2006年06月26日127号  旅の最終日・機内にて

今、フランクフルトから上海への飛行機の中で書いています。
これをアップするのは上海空港からだと思います。
なにせエア・チャイナの安いチケットでの帰国ですので上海で一旦荷物受け取って
の乗り換えで4時間以上滞在しなければなりません。

16日(金)に成田をたって26日(月)の19:15分に成田につく正味10日間の旅も
もう少しで終ります。

思ったよりハードな、イヤ…思った通りの、いつものYUKIとの旅行のように
結局は我が家の伝統的?なハードでエネルギッシュんで刺激的な旅に
なってしまいました。

日本を10日間も離れているのに
私のHPのヒット数はいつもより2割ほどアップしているようです。
これは【週間KEN・臨時増刊号ドイツ旅行版】が好評?のおかげです。
こうなるとコチラも力が入ります。(^_^)

思ったよりハードになったのは
この記事を旅行中のクルマや列車の中で書いていこうと思ったいたのに
そんな余裕などまったくなく、それが出来たのは”今の機内”が始めてです。
結局ホテルで深夜か早朝に
写真のアップと一緒にやらなければならなかったのです。

持参したノートPCとインターネットの接続も
ホテルによってマチマチで、これもヒロコがいたからどうにか
10日間、毎日送信出来たのですが、時間とお金も少々かかったようようです。

ネットで気軽に報告と思っていたのですが
私の旅行中の平均睡眠時間は5時間を切ってしまいました。

でも、とても良い経験をしました。
ノートパソコンで多くの写真を載せて毎日、旅の実中継をし
ホテルの予約をし、ネット情報もキャッチし
メールのチェックと、仕事も少々?しながら
今までにない、ユニークな海外旅行をする事が出来たのです。

まだインターネットのインフラの遅れや
パソコン機能の問題や、
それに私自身の知識不足と…いろいろありますが
それらは、時間の経過とともに解決していくと思います。

これが私の還暦を祝う旅なんて…
およそ思えませんが(^_^;)

『地球の歩き方』じゃなくてロコハウス版『地球の走り方』を
シリーズ化したいね…なんてYUKIと笑いながら話していたところです。

P.S.
上海の空港でアップしようと思っていたのですが、やっぱり、うまくいかず…
結局、26日午後11時に我が家に着いてから、送る事になりました。

特別増刊号 ドイツの旅10日間 – 6月25日 最終日  【フランクフルト・上海経由で帰国】

いよいよ旅の最終日
フランクフトの朝がやってきました。

波乱の昨日は、フランクフルトの夜で我ら3人は精も根も尽き果てて
晩飯も食べず、シャワーも浴びず、倒れるように寝てしまいました。

ホテル・ロシアの窓から見る景色は、なんだか捕虜収容所のようですが
3人で90ユーロで、今回の旅行の中でも最も安く
冷蔵庫があって、冷たい水がとても美味しく、朝食もソコソコ
住めば都?で悪くはありません。
チェックアウトも12時までで
結局いつものネット関連や最終の旅ジタクでホテルを出たのは、その時間です。

フランクフルト空港発の午後19時のフライトまでは時間があります。
昨日は夜のフランクフルトでしたが、今日は昼のフランクフルトを探索です。
ヒロコは2年ほど前にフランクフルトは歩いていて、案内をしてくれるのですが
結構、方向音痴なところがあって、アチコッチ余分に歩かせてくれます。

旅ではほとんど買い物をしない私達ですが、最終日なので若干のお土産は
買っておこうという事で、ヒロコが知っている穴場のスーパーを案内してくれたのですが
ココをはじめ、大きなお店や百貨店は日曜日でどこも休みです。
結局、駅のキヨスクのようなところと、私の嫌いな免税店で少々の買い物です。

フランクフルト写真ハイライト集
         

フランクフルト航空には列車で早め到着
レンタカーを借りたハーツのカウンターに、
結局、カーナビは保険の対象外で、後で10万円ほどの請求が来るという事で
まーこれは覚悟していた事でしかたありません。

駅や空港で時間があるのは、我が家ではめずらしい事です。
空港のカフェでたっぷり寛ぎ
フランクフルトを19時に出て上海の現地時間で10時間30分のフライトです。
機内で週間KENやこのコラムの原稿を書いてビールを飲んで一眠りです。

上海空港は曇っているのに蒸し暑く32度もあります
ここで4時間以上の時間がありますが、飛行機の乗り換えがあります。
一旦荷物を受け取って、しかも出国手続きをして、その後にまた入国手続きを
しなければなりません。
単なる乗換えなので、もっと簡単にやってくれるのかと思っていたのですが
同じ荷物を入国と出国で検査させられたり、何枚も書類を書かされたり
やたら並ばされて、それだけで3時間はかかってしまいました。

上海空港でパソコンをネット接続して…と思っていたのですが
カードは使えず現地通貨の元は持っていなかったのと、時間が足りないので、ネットはあきらめ…
日本円でもOKという、呼び込みをしている喫茶店のお姉さんの呼び込みに
誘われて、そこで一休みすることにしました。

メニューの種類が少なく、アイスコーヒーとマンゴのアイスクリームが同じ値段だったので
マンゴアイスクリームを3つ頼みました。
すると、お店のお姉さんが、その場で電卓を叩いて3人で2900円をヨコセというのです。
高過ぎるとYUKIは出よと言ったのですが、疲れてもいて場所代だと思うことにしました。
でも、もってこられたマンゴ・アイスを見てビックリです
これなら、この値段でも文句は言えませんが、アイスクリームは溶けていて美味しくありません。
ナタデココも生温く、なんだかお腹を壊しそうな不思議な食べ物でした。
お茶のペットボトルも砂糖が入っていてヒロコも私も飲めませんでした。

上海からは小型の旅客機で3時間弱で成田に到着。
お~いお茶濃い味を!、そして近所の【夢庵】で和食を!

16日の朝5時に我が家を出て、26日の午後11時に我が家に到着。。
長いよーで短かった…
苦しいようで楽しかった…
質素なようで豪華だった…
もうこんな旅はこりごりのような、また今度も是非やってみたと思う…

そしてワールドカップの楽しさを肌で感じる事が出来た
10日間の刺激的で素晴らしい旅は無事?終了しました(^_^;)

特別増刊号 ドイツの旅10日間 – 6月24日 第9日目 【Gothaの悲劇?フランクフルトの夜】

Gothaの朝は優雅に明けました。
今までのどこのホテルより、おしゃれで清清しく、また朝食も豪華でゆったりと
朝の恒例になったインターネットもビュッフェで寛ぎながら
いつまでもやっていたい雰囲気です。
YUKIはビュッフェに備え付けのシャンパンなぞ朝から飲みながらご機嫌です。
これで、今までのホテルより安いくいらだから、驚きです。
少しでも長くいたいホテルでした。

チェックアウトをすませ
インターネットの残りをロビーで済ませ
私が荷物をクルマの所に持っていった時、
事件はおきたのです!!
正確には事件は既におきていて、ソレを発見したのです。

クルマの助手席側の窓ガラスが割られ
カーナビが盗まれていたのです!

警察を呼んで、ホテルのフロントで2時間ばかり時間を過ごします。
ハーツはクルマが動かせるなら、近くの営業所に持ってこいと言いますが
車内はガラスだらけで、まどガラスも無いクルマで、不案内な道のりを
カーナビなしで、行く来にはなりません。

けっきょく、クルマをホテルの駐車場に置いて
我々は、もうレンタカーを使わず列車で行動する事にしました。
予定は大きく変わります…といっても、気まま旅ですので大した予定はありません。

カーナビが保険の対象外である事を、現地で借りる時に言われた気がするのですが
クヨクヨ考えていても、どうしようもありません。
何があるか判らない、だから人生も旅も面白く刺激的で楽しいのです。
プラス思考でいくしかないのです。

まずはホテルから大きな荷物を引きずって駅まで行かなければなりません。
(YUKIはタクシーがとても嫌いな人なのです^_^;)
電車で、ほんとうは昨日の宿泊予定だった【アイゼナッハ】まで行って
そこから特急に乗り換え、明日最終日の飛行機が出る、フランクフルトに
戻る事にしました。

ところが電車が遅れて、【アイゼナッハ】に着いた時には特急が出たあとでした。
だったら、次の特急までアイゼナッハ観光をしようという…
どこまでもメゲナイ、旅行魂です(^_^;)
荷物をロッカーに預けようとしたら鍵が抜けなくなったり
どうもこの日は波乱の日でもあります。

アイゼナッハ観光、列車 写真ハイライト集
          

16日の夜に飛行機で到着したフランクフルトは、翌朝からレンタカーを
借りてニュルンブルグに向ったため、ほとんど見ていません。

YUKIは最終日の明日は、早朝に出かければライン下りが出来るのでは!?
と最後の最後まで執念を燃やしますが…飛行機に乗り遅れたら
それこそ一大事で、ムリをせずフランクフトをエンジョイする事です。

フランクフルトの宿は『ホテル・ロシア』という
今朝のホテルとは、うってかわった何とも怪しげなホテル(本当に怪しいそう)
列車の旅になったので、駅から100m?の安い宿と
YUKIがネットで探しだしたホテルで、なんだか歌舞伎町的な
雰囲気が漂っていて、宿泊客もロシア人やアラブ人家族が多く泊まっています。

フランクフルトの街はW杯まっさかりの土曜日の夜という事もあってお祭り騒ぎです。
ドイツ国旗を旗めかし、クラックションを鳴らしたクルマも数多く、大変な騒音です。

どこか必ず、ファン・フェスタ会場があるはずで、街に出る事にしました。
川の真ん中に大スクリーンを備えつけた会場はもう大変な人ゴミと喚声です。
試合はアルゼンチンとメキシコでしたが、ほとんどが試合はそおっちのけで
喚声をあげたり踊ったりで、何が何だか判らない状態です。

ヒロコもサルサを舞台?に上がって踊りだし、大いにフランクフトの夜を堪能しました。
午前1時過ぎ、まだまだ街は眠らないようですが…
ホテルの近くでは警察が出たり、ホテルに鍵が懸かっていたり(その方が安全)

刺激的な波乱の一日は終わりました(^_^;)

特別増刊号 ドイツの旅10日間 – 6月23日 第8日目 【ベルリン観光からGothaへ】

ドイツといえばベルリンです。
今回の旅行の主目的地のニュルンブルグとは南北でかなり離れていますが
でもドイツを10日間も旅行してベルリンを外すわけにはいきません。
ヒロコも2年ほど前にローマ短期留学の帰り、ドイツの何都市かを旅したのですが
ベルリンには行っておらず、今回は是非行きたいとの要望もありました。

しかし、昨日はベルリンに滞在しながら500㌔近く離れたケルンと360㌔離れた
ドルトムントの列車往復をしてきたのです。
わざわざレンタカーで東京まで行って、そこから京都と名古屋の日帰りツアーを
してきたようなモノでした(^_^;)

ヒロコの仕事仲間のジョンはベルリンを見るなら最低4日は必要と言ってたそうです。
その彼とも、我々の短い滞在時間と彼の仕事の都合が合致ぜず逢う事は出来ませんでした。

私達がベルリンにかける時間はあまりありません。
本当は無いわけでは無いのですが…
せっかくドイツまで来たのだからベルリンに3泊はもったないという考えになるようですが…
どっちがもったいないかも判りません!
あまり、こんな事を難しく考えてる時間もありません!
ただただ貧乏人の性(サガ)に突き動かされて旅をする運命に私はあるのです(^_^;)

我々の旅が少々?ハードになる原因に一つにインターネットがあります。
朝に集中してその作業が、どうしても朝に集中してしまうからです。
したがってチェック・アウトがいつも11時ギリギリになってしまう事が多く
予定していた一日のスケジュールが押せ押せになってしまうのです。

でも、仕事を持った者が長期の旅をする時に
パソコンは本当に便利なツールである事は今回の旅で実感しています。

ザルツブルグやプラハの暑さにビックリし、昨日はこの旅で初めて寒さにビックりしましたが
この日は日差しは暑くても、ちょっと木陰に入ればエアコンかと思うような
涼しさがありとても快適です。

ベルリン中央駅の近くの駐車場にクルマをおいてまた
どこまで歩くのか今日もまたハードな、いや楽しい行軍?が始まります。

しばらく歩くと何かの写真で見た、サッカー・シューズの大きなオブジェがありました。
このドイツの旅10日間のサイトの表紙に使用している写真は
ネットからコピーしたもので(^_^;)…どこなのか?と思っていたのですが
ありました!
ベルリンの象徴、ブランンブルグ門のまんに前に設置されていたのです。
もちろんベルリンの壁も見てきました。

YUKIがバブルの頃に勤めていた【ブガッティ】のショールームがありました。
本来はイタリアの歴史的クラシックカーを現代に蘇らした超スーパーカーですが
まだこうして売られているのには感動するものがありました。
それにしても、ドイツという国は古いモノも、新しいモノも
とても綺麗でカッコーいい…というのが実感です。
そうそう食事も、安くて、美味しくて、そして美しい!

歩きに歩いて、帰りは電車に乗って2駅目のクルマが置いたあるベルリン中央駅へ。
この時点で時計は4時チョット前
駐車場にも戻って5時丁度にベルリンを後にします。

ベルリン観光ハイライト写真集です。
         

次にカーナビをセットしたのは…330㌔ほど離れた【Gotha】と言う街
持参した『地球の歩き方』にも載っていない小さな街のようです。
ほんとうはそこから30㌔ほど離れたバッハで有名な【アイゼナッハ】に泊まりたかったのですが
トリプルの部屋の予約が取れず、やむなくそこにしたのです。

カーナビをセットすると目的地まで330㌔、所要時間2時間50分と出ました。
どこから、どう行くかまったく判りませんが、今はベルリンのど真ん中にいるのです。
でも結論から言うとピッタリ午後7時前に目的地に着いたのです(^_^;)

ベルリン市内の渋滞や、道を間違えたり、工事渋滞もあったにも関わらずです。
そう!アウトバーンです!平均で170㌔くらいで走りました。
最高で200㌔ちょい前くらまでは出しました。
でも200㌔以上は出せませんでした、なぜならクルマが多く、
200㌔出すと前のクルマの固まりに追いつくのと、
タイヤの空気圧が多少すくない気がするからです。
それに乗ってるYUKIもヒロコも怖がります。
でも、さすがに寝ぬけは吹っ飛びます(^_^)

【Gotha】は私が予想していたとおり、とてもノドカでドイツの田舎といった風情のあり
クルマもホテルの前の路上に駐車が出来る、緑が豊富な素晴らしい街です。
ホテルの部屋も今まで最高です!
部屋は2部屋あってバスタブがあります、最初のフランクフルトのホテルにバスタブが
あり感激しましたが、その後は私の予想通りシャワーのみでした。
今日はゆったりと湯船に漬かる事が出来ます。
やっぱり日本人はシャワーだけじゃ風呂に入って事にはなりません。

せっかくここまで来たのだから(常にこれだから休まる時間が無いのですが)
ちょっと夕食前に”のどかな田舎町”を散歩してみようという事になりました。
ほんとうに、のどかで自然に囲まれた美しい光景が続きます。
    
ところが、行けば行くほど、なんだか大きな古い街で、凄いスケールになっていくのです(^_^;)
         
もうビックリです、本当はビックリするまでもなく有名な街なのかしれませんが
YUKIが昨晩ネットで安くて良さそうな宿があった街だったのです。

ホテルでの食事は今回の旅でもっともゴージャスなものでした。
地ビールも4杯も飲んでしまいました。
私の義弟(妹の亭主で商社マン)が、「今の季節ドイツに行ったらアスパラガスを
絶対に食べてくるべし」といったそのアスパラもたらふく食べてきました。

ホテルに戻るやバスタブにつかり、風呂から上がったらバタンキュウで
朝まで、そのまま寝てしまいました(^_^)

特別増刊号 ドイツの旅10日間 – 6月22日 第7日目 【ベルリンから列車往復/ケルン&ドルトムント】

まったく気まま旅を続けていますが、この計画性の無さは無謀さにつながります。
毎日の旅は刺激的でついつい夜おそくまで活動してし
次の目的地を決める思考能力が低下して、つい衝動的に決めてしまいます。

プラハからベルリンに行こうといのが衝動的なら…
ベルリンでクルマを置いて列車でブラジル戦のある【ドルトムント】行って
雰囲気だけでもたのしもう(チケットは無いので)というのも衝動的…
その前に【ケルン】に 行って大聖堂も見に行こう、なんて事まで衝動的に決めてしまったのです。

ベルリンからケルンまでの距離は470㌔。、
高速列車で4時間です。
ホテルを早朝に出れば、どうにかなったのかもしれませんが

昨晩は夜11時の遅いチェックインで例によってネットがつながりません。
小さな個人経営のホテルで何も聞けず、部屋には電話もなく…
朝食時に、やったホテルの主人からネット事情を聞くしかありません。

だいたいヒロコもYUKIも、起きてるのが遅いのです…
(二人に言わせれば私が年寄りのせいで朝が早いというのですが)
朝食のビュッフェでヒロコが宿の主人から聞いたパスワード
メールのチエックとこのサイトのアップも…
部屋に戻ってヒロコもYUKIもPCでお仕事?

結局、ホテルを出るのが10時過ぎで、行き方や切符の買い方を聞きながら
ベルリン中央駅から特急列車に乗ったが11時近くです
それも、列車が途中で切り離され、慌てて前の車両に乗り換えたり
ほんとうにケルンに行けるのか、最後まで不安がつきまといます。

ケルンに着いたのは3時過ぎ、ホテルを慌てて出た時から感じていたのですが…
今まで暑さとうって変わって寒いのです!
現地の人をよく見ると誰もが長袖でジャケットやコートを羽織って、います。
私達3人はお揃いの半そでの、ユニホームのみ(^_^;)
それでも、元気よく大きく道を間違えながケルンの名所、大聖堂に向かいます。

大聖堂まで結構な距離を歩きましたが、大聖堂はケルンの中央駅のまん前に
あるあずなのです、しかし間違えて別の小さな駅で降りてしまったのです。
まーそれは、それで、本来なら気ままな旅で楽しいのですが
問題は【ドルトムンド】です。

ドルトムンドはこの日、日本対ブラジルの試合が行なわれる場所です。
チケットは持っていませんが、現地の雰囲気を味わって
そのファン・フェスタでの生中継の大スクリーンで盛り上がろうという計画です。
だから3人はサムライ・ブルーのユニホーム一枚着てホテルを飛び出したのです。

でも、よ~く考えてください。 (考えなくてはならなっかたは私達ですが^_^:)

わざわざベルリンまでクルマで行って、
そこからわざわざ500㌔くらい離れたケルンの行って、そこから120㌔の
ドルトムントに行ってベルリンに帰るという計画です。

ドルトムントのキック・オフは夜の9時からです。
試合終了は夜の0時頃で、ベルリンに帰るのは翌日早朝になります。

わざわざベルリンに来ているのにベルリン観光も少しはしなければなりません。
しなければならない事はありませんが…やっぱりしなければなりません(^_^;)

ベルリンではヒロコの仕事仲間のジョンが住んでいるのでヒロコは電話しましたが、
我々のスケジュールに聞いて一言…「クレージー」と言ったそうです。

結局、ケルンに一時間ちょっと、ドルトムントは一時間弱
キック・オフ直前の9時前に列車に乗ってベルリンに戻る事になりました。

徹夜で応援という選択もあったのですが、もうドルトムントはお祭り騒ぎ
大変な人ごみでファン・フェスタのスクリーン前は、私達が行ったときには既に
満員で札止め、それにあまりもの寒さで、諦めることにしたのです。

今までのクルマの旅なら、どこかで試合を見ることが出来たのに
丁度、その時間に限って列車の中という間の悪さにはガックリです。

食事も朝のビュッフェでの軽い食事で夜の9時過ぎまで
何も食べておらず、私もだんだん不機嫌になってきます。

私の強い要望で、せめて食堂車で食事をしようという事になりました。
食堂車に入るや、隣のテーブルのドイツ人が我々を見て
「日本が先制点を今取った!タマダというのが入れた!」と
ケータイを見ながら教えてくらました!
食堂車は一瞬にしてもりあがり、私達を讃えてくれました(^_^)

ドイツ人のテーブルの前にいたイタリア人も大変なサッカー通で
日本のことをとてもよく知っていて、話に参加しました。
ドイツ人、イタリア人、日本人が英語で会話するのも面白い光景です。
ドイツ人のケータイでのサッカー途中経過を聞きながら
日独伊三国同盟?それのサッカー好きの黒人ウエーターも加わって
とても日本では味わえない、楽しいひと時をすごす事が出来ました。
(ヒロコの英語力のお陰ですが(^_^;)

まー旅というのは何があるか判らない…
だから楽しいとも言えるのです。
まだあと3日、気ままでで無謀?なタ旅はもうちょっと続きそうです。

本日の写真ハイライト
          

特別増刊号 ドイツの旅10日間 – 6月21日 第6日目 【プラハ観光そしてベルリンに】

ドイツ旅行10日間というタイトルで書いたいますが…
ザルツブルグはオーストリア。
そしてプラハはチェコです。(昔のチェコスロバイキア)。
今回の旅は18日のW杯クロアチア戦の日、以外は
状況やコンディションにあわせてのきままな旅でこんな事になってしまいました。

カーナビもヨーローッパの国が全部カバーされており
もちろん道路もすべてつながったいるので
ついつい、「ここまで来たならプラハに行こう!」なんてノリになってしまいました(^_^:)

ホテルもやっぱりちょっと違います
従業員はニコリともしませんがテキパキと仕事をこなします
朝食ビュッフェも他のホテルと同じような品揃えですが
ウィンナーソーセージが真っ赤で、昔よくお弁当に入っていた日本風のモノだったり
東欧の匂いを感じます(日本風ウインナーが東欧的というわけではありまんが)

思ったとおり、いやそれ以上のプラハはやっぱりスゴイ街です。
いけども、いけどもプラハです!(^_^;)
どこも荘厳で美しく、そしてスケールが大きいのです。
ただし…私が思っていたプラハのイメージは
寒くて暗い、石畳が街灯や月光に光る艶かしい光景です。
でも太陽が照りつけ猛暑?のプラハも本当に来てよかったと思いました。

もちろんビールも涙が出るほどマイウー(旨い)です
アイスクリームはとても贅沢に作られていて、期待以上でびっくりでした。

プラハ観光ハイライト写真集です。
         

プラハ観光を堪能し、ここから370㌔先の
ドイツの首都ベルリンに向かうことにしました。
途中事故渋滞に巻き込まれたのですが、みんながクルマから降りてがやがや
しているのが面白く感じました。

ドイツ国境まではヒロコの運転でいきましたが
今日はYUKIはシラフで乗っていったようでやや緊張気味の様子でした。

途中、ドラブインで給油と夕食
午後11時ベルリンのホテルには昨日同様ギリギリのチェックインになりました。

特別増刊号 ドイツの旅10日間 – 6月20日 第5日目 【ザルツブルグ観光そしてプラハに】ドイツじゃありませんが

今回の旅はインターネットをフル活動させるのが、ひとつのテーマだったのですが
なかなか苦戦をしています(^_^;)
昨晩までネットにつながっていた私のパソコンが急につながらなくなったのです。
このコラムの第4日目も送信が出来ず、結局ヒロコのパソコンで送ることが出来ました。
問題はメールで、送信はともく受信のチェックが出来ないのは、ちょっと致命傷と
思ったのですが、何と今、プラハのホテルではつながり、
ほとんどジャンクメールですが
60通ばかりがズラズラと出てきてホッしたところです。

ホテルをチェック・アウトしてまず向ったのは、昨晩買いそびれた
水を買うためのスーパーです。
それに私の下着も数枚買いました。
昔から長期の旅行に行くときは古いボロボロの下着や靴下をもっていって
現地で新しいのを買って、古いのは捨ててくるという方法を取っているのです。

買い物を済ませ、モーツワルト生誕の地【ザルツブルグ観光】に出発です。
ザルツブルグはアルプスの麓でドイツよりは少しは涼しいのではと
思ったのですが大きな間違いでした。
日差しはあくまでも強く、湿度もドイツより高いように感じました。

ザルツブルグはこれまた筆舌につくせないほど素晴らしいところでした。
よって今日も昨日に習って、とりあえず写真ハイライトをお送りします。
         

昼食はビールを呑んでしまいました(^_^;)
この後も数時間は観光の予定で、あまりにも暑く、酔いは覚めるからです。
考えてみたら、マクドナルドにも、ドライブインにもビールが普通に置かれ
水がわりに呑まれている国なのですから…
今日の条件なら許してもらえるでしょう(^_^)

私が昼食でビールを呑んだから…というわけではありませんが、
ヒロコがこの日初めて海外での運転を経験しました。
(免許を取って一ヶ月未満でに日本での運転経験もしれているのですが)

向ったのはプラハです。
今回の旅で行こうかどうか、最後まで迷い昨日、みんなで決めた目的地です。
もちろんドイツではなくチェコの街そのものが文化遺産になったいる
私が一度は行ってみたいと思っていた街です。

ザルツブルグから340㌔ぐらいですが、ドイツのようにアウトバーンが
あるわけでなく、クルマなら5時間ぐらいはかかるというのです。

現地に来てみて思ったより交通量の多いアウトバーンを
免許取りたてで
時速最低でも百㌔以上で車線を左右に変更させながら走るのは
さすがのヒロコも怖いようです。
でもプラハまでの道のりなら、途中の運転なら丁度よいように思われます。
逆に私ひとりでチンタラ5時間もかけて走るのはちょっと辛いものがあります。

私が少々運転に疲れ、道路状況が適当と思われるところから
いよいよヒロコの運転です。
左ハンドルも初めてですが、右ハンドルにも馴れていないわけで
同じようなものです(^_^:)
「こわい!こわい!」と叫びながら、けっこうなスピードでカーブの多い対向2車線を
飛ばすので、こっちの方が怖くなります。
YUKIはボクが飛ばすとよく注意するのに、どうしたことか?
ヒロコには結構煽っているのです…
でも、よく見たら後部座席でビールを呑んでいるのです(^_^:)

途中の景色も素晴らしく、ヒロコがほとんど運転し、
オーストリアからチェコの国境を超えパスポートにスタンプを
押されたのにはヒロコは感動していました。

途中のドライブインで夕食用のサンドウィッチを買いました
ホテルのチェックインは11時頃になりそうで、
昨夜同様まともな食事にありつけそうもありません。
運転も私に変わり無事プラハのホテル前に着く事が出来ました。

案の定、冷蔵庫も冷房もないシャワーだけの東欧的?ホテルでした。
でも、大きなサンドウイッチが4つで3.5ユーロ(500円くらい)
ボリュームがあって中々の美味でありました。

2006年06月19日126号  ドイツ(ミュンヘン)にて

ドイツに来て3日目の朝を迎えています。
今の現地時間19日(月)午前4時のニュルンブルグ郊外のホテルの部屋から書いています。
日本時間だと同じ19日の午前11時です。
昨日は今回の旅のメインであるクロアチア戦を観戦して、
その後、日本人とクロアチア人でごったがえすニュルンブルグの街を探索し
旨いビールとソーセージを堪能し
ホテルに帰ったらシャワーも浴びずバタンキューで寝てしまったのです。

今日のスケジュールはYUKIが管理していますが、のんびり寝ていたら
(YUKIとヒロコは今、のんびり寝ているようですが)、
昨日持ち歩いたデジカメやビデオ・カメラのバッテリーはカラになったまま…
毎週月曜日発行の週間KENも書かないままで…
ニュルンベルグのホテルを後にしなければなりません。

したがって暗いホテルの部屋でゴソゴソと電源コードと変圧器とバッテリーを探し
パソコンをパチパチ打っていると、ぐっすり寝息まで立てて寝ている二人に
私はきっとこう言われるのです。
「朝早くから、ほんとうにうるさくて、眠れなかった」と…

そんな事をしているうちに、うっすらと夜が明けてきたようです。
夜明けは日本と変わらないのですが、今のドイツは夜の9時過ぎまでは明るく
ついつい、時間を忘れて遊び歩いてしまうのです(^_^;)

昨晩の模様は【週間KEN・臨時増刊号ドイツ旅行版】の第3日目をご覧ください。

日本対オーストラリア戦は我が家でテレビ観戦をして
クロアチア戦は現地で生の試合を見たわけですが、それで思った事は…
この試合を日本でテレビ観戦していたら、試合運びや試合結果に
拘っただろうけど、もうそんな事はどうでもよくて、
クロアチアの人達ととても友好関係が深まって
心が温まる素晴らしいひと時を共有できたという事です。

この写真が私たちの気持ちを映した、お気に入りの1枚です。

それに、もうひとつ興味深かったのはドイツにやって来た日本人サポーターの
多くの人達と話をして判ったことですが…
かなりの割合の人達が日本在住でなく、世界の各地から日本を応援するため
やってきているという事です。s

海外にいれば、なおさら日本を応援したくなるようです。

昨今の国の政策を見ていると、なんだかナショナリズムをムリヤリおしつける
ような匂いを私は感じますが、そんなことをわざわざしなくても国を思う気持ちは
人種に関係なく誰にもあるのです。
両国が国家を歌うとき、特に近年の歴史に翻弄されたクロアチアの人達が
大きな声で誇らしげに歌う姿には目頭が熱くなったきました。

国との戦いは…ワールド・カップが最高で…それで充分だと私は思いました。

週間KEN 特別増刊号ドイツの旅は6月26日まで連載中です。

特別増刊号 ドイツの旅10日間 – 6月19日 第4日目 【ミュンヘンそしてザルツブルグへ】

戦い済んで陽が落ちて…
昨日とうって変わってホテルのビュッフェも静かな朝で、
日本人の姿は一人もみかけませんでした。

ネットの作業がバタバタしているうちに、出発は昼近くになってまい
ホテルを後にしました。

今日の【ミュンヘン】を経由して【ザルツブルグ】に入る旅程です。
ザルツブルグはドイツと国境を接するオーストリアの都市です。

アウトバーンは月曜日のせかいトラックをはじめ商用車が加わり
一段と混雑した車線を全てクルマが100㌔以上で走るので
ヒロコに運転さすのは、ちょっと厳しいかもれません。

途中、アウトバーンの休憩所で燃料補給
初めての給油になれないところもありましたが、どうにか終了
そこで食べた棒アイスの旨かったコト!

ミュンヘンは私とヒロコのサルサの先生、クリスチーナの出身地。
でもホンニンはドイツにいないので今度逢う時の話の種を
仕入れておかなければなりません(^_^:)

でも、早速クリスチーナがいました!?
実は…ライオンはミュンヘンのシンボルで街のアチコチの
このようなものが置かれいるのです。

ミュンヘンと言えばビールです。
♪ミュンヘン~サッポロ~ミルウォキー、旨いビールの出来るとこ♪
なんてビールのCMソングが昔ありましたが
この3都市は緯度も同じビール産地という歌だったと思います。
でもミュンヘンはドイツの大都市では最南端、この日も気温は30度近くで
札幌よりはかなり暑いような気がするのです。

まーそんなわけでミュンヘンは【クリスチーナ】【ビール】それに【オリンピック】が
開催された都市くらいの知識しかなく、サッと観光して…と思ったのですが(^_^;)
ドイツという国は…ドイツもこいつもイヤ、どこもかしこも
見所がいっぱいで、スケールが大きく、ビックリの連続です。
写真ハイライトで       

お昼は道に面してレストランで(ほとんどがそう)…
でも、クルマを運転する私はビールが呑めません
しかし、お店お勧めのソーセージのフライは見た目よりとても美味しく感激でした。

ハイデルベルグに近いアウトバーンの休憩所から見る景色はもうオーストラリアの景色です。
休憩所の雰囲気は日本とまったく違うアット・ホームな雰囲気ですがトイレはユニークです。
半ユーロ、すなわち70円くらのお金を入れて入るのですが半ユーロのチケットが出てきて
それは売店で金券として使えるのです。
トイレはとてもきれいに清掃されています。

オーストラリアに入るのに何の検閲もなく、いつのまにかハイデルベルグに入ってしまいます。
自然の景色は変わりますが、通貨もユーロで同じ、国境を越えた実感はありません。

ホテルに入るやそこの主人が「ス・ミ・ク・ラ・サ・ン!」と名前言われ
「今日の最後の客でまっていたワッハッハ!」と陽気に迎えてくれました。
彼には【ワッハッハさん】というアダ名がすぐにつきました。

早く、着いたと思っていましたが時計を見ると午後8時です。
ホテルひと段落して、YUKIが水を欲しいう事で散歩がてらホテルを
出たのですが、こんな時間に開いてる店はありません。
この調子だと、また夕食に苦労しそうです。
今回の旅では絶対に行きたくないと、ひそかに決めていた
【マクドナルド】が明々と照明を照らしています。
旅の疲れもあり、もうココで妥協することにしました…
でも嬉しかったのは何とビールがある事です!!
ミュンヘンで飲めなかったビールをココで取り返すことが出来、幸せです!
単純で単細胞とわれながら思うのですが(^_^;)
ほんとうにこの旅をしていると美味しく感じるのです。

特別増刊号 ドイツの旅10日間 – 6月18日 第3日目 【W杯・クロアチア戦の日)

いよいよクロアチア戦の日がやってきました。
昨晩は門限ギリギリのチェック・イン(安いホテルなので門限付き^_^;)で夕食は抜き!
朝から3人はサムライ・ブルーのユニホームを着て、まずはホテルの朝食ビュッフェを制覇に向かいます。

何と狭いビュッフェには、サムライ・ブルーのユニホームの日本人がほとんどです。
もう挨拶も自己紹介もなく、いきなり普通にサッカーの話で盛り上がります。
クロアチアのユニホームを着た人もいて、気持ちはハイになるばかりです。
食事のテーブルも日本人同士であれば、何の抵抗もなく相席になってしまいます。
ロスから見に来たという熱狂的なサッカー・ファンと話がはずみました。

試合開始は午後3時からですが、この日はサッカーに集中です!
レンタ・カーはホテルにおいて、なにはともあれ競技場まで電車を乗り継いでいく事にしました。
ホテルを出るとき、ビュッフェで一緒だったクロアチア人とも記念撮影です。

ホテルから競技場までの道のりは結構遠く複雑ですが、
ブルーのユニホーム姿の流れについていけば、どうにかなりそうな雰囲気です(^_^;

地下鉄で一緒だった3人の若者は次回のW杯の開催地の南アフリカから来たとようです。
ニュルンブルグに着くとクロアチアのあの赤と白のユニホームが溢れています。
彼らは身体も声も態度も、すべて大きく…圧倒されます。
我々に向って「すしボール!すしボール!」と、合唱されたのには
思わず笑ってしまいましたが…笑っている場合ではありません。

地下鉄から競技場のある駅までの向う電車のホームはJR状態で、日本人でいっぱいです。
駅から競技場までも、けっこう歩きますが近づくにつれ
クロアチア人が多くなっていきます。
彼らはバスやクルマを使って直接やってくる者も多いよいうです。
なにせ、直線距離だと500㌔ぐらいしか離れていないのですから。

競技場の近くはナチス・ドイツを象徴する建物と大きな池の公園になっていて
どこも、かしこも、ブルーと赤白チェックのサポーターで溢れかえっています。
ライバル心と友好心とが入り乱れ、W杯ならではの楽しい雰囲気です。
日差しは暑いのですが、木陰に入れば涼しく、空気か乾燥しているのが救いです。

軽い食事を済ませて早めに競技場に入る事にしました。
チケットは2枚しかないので、YUKIとはひとまずお別れです。
実はダフ屋も出ていて、ギリギリになれば200ユーロぐらい出せば、手に入るというのです。
しかし、競技場の外にも大きなスクリーンが用意されお祭り騒ぎで…
YUKIはドキドキしながら実戦を見るより、こちらでのんびり見るのも楽しいそうというのです。

競技場な入るのには荷物とボディ・チェックがひとりひとり丹念に行なわれ、
ペットボトルはすべて没収されてしまいます。
こから競技場までも、かなりの距離があり、ほんとうによく歩きます(^_^;)
いよいよ、改札ゲートをくぐって競技場です。
3時のキック・オフ1時間前ですが競技場には熱気があふれ、
両国のサポーターも応援合戦がすでの始まっています。

我々の席はメイン・スタンド側で、とても見やすいなかなかの席です。
でも、ココはW杯のスポンサーで、今回我々が当選したマスター・カードが抑えている席のようで
日本の応援席というものではなく、国際的なものになっていました。

試合の経過や結果はもう皆様、ご存知のことと思いますのでココでは書くまでもないでしょう。
でも、本当に楽しく、そしてアッというまに終わってしまった感じでした。
ひさびさに興奮してスポーツを見ました、ココで飲んだビールも最高でした。

競技場を後にする時は、
ブルーと赤白のユニホームが混じりあって
みんなおとなしく帰っていくところが、とても良い雰囲気でした。
ユニホームをサポーター同士が交換しているところも、たくさん見ました。

YUKIも大変、たのしく過ごしたようで、たくさんの外人?とも、お友達になれたようです。

ニュルンブルグの街には路面電車で向かいました。
ここでも、日本人とクロアチア人でごったがえして原宿状態です。
今日はクルマはホテルにおいています、したがってビールの見放題の日と決めたのです。
いやはやドイツはビールが旨いのです!

ニュルンブルグの観光もしなければなりませんし…
日が長いの本当に疲れます、イヤ助かります(^_^;)
見所はいっぱいです他1  
でも花よりダンゴの私にとって…
ニュルンブルグはソーセージの美味しいドイツの中でも、さらに美味しいといわれるところです
ココではそれを肴に旨いビールを呑むしかありません。(^_^)
暑い日ざしの中で声を張り上げた一日、これほど美味しいビールを呑んだ事は
私の長い人生においても記憶にありません。

かなりのご機嫌で帰路に向ったのですが…
来るときはブルーのユニホームの流れに乗って電車を乗り継いだので
どこの駅から乗ったのさえ3人とも覚えておらず、地下鉄をいったりきたり…

コチトラはいい気分でホテルでバタンキューといきたいのに、大変です。
結局、私が撮影しているビデオをの画像を探しだして駅名を確認して
無事、ホテルに到着して…
ドイツ旅行のザ・ロンゲスト・デイは終わったのです。