2012年7月2日 441号 ヒロコは忙しい(^_^;)

今週は我が家でひさびさのヒロコとの親子水入らずの生活でした。
…とは言ってもヒロコのスケジュールはビッシリと決められていて
私はそのスケジュールに合わせて運転手をするというのは昔通り。(^_^;)
直ぐにタイムスリップしてまったく普段通りの生活になるのも親子だからでしょうか。

ヒロコは妊娠6ヶ月目でお腹も少しづつ目だってきて
あれだけ呑んでいたアルコールもピッタリ止めているのが、これまでとの違い(^_^;)
26日(火)…日本での自動車免許の更新が出来なかったヒロコをクルマに乗せて
二俣川の運転免許本部に行って、その東京海上に行っているユキと丸の内で合流。

  

 

ヒロコがサカモッチと慕っている坂本さんの会社(アカラックス)がある神田に…
ココにはいつもクルマで来てノンアルコールのビールしか飲めない私は
久々のホンモノのビールが呑めて(^_^;)
免許取り立て?のヒロコの運転で我が家に帰る事が出来ました。

  

 

28日(木)…モモさんにも会っておきたいという事で『本所ひとノま』に…
ここではもちろん美味しい料理とお酒を飲むのが楽しみでクルマで行く事はなかったのですが
ヒロコが呑まないのでクルマで行く事に。
首都高を”駒形”で降りて駒形橋から東京スカイツリーを見る事に…。
私はここには何度か来ていますがスカイツリーがオープンし照明が点灯されてからは初めて。
さぞや人出も多い事だろうと思っていたら、駒形橋のスカイツリー側の歩道は
浅草駅のすぐ側なのに誰もおらず”貸し切り状態”でありました(^_^;)

  

   モモさんの『本所ひとノま』はユキと私のすっかりお馴染になってしまいましたが
ここはヒロコの関係から始まったもの…
でもココでまったくアルコールを手にしないヒロコを見るのもヘンなものです(^_^;)

そのヒロコの運転で私は後部座席でゴキゲン気分で帰宅する事が出来ました。

   

29日(金)30日(土)は、昨年に引き続きこの事で帰国することになっていた
TEDxTokyoの編集のボランティア。
私はパソコンから中継を見ていたらヒロコの画像が日本語通訳の声が入って
出てきてビックリしました(^_^;)
来年は子連れでやってくるのでしょうか(^_^;)

ランスと毎日スカイプをして、お腹のベイビーをいたわりながら…
5日(木)私の甥の結婚式のため我々と一緒にハワイに発つまで
ヒロコは知人友人にあったり駆けまわっているようです(^_^;)

  

 

上下(広島県府中市)で父母の納骨

父が亡くなったのは1996年6月23日。
母が亡くなったのは昨年の2011年8月28日。
…そして2012年6月21日、
父の故郷で私の誕生の地でもある広島県上下の角倉家の菩提寺・善昌寺に
父母揃って私の作った小さなお墓に納骨する事が出来ました。

    

こんなに長い時間を要したのは長男である私の甲斐性なさに尽きるのですが…
なにはともあれ…とても”やすらぎ”を感じているところです。

たしかに上下は首都圏からは遠いし…
今回は宮崎からも遠い事がよく判りました(^_^;)
しかし善昌寺の住職が以前に言われた「適度の不便さが上下の魅力」といのが
素晴らしい事だというのも身をもって伝わってくるようになりました。

  

飯山(長野県)には出来れば住みたいと思っていますが…
上下は角倉家のルーツとして大切にしていきたいところです。
角倉家の蔵が上下のシンボルになっているほどの名家だったようですが…
今は菓子店を営む分家だけが残っていて
91歳で一人店番?をする”しのえさん”に会うのが楽しみの上下です。

   

父が亡くなって16年、いろいろと私の身勝手なお願いを気持ちよく聞き入れて頂いた
善昌寺のご住職夫妻、次の善昌寺を継がれるご子息夫妻とも、家族ぐるみでとても親しくさせて頂き
ヒロコもランスを連れて上下に来る事を約束したようです。

   

また私どもの厳しい予算を聞き入れて頂いた上で立派なお墓を作って頂いた児玉石材店さん!
関東の骨壷は関西や広島のものより一回り以上大きくて雨の降る中で納骨にご苦労をかけてしまいましたが
とても親しみを持たせて頂く事が出来ました(^_^;)
  

そうそう…一日に数本しかないJR福塩線の時間調整で【上下画廊】におじゃましていたら
上下の町長だった梶田さんという方が、角倉家の一族だという事で感激?されて
カレーライスをご馳走になってしまいました(^_^;)
  

昔の角倉家は大変な資産家だったようですが…その子孫は大変な貧乏人(^_^;)
それでも大切にして頂けるは心豊かな上下の人たちには
私は恐縮し感謝するしかありません(^_^;)
父母のお墓がやっと出来て…上下がますます近になってまった訪問する日が楽しみになってきました。

2012年6月18日 439号 ヒロコ帰国!そして宮崎へ!

6月15日、ヒロコが約1年ぶりに帰国しました。
妊娠四ヶ月半の身重での帰国ですが…けっこうハードスケジュールが待っています(^_^;)

  

6月30日にヒロコが日本にいる時から、そして米国に行ってからもやっている
TEDXのボランティアが6月30日に渋谷のヒカリエであるからです
その前に…
17日に宮崎でユキが3年目になる踊りの会が
21日には広島の上下で私の両親の納骨の法事が…
そして7月5日にはヒロコが日本を発つわけだが、私とユキと宮崎の祖母とすなわち4人で
ハワイまで行って、そこでランスと合流して、私の甥のシュンスケ君の結婚式に出席して
ヒロコ&ランスとはお別れして、それぞれの国に帰るというロングイベントです(^_^;)

6月16日(土)
JALの午前10時20分の羽田発・宮崎行きはユキが一週間前にも利用した便で
私がクルマで送る時は2時間前の8時20分に家を出れば羽田空港でゆっくり朝食をして
ユキを見送ることが出来るのです。
しかし今回の旅は身重なヒロコと二人で沢山の荷物を持って、新百合丘から羽田空港行きの
シャトルバスに乗るために雨が降るなか7時40分に家を出ました。

 

しかしバスが羽田に到着したのは出発30分前!
私は65歳以上のシニア割引を利用するためチケット予約もしておらず
この短い時間にチケットを購入し大きな荷物を預けて
広い羽田空港をかけめぐり…ぎりぎり搭乗することが出来ました。(^_^;)

  

宮崎空港でレンタカーを借りて…宮崎市民文化ホールへ
明日の本番に備えて、”夏の踊り”のリハーサル中。

   

ユキは今年で連続3回目の出場ですが、回を重ねる毎に上達しています(^_^;)

   

 そして90歳の義母はますます元気になっていくようです!

    

今回の宿泊はシーガイアのシェラトンと超豪華!…
シーガイアの中には3つの宿泊設備があり他の二つはこれまでにも良く使い
このシェラトンにも温泉を始め施設の利用には何度も来ているのですが宿泊は初めて。
もちろんユキがいろいろ調べた結果ここがリーズナブルという事で3泊する事になっています。
3人のトリプルの広い部屋で一泊12000円で一人頭だとビジネスホテルより安くなります。

  

6月17日(日)
宮崎日本舞踊協会・第38回『夏のおどり』 本番の日
我が家ではまったく練習をする事もなく、いつもまったく覚えていないと口癖のユキですが
それなりに努力をして本番はしっかりやりとげるのは判っていますが、
本番も見事にやり遂げてくれました。(^_^;)
義母・藤間友紫社中の今回の出演者は4名で、それぞれ1名が踊りを披露。
正統派の踊りに拘る90歳の義母の情熱とパワーには驚かされるばかりです。

    

2012年6月11日 第438号 羽田を発つユキ(^_^;)

週刊KENをスタートしたのが2004年1月ですから早いもので8年5ヶ月で
今回で438号になります。
最初は写真を載せることも出来ず文章だけで、それも比較的短く、
内容は私自身のそれまでの体験や考えを紹介するような事からスタートし
写真も直接載せるのではなくリンクを貼って少しづつ紹介するようになっていきました。

それから2年半ほど経過した2006年9月から週3回発行のブログをスタート。
【ゆったりECOな保険ライフ】というタイトルで…いちおう保険関連のブログという事ですが
週に3回も保険の事ばかり書いておれません(^_^;)
結局、今では私の”思い”を書くようにして…
この週刊KENは、その週にあった”出来ごと”を書くようになりました。

でも、これはけっこう大変なです。
先週号は飯山に土・日・月と行っていて、どれも写真をイッパイ撮って内容も詰まっていたのですが
本来は日曜までの記事を午前0時月曜日未明にアップするのですが
そんな余裕もなく結局火曜日に月曜日の記事や写真も合わせて掲載してアップしました。

また同じ週にビッグイベントが重なって、どっちを載せるか迷う事も良くあります。
最近は週刊KENを私のアーカイブスとして記録の側面を持たせる事も考慮して
主な出来事は短い文章と写真だけでも掲載しておこう!なんて考えているのです。

で…次週号ではヒロコが帰国し、宮崎でのユキの踊りの会があって…
その次は、宮崎から広島の上下、そして京都…など
7月に入るとハワイに甥っこの結婚式にユキ・ヒロコ・宮崎の祖母…それにヒロコの夫ランスが
米国本土からやってきて9日間ほど滞在するいう…イベントが目白押しなのです(^_^;)

ところが…
今週は、月曜日の出来ごとも書いてしまい…火曜日から今日曜日の夜ですが
仕事の雑用に追わた日々でな~んも書く事が無い空白の週だったのです(^_^;)

目立った動きとしたら”今日”日曜日にYUKIが一足先に宮崎に行きました。
17日の踊りの会本番に備えての”最終特訓”という事です。
したがって今週号は羽田を発つユキの写真1枚だけとなりました(^_^;)

2012年6月5日 第437号 モモさんと飯山

5月2日(土)今年で5年目になる飯山の田植えに
今回は”墨田”のモモさんと一緒に行ってきました。
モモさんのNPOで飯山の若いクリエターを派遣する事になっていて
私たちが飯山にクルマで行くのを知って一緒に行ってみたいと言うので
”それは大歓迎”という事で急遽決まったのです。
 
午前6時”本所ひとノま”でモモさんをピックアップ!…前日は一睡もしていないというモモさんは
クルマに乗るなりぐっすりとお休み。(^_^;)
 

渋滞もなくモモさんを起こしては気の毒とノンストップで3時間ちょっとで高速を降り飯山に…
クリエターの拠点にもなる国道沿いの”道の駅・花の駅”で一休み。
そこで稲作指導の園原さん・鬼軍曹の木村さんと遭遇。

  

おなじみの地酒・北光正宗の蔵本にもよって”森の家”に

  

そしていつものケヤキの下で”おべんとう”を食べて”田んぼに

  

そして田植えが終わっての今回の集合写真!
私がFacebookで立ち上げてたばかりの『いいね!いいやま!』のカバー写真に使えればと
全員で「いいね!いいやま!」とポーズを取って叫んで頂きました(^_^)

田植えが終わればお決まりの湯滝温泉と

藤沢集落での懇親会! 

その後の森の家の2階での二次回もモモさん楽しそうでした。

  

 

3日(日)二日目の朝は4時には目が覚めてしまいました。
前日は数時間しか睡眠を取らず田植えの労働と、アルコートもたくさん摂取したため
コテージに入るなりバタンキューの寝てしまったようです。
2階のモモさんのところからは音楽がガンガンかかって灯りも付いていて目が覚めたのですが
モモさんは眠っているようです(^_^;)
私は眠れない時は決してムリに寝ようとはせず、好きな事をするようにしていますし
ユキは何があっても朝はいくらでも寝れる人ですから…
それが苦になるほどの事ではありませんが(^_^;)

モモさんが是非参加したいという事で、私たちは何度か体験した”アスパラ獲り”
モモさん生でそのっままパリパリ食べてとても感動していました。

   

その後は夏の田んぼのホタル観賞にそなえて、水路をキレイにしておく作業です。

  
食道楽のモモさんは蕗(ふき)味噌作りの方に参加して
お昼は昨日と同じ、いつもの大ケヤキの下で大きなおにぎりと蕗味噌や煮物・味噌汁で
おいしく食べました。

   

私が先日Facebookにアップした北竜湖の写真に感動したモモさんが…そこに行きたいという事で

  

次に行った馬曲温泉もモモさん大いに気にいったようで1時間ぐらい一人で浸かっていました。(^_^;)

    

そして夕食は飯山の名店「うなぎの本多」で…ここはモモさんのお気に入りですが私たちは始めて
噂通りとてもとても美味しく上品な味で大満足でした。

 

この日に帰る予定だったモモさん、何度か訪問した飯山ですがいたく感動したようで
もう一泊するという事で、飯山市街のスーパーでお酒を買って我々のコテージで連泊。

4日(月) 3日目も私は2階のモモさんの寝室から流れる音楽と灯りで目が覚めて5時前に起床(^_^;)
天気も良いようなので”森の家”の周りを一人で散歩していたらモモさんと合流。

  

”森ノ家”を10時にチエックアウトして…飯山に来たら必ず訪問する”笠木くん”に連絡。
あっちこっちに畑や田んぼを借りて一人で農作業をする彼の所在地を確認するためです。
先日も訪問した信濃平の畑という事で、もちろんモモもさん一緒で
私たちの飯山のキーマン笠木くんをしっかり引き合わせておきました(^_^;)

  

昼食はモモさんの強い要望で、昨日馬曲温泉に行った時に、その近くにさあったが閉店していた
『山愚』というお蕎麦屋さんに行くことになりました。
【赤鬼】という三軒茶屋にあるお店のオーナーがやっている店だそうですが
山奥にあってもちろんモモさんも初めてのお店です。
いやいや…どれも逸品!店主も個性的! 馬曲温泉も近くにあって、これだけでも
遠くから行く価値があると思います。

   

この後…これもモモさんの要望で小布施に行ってみたいというのです(^_^;)
”北斎”からみのプロジェクトが墨田であるようなのです。

  

 

  

とま~モモさんとのマル三日間の飯山ツアーは、
モモさんを墨田区本所までお送りして無事終了いたしました。
モモさんとはヒロコの関係から知りあって3年ほどになりますが、
お酒が好きで食通で道楽家で…とても穏やかで少し浮世離れしていて
時々、モモさんって何者?なんて聞かれますが…悪い人ではないようです。(^_^;)
この3日間ず~と一緒にいて…誰かに似ていると思い続けていたのですが
旅の終わりに誰だか閃いて…それをユキに言ったら、とても納得してくれました。

それはNHKの漫画アニメの…”おじゃるまる”だったのです(^_^;)

2012年5月28日 第436号 81歳のFacebookの友だち

東大和のパティシエのエノちゃんの”町おこし活動”の中でよくお会いする武藤さん。
私より15歳年上で81歳ですが心身ともに若くて元気な方です。
先日の『うまかんべぃ祭り』では特製お好み焼きを、一日販売予定300食の二日間
600食プラス100食の700食を…一度も鉄板の前から離れる事なく焼きあげてしまいました。後日「お疲れはなかったですか?」と尋ねると…
「ぐっすり眠れただけで身体の方は大丈夫だったけど、ズボンが熱で焼けたよ!」と
笑いながらおっしゃっていました。(^_^;)

 

その武藤さんがFacebookの登録の仕方を私から教えて盛らないかとエノちゃんを通して
私に以来があったのです。
武藤さんが経営していて工務店は3人のご子息が継いで、今は東大和商工会の役員と
今も住まわれいる都営の東京街道団地の自治会の会長を20年以上やられているのです(^_^;)
昔は8000人の住人がいた東京街道団地は今はその半分の4000人、
今は一人住まいのお年寄りも多くなって
毎年数名の孤独死があって武藤さんはこれまで全てに立ち会われたそうです。

私がFacebookの話しを少しした時に武藤さんも興味をもたれ…
4000人の東京街道団地の中でFBが普及し、住民同士が少しでも顔が見えるようになって
コミニティが出来るキッカケになれば、これは面白いと私も思ったのです。

「FBの登録は息子にやってもらうよ!」と言われていたのですが
その息子さんから「そんなものやっちゃダメだよ!顔も実名も出して何があるか判らない…」
と否定的な事を言われたようなのです。(^_^;)
…という事で、こういった事には私よりも詳しいユキとご自宅に伺い無事接続を完了!

 

この後、東大和の公民館で先日の『うまかんべぃ祭り』の打ち上げ会。
武藤さん宅での用もあったのクルマで行ったのでノンアルコール・ビールで乾杯!
そのかわりユキが私の分までしっかり呑んでくれました。(^_^;)

  

このイベントをきっかけに初めてお会いした長瀬さんのお友だちの女性軍とも
すっかり親しくなって…社会に対してもいろいろと問題意識を持っている事も判って
おもしろい仲間が集まってきたと思います。

そして81歳の武藤さんがFacebookを始めたのですから…
この仲間同士が情報をシェアしていく上でのFBのメリットを説明しなければ(^_^;)

2012年5月21日 第435号 飯山にて…

また飯山に来ています…
土曜日から2泊3日で月曜日の夜に帰宅予定です。

今年は冬の飯山に初めて、しかも2度行きましたけど…
雪の凄さに度肝を抜かれ、まだその残像が残って脳裏から離れません。
森の家の照明塔はこんな高さですが冬はこうだったのです。(^_^;)

 

【道の駅・鼻の駅千曲川】に4月20日オープンしたばかりの『カフェ・さと和』で
清野夫妻と待ち合わせ。
ここが飯山のFacebookの発信基地になればよい…勝手に思っている私(^_^;)
私のパソコンはなかなか繋がらず電源コンセントが無いのがイマイチでしたが
それなりの雰囲気は充分にあって店員の対応も及第点、期待以上のお店になっていました。

  

『カフェ・さと和』の前に流れる千曲川のほとりの菜の花畑で写真を撮って
清野夫人のさっちゃんの実家・小山家が昔から贔屓にしている『そばしげ』で昼食。
頑固そうな店主に「Facebookをやっていますか?」と聞いたら
「おりゃー金儲けなんか考えて商売やってねいから、そんなのは絶対やらねい!」
…と言われてしまいましたが、蕎麦もうどんも天ぷらも絶品でした。(^_^;)

    

そして今回の旅のメインイベント”山菜獲り”
ガイドをしてくれるのは、これもさっちゃんが2歳の時から”おにいちゃん”としたっていた畠山さん。
さっちゃんのお父さん元飯山市長の小山さんが、昔やっていた牧場で働いていた人で
山菜獲りは、その牧場跡…天気も良くて最高でした。

   

獲った山菜は森の家のキッチンでさっちゃんが下ごしらえ。
わさびの葉を揉んだあと砂糖をふって熱湯をかけて…さらにもんで水分をとって
ビニールにいれて冷蔵庫で一晩寝かし、それに醤油と鰹節をかけて食べる…というものです。
これがまた、わさびが効いて(あたりまえですが)涙が出るほど美味しいのです(^_^;)

  

そしておなじみの新装なった湯滝温泉でひと風呂あびて、
その2階で、これまた山菜中心の料理で生ビールが何杯でもいけて困ったもの(^_^;)
場所を森の家の”我が家?”でまたまた盛り上がり…
さっちゃんのご両親がクルマでお向かいにくるまで痛飲いたしました。(__)

   

よく日の日曜日は、戸狩りの焼カレーで有名なペンティクトンで昨日に引き続き清野夫妻と
1年近い世界放浪の旅を終えたゆかりちゃんと、週刊KENでもお馴染の笠木くんが加わっての
楽しい昼食が出来ました。

   

そして以前からお伺いしたいと思っていたさっちゃんの実家、小山家にお邪魔する事に。
そこではじめてさっちゃんのお母様に…厳密には昨晩遅く、小山さんが清野夫妻をクルマで
お向かいに来られた時に、お母様は助手席におられてご挨拶はしたのですが
暗闇でこちらもけっこう酔っていたので(^_^;)
誰でも写真をパチパチ撮ってしまう私、さっちゃんから「母は写真を撮られるのは…」と聞いていたのですが、
とてもステキでチャーミングな方で表情も素晴らしくコッソリと撮らして頂きました。
隠し撮りも得意な私ですが「あらー見つけた!」と私の小さなカメラに笑顔で睨まれてしまいました。
「みつかったついでに私とツーショットで写真を撮らせて下さい、決して公開はしませんから」と
ユキにカメラを渡して私と二人の写真を撮ってもらいました。
私としたらとても良い写真が数枚撮れたのですが、もちろん公開はいたしません(^_^;)
写真はさっちゃんに添付して送ろうと思います。

いいね!いいやま!はまだまだあるのですが…

     

2012年5月14日 第434号 墨田が元気でおもしろい!

東大和のエノちゃんの「うまかんべぇ~祭」
モモさんのTPO”てヲとる”が参加した隅田川の東京ホタルと.…
私のゴールデン・ウークも無事終わりました。
来週は飯山での山菜取りが週刊KENでお伝えするかも知れません。

なんだか仕事もしないで遊んでばかりいるように思われそうですが
もちろん仕事の合間にこれらの事をやっている…もしくは
これらの間にも仕事もしっかりやっているのです(^_^;)

9日(水)東京ホタルが終わってひと段落したモモさんの”本所ひとノま”に
ちょっと寄ってみる事にしました。
モモさんのTPO法人”てヲとる”では若いクリエーターを地方に半年間送り出す
という活動をしているのですが、飯山への派遣が国?から認められたようなのです。
そうなったら私もなんらかの形で応援する事になるので、
ボタンの掛け違いが起きないようモモさんの考えや私やユキの思いを
共有しておかなければと思ったからです。

 

…とま~それほど難しい話しをしたわけではなく、まずは募集でどんなクリエーターが
来るかも判らず、その人の個性を見ながら個性を壊さずこちらの思いを伝えながら
お互い楽しくやっていくという事で…いつものようにお酒を少し(^_^;)

そして、隅田川沿いアサヒビール本社のアノ”うんこビル”4回で

”隅田川ジャンクション”というイベントがあるというので行ってみる事にしました。
ここでも地元やNPOが6組紹介され
10分間のプレゼンをしたあとに交流を深めるというもので
今村君という若者が主催していて、てもちろんFacebookの友だちになってもらいました(^_^;)

初めて参加、初めての会場でしたが顔見知りの人がたくさんいて
ユキもアチコチから声を掛けられたり、若いクリエーターに声をかけたりして…
ほんとうに墨田は元気で面白い!

    

 

2012年5月7日発行 第433号 東京ホタル

我が家で親しくしている『本所ひとノま』のモモさんが主宰する”NPO法人てヲとる”が
開業間近の東京スカイツリーの麓、隅田川流域で開催のイベントに参加するという事で
5月4日(金)・5日(土)・6日(日)と3日間、お手伝いをしに行ってきました。

4日は準備という事で私はたいした事は何もせず、
準備終了後に今回のボランテァアにも応援参加してくれる船生さんのお店『割烹・船生』での
ひとときは、この日のハイライト! 繊細な味と包丁捌きには感動!さすが超一流の割烹で
腕を磨いた船生さん、値段もリーズナブルですっかりファンになってしまいました。
    

この日の写真です。

5日は東京ホタル初日
”NPO法人てヲとる”は様々なアーティストが川辺での楽しみ方・過ごし方を表現する
『川遊びコレクション』というイベントに【川辺の家】という企画で参加。
それにもうひとつ川を挟んで反対側の墨田区役所のふれあい広場に
真っ赤な小さなキッチンカーで【ひと・てまキッチンカー】として参加。
5日は甲賀の鮎河菜を使ったエスニック・カレー、(6日は佐渡島の食材とお酒での参加です)
久々の晴天で皆、たっぷり日焼けしてしまいました。
   

※この日の写真です。

 

6日は東京ホタルのクライマックス!
昨日同様、朝7時には家をでて私はほとんど寝ていません(^_^;)
この日も、書きたい事は山ほどありますが写真のリンクをご覧ください(^_^;)

メインイベント!隅田川に10万個のLEDランプを流して天の川に摸して、
東京スカイツリーも点灯しての「ひかりの大シンフォニー」とういう事のようですが
このご時世に「なんだかな~」という気持ちが正直あって
内容はほとんど理解していませんでした。

しかし!この「ひかりのシンフォニー」…なかなか素敵でした。
この時間に川辺の観覧エリアに入れるのは「いのり星」というLEDを光源とした
1000円の球体を購入した人たち。(私たちは関係者という事でなんとか^_^;)
「いのり星」は水面に着水すると発光し太陽光パネルを搭載する事でイベント時の
発光使用電力はゼロで何度も使用できるとのこと。
人出はそうとうなものでしたが、みんながゆずりあって川辺に近づく事が出来て
とても穏やかな雰囲気の中ゆらゆら揺れて流れる灯りも、そして
かなりの時間が経過してともされた初めて見る東京スカイツリーの光も
暗闇だからこそ美しく繊細な美しさに感動してしまいました。

9時にイベントが終わるとアッというまにゴミひとつ残さず人の姿は消え
川面の10万個の「いのり星」も地元の屋形船組合の協力で一時間足らずで
アッというまに回収(^_^;)
東京スカイツリーには当初から懐疑的で、東京ホタルのイベントにも抵抗感が
あった私でしたが”全原発が止まったちょうどこの時期に”
こんなイベントが出来る日本てスゴイ!と感じさせてくれました。
   

この日の写真です。

2012年4月30日 第432号 第1回うまかんべぇ~祭

4月16日号でも紹介した
第一回・東大和グルメコンテスト”うまかんべぇ~祭”が
28日(土)29日(日)と開催され無事終了しました。

「これぞ東大和!」と呼ぶにふさわしいご当地グルメの開発を競おうというもので
東大和の20のチームが参加しました。
われわれ「ゆる~やま会」(ゆる~く東やまとを語ろう会)の参加作品は
地元の小麦粉を使ったご当地お好み焼きでネーミングは
「やまと多摩ごと焼」と最初から決まっていて、具体的なレシピや形態は
2回の試作会で試行錯誤を重ねて決まったもで、かなりの自信作になったのです。

問題は作り置きが出来ない、一枚一枚鉄板で焼かなければならない
”お好み焼き”で、どれだけ捌く事が出来るかという事。
リハーサルでは1時間にせいぜい60枚程度で
一日300食の限定でどうにか製造そのものは可能でも、
お客様が集中したり一人で何枚もの注文があるとパンクしてしまいそうです。

初日の土曜日は久々の快晴で人出もそうとうなもので
10時の開店と同時に、お客様はボチボチと来だして30分ほどすると
20名ほどの列出来てがビックリです。
最初は鉄板の熱や、材料のタネのバラつきなどで、スムーズに行かなかったものの
もう、そんな事を言っている状況ではありません。
鉄板の担当は自ら名乗り出た81歳の武藤さん!
とても落ち着いて黙々とこなし、エノ、そしてちゃん、なんとユキも加わって
3人が鉄板を囲み、ケチャップとマヨネーズをかける係、
トッピングの”のらぼう””チーズ””唐辛子”をかける係、
それに会計係、注文係…そして奥では材料のタネの調合、
そのタネを1枚分に分けてカップに入れる係と…雑用係といつのまにか歯車のように回転して
気がつけば、午前10時スタートで3時間10分経過の午後1時10分に完売しました。
売上は33,000円ですから330枚…なんと1時間に100枚以上作っていました(^_^;)

私は何をしていたのか?(^_^;)
いつものように写真を撮っていたのですが、それだけではありません。
お客様の列の側でニコニコしながら声かけをしていたのです(^_^;)

二日目は、これが自信となって楽しみながら製造販売が出来て、
初日より20分早い12時50分に完売、枚数は40枚多い370枚。
高校3年生になったばかりの伊藤さんのお嬢さんと友だち2名の3名の助っ人も加わって
81歳の武藤さんと17歳のヤングパワーがさく裂し
商品性・イベント性・チーム力と何をとってもグランプリと思っていましたが
何故か入賞にはなりませんでした(^_^;)
でも「ゆる~やま」のコンセプトでゆるくたのしく東大和を応援する楽しむが増える事になりました。(^_^;)