2010年04月19日326号 ヒロコのお祝い

ヒロコの”お祝い”を坂本さんのアカラックスの方々でして頂きました。 何のお祝い?…結婚ならいいのですがブーです。(^_^;) ヒロコのアメリカの大学院での留学校が決まってそのお祝いというわけです。

何でそんな事までアクチュアリーの坂本さんの会社で祝って頂けるかという事は 1年ほど前の週間KENをご覧頂ければと思います。

ようするに坂本さんはヒロコの数学の先生で、そのおかげで大学院留学の為の学力を クリアすることが出来たのです。 本来ならコチラがご招待して御礼を言わなければならないのですが ひさしぶりに皆で楽しく外食をしようというありがたいお計らいです(^_^;)

日時と会場はヒロコの方でサッサと指定したようで ほんとうに遠慮を知らない図々しいムスメいや我が家系を恥じるばかりで御座いますm(_ _)m

てなわけで、4月14日(水)午後6時から ヒロコお気に入りの肉団子が美味しい中華の【白蘭】で開催!という事になったのですが、 本人が決めた時間なのに仕事の都合で少々遅れ… 本人が決めたお店なのに場所が良く判らないと… 結局、坂本さんが神田駅まで迎えにいってもらう事になって 定刻より20分ほど遅れて乾杯をする事が出来ました(^_^;)

良く私も聞かれるのですが、 ヒロコはどんな仕事をしいて、今度はどんな勉強をしにアメリカに留学するのか?という事です。 私もよく判らないのですが(^_^;)【映像編集】というのがヒロコの仕事のようです。 今ではハリウッド映画の編集でも使われる編集ソフト【ファイナル・カット・プロ】を使って 主に外資系企業のプロモーション・ビデオやドキュメントなどの映像に携わっているようです。

2008年1月から母校のテンプル大学日本校で講師として週三回の【映像編集】の講師も引き受けることになり ヒロコ自身も勉強意欲が沸いたようで、 その頃からアメリカの大学院でもう少し専門的な勉強したいという思いがつのったようです。 とは言っても先立つお金はありませんし、オヤはまったく頼りになりませんので(^_^;) ま~それなりにガンバッタようです。 これが留学が決まった時のヒロコのブログです。 因みにサカモッチとは坂本さんのことです(^_^;)

ま~オヤの方は… これで口実をつけてレッド・ソックスの松坂を見て、そのついでに西海岸でイチローや松井を見て なんてノーテンキに喜んでおります(^_^;)

ひさびさに美味しいビールと肉団子をはじめ多くの料理をたらふく食べ 家族のように親しくさせて頂だいているアカラックスのスタッフと楽しいひとときを (もちろん坂本さんのオゴリで)過ごさせて頂きました。 ① ② ③ ④ ⑤

そうそう私は現在ブログで【生命保険の原価】という崇高なテーマに挑んでいます。 「それゃ~原価じゃないだろう!」というモノが最近マスコミやネット上で マコトシヤカに乱用され私はとても違和感を感じているからです。 とは言っても保険屋の私が”原価”とは何かまでエラソーな事が書けるわけでもなく、 保険数理のプロであるアクチャリーの坂本さんに出て頂かなくては オサマリがつかなくなりそうなので、その依頼もしちゃいました(^_^;) ただアクチュアリーの話はいつも難解ですので、 まず私が判るかの不安はありますが(^_^;)

てなことで父娘ともども坂本さんにはオンブにダッコ状態でありまして… 「ありがとう!」としか、言葉が御座いませんm(_ _)m

[…]

2010年04月12日325号 野川の夜桜

4月6日火曜日、ヒロコから電話が入りました 「今晩、調布の野川で夜桜のライトアップがあるんだけどKENとYUKIも来ない?」 いきなりそう言われても何のことだか良く判りませんが、 桜が満開で天気の良い一晩の3時間だけライトアップされるというのです。

ヒロコの仕事仲間で私も知っている照明の田中さんもそのボランティアに参加していて 彼から突然声をかけられたようです。

なんせ私のモットーは先々号でも言ったように 「明日出来る事は明日しよう!」「今日しか出来ない事を今日しよう!」…というものですから 1年に一晩しか無い桜のライトアップと聞いては行かないわけにはいきません(^_^;)

待ち合わせ時間は、ヒロコの仕事の都合もあって午後8時に京王線の布田駅という事になり 私が外出先から一旦帰宅し、そのままYUKIをクルマに乗せ布田駅近くのパーキングに。 ヒロコと、そしてヒロコの元生徒でCM製作会社に勤務するヒデタカ君もやってきて 駅から15分ほど歩くと街並みの向うにライトアップされた桜が眩しく輝いています!

漆黒の夜空に、これほど多くの満開の桜が見事な照明によって浮かびあがる姿は 63年生きてきた私も初めて見る絶景です。(^_^;) ライトアップが終了する9時までアト30分ほど、 川ぞいの道は一方通行でラッシュアワーのホームのような情況で前へ中々進みません、 誰もが美しい桜に目を奪われて足を止めてしまうのです。 ① ② ③ ④ ⑤ 徐々にライトは消され、川辺を一周することなく途中でライトアップは終わってしまいましたが、 来年はもっと早くからジックリと野川の夜桜を楽しみたいと思いました。

ライトアップが終わって田中さんと久々に合いました。 このライトアップはアークシステムズという照明の会社が最初は1本の桜の木をライトアップしたのが 始まりで、それが地元の人たちの支持を受けだんだん大きくなって、 地元住民や照明マンや多くの人たちのボレンテァで成り立っていて、田中さんも毎年参加しているようです。

ここで使われる照明機器はCM撮影で使われる世界の最先端を行くドイツ製の超高価なもの、 雨には弱いため絶対に雨の心配の無い桜が満開の日に1日だけ行われるというわけだそうです。

そういうことで照明マンの心意気も多いに感じられるわけですが… 桜の花に青や赤のライトを当てるのは、なんだかカビのはえたお餅のようでイマイチです(^_^;) ① ② ここまで来たら要望も高くどんどん膨らみます。

省エネ時代に、これだけのエネルギーを使ってと思われる方もいるかも知れませんが、 私はそうは思いません。 大きな闇の中に限られた時間だけライトアップされる桜だから美しく 多くの人に感動を与えるのではないでしょうか。 闇があるから灯りが美しく輝くのです。 ただ明るいだけで満遍なく平べったい街の夜景や 店舗やオフィスや室内の単調な照明に日本人は慣らされているのではないでしょうか。 海外の街の灯りや店舗や室内の濃淡のあるデリケートな照明にECOと安らぎを 感じた人もいるのではないでしょうか。 日本も篝火や提灯や独自の灯りの文化もあったのです。

これだけ見事な照明器具と多くのプロの照明マンが集合し 一夜限りのライトアップにこれだけ注目されるのですから デリケートな照明の濃淡など… プロの腕前で照明の重要性を披露するイベントとしての”位置付け”をすれば 更に盛り上がっていくのではないか!…なんて考えてしまいました(^_^;)

がんばれ日本の照明マン!

●この日の地元新聞のネット・ニュースです。

[…]

2010年03月29日323号 ヨット・きらきら号

私のモットーは「明日出来る事は明日しよう!」…というとてもナマケモノの考えですが(^_^;) でも「今日しか出来ない事を今日しよう!」…積極的考えでもあります(^_^;)

ヒロコの仕事仲間で先輩でもあるFさんから22日祭日の朝に電話があったようです。 「今日は最高のヨット日和になりそうだから今からボクのヨットに乗りにこないか? よっかたらパパとママ、それに従妹のユリちゃんもさそって?」…といった内容だったのです。

Fさんは元某国営放送局で報道記者として活躍、今は民放の人気ニュース番組の特集ドキュメントを 担当する辣腕ディレクターで、ヒロコも色々な製作の現場で勉強させて頂だいているようです。 私たちは会ったことは無いものの、お互いヒロコからウワサは聞いていたというわけです。 私の姪でヒロコの従妹にあたるユリはロイター通信のカメラマンをやっているのですが その前日、ヒロコと一緒の時にFさんと偶然の初対面で意気投合! Fさんが個人的にやっているカンボジアでの事業のハナシなどでムチャクチャに盛り上がったそうです。

Fさんが『きらきら号』という自慢のヨットを持ちながら忙しくて乗るチャンスが無い事も聞いていました。 そんなFさんが、「今日は最高のヨット日和だから!」と誘われて、 コレを断ったらもう2度とそのようなチャンスは無いかもしれません。(^_^;) ユリはこの日はめずらしく特別な用事も無く大喜びでしたが 実はヒロコも、そして私も予定はあったのです…しかし 「今日しか出来ない事を今日しよう!」というモットーにしたがい逗子マリーナへ直行!

ひとあし先に来ていたユリはもうFさんと古い友人のように打ち解けていて 早速ヨットのりばに… どこにヨットがあるのかと思ったら、 なんと空を見上げると『きらきら号』がゆったり優雅に降りてくるではありませんか(^_^;) その美しい姿はまさにキラキラと空に輝き感動の声があがります。

さっそくヨットに乗りこみます、 救命具も座布団もなんだかとてもオシャレ… さすがFさん自慢のオーダーメイドの拘りの手づくりヨット、どこを見ても絵になります。 少し沖まではモーターで静かに出発! 空は澄み、波はゆったりと、風はさわやかに、寒さはなく、日本とは思えない風景と空気の中、 まさにFさんが言ったとおりの最高のヨット日和でした。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰

セーリングの後 ① ② ③ ④ ⑤ ビールで乾杯!  ① ② Fさんが作っている職業・年齢・性別・国籍を問わず集まる愉快な仲間【チームごきげん】や 誰でも自由に出演できるインターネットの放送局【MHK(みんなのほうそうきょく)】構想のハナシなど 大いに盛り上がり、とても楽しい、そして今日でなければ出来なかった貴重な経験をさせてくれた Fさんにとてもとても感謝いたしました。

[…]

2010年03月08日320号 鳥取で日曜礼拝

今、京都のホテルから書いています。 今朝10時から教会の日曜礼拝に行きました。 ヒロコが小学校低学年の頃に近くの教会に一緒にいって以来です。 教会の名前は鳥取希望教会、そう鳥取県鳥取市にある教会です(^_^;) ①

その教会で、ご家族とお昼ご飯をご馳走にになり、 ① ② ③ 結局晩ご飯もご馳走になって 生命保険の契約を3件も頂だいてきちゃったのです(^_^;)

4年前に奥様からのメール相談でご契約頂いたM牧師さんのお嬢様3人の 貯蓄を兼ねての”長割り終身”のご契約に、伺ってのです。 最初は長女のYASUKAさんが大学を卒業し社会人になので、という事でお話をさせて頂だいているうちに どうせなら次女のYOUKOさんも三女のAKANEさんも、という事になったのです。

日曜日に来られるのなら10時から礼拝があるので、という事で、 小さい頃から教会に通い、青山学院でもキリスト教をチョット学んだ?YUKIも 是非参加したいという事で今回の運びとなったのです。

ヒロコやYUKIほどは教会馴れしていない私ですが… アットホームな日曜礼拝に心から楽しまさせて頂きました。 YASUKAさんがピアノ、YOUKOさんオルガンを弾き  もちろんAKANEさんも キーマン!?の奥様が進行を仕切り もちろんM牧師のお話はユーモアをまじえとても心をうつものでした。  ① ② ③ ④ ご夫妻のご両親も参加され3代みんなで仲良く教会を支えている姿が 礼拝者にも伝わっるのでしょう、小さな子供たちもたくさん集まって、 ① ② ③ とても和やかで家族的な安らぎが満ち溢れているのです。 ① ② ③ ④

4年前、ご契約に伺った時まだ高校生だったYASUKAさんが オヒトヨシのお母さんが”保険屋”に騙されているのではないかと、 私たちの様子を検分に来て「大丈夫じゃない」とお墨付きを頂だいたのですm(_ _)m そんなシッカリ者のYASUKAさんは幼児教育の分野で活躍されるようで 次女のYOUKOさんも春から大学生で姉のYASUKAさんと同じ分野を目指し関西で一人暮らし、 三女のAKANEさんは二人の姉が居なくなってノビノビと出来ると喜んでている とても仲が良いクリスチャン3姉妹で 鳥取希望教会の前途は希望に溢れ輝いているように見えてきました。(^_^;)

保険契約に伺って、こんなに温かくオモテナシをして頂けるとは 仕事冥利に尽きると、心から思っています。 ほんとうにありがとうございました。

P.S. 奥様が書かれている教会のブログに私たち事を書いて下さいました。 教会に来られる方の中には保険業の方もおられるというのに とても具体的に書いて頂き、とても光栄でまた恐縮しています(^_^;)

[…]

2010年01月25日314号 横浜でコンアモール

コン・アモールという室内楽のクインテッドの演奏会に家族ででかけけました。 バイオリンの齋藤真理さんと家族で懇意にしていたのがきっかけで 毎年、会場を変えて横浜のいろいろなコンサート・ホールで行われるのも楽しみで、 今回はみなとみらいの『横浜美術館レクチャーホール』でした。

齋藤さんとはヒロコが幼い時の子ども中心のバーベキュー大会で知り合ったのがきっかけで、 その頃は、結成されてまもないコンアモールだったのです。 それが演奏会のトークで結成26年、最年長のチェロの服部さんも後期高齢者?で ユーモアを交えながれですか引退を匂わすような話をされ、 ソレに続くメンバーは私より若いはずですが年齢や健康に関する話題で終始しました(^_^;) でも司会役の齋藤さんが、「ありがたい事のお客様も同じように歳をとって頂だいて…」 というのに会場は大うけしてしまいました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥

私はクラシックに造詣は深くありませんが(^_^;) コンアモールや、マリンバの荒瀬純子さん、ピアニストの小野田良子さん、 そして毎年12月のハート・コンサートと、長く続いている演奏会は、 やがて生活や身体の一部のようになっていくようです。

この演奏会は14:00開演だったので… その前に、ひさしぶりに山下公園の前にあるホテル・ニューグラントの イタリアン・レストラン【イル・ジャルディーノ】で ちょっと豪華なランチを食べる事にしました(^_^;) 先週、上田市〔長野県)で会ったT君が勤務していたホテルで ここに彼の上司だったNさんがいるのですが、この日は午後5時からの出勤ということでした。 久々にゆったりと美味しい前菜・スパゲティ・デザート・カプチーノとイタリア料理を堪能しました。 ちなみにヒロコだけは肉料理がついていました(^_^;)  ① ②

ホテルの駐車場にはちょっと長時間のスタンプを貰ったので(^_^;) コン・アモールのコンサート会場があるみなと・みらいまでは散歩がてら歩いていく事にしました。 ① ② ③ ④ ⑤ もちろん演奏会が終わってホテルの駐車場まで往復したわけで、 たくさん歩いて万歩計を楽しみに見ようとしたらクルマに置き忘れていました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ 音楽と港横浜を堪能した1日でした。

[…]

2009年12月28日310号 年末2大行事も終わって…

何末恒例の2大行事も終わって、あと僅かで新年になりますが… まだ年賀状はまったく出来上がっておらず、これからです(^_^;) それにしても1年が経過するのは早いものです。

年末恒例行事のひとつは、ホーム・クリスマス会です… といっても主催は妹のナカオ家で、我が家はケーキを持ってただオヨバレにいくだけです(^_^;) 私や妹が子どもの頃からクリスマスはけっこう盛大にやっていたのです。 クリスチャンでもないのに(^_^;) その伝統を妹とその亭主、そしてその娘たちも引き継いでくれているのです。

この日のメンバーは 妹のユミコにその亭主ススム君、 その長女でロイター通信のカメラマンをやっているユリ、 次女のマキは二児の母にして医大の5年生で、その亭主で勤務医のコウジ君。 そして長男のカリフォルニアの大学院で環境汚染を研究中のシュンと フィアンセで大手損保(TN社のライバル)に勤務するナオコちゃん。① ナカオ家とは古い付きあいで私も懇意にしているカワイさん。 それに28日からまたしばらく介護施設に行く私の母と、 我が家の3人 …総勢14名! シュンとナオコちゃんはシュンの大学時代のOB会で中座しましたが… 今年も大いに盛り上がりました(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥

●●● 次の年末恒例行事は先週号でも紹介したクラシック・ハートコンサートです。 結局、身内以外で有料参加してくれたのは先週号でも書いた 今回で連続3回になるマルさん一人だけでした(^_^;) あとはYUKIと私、それにホームページ担当の”うるめ”さんと ① ②  ビデオ撮影担当のヒロコとその助手としてヒロコの生徒でもあるキャメロン君が 私のテーブルにした。

演奏はマリンバとピアノ… ① ② ③ ④ それにテノールとバリトンの声楽デュオです。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 両方とも若々しさと繊細な技術も感じられとても楽しく聞くことが出来ました。① ② 余興としてプロのピアノを披露したことから、この会でもファンが増え 恒例となった田島敦子さんの演奏は、今年も素晴らしいものでした。 ① ② ③ ④ 会長ノブさんの友人のウメザワ弁護士のバイオリン演奏の飛び入りも中々でした(^_^;) ① ② 毎年、最後に全員で合唱する”第九”… ① ② ③ そして今年は誰も知っている”ふるさと”の大合唱で終ったのも感動的でした。 ① ②

いつも料理がイマイチでしたが(^_^;) 今回はホテル・ニューオータニの総料理長が挨拶し、 同じ予算でしたがコレまでよりはグッとグレードアップしていました。 ① ② ③ ④

大御所の熊切さんの挨拶も ① ② 私も大変お世話になっている妹尾社長の挨拶も… ① ② 今年はいつも以上に感激でした! マルさんの友情には頭が下がります。

今回、初参加のキャメロンはとても真面目な生徒で、力持ちで、 日本が大好きで、とても好感がもてるガイジンでした! ① ② ③ ④ ⑤

皆さまホントにありがとうございました! 良いお年を!そして来年もよろしくお願い申し上げます。

[…]

2009年12月21日309号 今年は12月27日です(^_^;)

16日に退院をしたら山ほど仕事が押し寄せるかと思っていたのですが… 拍子抜けするぐらい何もありません(^_^;) もちろん私の入院中はYUKIがシッカリとカバーしてくれたこともあります。 それにしても静かな年末で、ありがたいような困ったような… これが従業員を雇用して事務所でも借りていたら いたたまれず病院に逆戻りしたかもしれません(^_^;)

世の中がいくら不景気でも、後10日ほどで今年は終りますので… カレンダー配りや年賀状の作成や 年内にやっておかなければならない事が数多くあって 入院10日分を取り返すためには、そうはノンビリとはしておれません。

そして今日(20日)は年末恒例になった 2009年度ハート・コンサート(12月27日午後6時開演・ホテル・ニューオータニ) 一週間前の最終役員会が麹町の中原さんの事務所で行われました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

2ヶ月に1度ぐらいのペースで行われる役員会ですが、 これまでの2回は所用と偶然にも重なって久々の出席です。 途中クルマが混んでいて15分ぐらい送れての出席でしたが 着席するなり、「今年は何名ぐらい参加して頂かますか?」と一番聞かれたく無い質問をされてしまいました(^_^;) 実はまだ誰も決まっていないのです。 ただ一人、渋谷小学校時代の同級生で過去2回参加してくれているマルさんが参加してくれるものと 勝手に信じて、今のところYUKIと後1名の2名は確実と言ってしまいました(^_^;)

それでも昨年より3名は少ないので、ちょっとシラーとした雰囲気が流れましたが 「もちろん、これからも当たってみます」と、ココは低姿勢になってやり過ごすしかありません(^_^;) ココの役員は私以外はライオンズ・クラブやソロプチニストのハイソな方々で 平均でも十名ほどはお仲間をつれてくるようですが、 私のようなシガナイ保険代理店ではそうはいきません。 役員を引き受けて時も「集客に関しては期待はしないでくれ!」という条件でなったのですが… 若い音楽家に僅かながらでも奨学金を渡そうというボランティア・コンサートを維持するためには そうもいってられないようです。

私としてはヒロコ(当日のビデオ撮影と編集)と うるめ君(ホームページ担当)の若い二人を巻き込んだ功績は大きいと思っているのですが それなりに苦労はあるものです。

…と愚痴をこぼしている場合ではありません(^_^;) コンサートは後、一週間です! 声楽や演奏を堪能し、みんなで第九を合唱し いつも食事がイマイチだったのが今年はけっこうグレードアップ! 年末の慌しい時期ではありますが、 きっとご満足頂けるものと確信いたしております。

是非、これを見てご参加頂ける方がおりましたらとても嬉しく思います(^_^;)

そうそう、マルさんに電話で確認したところOKしてくれ、 それより私の身体を心配してくれ感謝です。 ●これまでのハートコンサート関連記事

2009年12月14日308号 ただいま入院中!(^_^;)

私のブログをご覧の方はすでにご存じかもかれませんが…① ② ③ 7日(月曜日)に近所の聖マリアンナ医大病院に緊急入院して 12日(土曜日)に手術を無事終えることが出来、① ② 順調にいけば今週中は退院が出来そうです。

病名は急性胆嚢(たんのう)炎…命に係わるような深刻な病気ではなく つまった石ととも胆嚢は手術できれいさっぱり摘出されました。 胆嚢とは胆汁をためておくところですが、 その胆汁とは脂肪分の多い食事をした時に消化を助けるエキスのようなものです。 しかし私は再び高血糖のメタボにならないためYUKIの厳しいカロリー・コントロール下で 生涯を送る運命ですので、なくても良いエキスのようでもあります(^_^;)

そうそう、YUKIの鬼の調教師によって10キロの減量を果して65キロを維持しようと 言っていた矢先の入院でした。 入院から点滴のみでこの間に口にしたのは手術前に飲まされた下剤のみという寂しさです。 手術の翌日の今日(13日)の夕食ぐらいはと思っていたのですが今日もお預けのようです(^_^;) …そのおかげでさらに体重はさらに4キロは減っているようです。

入院が急遽決まった時もそれほど焦りもなかったのは あるていどの事ならパソコンがあればどうにかなると思ったからです。 病室からはPHSでネット接続していたのですが入院3日目で急につながらなくなってしまったのです。 そもそも病棟にネット接続のサービスが無いことに不満でしたが、 大きな大学病院のこと、どこかに無線ランかケーブルぐらいあると思うのですが 誰に聞いても「無い!」の一点張りです。 こうなったら、とりあえずはメールの返事とブログのアップ分だけでも 病院から徒歩15分の我が家から送受信するしかありません。

こっそり抜け出すことは可能ですが…問題は点滴です。 パジャマ姿にガウンをまとい激ヤセし無精ひげで点滴を引きずっている私の姿を見られたら 「末期がんでは!」なんてウワサが近所中に拡がるかもしれません(^_^;) しかし、病院に申請を出したらあっさり外出許可が貰え点滴をはずして堂々里帰りを果しました。

ネットが繫がらないのは困ったものでしたが… 12日はネットどころかパソコンもいじれない手術の日で、 パソコンをYUKIとヒロコに預け、手術が終った13日にはパソコンも無事修復され戻ってきました。 ① ②

そうそう手術の直前にケータイが鳴りました。 普通なら出ている状況では無いのですが発信元が【通知不可能】 これが出るのは海外からで、今かかってくるのは南米を放浪中?のSr.ナガモリからの緊急電話です。 私は彼のブログのプロデューサー兼管理人で、また何らかのトラブルがあったようです。 彼はあわてて「パソコンがウィルスにやられてダメになった!」…というのです。

ネットに通じるとこならどのパソコンでも、自分のブログを開けて日本語入力が出来なくても スペイン語でも英語でもローマ字でもとりあえずは入れて写真もアップできるはず…などと手短に話し 「コッチも今から手術だから!」と両者は慌しく電話を切りました(^_^;)

手術が終わって私のパソコンも直って、Sr.ナガモリのブログを見るとチャンとアップされています。 メール・チエックをすると『アップロード出来ました』とのタイトルで 文面は「いつも大騒ぎして申し訳ない」…と いやパソコンは誰でもいつでも大騒ぎするもののようです(^_^;)

この間たいへんだったはYUKIはもちろんですが… 藤間流の重要な所用で上京していたの宮崎の義母です。 そのサポートを私がする事が出来ず、とても不自由をかけさせてしまいました。

ソレをヒロコがカバーしてくれたのですが ヒロコは、インドネシアの財務省の人たちの映像編集の講義をするという 大きな仕事の最中で多忙のピーク! 疲れていたのか昨日は帰宅途中のクルマでバイクと接触するという事故を起こしたそうで YUKIに事故報告者を作ってもらいました。

そうそう無事退院したら我が家の風呂につかるのが楽しみですが… その風呂釜が壊れて、銭湯に行っているとか。

「こなくてイイよ!」…と言っていたサカモッチことアカラックスの坂本さんが 突然やってきました。 ① ② ③ こんど出版する新書版にDr.KENの紹介をしている個所があるので […]

2009年11月16日304号 ディズニーランド

先週の10(火)11日(水)とディズニーランドに行ってきました(^_^;)

もちろん浦安にある東京ディズニーランドです。 我が家からクルマで50キロほどで一泊する必要はないのですが どうせ行くのなら充分に楽しもうということで、舞浜のホテル・オークラに1泊する事になりました。 …と言ってもソノ費用は私の母が持つそうです。 …と言っても母は要介護5の認知症でディズニーランドどころではありません。 母の面倒を見ている私の妹(長女)のユミコが母の年金から費用を捻出して楽しもうという企画です。 参加したのは他に茨城在住の妹(次女)のジュンコ、そしてもちろんYUKIとヒロコの総勢5名です。 スポンサーの母はその間、介護施設でゆっくり静養いただきます(^_^;)

そもそも、この企画は歴史があって母が元気な頃から母と妹2人で何度か楽しんでいたようで 私も1度だけ参加したことがあります。 ようするに”角倉家”は根っからのディズニーファンだったのです。

ソノ先頭には私が立っていたのかもしれません。 幼いの頃に見たバンビやピノキオや白雪姫の感激は今でも鮮明に残っています。 小学生の頃、ミッキーやドナルドの短編アニメの美しさと動きに目を輝かしたものです。 私が12歳の頃から10年間(1958年~1986年)日本テレビでプロレス中継と交互に放映していた 【ディズニーランド】は家族で楽しみに見たものです。 番組冒頭にウォルト・ディズニー本人が登場し 1955年オープンしたばかりの【冒険の国】【おとぎの国】【未来の国】から成り立つディズニーランドを紹介し、 ティンカーベルが舞い降り妖精の粉が降り掛け 「今回は○○の国からお送りします!」…というのに胸躍らされたものです。

7歳年下と10歳年下の二人の妹へのクリスマス・プレゼントはディズニーの絵本や 今でいうディズニー・グッズ。 ディズニーの映画に連れていった事も何度もあります。 そして「新婚旅行はディズニー・ランドに行く」と10代から決めていて(^_^;) 1981年YUKIとの新婚旅行はもちろんカリフォルニアのディズニー・ランドでした。 ① ② ③ 1984年、ヒロコが2歳の時にロス・オリンピック観戦とでディズニーランドへ。 ① ② 1988年大晦日はディズニー・ランドでカウント・ダウン1989年元旦を迎え… ① ② 帰国したら昭和から平成になっていました(^_^;)

もちろんヒロコにもディズニーの絵本全集を買い揃え、 その中からヒロコが選んだ絵本を就寝前に読み聞かせるのが私の日課でした。

1983年には東京ディズニーランドが誕生していたのですが ”アメリカにあるからディズニーランド”というコダワリがあったのですが… それも時間の問題でした(^_^;)

てなわけで… ヒロコはもちろん、かなりのオバサンである私の妹二人がディズニーファンであるのも、 責任の一画は私にある奇妙な5人の団体が成立しているのです(^_^;)

とは言っても私とYUKIがディズニーランドに行くのは十数年ぶりです。 どうせ行くなら、まだ行ったことがないディズニー・シーと思ったのですが、 ヒロコは友だちと、妹も二人で…昨年はそれぞれ1泊旅行で楽しんでいるのです。 昔は私がリードしていた”ディズニーの世界”も時代が変り、すっかりオノボリサン状態です(^_^;)

それにしても… どんどんパワーアップし拡大していくディズニーランドいやディズニーリゾートには圧倒されます。 全国の遊園地やテーマパークが衰退していく中でココだけが”ひとり勝ち”というのが良く判ります。

もう駐車場に入った瞬間から駐車場のお兄ちゃんの動作も顔もディズニーの世界です(^_^;) クルマから降りるファミリーの子どもはシンデレラの衣装、親はミッキーやグフィーの耳をつけて 足早にゲートに向かいます。 もちろん園内に入ればキャラクター(ぬいぐるみ)は勿論、アトラクションの案内役・店員・清掃係などなど すべてのスタッフが笑顔をたやさずお客をサポートするのはディズニーランドの特徴だと昔から思っていましたが… それが不自然でなく皆同じようなのが怖い気もします(^_^;)

しかし、これによって客も完全にディズニーの世界に没頭し催眠商法のようにディズニーグッヅが飛ぶように売れ それが子どもにも引き継がれ、りピートが繰り返されていくのです。

今は飯山(長野県)の里山での稲作に安らぎと憧れを感じるようになってしまった(^_^;)私には… 広大な敷地すべてが人工的に作られ完璧なまでにシステム化・マニュアル化された空間に 違和感を感じてはしまう年齢になってしまったのかもしれません。

[…]

2009年11月02日302号 奥秩父で蕎麦2009

今年もラテ研恒例、奥秩父での蕎麦ツアーに行ってまいりました。 私はこれで3回目。 YUKIとヒロコは昨年に続き2回目。 そして今年は宮崎からの義母も参加です。

これまでは電車やバスを乗り継いで4時間以上かけて行っていたのですが どうせ紅葉の美しい奥秩父まで行くのなら、近くにの温泉でも一泊して… という事になり今回は我が家からクルマでいく事になりました。

クルマで行くのも、一泊するのも、良いのですが… 問題は蕎麦パーティーの会場【そば処・紺屋】と宿泊場所が離れていることです。 クルマで行くのだから問題が無いように思われるかもしれませんが クルマで行くから問題なのです、みんなお酒を飲むからです(^_^;) …ということで黒沢君のお勧めで【お泊処・神庭】に宿泊する事にして そこにクルマを置いて宿のクルマで送り迎えしてもらう事にしたのです。 これでお酒の問題も アタマもクチも元気だがアシが少々弱ってきた87歳の義母の問題もクリアです。(^_^;) ① ② ③ ④ ⑤

昨年より参加者は少ないですが…初参加は 香港の小倉夫人のキエちゃん(長女カナちゃんの出産のため滞在中) ホンジュラスから帰国したSr.ナガモリこと同期の永森。 チリ在住で深田祐介の小説『炎熱商人』のモデルにもなった豪傑、岸野先輩。 昨年はエルサルバドル人の奥さんと次男と3人で参加した新井君は 今年は長男も加わってファミリー全員で。 在職中のほとんどが海外勤務、定年後も永森同様中米のボランティアで、 最近やっとおちついてきた岡広先輩の奥様。 それに50歳をすぎサラリーマンから突如、あこがれだった漁師になって転職し 遠洋漁業に従事していた、我らが同期のラテ研会長だった田中。 ラテ研ならではのユニークな新たな参加者が加わりました。

今年は天気も温度も快適で、とてものどかな雰囲気の中で 楽しく美味しく過ごすことが出来て義母も大満足のようでした。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

初参加の永森は 初参加の新井ジュニア(長男)にスペイン語のジョーク集を見せながら スペイン語で大いに盛り上がっていました、さすがSr.ナガモリです(^_^;)

小倉夫人のキエちゃんは、ドコへ行っても存在感100%で初参加とは誰も思いません。 ① ② ③ ④

昨年の蕎麦パーティーでもコマメに働いて我が家でも有名になった岡広先輩。 初参加の奥様に私が「家でもあんな風なのですか?」…と訊ねたところ 「ぜ~んぜ~ん」と以外な回答、岡広先輩にそのことを質問したら 「黒沢がひとりでテンテコマイしているんだぞ!」…と言われて最敬礼をしてしまいました(^_^;)

ヒロコが「イヤーダ!」と大きな声で…さわいでいます(^_^;) ヒロコがいくつぐらいに見えるか?という事になって「アラフォー?」と言われたようです。 ま~27歳なのにアラフォーと言われムクレル気持ちは判らないでもないですが、 もう少し恥じらいや遠慮があっても良いと…私が云うのもヘンですが、親としては思うのです。(^_^;) 初対面であろうと誰に対しても動じないあのふてぶてしいヨッパライ女をみたら アラフォーと思われてもイタシカタないでしょう。 ① ② ③ 香港旅行以来ヒロコとも親しくなった木村先輩は、今は茨城で野菜作りもやっていて ヒロコが「ボーイフレンドが出来たら一緒に遊びに行く!」と言ったら、 「ムリはしないように!」…と冷静に言われ…またオオムクレ(^_^;) ① ② ③

あっという間に時間は経過していきました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯

今回、古谷夫妻もクルマで来て我われと宿は違ったのですが一泊。 みんながバスで帰ったあと、宿のクルマが迎にくるまで店主の黒沢君と雑談… いつも一人でテンテコマの黒沢君… ① ② ③ ④ ⑤ 落ち着いて話すことが出来ないので貴重な時間です。 ① ② ③ ④

[…]