2007年04月09日168号 YUKIの誕生日

4月8日はYUKIの誕生日です。 お釈迦様と同じ誕生日です。 何度目の誕生日かはとりあえずナイショにしておきます(^_^;)

土曜日の夜、時計の針が午前0時を回り8日になったばかりの頃… 「お誕生日おめでとう!」 と私はYUKIに言いました。

「忘れていたのにバカなこと言わないで下さい!」…と YUKIは言うのです(^_^;)

幼い頃から家族の誕生日ごとに、クリスマスごとに、何かと… 大いに盛り上がってオメダタイまま、この歳になってしまった私と、 そのようなモノなどにウカレルこともなく地道に?この歳まで歩んだYUKIとは、 ウマレもソダチが違うようなのです。

私も今では、大いに盛り上がら無くても、少しは盛り上がっていいと思うようになりましたが 「お誕生日おめでとう!」と言って怒られることもないと思うのです。

でもYUKIの誕生日を私がまったく無視したまま… 7月を向え、私の誕生日のハナシでも自分から持ち上げようものなら、 「自分の誕生日だけは、しっかりおぼえてらっしゃるのね」 な~んてイヤミを言われちゃったりするかもしれないのです。

たしかに、このトシになって「おめでとう!」もないかも知れません。 もっともっと高齢になれば激励や感謝の意味も出てくるでしょうし 100歳にでもなれば「おめでとう!」と誰もが心から言えるのでしょうが。

「ちっともめでたくも無い!」と言われてしまえば、 「それも、そうだよなー」と私もくじけそうになってしまいますが ここは明るく!(何でいつもそんなに明るいのか?とYUKIは言いますが) 受け止めて頂きたいとセツに思うしだいです(^_^)

YUKIにこっそりプレゼントをという手も、考えたこともあったのですが… YUKIは物欲の無いひとでプレゼントをするのも、とても難しいのです。 食べることにも、まったく興味がないので、これまた難しいのです。

また我が家の家計はYUKIにスベテ握られています。 (これは正確ではありませんね、ヒロコは完全に独立ているようです) 正確には”私の家計”はスベテにYUKIに握られているのです。 したがって「YUKIのプレゼントを買うから、お金を下さい…」 なんてYUKIに言えるわけがないのです。

夜7時頃、出かけていたヒロコを駅でピックアップして 3人で地方選挙の投票場に向いました。

夕飯は…YUKIの誕生日に、食事の用意をさすのは気の毒だという事で いつものタイ・カレーのお店、イム・イエムに行きました。 会計をしようと思ったらYUKIはサイフを忘れたというのです。 私もお金を持っていません(いつものことですが^_^;) ヒロコが居なかったら無銭飲食になるところでしたが ヒロコのオゴリで無事、お店を出ることが出来ますた。

そしてバスデー・ケーキの変わりに最中(もなか)を食べました。 165号で【空也のもなか】の事を書いたら、この週間KENを毎週愛読?して頂だいている リーホーム21(埼玉県・幸手市)の総務のKさんが「地元の最中も美味しいですよ!」 と私とYUKIで集金に伺った時にお土産にと、わざわざ用意してくれていたのです。 こっちがお土産を持っていかなければならない立場なのに恐縮をしてしまいます。 でも何でも書いて見るものですね(^_^) とてもソフトな餡で美味しく頂きました。

そして今年も4月8日は静に通り過ぎていきました。