2007年07月01日180号 グラナダから書いています

前号は出発日当日の25日(月)で
午前3時30分現在だと書きましたが…
今、私はスペインのグラナダのホテルで書いていますが
午前3時を回ったところです。(日本時間は午前10時過ぎ)

先週は午前をいくら過ぎていようと徹夜をするつもりで
問題はなっかのですが、今の私は眠いのです(^_^;)

この週間KENは創刊いらい毎週1度のペースを崩していませんし
もう私の生活の一部になっています。

問題は【週間KEN臨時増刊号スペインの旅】を旅行中毎日アップする事です。、
いや、これも誰から強制されたわけではなく私が楽しみでやっているのです。

もうひとつブログが月・水・金と、あって…
それにメール相談も旅行中は減っていますが少しはあります…。
いや、これも誰から強制されたわけではなく私が楽しみでやっているのです。

私はインターネットを旨く利用しなが、どのくらいの旅行が出来るかも
チャレンジしているわけで、こんなことで泣き言をいってるわけでは
けっしてないのです…ただちょっと眠いだけなのです(^_^;)

なぜ、予想外にこのような事になったのか?
その理由は3つあります。

ひとつは、パソコンが私の一台しかないことです。
ドイツの時はヒロコのパソコンもあったのですが、
スペインは盗難が多いということでヒロコは持ってこなかったのです。
そのオカゲで(^_^;)
私のパソコンはヒロコとYUKIにも使われ大忙しで、
時間があいた時に、少しづつ片付けるという事が出来ないのです。

もうひとつは、スペインはホテルが無線ランをもっていて
24時間自由に使えるのはいいのですが、電波が弱いのです。
これで、必要以上に時間がかかるのです。

そして最後に、YUKIとヒロコがやたら夜のイベントを入れてくれるのです(^_^;)
まー、私だけホテルに残っていれば済むことですが
それが出来ない性分なので困ってしまいます。

まーそんな、こんなで…
あいも変わらず、楽しくも過酷な旅をつづけています。
詳細は【週間KEN臨時増刊号スペインの旅】をご覧頂ければと思っています。
写真は豊富にとりいれ…
眠さと戦いながら、ヒッシで連載中です!(^_^;)

特別増刊号 スペインの旅 7月1日 第7日目 【アルハンブラ宮殿『グラナダ』の一日】

今日はアルハンブラ宮殿の一日でした。

アルハンブラ アルハンブラや アルハンブラ…(^_^;)

芭蕉ではありませんが、もう言葉になりません。
これだけの写真を選ぶにも苦労をしました。
だだ、ご覧頂けれと思います。

             

           

宮殿・アルカサバ      
その他 近郊      

まーこれで一日が終ると思っていたのですが
そう甘くありませんでした。

またフラメンコを見に行こう!とうことになって
10時からの洞窟でのフラメンコ・ショーを見にいくことに
なったのですが,終った後にちょっとした観光がついていて
アルハンブラ宮殿の帰りに寄ったころと同じ
高台からグラナダの街や宮殿を見渡せる所につれて行かれのは
ビックリでした,夜景も情緒があります。

結局、今日もホテルに戻ったのは深夜になってしまいました。
もちろん、今回のフラメンコは眠りませんでした(^_^;)

特別増刊号 スペインの旅 6月30日 第6日目 【『ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ』『ジブラルタル海峡』『マラガ』からグラナダに】

スペインの旅も6日目
セビリアでの2泊目の朝があけました。

昨日は休養も兼ねて一日のんびり、となどと思っていたのに
結局、のんびり出来たは3時までで、
結局深夜までの通常営業になってしまいました(^_^;)
そして今朝も早朝から起きてパソコンと向かい合っていました。

このホテルは無線ランでネットは何時間やってもフリーで
ありがたいのですが電波の状況が悪くて、
電波の強いところで やらなければならないので大変なのです。

今日はセビリアからグラナダの長距離ドライブです。
今回の旅で唯一、スケジュールが決まっているのは
7月1日(日)正午のアルハンブラ宮殿(グラナダ)に行くことです。
この宮殿の入場券は予約制になっていて、当日では入れない場合も
あるというのでチケットを購入してあるのです。

今日はそのアルハンブラ宮殿のある、
グラナダに行く途中のドライブを楽しむといシナリオのようです。

とはいっても、けっきょくホテルをチェック・アウトしたのは正午ちかく
少しはなれた駐車場からクルマを出して、
バス停のようなガソリン・スタンドガソリンを満タンにし
約400キロのロング・ドライブの出発です。

最初の寄ったのシェリー酒の産地として有名な
【へレス・デ・ラ・フロンテーラ】…ここで遅い昼食を取ることに。
外はムチャクチャに暑いのにテラスの傘の下は心地よいのです
クルマの運転でビールが飲めず、
喉が渇いているのにアイスティの小ささには泣けました。
ここの料理はなかなかでついつい長い時間を使ってしまいました。

途中でヒロコにも、運転を変わってもらったりして
一度は行ってみたいと思っていた【ジブラルタル海峡】へ、

クルマから遠くにジブラルタルのおなじみの大きな山が
快晴の空にそこだけ雲がうっすらとかかった姿をみたときには
鳥肌がたつほどの感動がありました。
大西洋と地中海がぶつかるこの海峡から、モロッコまでは20キロ
イスラム文化がヨーロッパになだれこむ、ハイウエーのような
役割をはたした海峡です。

そこから【マラガ】に向いましたが、時間は午後9時を大きくまわっていて
港ちかくで数枚写真を撮っただけで、クルマに乗ったまま市内観光できりあげ
ヒロコの運転で【グラナダ】についた時は、午前0時を回っていました。

特別増刊号 スペインの旅 6月29日 第5日目 【『セビリア』にもう一泊】

フラメンコから帰った私は
撮った写真をパソコンに取り込むという作業を
ベッドの上でしながら、そのまま寝てしまいました。

夜中の3時過ぎに目を覚ました時は部屋はまっくらで
YUKIもヒロコもスヤスヤとベッドの中で眠っています。
私は、帰った時のままのカッコウでベッドの上で
パソコンを開けたままで、死んだように横たわって
身体は冷房で冷えきっていました。

午前2時(日本時間で午前9時)に電話をしようと思っていたのも
出来ませんでした。

この日はセビリアでもう一泊することにしました。
やらなければ、ならない事が溜まってきたのと、
ここらで少し体力を整えることも必要だからです。
こう言った事が出来るのは、きままな旅のメリットです。(^_^;)

YUKIとヒロコは近くのショッピング・センターに買い物に行きました。
パンをはじめ食料 をいろいろと買ってきてホテルの部屋で朝食です。
我が家の旅ではよくあるパターンで、私はけっこう気に入っています

テレビではクレヨンしんちゃんが声やトーンはソックリなのに
スペイン語を話しているのは笑えます。
忍者はっとり君も同じです。

午後3時、部屋の掃除もあるという事でセビリアの街に…。

セビリアのアルカサル(宮殿)は見ごたえがありました。

何しろ日差しは強く、とても暑いので(湿度がないので日陰は涼しい)
喉が渇わくので、何と言ってもビール泣けるほど美味しいです。
サングリアも旨い!
ついでにパエージャも食べちゃいました(^_^;)

ヒロコが見たいところをただついていくという事にしたのすが
この炎天下の中歩かされること歩かされること
どこに行くかも判らないまま、ついていくのも疲れるものです。

また、狭い通路を抜けるとものすごい広さとスケールの
スペイン広場が現れたのには、ドギモを抜かれました。

3時に出て、約5時間、炎天下のセビリアを歩き回って
帰りにスーパーで水を購入、重い思いでホテルに着いて
その一本(1.5リッター)をイッキに飲んで、また全員寝てしまいました。

はたと、目を覚ましたのが午前0時を回っていたのですが、
食事に行こうと、またぐるぐる探しまわるのも疲れそうなので
【バーガー・キング】に…
スペインまできてファスト・フードもなんだかと思いましたが
あたりはずれはないので、こんな時は便利です。

そしてまた、ここで終らないのが、我が家の旅です。、

川辺でフェスティバルが開かれて、深夜までやっているようなのです。
ヒロコの大好物のキューバのお酒(ラム酒)のハバナ・クラブ
あるのです、そしてサルサも!
ヒロコもゴキゲンでした(^_^)

そして、夜のセビリアは午前1時を回っても、一向にに眠る気配はなく
休養のために取った、この日も、午後3時以降は何時もより
ハードな1日になってしまいました。

特別増刊号 スペインの旅 6月28日 第4日目 【『メスキータ(コルトバ)』『ひまわり畑』『カルモナ』『セビリア』】

コルトバの朝が明けました。
時差の関係もあって、留守番電話を聞いて電話をしたり
朝は何かと忙しいのです(^_^;)
ヒロコは【世界ふれあい街歩き】の気分で朝の市場などを
散歩してきたようです。

朝食は、つい気負ってしまうタイプの(^_^;)ビュフェ・スタイルですが
美しいパティオ(中庭)に皿を持っていく事が出来るようなので
室内のビュッフェと行ったり来たりしながら優雅な??
朝食を堪能しお昼の分まで食べることになりました(^_^;)

私が今回の旅で見たかった一つが
イスラム教とキリスト教が共存する…すなわち大モスクと大聖堂が
共存する【メスキータ】です。
ホテルのすぐ隣になにやら大きな遺跡らしき建物があるなと
思っていたのですが、それが【メスキータ】でした。

ホテルに荷物を預けてさっそくお隣の【メスキータ】に
1000本近い「円柱の森」は想像した以上に壮言で心が落ち着きす。
それに手を加えた、キリスト教の装飾どうも疲れるものばかりです(^_^;)
私はどうも偶像崇拝には弱いのかもしれまん。
必見の価値がある建造物であることを実感しました。

【メスキータ】の中庭で一休みして
昨日に引き続きコルトバの街をちょっと歩いてみました。
狭い狭い「花の小道」ユダヤ教の小さな教会美しい中庭など
気ままな散歩のあとの、アイス・クリームは最高です(^_^)

今日の宿泊地、セビリアに行く途中ひまわり畑がたくさんあります。
その中のひとつにクルマを停めました。
スペインでは、この季節あたりまえの風景かもしれませんが
日本ではまず見ることの出来ないスケールで、
これだけのひまわりがこっちを向いてくれると、
なんだか恥ずかしいような、ハッピーな気分になってしまいます。

このノドカな風景にヒロコがやっと運転する気になったようで
バトン・タッチです。
ハイ・ウェーを使わず、のんびりと進もうという事になって
【カルモナ】という街によってみることにしました。

いつものことですが、何の予備知識もなく行くわけすから
出てくる景色には、おどろかされるばかりです。
ちょうどシエスタの時間なのか街は死んだように静です。

どんどん歩いて、どこを歩いているかも判らなくなりましたが
こんな時には、カーナビが役にたちます。
昨年のドイツでのカーナビ盗難で学んだことは、
少しでもクルマを離れる時にはカーナビを外すという事でしたので
カーナビは持ち歩いているのです(^_^;)

近くにパラドール(お城跡をホテルやレストランにした国営施設…
トレドで街が一望できヘン?な食べ物をしたところもパラドール)
があり、そこで一休み、もちろん食事はしません(^_^;)
ソファーから見えるガラスの向こう側の景色がなんで
オレンジ色をしているのかと思っていってみると
そこは中庭になっていてオレンジ色の天幕がはってあったのです。

セビリアは大きな都市ですが、
YUKIは料金の安い小さなホテルを探し出すため、
石畳の小さな路地をいったりきたりして
おバカなカーナビとおバカな私には少々疲れますが
無事、近くの有料駐車場にクルマをいれてホテルへ。

ここで、終わらないのが我が家の旅の凄さです(^_^;)

セビリアまで来たのだから本場のフラメンコを見に行こう
とう事になってインターネットで調べたのですが
どこも予約制でネットでの返事をまっていたのでは間に合いません。

けっきょくホテルのフロントのアラブ系のお兄ちゃんが薦めるお店なら
10時からのショーがココで予約出来るいうのです。
現金でココで払えということで、なんだか、ホテルのお兄ちゃんに
儲けさせているような気もしないではありませんでしたが、
宿泊客に対してヒドイことはしないはずです。
疲れてウロチョロとフラメンコ店(タブラオ)をさまようのも
私としてはカンベンさせて頂きたいので、OKしました。

その前に食事をしてからという事になったですが
3人のフラメンコと飲み物代の99ユーロを現金で払ったため
カードが使える店でしか食事が出来ません。
10時の開演まで1時間ほどしかありません。
カードが使える店で簡単な料理を注文したら、この時間は
コース料理になるということで、時間的余裕もさることながら
コース料理恐怖症の我が家は店を出ました。

けっきょくフラメンコのお店のすぐそばのテラスの店で
まずは何時ものようにビールを飲んで、
あまりにも小さなビールだったのでもうちょっと大きなビールを追加で注文し
簡単な食事を3人でシェアして10時ちょっと前に
フラメンコ店(タブラオ)にすべり込みました。

フラメンコ、ほんとうに素晴らしいものでした。
でも、ココで出されたお酒も飲んで、旅の疲れと
寝不足(昨晩は3時間ほどの睡眠)と、心地良い酔いで
瞬間、瞬間、不覚にも居眠りをして…それでも
ハッと我に返って「オレッ!」と掛け声をかける私は
店の中では結構めだっていたようです。
ショーが終わって 席を立つときに、ソバにいた外人(何人か不明)に
冷やかされてしまいました(^_^;)

特別増刊号 スペインの旅 6月27日 第3日目 【風車の町『コンスエグラ』と『カンポ・デ・クリプターナ』…そして『コルトバ 』】

トレドの朝は明けました。
パソコンを開けてメールやブログのチェックも重要な仕事です。

NHKの【世界ふれあい街歩き】という番組が好きだったのですが
それは必ず朝の風景から始まり、ちょっとその気分も味わいたく
YUKIと近くを散歩しますがヒロコも起きてきてきました。

ホテルの朝食は予想どうり昨日よりグレードは落ちますが
したがって 気負うこともありません(^_^;)
パンやバターやコーヒーの素朴な美味しさが伝わって
朝食らしい風情が伝わって、これはこれで良いものです。

ヒロコは昨日、すぐ近くにある大聖堂が閉まったばかりで
入れなかったので、再チャレンジで出かけるというので、私もおともに。
YUKIは今日の行き先やホテルの予約など大役?があるので留守番です。

ホテルのスグ近くに大聖堂があるのですが、トレドの街は狭い道が入り組んで
すぐ迷子になってしまいます。
大聖堂のスケールは写真では到底伝えることが出来ないほどの
圧巻でぐったり疲れてホテルに戻りましたが…
休んでなんていられません。

今日は、ドンキ・ホーテで有名なラ・マンチャ地方をドライブして
コルトバに向い、そこで一泊する事になったのです。

チエック・アウトを済ませ、クルマを有料駐車場から出して
まずは約80キロ先の【コンスエグラ】に向います。
遠くの小高い山に風車が見えてきたのには感動します。
青い空に白い風車の、夢に見た風景です!
近くの中世のお城跡も、とても風景とマッチして、くまなく歩いていたら
お昼の閉館の2時を過ぎてしまい(シエスタのためなのか)
危うく4時半まで閉じ込められるところでした。

古城にそのまま残っていたのではないかという大きな鍵で
鉄の門をあけて貰って無事、お城を脱出する事ができました。

次に向ったのは、そこからさらに50キロ先にある
【カンポ・デ・クリプターナ】です。
写真だけをみたら、先ほどの【コンスエグラ】と同じ場所と思われかもしれません。
我々も、風車は一箇所でいいとの意見もあったのですが…
実は「ココに行って見よう!」というのが、このスペインの旅の原点だったのです。

これもNHKでタレントの関口知宏が鉄道で旅をする番組があるのですが
そのスペインの旅で、ココの風車の風景が鮮烈に残っていたのです。
いやはや、どこをとっても絵になります。

さて、ここまで来たのだから、食事でもゆっくりという事になって
そのレストランのお勧めコース・メニューが3種類あるので
それを3人が、それぞれ取って、3人でシェアしようという事になったのですが
そのサラダの中に、なんと小さなカタツムリが入っていました
ウエイターに「これは食べられるのか?」と聞いたら
それまで、愛嬌のよかったウエイターは私たちに近寄らなくなりました(^_^;)

その後に出されたメイン・ディシュの肉料理魚料理も塩味がきつくて
昨日に引き続き、残してしまうという不覚を取ってしまいました。

デザートコーヒーは無難なものを注文し美味しかったです。
そうそう水も(^_^;)
まー昨日もそうでしたが、値段はソコソコで、まーこれも旅の経験です。

コルトバまでは280キロほどありましたが休憩も入れて3時間。
ホテルがまた遺跡の中にあるような場所で カーナビ君も案内に苦労をしたようです。
おかげで我々も苦労させらながらも
8時過ぎにチェック・インをする事が出来ました。

ホテルで少しは休みたい気分ですが、休ませてなんてもらえません。
コルトバの街を散歩です。(^_^;)
なんせ夜の10時頃までは、陽が完全に落ちませんから大変です。
散歩の風景

そして夜の11時頃に夕食です。
もうコース料理はコリゴリでまずは旨いビールが飲めて
軽く食事が出来ればダイエット中の私は満足です(^_^;)

細い路地のカフェ風のお店は、なかなの情緒があって
旅の疲れもドッと出て、けっこうな時間、過ごしてしまいました。
まーリーズナブルな値段YUKIも幸せそうでした(^_^;)

特別増刊号 スペインの旅 6月26日 第2日目 【マドリッドから『トレド』へ】

ドイツの時もそうでしたが、だいたい一泊目はなかなかグレードの高いホテルなのです(^_^)
飛行機の長旅の初日に大きなカバンを持ってウロチョロするのはつらいので
(と言っても昨晩は空港でウロチョロしましたが)
YUKIが航空券を購入するHISでホテルの予約も一緒にしておくからです。

したがって朝食もホテルのビュッフェでゆっくり、 ゆったりゴージャスに過ごせます。
ネットの接続もスムーズで、やらなければならないコトは山ほどあるのですが
どうにか、こうにか、12時前までには、こなすことが出来ました。

今日は、まずはレンタ・カーを借りて、マドリッドから100キロの近場にある
トレドにめざすことにしました。

レンタ・カーはマドリッド空港にあるハーツに予約してあるので、
チェック・アウトをすませて、ホテルのリムジンで空港まで行って
レンタ・カーのカウンターで 手続きをすまし、すぐ近くの営業所で、
待たされる事、一時間、
昨年は盗まれてしまった、おなじみのカーナビをつけてトレドまでのドライブです。

スペインもドイツほどではないですが
無料のハイ・ウェーが発達して快適なドライブが楽しめそうです。
しかし、カーナビの行き先をトレドに 設定しているのに、
スグに普通の道路に下ろされ、しばらく行くと高速に誘導され
また、普通の道路に下ろされて、しばらく行くとまた高速に誘導とやるのですが、
よく見るとトレド行きの同じ高速道路に乗ったり降りたりしているのです。

まーその方が距離は短いのかもしれませんが、馴れない者にはたまりません。
途中から、カーナビの案内を無視して突っ走ったら、カーナビは黙ってしまいました(^_^;)

トレドは遺跡の中に、街があるようなところで
カーナビが予約したホテルを案内するのですが、石畳の細い坂道どんどん進み
とても心配になったところに、小さなホテルがあって、近くの有料の公共駐車場にクルマを
停めて、まずはホテルにチェック・インです。

まずは、腹ごしらいです。
空気が乾燥し、暑い日の中で飲むビールは
昨年のドイツ同様、スペインのビールも旨い!最高です!

そしてスペインと言えばパエージャです。
これも、日本のご飯とはちょっと違いますが、生のお米から炊き込むので
ご飯ひとつぶひとつぶに魚介類の味が沁み込み、さすが本場物と感激です。

トレドは、入り組んだ細い坂道の中世の古い町がそのまま残っており
町全体が世界文化遺産に指定されています。
したがって、どこにいるのかすぐに判らなくなってしまい
目的地に着いたときは感動します(^_^)

スーパーで飲み物類を購入します。
何しろ暑いのと、よく歩くので、喉が渇くのです。
一旦ホテルに戻って、
トレドの町が見下ろせて夕日が綺麗で食事も出来るという場所へ。

私もそこではビールかワインでも飲みたいのでバスに乗るためホテルを出たのですが
どのバスに乗って行けばよいのか判らず、ぐずぐずしていると
陽がだんだん落ちてきて、サン・セット(9時頃)には間に合いそうもないので
けっきょく駐車場からレンタ・カーを出して行くことにしました。

トレドの町の全貌は正に絶景と息を飲むほどですが…
夕日はソコソコでした(^_^;)

ココの名物というスープは私とヒロコはどうにもダメだったのですが
こういう時は食感覚がちょっと違いYUKIが美味しいと食べるのですが(^_^;)…
何よりスゴかったのは、ココのレストランの歴史的料理というのを
注文したのですが、なんとも(^_^;)
残ったパンくずを、正体不明?の肉とフライパンで掛け合わせ、炒めてような
食べ物で、外食をして残す事はない我が家の3人も結局食べる事が出来ませんでした。

ということでダイエットな夜でしたが、素晴らしい夜景も眺め
今日もいちおう無事に終了いたしました。

2007年06月25日179号 ではではスペインに!

今、6月25日月曜日の午前3時30分です。
今日13時ちょうどの成田からミラノ経由でスペイン(マドリッド)に向います。
当然、この調子だと徹夜になるでしょう。
でも、ま~遊びに行くようものですから
それは誰も同情して頂けないでしょうし、同情していただこうとも思っていません(^_^;)

でも、いつも出かける時はこの調子なのです。
特に海外旅行の場合はYUKIといく国内ハード・ツアーのようにクルマを運転することは
ないので、飛行機に乗ってしまえば”眠れる!”という甘え?があるのです。

そして、なんと言っても、やりおえておかないといけない仕事があってキリがないのです。

今の段階でもYUKIも何時ものように書類に埋もれて、目を三角にして
オンラインの繋がらないパソコンと向いあっています。
まだ、旅行カバンには何も入っていません、
「YUKIはそれどころではない!」とさけびながら電卓をパチパチ叩いています(^_^;)

これがYUKIといいく国内ハード・ツアーならクルマのトランクに、思いつくものを
ドンドン掘り込めば数日の旅行ならどうにかなります。

毎年の大晦日も、だいたいこんな調子で、部屋はごったがえしたまま除夜の鐘がなるのが
我が家のパターンですが、だからといいて正月になってしまったところで困ることもありません。

でも、スペイン12日間の旅に出るのに、まだナンの用意もせずに…
今、新聞配達のバイクの音が聞こえる時間なのに、まだこんな状態なのです。

今、ヒロコが帰ってきました、午前4時です。
撮影の仕事が終わって帰ってきたのです。
少しも慌てず「いつもの調子だね」と笑っています。

でも、こんなことを書いてしまうと、ロコハウスの管理状態や旅行中のお客様への
フォローを危惧される方もおられると思いますが…ご心配なく!
と胸を張っていいたいところですが、小さな声で言っておきます。
ま~、ど~にかなるのです、いやどうにかするのです(^_^;)

でも、こうでもしなければ保険代理店が毎年10日以上の海外旅行なんて出来ないのです。
でも、やってしまえば、こっちの勝です(^_^;)
いや、そんな強気ではないのですが、まーそのような表現になってしまってゴメンナサイ。

ただ、人生を楽しみながら、ライフ・ワークとしての仕事をコナスという私の思いを果たすため
ちょっとミエをはって、ちぇっとムリをしているというわけで、ご勘弁ください。

なお旅行中でも、一応仕事はしています。(^_^;)
パソコンを持ってメール・チッックも、留守番電話のチェックもしています。
また、昨年同様、旅行中の紀行分と写真もアップしていこうと思っています。

もう数時間で我が家を出なければなりません!
では、では、行ってまいります!

特別増刊号 スペインの旅 6月25日 第1日目 【我が家からマドリッドまで】

けっきょく、いつもの事だけど一睡もせずに我が家を午前7時に出発!

前日の夜にクルマが車検を迎えディラーに預けたので
成田空港にはリムジン・バスでいくことになり
最寄のバス停まで荷物をひきづり新百合ヶ丘までいかなければなりません。

飛行機は13:00時成田発のアリタリア航空ですが、そこまでが大変な時間が
かかってしまいますが、しかたありません。

リムジンの中ではパソコンを開けて最終のメール・チエック
成田空港では
銀行で保険料の入金や、YUKIが徹夜で作った郵便物の配送、そして
朝食と慌しく経過し、ケータイでアチコチ連絡をとっていると
アツというまに、搭乗手続きの時間になって
ヒロコの手荷物の化粧品が厳しいチッックを受けて機内に(^_^;)

ここからまずイタリアにミラノまで約11時間のエコノミック症候群との戦いです。
ビールを飲んで眠りたいものの機内で好きな映画が見られるとなると
寝てばかりはおれません(^_^;)
日本映画の「フラ・ガール」があったのでついつい見てしまい、
泣いてしまいました、私は悲劇ではめったに泣かないのに、
コノ手の映画には弱いのです。
でも、最初の肝心のところをツイ寝てしまったので、またリプレイして
見直しました(^_^)
画面の下に中国語と英語が出るのは気が散るものですね。

ミラノの空港でマドリッド行きの飛行機に乗り換えのため
2時間ほど、と思ったら結局3時間ほど待たされることに。
イタリアといえばカプチーノと私、 ヒロコはジェラートを
ここでも少々仮眠をとって、マドリッド行の便に!

マドリッドまでは約2時間、
現地時間で26日午前0時15分、日本時間で26日の午前7時15分
我が家を出て24時間と15分が経過しています。

ここでスムーズにいけば空港近くに予約していっるホテルの
シャトル・バスが迎えに来て長い一日の旅程が終了するはずなのに
そう簡単にいかないのが我が家のパターンです(^_^;)

飛行機の到着が遅れたのと機内預けの荷物の受取に時間を要し
ホテルに電話しても、どいうわけかまったくホテルには電話は
通ぜず、いつものようにナンヤカヤとドタバタしているうちに
やっとシャトル・バスがやってきて
現地時間で26日午前2時00分、日本時間で26日の午前9時30分
我が家を出発して26時間!マドリッドのホテルの部屋に到着
イヨイヨ、明日よりスペインの旅が始まる予定ですが
どうなる、ことでしょうか(^_^;)

2007年06月18日178号 わたしはしあわせ者(^_^)

ちょうど1年前の今日。6月18日は
私はドイツのニュルンブルグで日本対クロアチアのワールドカップを観戦した日でした。
この時の我が家のドイツ・ツアーは週間KEN臨時増刊号として毎日報告させて頂いたら
普段の3倍近いアクセスがありました。
そして今でも私のホームページの人気コンテンツとして多くのアクセスがあるのです。

まー、逆に言えば保険屋のホームページなんてモノは
保険のことを、いくらホンネで判りやすく親しみを持って(^_^)
書いてもそれほど読まれない…という悲しい運命にあるのかもしれません。

しかし、アクセス数が増え、親しんで頂ける方が一人でも増え
「保険の事でも相談してみよう!」なんて方が現れたら
そのようなコンテンツも決してムダではないと言うこになるわけです。

なんだか、前置きが長くなりましたが…
まーそのようなヘリクツをつけて今年は6月25日から7月6日まで
昨年のドイツ旅行に引き続き、今回はスペインを旅してみようと思っているのです。

あ~あロコハウスさんも儲かるようになっちゃてケッコウなご身分で…
なんてイヤミのひとつぐらい言われそうな気配も感じますが(^_^;)
決してそんなに儲かって、楽な生活なぞしているわけではないのです。
ただ、このホームページを立ち上げた頃のドンゾコ状態から比べればかなり楽になった事はたしかです。

その要因の一つが、ヒロコが社会人になって出費がなくなり逆に収入が入るようになった事。
そして、もうひとつ大きな要因が、このホームページやブログの開設で、ネットでの保険相談が
全国規模で広がり収入安定に繋がったことです。

ただし、ココがとても大切なところですが…
ネットでの保険相談は大変地味な仕事で決して大儲けなど出来るものではありません。
それどころか、保険仲間から、
「そんな利益の薄い保険をテマヒマかけて、契約には遠くまで出かけて、やって行けるの?」
とよく聞かれるほどなのです。

それを私はライフ・ワークとしてやって行こうと思っているのは…
決して大儲けは出来きなないけど、マイペースでやっていける堅実な仕事だという事です。

そして、何よりも大きな要因はやってて”楽しい”という事です。(^_^)

ネットでの契約者を訪問するYUKIとの国内の旅行はあくまでビジネスです(^_^)
2年前のハワイでのコンベンションも仕事関連ですから、ある程度は経費として落とせます。

しかし昨年のワールド・カップ・ツアーは経費では落とす、なんて考えてもいませんでした。
でも、それがネットで保険相談をしている保険代理店のホームページのアクセス数に貢献するなら
旅費の一部ぐらいは広告宣伝費に計上してもバチはあたらないのではないか!
これは毎年のシリーズ化にして次回はスペインに行こう!などと
ドイツ旅行を終えた我が家で大いに盛り上がったのです。
(すぐに盛り上がるのが我が家の習性でして^_^;)…

でも、ココまで来るには、やはり紆余曲折もありました。
実は今年の2月に、この週間KENでも少し触れましたが、大学時代のOB会がアルゼンチンであって
私の参加したかい気持ちをYUKIは感じ取って、行くことを薦めてくれました。

でもアルゼンチンはあまりにも遠く(だから行きたいのですが)
したがって旅費も高く、そのわりには日にち短く、
家族でのスペイン旅行計画を犠牲にして、私だけアルゼンチンにいくという事は出来なかったのです。
そのぶんスペイン旅行には執念が湧いたというわけですが(^_^;)

今回の旅行も、延べ12日と決して短いものではありませんが
ビンボー旅行をしようと思ったらもっともっと日にちが欲しいぐらいです。

私がこのような旅行をシリーズ化しようとした要因の一つにインターネットがあります。
結婚当初の数年間は年に2度のペースで海外旅行をしていた頃がありましたが
やはり代理店を長期間休業して海外に行くという事は支障も少なくありませんでした。

しかし、2年前のハワイ、そして昨年のドイツとパソコン一台持って、海外に行って感じたのは
ほとんど日本にいる時と変わらずに仕事が出来るという事です。
もちろん、ロコハウスに入ってくる留守番電話は定期的に聞きますが、これも携帯で聞き
携帯から簡単にかける事が出来て、時差以外はほとんど問題なく、しかも安いコストで済むのです。

旅行中も毎日、紀行文を書き上げてネット上にアップし
パソコンを使っての保険相談や仕事の連絡は通常通りこなしながら、旅をするわけですから
バカンスとは言えないかもしれません。
それより、YUKIといく全国ツアーの国際版のようなものかもしれせん。

でも、それがライフ・ワークとしてやっていけるとしたら、私はしあわせ者だと思います(^_^)