2009年06月15日282号 長靴を履いたKEN

6月6日(土)7日(日)と飯山で今年も田植えをしてきました。
本来なら先週の【6月8日号】でお伝えすべきなのですが…
日曜日の帰宅が遅くなった場合は、
その日の模様を月曜未明(すなわち日曜日の就寝前)にアップするのは厳しいのです。

ま~簡単な日記やブログ程度の短かい文章だけなら書くことも出来ますが
私自身も一週間に1回のコラムを書く事が楽しみであることと
よせばいいのに写真をけっこうたくさん撮っていて
それを選んで画素数を落として写真をアップするのも、それなりに時間がかかるのです(^_^;)
それに週3回のブログとも日曜の夜は重なって大変なのです。
大変なのです…と言っても誰に強要されているわけでなく私が勝手に書いていることで
当然YUKIからも同情される事もありません(^_^;)

てなわけで一週間遅れで飯山での田植えの模様をお伝えしようと思うのですが…
ブログの方で3回連続で…
私が飯山に魅かれる理由
私が飯山に魅かれる理由~その2
私が飯山に魅かれる理由~その3
を書いてしまいました。

今回で5回目の訪問になる飯山ですが、とんでもないドジをしてしまいました。

いつもの事ですが前日は1時間ほどの睡眠で6日土曜日は午前5時に起床し出発の準備をしました。
雨が降る中、クルマに荷物を積んだり、ゴミを捨てにいったり
我が家とクルマの間を何度か慌しく往復したあと、出発しました。

飯山の森の家に到着し、靴を脱ごうとした時、私は思わず声を上げてしまいました!
「靴が片方違ってる!」…と(^_^;)
我が家を出る前に、寝ぼけたアタマで何度かクルマと家を往復し、
薄暗い玄関で靴を履き違えてしまったようです。
とりあえずは、田植えですから持参した長靴があればどうにかなります(^_^;)
でも、それ以外代わりの靴はありません。

田植えが終れば、夕方からバスで温泉に行って汗と汚れを落として、
それから村の集会場で、村の人たちとの交流会の宴があります。
そこでは当然、靴を脱がなくてはなりませんが、長靴のままでいくしかありません。

実は昨年、私はこの集会場での交流会で、これまた靴に係わるドジをしているのです。

宴が終るとバスで宿まで帰るのですが、最後の一人が中々バスに戻ってきません。
やがて係員がバスに乗り込んで来て、我われバスの乗員に向かってこういいました。
「みなさま、今履かれている靴をご確認下さい、ご自身の靴でしょうか?」
自分の足元を見ると、どうも自分の靴ではないようなのです(^_^;)
私は恐る恐る手を上げると、皆は大笑い、私は急いでバスを降りて集会場の入り口の下駄箱に
向かうと、私の靴はちゃんとそこに残されていました。
私は靴の持ち主に最敬礼をし、二人でバスに戻った時は大きな拍手に迎えられ
すっかり酔いが醒めてしまいました(^_^;)

そんなことがあって、また今回もとなると、私はまるでバカのように思われます。
YUKIはとっくに「まるでバカ!」と言っていますし、
こんな事をココで書いてしっまったら…やっぱりバカですね(^_^;)

なにしろ、この時点で私の少ない脳みそで考えたのは
さりげなく長靴を履いてやり過ごすということです。

ズボンの裾をおろしてしまえば長靴はそれほど目立たないものですが、
団体行動で脱いだり履いたりする時はけっこう大変ですし
下駄箱におくととても目だってしまうのです(^_^;)

定宿の森の家は宿泊のロッジとメインのターミナル・ハウスとは
パソコンの無線ランの関係上からも何度も行き来をする事になるのですが
そのたびに靴をイヤ長靴を脱いだり履いたりしなければならないのです(^_^;)

田んぼでの農作業で長靴もどろだらけになってフル活動し
朝夕は長靴をツッカケ代わりにフル活動し…
まる2日間、こんなに長靴を履いたのは当然、初めての経験でした。(^_^:)

※今回の飯山での写真集です
                   

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