フラメンコから帰った私は
撮った写真をパソコンに取り込むという作業を
ベッドの上でしながら、そのまま寝てしまいました。
夜中の3時過ぎに目を覚ました時は部屋はまっくらで
YUKIもヒロコもスヤスヤとベッドの中で眠っています。
私は、帰った時のままのカッコウでベッドの上で
パソコンを開けたままで、死んだように横たわって
身体は冷房で冷えきっていました。
午前2時(日本時間で午前9時)に電話をしようと思っていたのも
出来ませんでした。
この日はセビリアでもう一泊することにしました。
やらなければ、ならない事が溜まってきたのと、
ここらで少し体力を整えることも必要だからです。
こう言った事が出来るのは、きままな旅のメリットです。(^_^;)
YUKIとヒロコは近くのショッピング・センターに買い物に行きました。
パンをはじめ食料 をいろいろと買ってきてホテルの部屋で朝食です。
我が家の旅ではよくあるパターンで、私はけっこう気に入っています。
テレビではクレヨンしんちゃんが声やトーンはソックリなのに
スペイン語を話しているのは笑えます。
忍者はっとり君も同じです。
午後3時、部屋の掃除もあるという事でセビリアの街に…。
①②③④⑤
セビリアのアルカサル(宮殿)は見ごたえがありました。
①②③④⑤⑥
何しろ日差しは強く、とても暑いので(湿度がないので日陰は涼しい)
喉が渇わくので、何と言ってもビールは泣けるほど美味しいです。
サングリアも旨い!
ついでにパエージャも食べちゃいました(^_^;)
ヒロコが見たいところをただついていくという事にしたのすが
この炎天下の中、歩かされること、歩かされること…
どこに行くかも判らないまま、ついていくのも疲れるものです。
また、狭い通路を抜けると、ものすごい広さとスケールの
スペイン広場が現れたのには、ドギモを抜かれました。
3時に出て、約5時間、炎天下のセビリアを歩き回って
帰りにスーパーで水を購入、重い思いでホテルに着いて
その一本(1.5リッター)をイッキに飲んで、また全員寝てしまいました。
はたと、目を覚ましたのが午前0時を回っていたのですが、
食事に行こうと、またぐるぐる探しまわるのも疲れそうなので
【バーガー・キング】に…
スペインまできてファスト・フードもなんだかと思いましたが
あたりはずれはないので、こんな時は便利です。
そしてまた、ここで終らないのが、我が家の旅です。、
川辺でフェスティバルが開かれて、深夜までやっているようなのです。
ヒロコの大好物のキューバのお酒(ラム酒)のハバナ・クラブが
あるのです、そしてサルサも!
ヒロコもゴキゲンでした(^_^)
そして、夜のセビリアは午前1時を回っても、一向にに眠る気配はなく、
休養のために取った、この日も、午後3時以降は何時もより
ハードな1日になってしまいました。