2006年05月22日122号  ドイツ・モード

一応、ドイツまでの往復の航空券は確保しました。 6月16日の午前9時25分成田発のエア・チャイナで北京経由フランクフルト着です。 台北経由とか、クアランプール経由とか、香港経由とか、モスクワ経由とか パリ着だとか、アムステルダム着だとか、ミラノ着だとか なにしろヨーロッパ大陸に辿りつけば、どうにかなると、YUKIはネットで探し回った結果、 1名10万円以下の往復航空券をまずは確保したのです。

我が家のカレンダーには6月16日から帰国する26日まで太いマジックで線がひかれました。 もちろんクロアチア戦のある18日(日)には大きく○がされています。 決まっているのはフランクフルトに夜つくので、空港近くのホテルだけです。 今YUKIに確認したところ、本当の空港近くのホテルは高いし、もうどこもいっぱいだったので、 正確に表現すると…空港から少々離れた、空港近くのホテルだというのです。

それでも、長旅でドイツに着いた夜の宿が決まっているのは心強いものです。 昔よく家族で貧乏旅行をしたものですが、空港に遅く着いてから、大きな荷物を引きずりながら、 右も左もわからない海外で安宿を探すのは、けっこうキツイものがあります。

でも決まっているのは、ココまでです。 18日はニュルンブルグにいなければなりませんが、その前日または当日の宿も決まっていません。 なにしろドイツ国内でのスケジュールは白紙状態です。

あまりサッカーには詳しくなく、ましてワールド・カップを見にいくとは、つい最近まで夢にも 思っていなかった私ですから、顔と名前が一致する選手と言えば… 中田英とか、川口とか、中村とか、稲本とか、宮本…ぐらいでした。 ところが先週15日に日本代表がジーコ監督から発表される生中継を見てからは 巻だろうと、坪井だろうと、駒野だろうと…全メンバー23名の顔と名前は バッチリと私の明晰?な脳みそに叩きこまれました(^_^)

テレビも先週ぐらいからワールド・カップ関連の番組が一機に増え 気持ちはだんだん盛り上がり、ドイツ・モードになってまいりました。

去年の6月といえば、東京海上のコンベンションでYUKIとハワイに行きました。 今年も連続を狙っていたのですが、惜しくも届きませんでした。 しかし、もしハワイが決まっていたら丁度ぶつかって、どちらかを放棄しなければならなくなっていたのです。

私はYUKIに、「今年はハワイを決めなくてよかったね」と言ったら 「ハワイが決まらなかったという事は、去年より契約が少ないという事で、収入が少ないという事です、 それなのに家族で自費でドイツに行くのですから、どれだけ家計が苦しくなるかは、わかってらしゃいますよネ!」 と言われてしまいました(^_^;)

えーえーその事は充分に理解をしています。 貧乏旅行も慣れています。 しかし、もう私もそれほど若くはありません。 それに私の還暦祝いを兼ねた旅行じゃありませんか。 少しは優雅に、のんびりと、楽しい旅をしたいものだと、心のそこでは思っているですが…。

2006年05月15日121号  がんこ

がんこ…といえば下にオヤジとかジジイとかが付くのが一般的です。 がんこコドモとか、がんこムスメというのは一般的ではありません。 私もがんこなオヤジとかジジイを見て…「ああーイヤだなー」と思っていました。 ところがYUKIは「KENはとてもがんこになってきて、どうしようもない!」と言うのです。 ヒロコまで、それに大いに同意をするのです。

考えてみれば私もオヤジの領域からジジイの領域に入ろうという 押しも押されぬリッパな?がんこジェネレーションです。 どうやら自分は、まったく意識していないうちに”がんこ”になってしまったようです。

なぜ、そうなったのか?いや、そう思われるようになったのか 自分なりに分析しました。

私がYUKIから最も多くいわれるのが…「だったら私に聞かないで下さい!」という言葉です。 何を聞いて、そのような事を言われるのか?といえば… 手近なところですと、この【週間KEN】です。 ここでは我が家の現実を赤裸々に暴露!?していますので、 たとえ夫婦であれYUKIにも目を通していただくのが当然のマナーだと思い目を通して貰います。 ところがYUKIは細かい表現の修正ならともかく、考えの違いを突いてくるのです。

私は昔から『議論』は好きですから、YUKIとの討論になってしまい 「ボクはそういう思いがあってこの文章を書いたのだ!」と理屈を通そうとすると… 「だったら私に聞かないで下さい!…ほんとうにがんこなんだから」となるのです。

もうひとつ、きっと私は『がんこモノ』と思われているに違いない… と最近、強く感じるようになったところがあります。 先々週号で紹介した【保険選びネット】での掲示板です。 そこではDr.KENの名前で保険相談に答えるプロの一人として ホンネでのプロ同士の議論も大切という姿勢で取り組んでいます。

なぜ議論が大切か?というと… それが相談者にとって、もっとも判りやすい回答になるからです。

数年前、ある法人の保険で外資系生保A社と競合した事がありました。 どちらを選ぶか、判断がつかない社長はこんな提案をしてきました。 「私と役員の前で、お互い揃って保険のプレゼンテーションをやってもらって問題点を 議論してほしい…」というのです。 生命保険はまったく判らないと言っていた社長が、途中から議論に参加して、 社長の質問に明快な回答を出せなかったA社は敗退しました。

それいらい他社と競合する場合は私の方から、 この揃ってのプレゼンを提案する事もあり好評をえています。

公開されたネットの掲示板では、多くの専門家も見ていますし誰でも参加出来るので もっとフェアーで興味深い議論が出来るはずです。

ところが…ところが…ここからが問題です(^_^;) 生命保険の世界では基本的にこのような風土が無いのです。

私が望んでいるのは、自分の立場を明瞭にしたプロ同士が相談者に判りやすく プロの威信にかけた議論するという事ですが… そのようなプロは”議論”にほとんど乗って来てくれません。

乗ってくるのは…正体不明”2ちゃんねる的”短いセンテンスで絡んでくるヤカラです。 実は私はこういうヤカラはキライではないのです。 結構ホンシツを付いてくるので、私の考えをキッチリと書く事が出来るからです。 でも、こういうヤカラは自分の考えをキッチリと伝える事はしませんから 結局、私の考えや主張だけが掲示板に載ることになってしまうのです。

その結果どうなるか?というと… Dr.KENは自分の意見だけを押し通す【超がんこ者】と言われてしまうのです。

ただし、そのように言われるのは同業者や専門家と称する人達からで 肝心の相談者や掲示板を見ている多くの方達からは支持を受けていて 励ましや応援メールも数多く頂いているのが救いです。

私は昔から議論が好きですが、それは自分の意見を押し通そうというのではありません。 色々な意見を聞くことが面白く勉強にもなるからです。 どんなテーマでも正解なんてものはありません。

保険業界は議論を嫌う風土が根付いており、その”圧力”は鈍感?な私でも感じています。 […]

2006年05月08日120号  【ワールドカップ】が何と!

先週号のタイトルは【保険選びネット】が何と!…でしたが 今週号のタイトルは【ワールドカップ】が何と!…です。

先週の話は【保険選びネット】がウェブの総合大賞を取った話でしたが… 【ワールドカップ】はサッカーの総合大賞ですから 【ワールドカップ】が総合大賞を取る事はありません。

【ワールドカップ】の『チケット』が何と!当たってしまったのです。 『チケット』が当たるのは大変喜ばしいのですが 国立競技場だとか埼玉アリーナだとかなら、まったく問題ありません… 北海道でも、九州でも、沖縄でも、最近はとても旅馴れてきたので問題はありません…が 問題は『ニュルンブルグ』です。

YUKIが私の名前でネットから応募したので、私はまったく知りませんでした。 カード会社から私に電話と聞いた時は「預金不足の連絡か…」と思ったぐらいです。 それがいきなり、ペアチケットが当選しただの、ニュルンブルグだの、クロアチアだの、 電話口で言われても、状況がつかめません。 オレオレ詐欺ではなさそうですが、巧妙なセールスかもしれません。 私が不審そうな口調で話しているのを横で聞いていたYUKIが 急に興奮してぴょんぴょんと跳ねだしたのを見て状況がつかめたのです。

当選したのは6月18日(日)午後3時 日本対クロアチア戦のペア・チケットです。 それだけでも、大変なプラチナ・チケットなのでしょうが… 自己負担で競技場まで行かなければならないようです。 くりかえしになりますが、問題は『ニュルンブルグ』です。

実は6月に私の還暦祝いを兼ねてローマに行こうという計画があったのです。 なぜローマかというとヒロコが短期留学していたところで私達を案内したいというのです。 もちろん我が家の伝統?で、いかに安い予算内で格安運賃と安宿を駆使して…という事ですが 6月に入ると、安い航空券もホテルも見あたらないのです。 なぜだろう?と思っていたのですが、ドイツのワールドカップの影響だったのです。 6月をは外すか、いっそシアトルでイチローでも見に行こうか?…なんて言っている矢先に この事件?が勃発したのです。 問題は『ニュルンブルグ』です(^_^;)

ドイツでのワールドカップの影響のあるヨーロッパ避けよう! 6月は避けよう!…と言っていたのが、避けるどころか、 そのど真ん中のワールドカップが開催されているドイツが私達を呼んでいるのです。 当選したペア・チケットは転売する事が出来ません。 また逆に、我が家3人での旅行計画なのにチケットは2枚しかありません。 でも、これは天の恵みか!、運命の悪戯か!こうなったら何が何でもドイツに! 『ニュルンブルグ』がどこにあるのか?どのようにして行けばよいのか?どんな宿が取れるなか? 今はまったくの白紙です。 ただ言える事は【最低限の予算】で… 家族3人がワールドカップのドイツに、競技場のある『ニュルンブルグ』に、 乗り込まなければならないという【ミッション・インポシブル】です。

キック・オフまで、あと一ヶ月とちょっとです。

2006年04月24日118号  クリスティーナ

ひさしぶりにサルサを踊りました。 もっと正確に言うと、ひさしぶりにクリスティーナのサルサ・レッスンに行きました。

【サルサ】と【クリスティーナ】の事は2年ほど前の週間KENで書きました。 クリスティーナにサルサの世界に拉致された私ですが、実はこの1年ほどのがれていたのです(^_^;) 決してサルサがイヤだとか、クリスティーナがイヤだとか、そう言うものではないのです。 サルサ音楽を聞くと血が騒ぐし、クリスティーナと話をしたり食事をするのは実に楽しいのです。

問題はサルサ・レッスンにあるのです。 最初から最後まで、音楽をかけっ放しで…「ハイ!モットワラッテ!モットココロカラ! ソノ”腰”ハチョットヘン!モットコウ!ハイ!UNO!DOS!TRES!…」 こんな調子で一時間半ぶっ続けでやるのです。

それでも西新宿住友ビルでのレッスンの時は生徒も多く、 疲れたら途中で休んだり、後方で適当に手を抜いたり出来たのです。 ある事情で教室が高円寺(杉並区)に移って生徒が激変してしまいました。 ヒロコと私は気の毒に思って、それからもマジメに通ったのですが… 生徒はヒロコと私だけと言う時もシバシバでした。 こうなると、途中で休んだり手を抜いたり出来ません。 クリスチーナはとてもパワフルなオーラを発散する人で、 ついついそのパワーにノセられてガンバってしまうのです。 クリスティーナからエネルギーを貰うつもりが、よく考えたら 彼女にエネルギーを吸い取られているのかもしれません。

クリスティーナがしばらく日本を離れたのと、ヒロコが就職して忙しくなった事もあり ここ1年ほどご無沙汰する事が出来たのです。(^_^;)

それがどうして、またクリスティーナのサルサ教室に行く事になったか、というと… ドイツの国営放送が日本にまでやって来て、クリスチーナのドキュメントを撮っていて サルサ教室の撮影があるので盛り上げて欲しいというのです。 ようするにエキストラみたいなものです(^_^;)

教室は懐かしい住友ビルです。 エキストラなんか必要がないくらいたくさんの生徒さんがいます。 圧倒的多数の女性の中に初老の紳士がひとり心細そうにたたずんでいました。 彼は私を見つけて仲間がいると思ったのか、ホッとしたように話しかけてきました。 「今日はじめて来たのですが女性ばかりですね、それに、あの外人の先生にはビックリしました、 いきなり抱きつかれてまして…そういうのって馴れてませんから」 私は「ソレはすぐ馴れます」と言うしかありません。

レッスンが始まりました。 相変らず、パワーいっぱい、オーラいっぱいのクリスティーナです! テレビ・カメラが入っているので、それが彼女をさらにパワーアップさせます! 私は一曲目からこりゃたまらん…と思いつつ、ステップを踏みます。 1年以上のブランクがあるので(ブランクがなくても)かなりイイカゲンなステップですが ”表情”だけは映画シャル・ウィ・ダンスの竹中直人ばりにクリスティーナに熱い?視線を送ります。 サルサはヨレヨレ、体力もヨレヨレ、それでも恥ずかしげも無く踊る私を見て、 初心者の生徒達も安心したのか、けっこう盛り上がって… 予想通りのノン・ストップ一時間半の”死”のレッスンは終わりました。

最後にクリスティーナがスピーチをはじまりました。 感情の起伏の激しいクリスティーナはいっぱい涙を浮かべています… スピーチが終わった時に、クリスチーナのハグに馴れれているヒロコがまず彼女に抱きつくました… 続いて、クリスチーナのハグに馴れている私も、その上から抱きつきました。 そして、いつもサルサ・レッスンを見ているだけのYUKIも走ってきて、三人でクリスチーナに抱きつきました! その時!テレビ・カメラは目の前まで迫っていました。

このシーンはテレビ番組で感動的?!シーンとしてドイツ全土に流されることでしょう(^_^;) まーエキストラとしての大役?は果たせたようですが、言葉も出ないほど疲れました。 この日、初めて参加した老紳士はレッスンが終わったと同時に私に尋ねました。 「もう帰っていいのでしょうか?とても疲れました」 これが老紳士にとって最初で最後のレッスンになるのでしょう、多分。

土曜日には六本木のドイツ・レストランでクリスチーナの絵の展示会が開かれまれした。 これがドイツのテレビ・クルーの最後の仕事になるようです。 […]

2006年03月06日111号 沖縄より

今(6日01AM)沖縄のホテルから書いています。 遂にネット保険相談のお客様で沖縄まで来ちゃったのです。 しかも今回はヒロコも一緒(もちろんYUKIも^_^;)です。 社会人になったヒロコは大の沖縄好きで、自分の旅費は出すから一緒に行く! という事で、急遽思いもかけなかった家族旅行になったのです。

ネットでの保険相談を始めた一昨年は北海道、昨年は福岡・熊本と飛行機で訪問し…こうなったら 採算は度返しして【全国争覇】をライフワークとして楽しもうという思いでいました。 しかし沖縄だけは最後に残るのではと危惧していたのですが… 沖縄在住というNさんからメール相談があった時は、いつもに増してリキが入りました。(^_^) 60年近く生きてきた私が、唯一訪問したことのない都道府県が沖縄だったのです。 ちなみに24年生きて来たヒロコは石垣島を含めると4度めの訪問です。

土曜日の朝9時25分那覇空港に着いてレンタカーを借りてNさん宅へ直行! 「せっかくの沖縄旅行だから、仕事を早く済ませて!」…というNさんの温かい心づかいで 休日の午前中にお伺いさせていただける事になったのです。

11時半、Nさん宅を後にしてヒロコの小学校の友達で我が家にも何度か泊まりに来たことのある 沖縄在住のミツヨちゃんと待ち合わせして、まずは昼食を! 国際通りの市場の、そのちょっと奥にある沖縄家庭料理の花笠食堂へ… 1000円足らずでこのボリューム、この時点でもうすっかり沖縄ファンになっていました(^_^)

ミツヨちゃんの案内で玉泉洞(サンゴ礁から生まれた鍾乳洞)や沖縄民家、ひめゆりの搭、平和公園 そして首里城とレンタ・カーで回って、一旦ホテルへチェック・イン。 それから夕食は、どこか沖縄風の居酒屋でという私のリクエストに応えて ミツヨちゃんがホテルのフロントで色々聞いて案内してくれたのが泡盛と琉球料理の店”うりずん” 本格的な沖縄料理と新鮮な刺身、そして泡盛をたらふく飲んで、三線(サンシン)の生演奏で 盛り上がって4人で1万円ちょっとは満足度100%でありました。

翌朝もミツヨちゃんがホテルに迎えに来てくれました。 実は昨日、ちょと遅かったために首里城の入口までで首里城公園にも入れなかったのです。 この日も晴天!いつもの【おーいお茶・濃い味】を【ゴーヤ茶】に代えて再チャレンジです! とは言ってものYUKIの基本方針で、有料の本殿に入らなくても見るところは幾らでもあるということで… 無料のアトラクションや城壁の公園、石畳の道、などのんびりと 見るという、 なかなか充実した楽しいミニ・ツアーでありました。

昼過ぎ、ミツヨちゃんと別れて、我々は沖縄本島に最北端辺戸岬へ… そこで遅い昼食の沖縄そば400円、観光地なのにこの内容でこの安さには感激です。 それから金剛石林山に着いたら丁度4時で終了とは知らずホホでありました。

そこから20数キロ南下した今日の宿、JALリゾート・オクマにチェック・イン。 「贅沢な旅をしているな!」と言われそうですが、そうではないのです(^_^;) 安い宿を探すのはYUKIの特技?なのです。 今回の沖縄行きが決まった時もインターネットでアチコチ調べていたようです。 そして「2日目は那覇より少々遠いけど一泊一部屋で12000円の安い宿でいい…」と私に言うのです。 私はYUKIの言う事には逆らわないのが基本方針ですから当然なんでもOKです。 ところが、それはネットの表示間違いで、本当は一名12000円だったそうです。 それで結局、私たちは一名4000円で泊まれることになったのです、ラッキー!

遅い夕食だったので、リゾート内の居酒屋で今夜も沖縄料理をつまみに乾杯! 照明の影にイモリ(沖縄では別の呼び名でしたが)にビックリ、沖縄料理で飲む泡盛は 今日も最高!! 明日の夜(もう今晩ですね)最終便で沖縄をあとにします。 それまでは沖縄を堪能させていただきます。(^_^)

【追伸】 6日最終日は美しい(ちゅら)海に魅せられ、イルカと戯れ… 那覇空港にはミツヨちゃんが見送りに来てくれて無事、我が家に帰りました。

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2006年01月30日106号 ジェイソン・ムラーズって知ってる?

テレビ番組で100人中、何人か?をいろいろと調べる番組があります。 そこで、これは私の質問です。 「ジェイソン・ムラーズってご存知ですか?」 多分、私と同年代の方は100%ご存知ないと思います。多分。

我が家のカレンダーの1月26日のところには、以前から 赤いサインペンで【ジェイソン・ムラーズ 18:00恵比寿】と書かれていました。 書いたのは私ですが、書かせたのはヒロコです。 ヒロコが私にジェイソン・ムラーズの曲を聞かせて 「どう?なかなかいいでしょ、私がお金を出すから、ライブに行こうよ?」と言いました。 私はどんなジャンルでも音楽は好きですし、タダなら断る理由はありません…しかし。

ライブの日が近づくにつれて、ヒロコは盛り上がっていますが、私はイマイチ盛り上がりません。 まず、どんなシンガーなのか一回聞いたくらいでは忘れてしまいます。 カレンダーには彼の名前が書いてありますが、印象のない名前で覚えられません。 会場は恵比寿にあるLIQUIDROOMというところだそうです。 この手の会場というのが、またどうもにも気が重いのです。 基本的に客席というものが無いのです。 立ったまま、ひょっとしたらピョンピョンしながら見なければならないのです(^_^;) ヒロコはライブを見に行くときは、事前にそのアーティストの代表曲を何曲か覚えていくようです。 会場で大きな声で一緒に歌って盛り上がろうというのです。

私が学生の頃は新宿の厚生年金会館とか五反田や芝公園の郵便貯金ホールとかで 客席に静かに座って、アーティストの公演を静かに鑑賞したものです。 なのに、この歳になって20代のアイドル系歌手のコンサートを立ったまま ひょっとしたらピョンピョンしながら見なければならないと思うと…気が重いのです。

26日(木曜日) YUKIと一緒にクルマで恵比寿のLIQUIDROOMに向かいました。 開場は18時、開演は19時となっていますが、道が空いていて18時前に恵比寿に到着。 カーナビはココだと示すのですが、どれだか判らず1キロ先のコインパーキングにクルマを置いて LIQUIDROOMを確認。 真っ黒い建物で、入口にカフェのメニューが小さくあるだけで、ガードマンに聞いたらココだというのです。 どうして、こんなに判りにくいのか?わざと判りにくくしているとしか思えないのです。 でも、会場にはどんどん人がつめかけています。 そして、やっぱり若い女性がほとんど、若い男性もチラホラ… 今年還暦を向かえるようなオジサンは一人も居ません。 中学生くらいの女の子に付き添いで来ている母親はほんのちょっといるようですが YUKIのようなオバサンもいません。 私たちはココではなんともヘンなカップルです。(ココでなくてもヘンと言われることもありますが)

何が何だか判らず、広い広間のようなところで待っていると、ヒロコが仕事を早めに抜け出して 嬉しそうにやってきました。 やがて、入場券の番号順に入場開始です。 入場券はヒロコの奢りで1枚6000円払っているのに、入場の時に一人500円のドリンク券を 買わされて、バー・カウンターで好きな飲み物を受け取るシステムになっているようです。 (そういえば昨年夏のロス・バンバンの時と同じでした) 少しでも早く入場して、少しでもステージに近いとこに行きたいヒロコは、 バー・カウンターにはいかず「ではね!」と別れてしまいました。 少しでも遅く入場して、少しでも楽をしたい私は ゆっくり並んでビールを受けとって、ゆっくりと会場に入りました。 そして、まずステージの反対側に目をやると…やっぱりありました! ミキシング・マシーンを見下ろすようなカウンターがあり、そこに椅子が並べられているのです。 そこにビールを持って一目散です!ビールを飲むにも最適です。 開場もそれほど広くなく、大きなホールならココでも特等席かもしれません。

さて、いよいよ開演です。 いやービックリしました! ロス・バンバンの時もそうでしたが演奏が始まった瞬間に鳥肌が立ちました。 目頭が熱くなってきます、なんというアーチィストだろう! もう一度暗い照明の中でジェイソン・ムラーズという歌手の名前を確認しました。 サンディエゴのコーヒーハウスで歌っていた彼が街中の評判になったという事ですが コーヒーハウスでいきなり彼の歌を聴いたら私だって虜になってしまいます。 […]

2006年01月09日103号 DVDレコーダー

風邪も完治せずボッとしていたら、今年ももう9日になってしまいました。 こんな調子で一月が終わってしまうと、2月は短いし、3月は決算でバタバタして… 桜が咲いて、ゴールデンウィーク…夏が来て、秋が来て、 またカレンダー配りをして1年が終わってしまいます(^_^;)

3日、YUKIとヒロコと3人でヤマダ電機に行ってDVDレコーダーを購入しました。

以前から私が欲しいと言っていたのですが、聞き入れて貰えなかったので 「もう~買ってくれなきゃイヤ!」と叫んだのです。 基本的には私が世帯主で、基本的には私が稼いだお金ですから… そうまで言わなくても良いと思うのですが、そうまで言わないと買って貰えない体制に いつのまにかなってしまったのです。

YUKIは「じゃーしょうがないから、見るだけでも見にいきましょうか」と言いました。 私は「もう見に行くだけなら行かない…」とちょっとスネました。 ヒロコは「ジャー私が買ってあげるヨ、昨晩は心配を掛けちゃたし…」と言いました。 (ヒロコは平塚での新年パーティーで酔って熱海まで行ってしまい、 深夜にタクシー代3万円払って帰宅し、さんざん心配をかけたのです)

ヤマダ電機で田村正和がCMに出ているSONYの【スゴ録】を39800円で購入しました。 4日にイチローが犯人約で出演する【古畑任三郎】を録画したいと思ったのでピッタリ?の機種です。

なぜ今、DVDレコーダーが欲しかったかと言えば… 一つは、ビデオ・レコーダーがかなり古くなり調子が悪くなっていた事、、 もう一つは、ビデオを見る暇も無いのにどんどんたまっり、また捨てるに捨てられず ビデオ・テープが壁に積み上がってきたからです。

ビデオ・テープは長く置いておくとカビが生えて来るのも問題です。 特に心配なのがヒロコが4歳頃から撮り出した8ミリビデオが数百本も押入れの奥に しまったままになっています。 デジタルの8ミリビデオも100本以上貯まって、そのままになっています。

それらを少しづつDVDやハードディスクに入れて代えて整理し保存しておかなければと思っていたのですが なかなか時間がありません。 もう私もトシですから…新しいモノをマスターするのが大変なのです。 パソコン、ケータイ、カーナビ、デジカメ、プリンター等々… 購入するたびに悪戦苦闘の歴史を積み重ねてきたのです。

DVDレコーダーも予想を裏切らない?かなり手ごわい相手でした。 4日にイチローの【古畑任三郎】の録画も失敗しました。 ブツブツ、一人で怒ったり、叫んだり、YUKIも疲れると言っていますが、 私の方はもっともっと疲れるのです…そして今日まで来てしまったのです。

そろそろ、本業にエンジンをかけなければ、今年もすぐに終わってしまいます。 DVDレコーダーも大分マスターしたので、仕事のかたわらにダビングや整理をしていけそうです。

今年もやりたいことはたくさんあります! セミナーも定着させたいし、メルマガも準備中です…そうそうハワイだって諦めてはいません。 サー、がんばるぞ!

2005年12月19日100号 明楽寿共済

記念すべき100号です! したがって今回はその100号にふさわしい、華やかな題材をと思っていたのですが… あんまり華やかでない【明楽寿共済】の話をする事にしました。

どうして華やかな100号に、華やかでない【明楽寿共済】の話を書くかというと… 14日(水)にアカラックスのセミナーがあってテーマが【明楽寿共済】で 恒例の二次会、三次会で私は酔った勢いでアカラックスの坂本さんに、 今回の週刊KENに【明楽寿共済】をとりあげ宣伝しておくと約束してしまったからです。(^_^;)

【明楽寿共済】は【あからくすきょうさい】と言ってアカラックスの坂本さんが 有限会社アカラックスの社運を賭けて!10月に発売したばかりの医療共済です。

共済とは保険と同じようなものですが、保険は金融庁の認可を得た大資本の保険会社でないと 作れないのに対して、共済は誰にでも簡単に作る事が出来るのです。 誰でも簡単に作れるといっても、実はけっこう大変だったりするので 坂本さんはそのコンサルタントもしているのです。

坂本さんはああみえても(どう見えてるか知りませんが) 東大を優秀な成績で卒業し(本当に優秀な成績で卒業したかは知りませんが多分そうに違いありません) 国内生保に入社してアクチャリー(保険数理の専門家)として、その後 外資生保で常務として、再保険会社の社長として… 生命保険の事を知り尽くした、我が国の保険作りの第一人者なのです。

そんな坂本さんが自分の会社で社運を賭けて?【共済】を作っちゃったのですから 私もどんな共済が出来るかとても期待して楽しみにしていたのです。 ところが満を持して10月に発売された【共済】の加入者は今現在たった20名だというのです。

そういう私も実は加入していないのですが、YUKIとヒロコは20名の中に入っています。 YUKIは【明楽寿共済】でなくて【明楽寿交際】と言って交際費と割り切って加入したようです。 ヒロコは坂本さんのハッカー並みパソコン知識に感激し、彼をサカモッチと密かに呼ぶ坂本ファンで、 その坂本さんが作った共済なら間違いないと加入したようです。

で…私も交際費でもなんでもいいから加入しようとは思っているのですが、 私の年齢と誕生月、それに年払いしかないのがネックになってまだ未加入なのです。 59歳男性の年間保険料が64700円(因みに30歳だと21000円ですが) それに初年度は誕生月の7月までの保険料も 一括で合計十数万円の出費は我が家の家計ではちょっと厳しいのです。(^_^;)

でも、そもそもです! 保険作りのプロが自信を持って作った”共済”が保険料が高いので 「ちょっと待って欲しい!」と”保険のプロ”(私の事です)に言わせるのがおかしいのです。 「借金してでも加入したい!」と思わせなければダメだと思うのです。

そこで今月のセミナーは【明楽寿共済】にして、その内容を詳しく分析しようという事になったわけです。

私が坂本さんに文句を言っているのは… 【明楽寿共済】は確かに安いのですが、びっくりするほど安くはないという事です。 大した違いがないのなら、私はお客様には東京海上の1年更新の超保険をお勧めしてしまいます。 『東京海上』と『アカラックス』の信頼性を比較すれば当然の事です。 でも、保険料が3分の一程度になるのなら、多少のリスクがあっても勧める価値はあります。

【明楽寿共済】を簡単に説明すると… 1年の掛捨てで入院すると年間で最高60万円まで、死亡すると100万円貰えて 一旦加入すると、後は健康状態に関係なく自動更新していくシンプルな保険(共済)です。 したがってアカラックスとしても被保険者が死亡して最高支払っても160万円です 死ななかったら年間60万円以下ですむわけです。 万が一【明楽寿共済】が破綻する事になったとしても 1年の掛捨で、その程度の保障内容だからしれています。

”共済”の基本的な考えは、加入者がお互いにお金を出し合って助けあうという制度です。 保険も同じ考えですが、保険会社という営利企業や代理店が介入します。 そういう私も営利を目的とした保険代理店ですが 信頼性の高い保険商品を扱うことに対しての正当なコミッションと認識しています(^_^;)

私の生命保険に対する考え方は まず【生涯の核となる保険】となる保険をしっかり確保しておくという考えで これは”共済”ではなしえません。 しかし、それを補完するものとして”共済”はピッタリですがコレはあくまで自己責任です。

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2005年12月05日098号 ファッション・バーゲン

私はファッションにあまり興味がありません。 YUKIやヒロコは「もうちょっと、どうにかしたら?」なんて、私に言うのですが… これでも昔(独身時代)は少しはお洒落だったのです。 でも長引く貧乏生活で、まったくどうでもいいようになってしまったのです。

「だったらバーゲンで安くて良いモノを買ったら!」と言われるのですが このバーゲンというのが、また苦手なのです。 私にあったモノがなかなか見つからないからです。 そうなるとYUKIは必ず、品ぞろいの悪い店をナジルことはせず、 店員の目の前で私をナジルのです。 「どうにかならないのですか?その体型!」

だから私はバーゲンは嫌いなのです。 でも先日2つのバーゲンに行くハメになってしまったのです。 社会人になったヒロコが着るモノが不足してどうしても行きたいというのです。 ひとつは新百合ヶ丘のサティのカード会員向けのバーゲン。 もう一つは、恵比寿ガーデンヒルズでの【ベルサーチ】のバーゲンです。

まずサティのセールは、なんと朝8時からオープンです。 超多忙のヒロコは出勤前の時間を有効利用しようというのです。 朝早くから誰が行くのだろうと思っていたのですがパーキングには次々とクルマが入って行きます。 カード会員だけの終日バーゲンですが、そんな事も知らずに来店する客もいます。 しかし、そこは商売です! 入口で手続きをすれば誰でも入店出来るようにして、会員を増やそうという魂胆もミエミエです。

さて、店内は早朝だというのにザワザワと普段と変わりませんが 客の足取りが速いような気がします。 目的の売り場に一路向かっているのでしょう。 私たちもヒロコがお気に入りの【J.CREW】の売り場を目指します。 このバーゲンの魅力はワゴン・セールはもちろんですが 店内に普通に飾られている商品が2割引で買える事のようです。 ヒロコは時計を見ながら、いくつかの衣類を手早く選んで 「あとはお願い、じゃーね!」とサッサと仕事に行ってしまいました。

YUKIはなんだか消極的な言い方で「じゃーKENの洋服でも見てみます?」なんて言うので 私も消極的に「いや別に、特別欲しいものがあるわけじゃないから」と答えました。 結局、パソコンが入る仕事用カバンと靴を買い、あとは食料品売り場に!

ここはYUKIと週に一回は来ているので、どのくらい安くなっているかも判りますし、 何と言って落ち着きます(^_^) カップヌードルが1個で66円…そして興奮?したのが 私の生活に欠かせなくなってしまった、お~いお茶濃い味2Lが何と158円!で キャラクターの犬の人形やミニ弁当箱まで付いているのです! アッという間にスーパーのカゴは1杯です。 どうも私にはファッション売り場より、食品売り場が向いているようです(^_^)

それから数日後、今度は【ベルサーチ】のバーゲンに行くというのです。 何だか知らないけど毎年、案内状が来ているようですが私には興味がなく 昨年はクルマの中で待っていたようです。(その記憶もないくらい興味が無いのです) しかし、今年は見るくらいいいじゃないとYUKIとヒロコにムリヤリつれられて会場へ。 でも、入った瞬間もう帰ろうと思ってしましました。 70%~50%OFFと言うけれど40万円の背広が20万円だとか 16万円の靴が8万円とかです。 私が靴を見ているとYUKIが横から「サティで買ったばっかりで残念ですね」 なんて…ヨクイイマス。 サティでは悩みに悩んで1万円の靴を買ったのです。

何だか客層まで、怪しく感じられてきます、特に男性客です(^_^;) 何の商売をしているのか?そう思って眺めていると時間潰しにはなります。 確かに貧乏人ではないのでしょうが、本当の金持ちならこんなところのは来ないでしょう。

商品が半額以下だからと言っても、限られた半端物が売れれているに決まっています。 40万円の背広が20万円になっていて、私がそれを気にいって、しかもお金もあったと仮定します。 さて、私がその背広に腕を通して、ズボンを穿いてピッタリなわけがありません。 […]

2005年11月07日094号 保育園の同窓会

保育園の同窓会…と言っても、私の保育園時代の同窓会ではありません。 もっとも、私の時代には保育園というものが、なかったと思います。(多分) だいたい保育園生の同期が集まって数十年後に 「さくらんぼ組のN先生にはまいったよな」なんて話はあまり出来ないのです。 本人達にはほとんど記憶がないわけですから… 懐かしいのは親同士です。

11月3日(祭)にナオキ君のママのコンサートがありました。 ナオキ君は保育園時代から目立ったやんちゃでアイドル的存在でした。 その後は、バンドを作ったり、スキーで活躍したりして 早くも二児のパパになって今ではロコハウスのお得意様です。 ナオキ君の長男は保育園時代のナオキ君と、まったくソックリで混乱します(^_^)

ナオキ君のママの演奏は、もう昔からよく聴いていますが その素晴らしさは折り紙付きで、いつも楽しみにしているのですが…もう一つの楽しみが それに集まった保育園仲間のミニ同窓会となる帰りのレストランでの食事です。 でもこれには一つ問題があります、ナオキ君のママはコンサート関係者との 打ち上げがあるため、我々のミニ同窓会には参加出来ないことです。

で、今回は私たちが、その”打ち上げ”の方に急きょ、参加させて頂いたのです。 と言っても我々同窓会組は、私たち夫婦とゼン君のママ、それに マコ(真)ちゃんと1年下のハルカ(空)ちゃん、ひとよんで【真空パック】姉妹と そのママの合計6名です。

コンサート関係者も十名足らずで、予約していた小さなイタリアン・レストラン の椅子が足りそうもありません。 そうなると、こちらとしては恐縮して遠慮がちになってしまうのですが… テーブルをぎゅうぎゅうずめにして、乾杯のビールを飲めば もう、そんな遠慮はどこかに飛んでしまい、楽しいひと時です。 (YUKIはビールを飲まなくても何時も飛んでると申しておりますが…)

少々残念だったのは、いつも彼女の演奏会で素晴らしいピアノ演奏をする北条直彦氏と 一度でもお話が出来たらと思っていたのですが、それが出来なかった事です。 なんせ、私は隙間なく一列に並べられたテーブルの一番奥にいて身動きが出来ず、 同列の遠い位置に北条氏がいるのですから(^_^;)

イタリアン・レストランでの打ち上げは終わったのですが、 食べ盛り、飲み盛り?のマコちゃん・ハルカちゃん姉妹には、ものたりなりなかったのか 生田駅前(小田急線)の『居酒屋ふう』に行こうというのです。 そしてケータイでゼン君に来るようにメッセージを入れているのです。

この日、ヒロコは友人のホームパーティーに行っており、帰宅が遅くなります。 それならこっちで合流し、タクシーで帰ればという事になったのです。 すなわちコンサートに行った6人に、ゼン君とヒロコの2人がプラスされて 8人での3次会、いや同窓会です。

この店はゼン君のお気に入りだそうで、いろいろな飲み物や肴(さかな)を 私たちに説明して、手際よく注文をしてくれます。 マコちゃんともよく飲みに来て、もうすっかりお馴染みのようです。 ゼン君が「そうそう、ダイスケも呼ぼう!」と言う事になりました。 ダイスケ君のパパは昨年5月にイラクで亡くなった橋田信介氏です。 ダイスケ君もココがお気に入りでゼン君とよく来るそうですが あいにくにも海外での社員研修中だったようです。

最後にヒロコも加わって同窓生4人と、その親4人の半々になるわけすが こうなるともう、もうイニシャチブは完全に子供側です。 それにしても、この4人はよく飲み、よく食べます。 ヒロコも昼からビール、ワイン、日本酒、そしてウオッカまで飲んだので… とケータイでは言っていたのに、この居酒屋にお気に入りのベルギービールが ある事に感激してケロッとした顔でお変わりまでするのです。

でも、今や全員社会人、でもそれぞれが個性を持って逞しく育っているようで とても楽しみです。 今回は3家族でしたが、もっともっと多くの家族が集まると、面白いと思います。

3次会には出席できなかった…ナオキ君のママ […]