特別増刊号 香港・マカオ・珠海の旅6日間 11月24日(土)第05日目  憧れのランタオ島大仏?他

11月24日第5日目  憧れのランタオ島大仏?
      

の日は本来なら一日自由行動というわけですが、
メンバーの皆様お歳に似合わず皆様お元気で(^_^;)
全員が早朝から朝食のビュッフェに揃っていました。
我われが少し遅れて行くと…
「アレッ大仏さんを見に行ったんじゃないの?」と言われてしまいました。
もうYUKIの”大仏見たい!宣言”はすっかりメンバーの印象に残ったようです。

本当は私は今までの睡眠不足と旅行コラムの遅れを取り返すために
ホテルにのんびり滞在していたかったのですが、
YUKIが一度思いたった事を私の勝手で阻止しようものなら
この先、何年たっても、いや一生「あの時はKENが反対して…」なんて
言われ続けるかもしれないのです。(^_^;)

他のメンバーもランタオ島までは行くと言うことですから途中までは
みんなと行く事にしたのです。
ホテルの側から2階建ての路面電車に乗って、そこから歩いて
ランタオ島に向うフェリー乗り場へ向います。
途中、香港一の高層ビルの前で、全員集合の写真を一枚!
そこで、YUKIが同じフェリーでもこちらが大仏には近いとこに着く
という事で、みんなとは別れる事に

もう、私としたら、この日のメイン・イベント!現地の拓大OB会員との会食の
集合時間である5時までにホテルにさえ到着してくれれば、
もう後はどこへ行こうとも黙ってYUKIについていくと心に決めたのです。(^_^;)

てなわけで、同じランタオ島に向かって我われは別のフェリー行くことのなったのです。
フェリーが着いたところには、ひなびたバス・ターミナルがあって、
どのバスに乗っていくのか判りませんが…YUKIは元気よく聞いてきました
バスに揺られること小一時間、終点の停車場でバスを降りたら!
感激です!!大仏さんが小高い山の上に見えるじゃないですか(^_^;)

連日の寝不足と旅の疲れで、普通なら大仏までの階段をみて暗くなるのが普通ですが
これでYUKIが満足してくれたらと、気分は爽快です。

大仏やお寺の入場料が23HK㌦で300円ちょっとですから安いものです。
足取りも軽く?大仏へと向かいます。
そして、着く前から必ず写真に撮って今回の仲間に見せなくてはと思っていた
大仏さん・YUKI・私の3ショットもバッチリ撮影することが出来たのです。(^_^)v

大仏さんの丘の下に入場券に含まれているポーリン寺というお寺があります。
とてもキンピカのお寺で楽しくなります。

境内に食堂のようなところがあり、ココで豆腐嫌いのYUKIがなぜか目を輝かせて
「ランタオ島に行ったらKENにお豆腐のデザートを食べさせてあげる」と言っていた
その”現物”が食べられるようなのです、
それも300円ちょっとの入場券に含まれているようなのです。

しかも驚いた事に,それにプラスして
ビーフンと点心(小さなお菓子)をそれぞれ2つづつ選べるという大判振る舞いです(^_^;)
豆腐花と書く名物のお豆腐デザートは、冷たくさっぱりとして大豆の香りと甘みも上品で
YUKIの分も合わせて2人前美味しくたいらげさして頂きました。
点心は美味しいの美味しくないの微妙なの色々ありましたが
ビーフンと全部食べれば、さすがの私も昼食はこれで充分という事で
YUKIは幸せそうでした。

それから少し境内やお土産屋さんなどを見て
帰りはバスでランタオ島の繁華街まで行って、そこから地下鉄にのれば
4時ごろまでにはホテルにつく予定です。
バスは来た時より早く繁華街に到着、そこはオグラ達が今日来ただろうアウトレットや
大きなスーパーがありました。
…という事は、最初からオグラ達とここまで来た方が早かったにではと
フッと思いましたが…口には出せません(^_^;)
それはともかく、ここのスーパーで土産類を買うことになり私はついていきました。

これでも5時までは余裕を持ってホテルの帰れるというので
私もあんしんして地下鉄に乗りました、でも乗り換えに時間がかかったり
けっこうギリギリだなーと不安になってきたのですが
YUKIもヒロコも大丈夫、地下鉄を出たところがホテルだからと、余裕です。 

それでも時間が迫って来たので早足で階段を登ると
「エッここはどこ?」…そんなことを言われても私には判りません。
どうやら駅を一駅間違えてようなのです。
YUKIの携帯は香港でも通じるようになっているので私は
「至急オグラに電話して!」と言いましたがYUKIは
「バッテリーが切れてる」と言うのです。(^_^;)

結局15分遅刻! 私を置いてホテルを出かける寸前でした(^_^;)
何せ、香港・マカオ・中国で活躍する拓大OB会の仲間10名との
会食が待っているのです。
会食はなかなか盛大で面白かったのですが紙面が足りません。
         
帰りにチリ在住で、この秋の皇居での勲章を受章で滞在している
我らラテン・アメリカ研究会のK先輩にラテ研OB会から時計を
送ろうという事になって時計店に。
店に入りきれない人達は外で立ち話をしていると、やたら物売りの男達が
声をかけてきます(^_^;)
そこえオグラが何やら声をかけたら、男達は苦笑いをしながら去っていきました。
さすが20年近い香港在住の貫禄?です。

この日は拓大OB会という事で夜は女性群とは別行動。
男たちで夜おそくまでホテルのバーでワインを飲みました。

香港の夜の最後はノムラを含めて同期の4人での記念写真です。

Comments are closed.