2008年01月07日207号 早くも7日ですが…

あけましておめでとうございます!

今日から”仕事初め”という方も多いことかと思います。 したがって 「いまごろ新年の挨拶とは悠長なものだね」と言われちゃうかもしれませんが(^_^;) 週間KENは毎週月曜日発行という事になっておりまして 今年最初の週間KENが7日になってしまったというしだいです。

「何 もリチギに毎週キッチリ月曜日書かなくてもいいんじゃない?」 なんてよく言われるのですが、これは私の性格からでして、 と言っても… わたしはキッチリどころかとてもズボラな性格なもので パターン化しなければ怠けて続かなくなるからです(^_^;)

そんな私が… ブログでは保険業界がマニュアル化・パターン化には大反対の問題提議をし また日本の社会自体が、そのような流れにあることに義憤を持っているのですから複雑です(^_^;)

”効率性”より”多様性”を…と ハナシだすと又長くなりそうなので止めます(^_^;) まーようするに人間はそれぞれ”こだわり”を持って生きていけば… とハナシだすと難しくなりそうなのでコレも止めます(^_^;)

ナニが言いたいのかというと 週間KENは毎週月曜日発行に”こだわって、新年号には”こだわらない”ため この207号がたまたま今年最初の号になって、新年のご挨拶をさせて頂いたという… まーどーでも良いハナシなのです(^_^;)

毎年思う事ですが…正月はアッという間に過ぎてしまいます。 この歳になると、1年がアッという間に過ぎるわけでから 正月ぐらいアッという間に過ぎてしまってあたりまえなのかもしれません。

大晦日は毎年、ゼン君の家に”おせち料理”を食べに行くのが 我が家の慣わしになってしいます。 そのゼン君のママが昨年の春にガンで亡くなってしまいました。 ”おせち料理”を作るのはゼン君のパパなので、 彼を励ます意味でも、これからも大晦日には”おせち料理”を作る事は止めないで 我われに食べさすことを約束させました(^_^;)

大晦日当日”ゼン君ち”に伺う前に、いちおう向こうも準備があるだろうからと電話をいれました。 電話に出たのはゼン君の弟、エイ君です。 エイ君は北海道大学・数学課4年生で、とてもクール(に見える)で個性的青年です。 彼は「何時頃いらっしゃいますでしょうか?いちおう掃除をしておかなければなりませんので…」と いつものクールな口調です。 私はだいたいの時間を伝え「お父さんに代わっていただける?」と言ったら 「実は今日、父は東京女子医大に緊急入院を致しまして、 今日の料理は私が作るように父から言われていますので、ご心配なく…」

レストランの予約じゃないのです。(^_^;) 「ご心配なく」って…おせち料理を心配している事態ではありません。 ゼン君のパパがどうなっちゃったか大心配です!

ゼン君のパパが昔から透析治療をやっているのは私も知っています。 大晦日の朝、透析のために東京女子医大に行ったそうです。 そこでいつものように透析しようとしたら、それまで使っていた血管が度重なる透析のため 使えなくなっていて、新たなバイパスを通すための手術を正月にやってしまおう… という事ななったというのです。 ようするにエイ君に言わせれば”おせち料理”も”パパの入院”も「ご心配なく」ということらしいので 我が家の3人は大晦日午後8時に伺うことになりました。

インターフォンを押すと中から「お待ちしていました」との声。 食卓にはすでに出来立ての”おせち料理”からご飯までがお茶碗にツガレていて 料理も次々に運ばれて、ゼン君もビールを注いでくれます。(^_^;) こちらが食事をしていても 兄弟二人は奥のキッチンで何だか忙しそうに立ち回っているようで […]

2007年12月31日206号 持つべきものは友

年末恒例のクラシック・ハート・コンサートが29日無事終了しました。

【週間KEN12月10日号】で クラシックなどにはエンもユカリも、そしてお金も無い私が、 このようなボランティア活動に足を突っ込んだ理由や 今年は念願のホームページが完成したことをお伝えして… そして最後に、このコンサートへの参加者を募りました(^_^;)

これまで 参加者の募集はボランティア活動の役員達の”知人への呼びかけ”でしたが… 私がこのボランティア参加の条件として 「そのようなノルマは一切勘弁して欲しい!」というものでした。 保険の世界、特に生保の世界での不祥事の根源も”ノルマ性”だと思っている私は なにしろ”ノルマ”がキライなのです(^_^;)

こんなモノに頼っていたら活動は長続きしない、 活動に永続性を持たせ、広く賛同者を募るには、 しっかりとしたコンセプトを持ったホームページを公開していく事が不可欠! とエラソウな事を言い続け”ノルマ”から逃れてきた私ですが、 そのホームページが完成しちゃったのです(^_^;) 常々”ネットのチカラ”を力説してきた私が、 そこからもゼロというのは立場上ちょっとキビシイ状態になったのです。

そこで【週間KEN】で呼びかければ1組ぐらいは参加者がいるのではないかと 甘く見ていたのですが、締め切りの24日直前になっても集まりません(^_^;) もちろん反応がまったく無いというわけではありません、 今年は年末から○○に行くので来年は…とか手ごたえはあるのです。

でも、こうなればゼロというわけには行かない心境になってきます。 そこで閃いたのは、友人の丸谷です。 彼はM放送を定年退職し今は悠々自適の生活をしており、 この【週間KEN】もよく読んでくれているようなのです。 私が電話をして「ちょっと頼みたい事があるのだけど…」と言った瞬間、 「29日の件だろう、判った俺は参加するよ」と何時もの短いフレーズですが1名ゲットです。 そして私が「YUKIが奥さんにもお会いしたいと言ってるし是非!」ともう一声(^_^;) 「彼女はオレと違って忙しいとおもうけど聞いて見る」と言ってガチャンと切りました。 それからしばらくして2名の氏名が書かれたメールが到着しました。

当日、ヒロコは昨年に続いてビデオ撮影を担当しています。 作年はヒロコのサルサの先生でNHKでも仕事をしているジョエルが助手?として 手伝ってもらったのですが、彼はキューバに帰国中で、 今回はヒロコの友人のジュンコと黒沢クンに応援を頼みました。

そして、もうひとり忘れてはならないヒトがいます。 ”うるめクン”です…彼がいなければ、 このような素晴らしいホームページは完成しなかったですし、これからの対応も困難です。 そんな中で完全ボランテァで参加してくれた”うるめクン”には私だけでなく ボランティアの役員一同、とても感謝しているのです。 そうそう、人は見かけによらぬもの(^_^;)ここで初めて聞いたのですが… ”うるめクン”が中学までピアノを習っていて、大学まではよく弾いていたというのです。

我われのテーブルは”うるめクン””黒沢クン””ジュンコ”そして”ヒロコ”の若者4名に 丸谷夫妻にYUKIと私の計8名。 丸谷夫人は発展途上国の自立を支援するNGOを理事長で もっといろいろお話をしたかったのですが… なんせヒロコたちはビデオ撮影、私はデジカメ撮影、 ホームページの説明や丸谷はインタビューされたり、 もちろんコンサートを聴くのがメインですし、食事もしなければならないわけで、 アッというまに終ってしまいました。

”持つべきものは友” 私たちのテーブルを見て、しみじみ思いました。

来年も”友”を、そして”お客様”を… 大切にしていきたいと思っています、本年も本当にありがとうございました。 […]

2007年12月24日205号 アカラックスの忘年会

一ヶ月ほど前にアカラックスの新越部長からメールが届きました。

>年末となり、ちまたでは忘年会を計画する時期となりました。 >そこで、当方では、「題名の無い音楽界」に対抗して、 >「セミナーのない2次会」を計画しているところですo(^-^)o >現在、12月20日(木)が有力な候補として挙がっていますので、 >あらかじめスケジュールの調整を宜しくお願い致します。

何のことかと言えば… 一昨年までは毎月アカラックスでセミナーが行なわれていて そのあと近くの居酒屋で2次会、その後はアカラックスのオフィスで3次会というのが お決まりのパターンで毎月飲んだくれていたのです(^_^;) そんなわけで… セミナーはどうでもいいけど(^_^;)二次会・三次会が楽しみという人達もけっこういたのです。 それが今年のアカラックスさんは共済のコンサルで多忙を極め?セミナーが無くなったのですが… アカラックスの二次会をいやセミナーを望む声は私を含め少なくなかったようです。

そんな声を反映して 【セミナーの無い二次会】のご案内メールが届いたというわけです。 とうぜん私はカレンダーの12月20日(木)に印を入れて例によってYUKIと サカモッチ(坂本さん)ファンであるヒロコと3人で参加する予定である事を連絡しました。

ところが、その20日直前になっても会場や時間や予算の連絡がまったく無いので 電話で新越部長に確認してみると 会場はアカラックスのオフィス、時間は午後5時半頃からボチボチと、 会費は無料だけど持ち込みは大歓迎!というのです。

アカラックスのオフィスは今春同じビルの2階で広いところに引っ越しているので 問題は無いのですがオフィスでの忘年会で常連で家族での訪問となれば それなりの持込をしなければ…という気持ちになります。(^_^;) それほど料理の得意でないYUKIが急に手料理を、と言っても大変です(^_^;) でもYUKIは意外と落ち着いていて「ポテト・サラダぐらいだったら簡単に作れるから」と 心強いコトを言ってくれるではありませんか。 さっそく近くのスーパーでジャガイモとそれに出来合いの豚の角煮やおつみを買って 準備をし出かける事にしました。

ポテト・サラダの用意もあって、私とYUKIがアカラックスに到着したのは7時ちょっと前でしたが 会場はかなりの盛り上がりで「遅い!」と叱られてしまいました。

アルコール類は先日、香港の免税店で買ったシーバス・リーガルの1リッター瓶を お土産としてアカラックスに持っていっていたのですが… INSWATCHのイシイさん私と顔を合わすなり… 「あの香港土産のスコッチこのまえ僕が全部のんじゃった!」ととてもご機嫌なのです(^_^;) YUKIのお手製のサラダも思った以上の好評でアッというまに無くなってしまいました。

「YUKIさんは料理がまったく出来ないなんていうけど、ウソばっかり!」 下川さんからYUKIは誉められ、私は叱られとました。 でもポテト・サラダは料理というほどのものではないとは思うのですが、まーいいでしょ(^_^;)

少々遅れて【保険えらびネット】のバードさんや 【保険情報】の代表シラネさんと、 そこの辣腕記者?で我が家ではおじゃる丸の川上さんで通っているフジワラさんと ほけんドッグのやすしさんと… 顔なじみの酒豪がぞくぞくと集まってきます。(^_^;) そうそう【保険情報】からは『ネットでの保険販売』というテーマで 先日取材を受けたばかりですが新年号に掲載されるそうです。

私はネットはマスなメディアではなくて、あくまで個人的なメディアでとして有効なもので、 それをどう上手く利用するかが代理店経営の未来にも係わってくるという考えで その思いを私のブログのテーマでもあります。 しかし業界紙の大きなクライアントが保険会社だったりするようなので ネットをマスなメディアとして、どう使っていけるか?といったようなことに 取材の主旨があったようで、期待に添えなかったかもしれません… ま~なにはともあれ新年号が楽しみです。(^_^;)

「でも実際には今のところネットを個人的に利用して保険営業が成り立っているのは […]

2007年12月10日203号 12月29日のコンサート

何度か週間KENでもご紹介している… 毎年、年末にホテル・ニューオオタニで行なわれる恒例の クラシック・ディナー・コンサートのホーム・ページが完成しました。

このコンサートは私の友人の渡辺氏が1995年からボランティアとして初めてもので クラシック音楽を勉強している若い音楽家に奨学金を与え、音楽家の演奏の場を提供しようと いう主旨で始められ12年も継続されてきたものです。 95年といえば、その前年の94年から96年10月までマル2年間… 私は渡辺氏の酔狂な(^_^;)ボランティアと横目で見ながら 生活苦(^_^;)ために新聞配達をしている真っ最中でありました。

それから数年して今度は渡辺氏の事業が行き詰まりボランティアとしての危機があったのですが この素晴らしい火を消してはならないと、多くの仲間が協力して今日まできたのです。 そんな中に、少々生活が安定するようになった私も仲間入りしていたわけですが コンサートの集客だけは勘弁願っていたのです。 なんせ小さな貧乏保険代理店にはお客様を招待するような余裕もありませんし 取引業者に高圧的にチケットを買わさせるなんて相手もいませんし 第一そのようなモノでもありません(^_^;) ただ毎年、家族3人で参加させて頂だくという事にしていたのです。

でも、行なわれているコンサートもディナーも…素晴らしいものです! ディナー・コンサートの最後に全員が起立して大合唱で歌う”第九”も恒例になって 「このコンサートに来なければ年が越せない」という人も多くなってきました。

このような状況の中で、私は以前からホームページを作る事を提案していたのです。 少しでも多くの人にこの活動の主旨を理解してもらい、それによって参加者が増えたら、 ボランティアのメンバーの”顔”での集客をノルマ?のように与えられるより ず~と合理的で有意義な事ではないかと…

その、私の意見が聞き入れられ「今年はホームページを作ろう!」… という事になったからタイヘンです(^_^;) 結局、我がムスメのヒロコに協力をしてもらう事になり、 そのヒロコにも大変な作業になり 保険のポータル・サイトを立ち上げてた”うるめ君”に協力を要請し やっと、素晴らしいホームページが完成したのです。

そして今日(9日)、コンサート前の最後に打ち合わせがホテル・ニューオータニで 行なわれました。 そこで私は役員の人達から言われてしまいました。 「今年はホームページも出来たことだし、角倉さんも少しは参加者を集められるでしょ」 と言われ参加者のリストを書く紙も貰ってしまいました(^_^;)

けっして強制ではありません(当たり前です)が… 12月29日、だいぶ押し迫っていますが毎年この頃でして(^_^;) 会費は12000円と安くはありませんが、一流ホテルのコース料理でワインは飲み放題?で クラシックの生演奏が聴けるわけで、それだけの価値があり、 その会費の中から若い音楽家に奨学金が与えられるのです。

一度参加したらヤミツキになるかも知れません(^_^)(昨年のコンサートの映像です)

もちろん、テーブルは私とYUKIとの同じテーブルになると思います。 ご参加いただける方がひとりでもいらしたらホームページの効果が示せて 私の立場も保てるという、私にとってはこんなありがたいことはありません。 是非!この機会に!m(_ _)m

※ニューオータニ近くの紅葉と、イルミネーション。

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2007年11月26日201号 香港より帰国

先ほど香港から無事、我が家に帰宅しました!

ただし今回は… 恒例ともなりました毎日現地からのレポートと写真をアップするという週間KEN臨時増刊号が、 現時点において3日目以降が未完成のままになっています(^_^;) ”とてもお恥ずかしいことになっておりますが数日中には完成させておきたいと思っています。

なぜ、こんな事になってしまったのか? それは今回は団体旅行であったのに甘くみていたということです。 これでも毎晩午前3時頃まではホテルの部屋の片隅でパソコンと向いあっていたのです。 でも毎朝といっていいぐらい6時頃にはモーニング・コールがあるのです(^_^;)

出発の日は完全徹夜でした。 次の日、すなわち香港初日の夜は午前3時で睡魔にまけてダウン。 でもこの日の午後2時までは我が家の単独行動でしので、 香港2日目の午前中はホテルに閉じこもって仕上げることが出来たのです。 しかし団体旅行となると、そうはいきません。

文章を書くだけなら、どうにかなったのですが…。 問題は写真です。 今回は団体旅行のため、私が一日の撮影する写真の数がベラボーに多いのです。 何もベラボーに撮らなければならない義務はひとつもないのですが。(^_^;)

実は今から40年ほど前、今回の旅行を共にするメンバーとの合宿や活動などを 私は撮影をし、自分で現像までしていたのです。 すなわち、その習性が40年経った今でも残っていたというわけです(^_^;)

その頃と違ってデジカメはバッテリーとメモリー・カードがあれば無尽蔵に撮れます。 今回は新しいワイド・レンズがついたデジカメにバッテリーの予備を2個、 それに2ギガのメモリー・カード(今や3,770円)を買ったので 1日分の撮影には充分ということで バチバチと撮りまくり、それを整理するだけでも大変な時間を要してしまったというしだいです。

言い訳はそこまでにして(^_^;) また旅行の報告と写真は、近日中に全日アップしご紹介するとして 私の旅の総括です。

何より安心したのは、YUKIやヒロコが気心を知っているオグラ夫妻はもちろんのこと、 メンバーの誰もが紳士的で優しく、拓大ラテン・アメリカ研究会の印象をよくしたことです。 もし機会があったら、また参加したいと言っています。

気ままで、自己主張とバトルを繰り広げてながら、きままな旅を続ける我が家の旅も 捨てたものではありませんが、 皆とのコミュニーケーションを大切にしながらの旅もまた、 捨てたものでないことを知っただけでも、とても有意義な旅だと思っています。

オグラ夫妻。 自費で参加し添乗員役まで果たしたナミカタ君。 毎晩午前3時過ぎにベッドにもぐりこむ私を気遣ってくれた同室で同期のアダチ。 身勝手な行動をする、素っ頓狂な我が家のメンバーを温かく受け入れてくれた諸先輩。 参加者全員に心から感謝しています。

特別増刊号 香港・マカオ・珠海の旅6日間 11月25日(日)第06日目 香港から帰路へ

11月25日第6日目  香港から帰路へ

あっという間に最終日です。 香港旅行といえば3泊4日がパターンのようです。 今回のツアーは4泊5日、 我われは1日早く来ているので5泊6日でしたが これでも短かすぎるように思いました。

3泊したこのホテルはちょっとコンパクトでしたが(^_^;) 楽しく過ごさせて頂きました。 ここから空港にいくだけですから ホテルのカフェテリアで久々にというか初めてゆったりと モーニング・カフェを飲むことが出来ましたが これで、しばらくはオグラ夫妻ともお別れです。

オグラのことだから、ここまでやるんじゃないかと 思っていたのですが、やっぱりやってくれちゃいました(^_^;) オグラ夫人のキエちゃんも二人が結婚する前から知っていますが いつでも、どこでも明るく愉快なムード・メイカーで、 期待通りの活躍をして頂きましたが、今回は我われの持て成し役ということで 後からドッと疲れが出るのではと心配しちゃいます。(^_^;)

何はともあれオグラ夫妻がいなければ、このツアーはなかった事はたしかで 二人に心から感謝するしかありません。 ①②③④⑤⑥

ホテルからバスは空港のあるランタオ島に向かいます。 ヒロコは、これでランタオ島に行くのは4回目だと言いました。 香港出張の時から合わせてか?と思ったら今回だけでというのです。 一回目は香港に着いた20日のライブ・コンサートがランタオ島だったようです。 二回目は次の日、空港(ランタオ島)で仲間と合流するため向かいました。 三回目は忘れもしない我が家オリジナル・ランタオ大仏ツアーです(^_^;) 四回目は今、帰国のため空港(ランタオ島)に向かっているというわけです。

ランタオ島にはディズニー・ランドも出来たようです。 この調子でゆけば、あと数年でランタオ島も見違えるように開発される事でしょう。 短い期間ではありましたが香港・マカオ・中国本土を一挙に訪問することで 今の中国、これからの中国を垣間見る事が出来たようです。 いい意味でも、悪い意味でも、恐るべき香港、恐るべき中国です。(^_^;)

香港空港から成田空港に無事到着、楽しい旅を終える事が出来ました。 ①②③④ そしてYUKIは言いました… 「本当に楽しかった!ツアーのどなたも皆んな良い人ばかりで ヘンな人がひとりもいなかったですものね」 いやいや一番ヘンだったのは私たちだったかもしれません(^_^;)

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特別増刊号 香港・マカオ・珠海の旅6日間 11月24日(土)第05日目  憧れのランタオ島大仏?他

11月24日第5日目  憧れのランタオ島大仏?       

この日は本来なら一日自由行動というわけですが、 メンバーの皆様お歳に似合わず皆様お元気で(^_^;) 全員が早朝から朝食のビュッフェに揃っていました。 我われが少し遅れて行くと… 「アレッ大仏さんを見に行ったんじゃないの?」と言われてしまいました。 もうYUKIの”大仏見たい!宣言”はすっかりメンバーの印象に残ったようです。

本当は私は今までの睡眠不足と旅行コラムの遅れを取り返すために ホテルにのんびり滞在していたかったのですが、 YUKIが一度思いたった事を私の勝手で阻止しようものなら この先、何年たっても、いや一生「あの時はKENが反対して…」なんて 言われ続けるかもしれないのです。(^_^;)

他のメンバーもランタオ島までは行くと言うことですから途中までは みんなと行く事にしたのです。 ホテルの側から2階建ての路面電車に乗って、そこから歩いて ランタオ島に向うフェリー乗り場へ向います。 途中、香港一の高層ビルの前で、全員集合の写真を一枚! そこで、YUKIが同じフェリーでもこちらが大仏には近いとこに着く という事で、みんなとは別れる事に。

もう、私としたら、この日のメイン・イベント!現地の拓大OB会員との会食の 集合時間である5時までにホテルにさえ到着してくれれば、 もう後はどこへ行こうとも黙ってYUKIについていくと心に決めたのです。(^_^;)

てなわけで、同じランタオ島に向かって我われは別のフェリーで行くことのなったのです。 フェリーが着いたところには、ひなびたバス・ターミナルがあって、 どのバスに乗っていくのか判りませんが…YUKIは元気よく聞いてきました。 バスに揺られること小一時間、終点の停車場でバスを降りたら! 感激です!!大仏さんが小高い山の上に見えるじゃないですか(^_^;)

連日の寝不足と旅の疲れで、普通なら大仏までの階段をみて暗くなるのが普通ですが これでYUKIが満足してくれたらと、気分は爽快です。

大仏やお寺の入場料が23HK㌦で300円ちょっとですから安いものです。 足取りも軽く?大仏へと向かいます。 そして、着く前から必ず写真に撮って今回の仲間に見せなくてはと思っていた 大仏さん・YUKI・私の3ショットもバッチリ撮影することが出来たのです。(^_^)v

大仏さんの丘の下に入場券に含まれているポーリン寺というお寺があります。 とてもキンピカのお寺で楽しくなります。①②③④⑤

境内に食堂のようなところがあり、ココで豆腐嫌いのYUKIがなぜか目を輝かせて 「ランタオ島に行ったらKENにお豆腐のデザートを食べさせてあげる」と言っていた その”現物”が食べられるようなのです、 それも300円ちょっとの入場券に含まれているようなのです。

しかも驚いた事に,それにプラスして ビーフンと点心(小さなお菓子)をそれぞれ2つづつ選べるという大判振る舞いです(^_^;) 豆腐花と書く名物のお豆腐デザートは、冷たくさっぱりとして大豆の香りと甘みも上品で YUKIの分も合わせて2人前美味しくたいらげさして頂きました。 点心は美味しいの美味しくないの微妙なのと色々ありましたが ビーフンと全部食べれば、さすがの私も昼食はこれで充分という事で YUKIは幸せそうでした。

それから少し境内やお土産屋さんなどを見て 帰りはバスでランタオ島の繁華街まで行って、そこから地下鉄にのれば 4時ごろまでにはホテルにつく予定です。 バスは来た時より早く繁華街に到着、そこはオグラ達が今日来ただろうアウトレットや 大きなスーパーがありました。 …という事は、最初からオグラ達とここまで来た方が早かったにではと フッと思いましたが…口には出せません(^_^;) […]

特別増刊号 香港・マカオ・珠海の旅6日間 11月23日(金)第04日目 香港市内観光の一日

11月23日第4日目  香港観光の一日

この日も朝6時30分にモーニング・コールです。 毎晩、深夜というより明け方まで、なんやかやとパソコンに 向かっている私には少々ツライ、スケジュールです。

この日は香港観光に一日となりました。 まずはマイクロバスで朝粥をたべるためにレストランに向いましたが ビールを飲んで朝から盛り上がります。

そしてオグラも来た事が無かったという、海岸にあるお寺? ①②③④⑤ 古い市場のようなところ?では ほとんどが買い物もせず、またビールを飲んでいました(^_^)

そして香港の街が一望できるビクトリア・ピークへ。 ①②③ 次に香港の街の中にある、これまたお寺?を見て ①②③④ 飲茶の昼食でまたビールでもり上がります。

さて午後のコースが困ったものです。 香港の団体旅行の場合はコレを組み込まないといけない ”掟”てもあるのでしょうか(^_^;)

まずはシルク洋品の店に強制連行?されました。 店に入るなり入り口のドアは閉められ女子店員に包囲され 甲高い声で立て板に水のようにしゃべり続ける セールストークには冗談で対向するしかありません。

次に拉致?されたのは漢方のお店です。 ここでも部屋に閉じ込められアグネス・チャン訛りの日本語で これまた漢方の効用をペラペラとしゃべる姿を笑うしかありません。

結局、笑うだけ笑って何も買わずに難を逃れた我がツアーですが… ガイドから後で聞いた話ですが、我々が怖がったそうです(^_^;)

そして3軒目はお決まりの免税店ですが… 我が家の場合は空港の免税店で出発間際に機内持込で 自家消費用?にお酒を買うぐらいで、ここも見るだけで自由行動へ。

YUKIとヒロコは香港の街を探索に出かけ 私は待ち合わせ場所のホテルのラウンジでビールを飲みながら歓談。

ここから夕食の海鮮料理のレストランへ。 ココでの大きなシャコを唐揚した料理はけっこう美味かったです。   ①②③

そして今夜のメイン・イベントは香港の夜景の光と音のシンフォニー。 そのスケールと鮮やかさは誰も忘れえぬ思い出になったはずです。

興奮さめやらぬ帰りのバスの中で…

明日の自由行動についてオグラが提案をしました。 「もし予定が無いのならランタオ島に出かけようと思っているのだけど…」と、 ●写真~その1

実はYUKIはこの香港旅行を決めた時から、なぜか?ランタオ島に惹かれいて 自由行動の日はそこに大仏さんがあったり お豆腐にデザートが名物で…なんて、とても楽しそうに語っていて 出来たら自由行動の日はランタオ島に行きたいと前から言っていたのです。 そのランタオ島にオグラがみんなで行かないか?と言っているのです。 YUKIは私に「じゃー大仏さんに行くのかしら?」と問いかけます。 ●写真~その2

私は「そんな事は私に聞かないで直接オグラに聞けば」とYUKIに言ったら YUKIはバスの一番後ろの席から手を元気に上げました。 ●写真~その3

そしてYUKIは目を輝かしながら言いました… […]

特別増刊号 香港・マカオ・珠海の旅6日間 11月22日(木)第03日目 マカオ→珠海→マカオ→香港

11月22日第3日目  マカオ→珠海→マカオ→香港

朝6時のモーニング・コールです。 前の晩はパソコンと向いあってベッドに入ったのが午前3時30分 またもや、ほとんど寝ていません(^_^;)

今日はマカオから中国本土の珠海に渡って、それからマカオを観光し 香港に戻るというスケジュールのです。

すなわちこの日は【マカオ】→【珠海】→【マカオ】→【香港】というコースを とるわけですが、昔はともかく今はすべて中国なのだから 行き来は楽になったのだろうというと思っていました。

ところがびっくり!この日、パスポートに押されたスタンプです! まだ次ページにも2箇所押されています。 それにここを通過する度に出入国カードも書かなければなりませんし それに、なにしろ人が多くて時間がかかるのです(^_^;)

夏に憧れのスペインに行った時はミラノ経由の便で行ったため イタリアの入国スタンプが押されただけでスペインは同じEU圏内であるため、 何も押されておらず、少々がっかりしたのですが、 今回はそのまったく全く逆というわけです。

この日は「イミグレーション・ツアー」と覚悟を決めれば それはそれで中国を感じる貴重な一日となります(^_^;)

さて…ホテルのビュッフェで朝食を済ませ、マイクロバスで 少し行ったところに中国との国境があります。 陸地を使って渡る事も出来るのですが、船を使うコースが空いて いているとの事で、行きは船コースで国境?を越え中国本土へ。

孫文が生まれた珠海市の中山にある孫文記念館は見ごたえがありました。 ①②③④⑤⑥ ⑦ マカオに戻り、ポルトガル料理の昼食! ①③④ そしてマカオ観光! ①②③④⑤⑥⑦ 我々より2年先輩のイシイ、ヤマシタ、キムラ3先輩。 余談ですが…YUKIとMrs.オグラとMrs.キムラは偶然にもS24年の4月&5月生まれでした。

香港に戻ってホテルで一息つく暇もなく 今回のツアーで食通のオグラがもっとも豪華な食事と自慢するレストランへ。 ここで、やはり香港在住で活躍する同期のノムラも参加! 美味しい食事と、美味しい老酒、それに久々のノムラをかこんで 多いに盛り上がりました。①②③④⑤⑥ この日の料理の数々です。①②③④⑤⑥ マンゴ・プリンはこのお店が発祥だそうです。

その後、ヒロコは、まえもってインターネットで調べておいた 香港のサルサ・クラブへどうしても行きたいという事で そこまでの行き方をオグラに聞いていたのですが、 結局、オグラ夫妻とタクシーで一緒になって連れていってもらったそうです(^_^;)

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特別増刊号 香港・マカオ・珠海の旅6日間 11月21日(水)第02日目 香港ツアー集合!マカオへ

11月21日第2日目 香港ツアー集合!マカオへ

毎日、昨晩は睡魔にまけてダウン!

この日は朝8時前に起床し第1日目のコラムを完成させなけばなりません。 この作業は文章はともかく写真をリンクするのに時間がかかるのです。

でも写真は私に楽しみですし、帰国してから書いたのでは誰も見てもらえません。 また私自身も帰国してからでは、書く時間がつくれずに 忘れてしまうかもしれません。(^_^;)

リンキンの興奮も冷めやらぬヒロコはゆっくりとお目覚め… 午前中はYUKIもヒロコもパソコンに向ってなんやかやとやっていたら 直ぐに12時のチエックアウトの時間です。 今日は、私たちが昨日香港に到着した同じJAL731便で 今回のツアーのメンバーと合流します。 2時までにオグラ夫妻も空港に行っているという事で 昨日のようなバスでは遅れては大変と、 確実なフェリーと地下鉄で行く事にしました。

ホテルから徒歩でフェリー乗り場まで向いました。 ① そこから向い側の香港島までは10分程度、 ① 香港島のフェリー乗り場からまた、けっこう歩いて(^_^;) 空港行きの地下鉄乗り場へ。 地下鉄はとても快適でスマート、 空港のロビーに直接到着して、大きなトランクをもっていても 段差なしで、そのまま入っていけるのは感動モノです。

ここでやっとこの日の食事にありつけました。

そして到着ロビーでまず今回のホスト役の香港在住のオグラ夫妻と合流。 成田からの一行を待ちうけました。 たった1日早い到着ですが、一行を迎え入れるカタチになった私は 「現地の旅行社みたいだね!」と言われてしまいました(^_^;)

ここから今日の宿泊地であるマカオに向います。 貸切バスで今度は、マカオ行きのフェリー乗り場まで向い、 高速フェリーで約1時間マカオに到着です。

そこにはバスの迎いがあってホテルに一旦チェックインしますが 直ぐに、食通のオグラが推薦するポルトガル料理の美味しい店に。 美味しい料理とポルトガル・ワインに青島(チンタオ)ビールに酔いしれ、 ひさびさに満足できる食事にありつけました。

レストランで全員集合の写真を撮ったのですが… ヒロコが遅れてきて、入いりそびれてしまいました。

マカオと言えばカジノです! と言っても我が伝統ある拓殖大学『ラテン・アメリカ研究会』には そのような、ばくち打ちは存在せず(^_^;)… その豪華さだけでも見学しようと有志だけの参加です。

いやはや、十数年前のマカオとはもうスケールも豪華さも 段違いです。 カジノ内は撮影厳禁でご紹介できませんが、豪華さもさることながら なにしろ広いのです。 中国人のギャンブル好きは有名ですが、何だか怖い気持ちがします。

カジノもさる事ながらアーケードもモノスゴイのです(^_^;) 夜なのに昼間なのです! 延々と続くアーケードの天上には青空がえがかれ雲が流れ 古いヨーロッパの街や大きな広場が再現され コスチュームをまとったタレントがパフォーマンスや踊りを舞って ソコには運河が流れ、ゴンドラまでが行き来をしているのです(^_^;)

カジノがいかにボロ儲けが出来るビジネスなのかの証明のようで 不思議な気持ちになってしまいます。

豪華なタクシー乗り場からホテルに到着。 […]