特別増刊号 ドイツの旅10日間 – 6月21日 第6日目 【プラハ観光そしてベルリンに】

ドイツ旅行10日間というタイトルで書いたいますが… ザルツブルグはオーストリア。 そしてプラハはチェコです。(昔のチェコスロバイキア)。 今回の旅は18日のW杯クロアチア戦の日、以外は 状況やコンディションにあわせてのきままな旅でこんな事になってしまいました。

カーナビもヨーローッパの国が全部カバーされており もちろん道路もすべてつながったいるので ついつい、「ここまで来たならプラハに行こう!」なんてノリになってしまいました(^_^:)

ホテルもやっぱりちょっと違います。 従業員はニコリともしませんがテキパキと仕事をこなします。 朝食ビュッフェも他のホテルと同じような品揃えですが ウィンナーソーセージが真っ赤で、昔よくお弁当に入っていた日本風のモノだったり 東欧の匂いを感じます(日本風ウインナーが東欧的というわけではありまんが)

思ったとおり、いやそれ以上のプラハはやっぱりスゴイ街です。 いけども、いけどもプラハです!(^_^;) どこも荘厳で美しく、そしてスケールが大きいのです。 ただし…私が思っていたプラハのイメージは 寒くて暗い、石畳が街灯や月光に光る艶かしい光景です。 でも太陽が照りつけ猛暑?のプラハも本当に来てよかったと思いました。

もちろんビールも涙が出るほどマイウー(旨い)です。 アイスクリームはとても贅沢に作られていて、期待以上でびっくりでした。

プラハ観光ハイライト写真集です。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩

プラハ観光を堪能し、ここから370㌔先の ドイツの首都ベルリンに向かうことにしました。 途中事故渋滞に巻き込まれたのですが、みんながクルマから降りてがやがや しているのが面白く感じました。

ドイツ国境まではヒロコの運転でいきましたが 今日はYUKIはシラフで乗っていったようでやや緊張気味の様子でした。

途中、ドラブインで給油と夕食。 午後11時ベルリンのホテルには昨日同様ギリギリのチェックインになりました。

特別増刊号 ドイツの旅10日間 – 6月20日 第5日目 【ザルツブルグ観光そしてプラハに】ドイツじゃありませんが

今回の旅はインターネットをフル活動させるのが、ひとつのテーマだったのですが なかなか苦戦をしています(^_^;) 昨晩までネットにつながっていた私のパソコンが急につながらなくなったのです。 このコラムの第4日目も送信が出来ず、結局ヒロコのパソコンで送ることが出来ました。 問題はメールで、送信はともく受信のチェックが出来ないのは、ちょっと致命傷と 思ったのですが、何と今、プラハのホテルではつながり、 ほとんどジャンクメールですが 60通ばかりがズラズラと出てきてホッしたところです。

ホテルをチェック・アウトしてまず向ったのは、昨晩買いそびれた 水を買うためのスーパーです。 それに私の下着も数枚買いました。 昔から長期の旅行に行くときは古いボロボロの下着や靴下をもっていって 現地で新しいのを買って、古いのは捨ててくるという方法を取っているのです。

買い物を済ませ、モーツワルト生誕の地【ザルツブルグ観光】に出発です。 ザルツブルグはアルプスの麓でドイツよりは少しは涼しいのではと 思ったのですが大きな間違いでした。 日差しはあくまでも強く、湿度もドイツより高いように感じました。

ザルツブルグはこれまた筆舌につくせないほど素晴らしいところでした。 よって今日も昨日に習って、とりあえず写真ハイライトをお送りします。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩

昼食はビールを呑んでしまいました(^_^;) この後も数時間は観光の予定で、あまりにも暑く、酔いは覚めるからです。 考えてみたら、マクドナルドにも、ドライブインにもビールが普通に置かれ 水がわりに呑まれている国なのですから… 今日の条件なら許してもらえるでしょう(^_^)

私が昼食でビールを呑んだから…というわけではありませんが、 ヒロコがこの日初めて海外での運転を経験しました。 (免許を取って一ヶ月未満でに日本での運転経験もしれているのですが)

向ったのはプラハです。 今回の旅で行こうかどうか、最後まで迷い昨日、みんなで決めた目的地です。 もちろんドイツではなくチェコの街そのものが文化遺産になったいる 私が一度は行ってみたいと思っていた街です。

ザルツブルグから340㌔ぐらいですが、ドイツのようにアウトバーンが あるわけでなく、クルマなら5時間ぐらいはかかるというのです。

現地に来てみて思ったより交通量の多いアウトバーンを 免許取りたてで 時速最低でも百㌔以上で車線を左右に変更させながら走るのは さすがのヒロコも怖いようです。 でもプラハまでの道のりなら、途中の運転なら丁度よいように思われます。 逆に私ひとりでチンタラ5時間もかけて走るのはちょっと辛いものがあります。

私が少々運転に疲れ、道路状況が適当と思われるところから いよいよヒロコの運転です。 左ハンドルも初めてですが、右ハンドルにも馴れていないわけで 同じようなものです(^_^:) 「こわい!こわい!」と叫びながら、けっこうなスピードでカーブの多い対向2車線を 飛ばすので、こっちの方が怖くなります。 YUKIはボクが飛ばすとよく注意するのに、どうしたことか? ヒロコには結構煽っているのです… でも、よく見たら後部座席でビールを呑んでいるのです(^_^:)

途中の景色も素晴らしく、ヒロコがほとんど運転し、 オーストリアからチェコの国境を超えパスポートにスタンプを 押されたのにはヒロコは感動していました。

途中のドライブインで夕食用のサンドウィッチを買いました。 ホテルのチェックインは11時頃になりそうで、 昨夜同様まともな食事にありつけそうもありません。 […]

特別増刊号 ドイツの旅10日間 – 6月19日 第4日目 【ミュンヘンそしてザルツブルグへ】

戦い済んで陽が落ちて… 昨日とうって変わってホテルのビュッフェも静かな朝で、 日本人の姿は一人もみかけませんでした。

ネットの作業がバタバタしているうちに、出発は昼近くになってまい ホテルを後にしました。

今日の【ミュンヘン】を経由して【ザルツブルグ】に入る旅程です。 ザルツブルグはドイツと国境を接するオーストリアの都市です。

アウトバーンは月曜日のせかいトラックをはじめ商用車が加わり 一段と混雑した車線を全てクルマが100㌔以上で走るので ヒロコに運転さすのは、ちょっと厳しいかもれません。

途中、アウトバーンの休憩所で燃料補給 初めての給油になれないところもありましたが、どうにか終了 そこで食べた棒アイスの旨かったコト!

ミュンヘンは私とヒロコのサルサの先生、クリスチーナの出身地。 でもホンニンはドイツにいないので今度逢う時の話の種を 仕入れておかなければなりません(^_^:)

でも、早速クリスチーナがいました!? 実は…ライオンはミュンヘンのシンボルで街のアチコチの このようなものが置かれいるのです。

ミュンヘンと言えばビールです。 ♪ミュンヘン~サッポロ~ミルウォキー、旨いビールの出来るとこ♪ なんてビールのCMソングが昔ありましたが この3都市は緯度も同じビール産地という歌だったと思います。 でもミュンヘンはドイツの大都市では最南端、この日も気温は30度近くで 札幌よりはかなり暑いような気がするのです。

まーそんなわけでミュンヘンは【クリスチーナ】【ビール】それに【オリンピック】が 開催された都市くらいの知識しかなく、サッと観光して…と思ったのですが(^_^;) ドイツという国は…ドイツもこいつもイヤ、どこもかしこも 見所がいっぱいで、スケールが大きく、ビックリの連続です。 写真ハイライトで ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

お昼は道に面してレストランで(ほとんどがそう)… でも、クルマを運転する私はビールが呑めません。 しかし、お店お勧めのソーセージのフライは見た目よりとても美味しく感激でした。

ハイデルベルグに近いアウトバーンの休憩所から見る景色はもうオーストラリアの景色です。 休憩所の雰囲気は日本とまったく違うアット・ホームな雰囲気ですがトイレはユニークです。 半ユーロ、すなわち70円くらのお金を入れて入るのですが半ユーロのチケットが出てきて それは売店で金券として使えるのです。 トイレはとてもきれいに清掃されています。

オーストラリアに入るのに何の検閲もなく、いつのまにかハイデルベルグに入ってしまいます。 自然の景色は変わりますが、通貨もユーロで同じ、国境を越えた実感はありません。

ホテルに入るやそこの主人が「ス・ミ・ク・ラ・サ・ン!」と名前言われ 「今日の最後の客でまっていたワッハッハ!」と陽気に迎えてくれました。 彼には【ワッハッハさん】というアダ名がすぐにつきました。

早く、着いたと思っていましたが時計を見ると午後8時です。 ホテルひと段落して、YUKIが水を欲しいう事で散歩がてらホテルを 出たのですが、こんな時間に開いてる店はありません。 この調子だと、また夕食に苦労しそうです。 今回の旅では絶対に行きたくないと、ひそかに決めていた 【マクドナルド】が明々と照明を照らしています。 旅の疲れもあり、もうココで妥協することにしました… でも嬉しかったのは何とビールがある事です!! ミュンヘンで飲めなかったビールをココで取り返すことが出来、幸せです! 単純で単細胞とわれながら思うのですが(^_^;) ほんとうにこの旅をしていると美味しく感じるのです。

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