとYUKIに言ったのに!」と八つ当たりしても後の祭りです(^_^;)

…というわけで遙か階下の駐車場を使うしかありません。 ヒロコは前に進む運転はとても上手なのですが、バックや車庫入れがまったく苦手で 狭くて縁石ギリギリに駐車しなければならない今度の駐車場には近づこうともしません。

したがって毎日、いや1日に何度も100段の階段を私は上り下りをしています。 […]