2008年05月19日226号 山陰・九州・四国の旅

調度一週間前の12日未明に例によってクルマで出発! そして先ほど…19日2:30AM無事帰ってきました。 この旅の走行距離は思ったより少なく、3188キロでした(^_^;)

何の旅かというと、ちょっと複雑です。 北海道・九州・沖縄以外は全国どこえでもYUKIとクルマで出かけました。 YUKIの故郷の宮崎にもクルマで行こうという考えは以前からありました。 どうせ行くのなら道中を楽しみながら行こうという考えもありました。 そう言えばヒロコも2年前に運転免許を取ってすぐにドイツのアウトバーンを 走ったり、昨年はスペインで長時間運転したけれど 国内ではほとんど運転していない事に気がつきました。 そこで、ヒロコも参加して交代で運転していけば 私も楽だし経済的という事で満場一致?で決まったのです。

★12日(月曜日)…我が家→鳥取→島根泊 何しろ我が家が旅をする時はギリギリまでバタバタするです。 出発予定は21時頃だったのが1時過ぎ、それから郵便局にいったり… 朝8時には中国自動車道の『作用』を出て給油。 9時【鳥取市内】へ 朝食は2年前にMさん夫妻にご馳走になった【漁港そば】の海鮮食堂に行ったのですが 開店前準備中で結局、いつものガストへ(^_^;) 日本海を背にして立っている碑に近づくと北島三郎のド演歌が! それにしても日本海は美しい! そしてMさんと2年ぶりの対面をする事が出来ました(^_^;)

【白兎海岸】を経由して  ①  島根県【松江市】へ。 松江の町を探索し、そばを食べて、小泉八雲の記念館や 松江城の天守閣まで昇ったり、美しい景色を堪能しました。 そして最初の宿は島根県大田市の外れにある YUKIがネットで探し出した公営宿舎を改良したという格安の宿、 ところが、とても素敵なレストランになっていて ワインもボトルでとってご満悦 部屋に戻ると死んだように寝てしまったようです(^_^;)

★13日(火曜日)…島根→山口→福岡泊 公営宿舎がシャレたバリ風リゾートに変身した宿を後にして、  ① 世界遺産の登録された【石見銀山跡】に この日は早く出発して半日はここで過ごすつもりが 私もヒロコも仕事の電話ラッシュで結局で最低3時間は必要という ”銀山跡”のコースは割愛して街並を探索。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ 保険の事故報告が同時に2件も入って、それをFAXするためコンビニへ。 そして【津和野】へ。 ① ② ③ ④ ⑤ 次は当然【萩】ですが、日没ギリギリで吉田松陰の生誕の地。 松蔭になった気分で「日本の夜明けは近い!」との一枚ですが日没でした(^_^;) そして次の宿泊地の福岡へ。

★14日(水曜日)…福岡→宮崎泊 普段はけっこうヒマなのに、なぜか忙しく またホテルのチェック・アウトは遅くなるばかりです。 この日は今回の旅の目的地の宮崎に入ります。 途中の霧島サービスSの地鶏の焼き鳥はとても美味でした。 今年86歳の義母(YUKIの母)は相変らずとても元気で パソコンの操作方法も熱心にメモをとっていました。 我が家で使わなくなったDVDレコーダーの設置。 宮崎の宿はシーガイアにあるコンドミニアムで格安(^_^;)義母は見物に。

★15日(木曜日)…宮崎泊 ひさびさに、ゆったりとした朝を向かえてビュッフェでくつろぐ。 そしてヒロコの運転するクルマで […]

2006年03月27日114号 鍵が無い!

先週号は松山のホテル(えひめ共済会館)から20日(月)未明に書き上げ送信しましたが… その朝の事です。

チェック・アウトを済まそうとホテルの部屋を出ようとした時です。 私のキー・ホルダーが見当たらないのです。 荷作りしたばかりの荷物も全部あけたのですが見つかりません。

どうも昨夜、道後温泉に行った時に落としたようです。 クルマをホテルの駐車場に置いて路面電車で出かけたのですから クルマと自宅の鍵が入ったキー・ホルダーなんか持っていく事はないのに…ドジな話です。

でも、私はそれほどあせっていませんでした。 実は今回の旅行で初めてYUKIに合鍵を持ってもらうようにしていたからです。

なにしろ最近は二人で「あれが無い!なにが無い!」と大騒ぎすることが多くなったのです。 特に外出直前の探し物ベスト3は【ケータイ】【キーホルダー】【めがね】で、 それに【名刺入れ】【手帳】【さいふ】と続きます。 以前はこれに【腕時計】も加わっていたのですが、最近は【ケータイ】が時計がわりになるので 見つからない時はそのまま出かけるうちに、腕時計をしなくなってしまいました。

【ケータイ】は探し物の優等生です。 こちらから呼びかけると、ちゃんと返事をしてくれて居場所を知らせてくれるからです。 時々、マナーモードになっていて慌てる事もありますが(^_^;) しかし他のモノ達は無口だから困ります。 特に【キーホルダー】が見つからないと大変です。 他のモノは、どうしても見つからない時は、あきらめてそのまま出かけてしまいますが… クルマの鍵が無いと、どうしようもありません。

こんなことが旅先であったら大変だと思い…クルマの合鍵を作ったばかりで、 幸か不幸か、さっそくその事態がおきたのです。 ところが…今度はYUKIがゴソゴソ、かばんをひっくり返して探し物をしています。

そしてYUKIは言いました… 「合鍵はクルマのトランクの中にあるみたい」と。

私は東京海上のロード・サービス付きの自動車保険に(もちろん)加入していますので 0120-119-110に電話をしました。 30分ほどで到着すると言うのです。

ホテルのチェック・アウトを済ませ、駐車場がガラス越しに見えるティールームで朝食を 食べながら待っていると、やってきました鍵の専門車が! これがだと安心です、YUKIは鍵があるはず、とは言っていますが… もし、鍵が入っていなかったら、車のドアが開いてもクルマは動きません。 そんな場合でも、すぐに合鍵を作ってもらえるようになっているのです。

さすがプロ!ドアはすぐに開き、トランクのレバーを引いてカバンを取り出しました。 合鍵はカバンに入っていました。 鍵を作る場合は、その実費がかかるとの事でしたが、その必要もなく無料ですみました。

「なんでクルマの合鍵をトランクになんか!」 と思いましたが…その事は最後まで口にしませんでした。 「キーホルダーを失くすKENが悪いのよ!」 と言い返されるに決まっているからです。

それにしても東京海上のロードサービスが便利な事を見直しました。 全国その地域の修理工場をはじめ色々な業者とタイアップしているため、 今回のような鍵のトラブルには鍵の業者を…といったような手配をしてくれるので JAFよりも対応範囲が広く、これは代理店としてもお勧めトークに使えます。

さて無事?四国の旅を終えた…その翌日のことです。

丸の内にある東京海上の支社と新橋の法人客の集金を済ませ夕方の5時半頃帰宅しました。 いつもなら、駐車場に近いマンション裏口のから入るのですが… キーホルダーを失くしたため エントランスに回ってオートロックを開けてもらうため我が家のインターフォンを鳴らしました。 「まさか!」…返事がないのです。 電話も、YUKIのケータイも応答がありません。

でも…私が鍵を持っていない事はYUKIは充分に知っているはずです。、 きっと部屋の鍵はかけずに、ほんのちょっと出かけているのだろうと思いました。 […]

2006年03月20日113号 松山より

今、松山のホテルから書いています。 もちろん、松山といえば四国、愛媛県、漱石”坊ちゃん”の松山です。 もちろん、今回もメール相談でのいつもの”一応オシゴト(^_^)ツアー”です。 もちろん、クルマで行くいつもの”ケチケチ・ハードツアー”です。 もちろん、YUKIと一緒です(^_^;)

先々週の沖縄はちょっと別格でしたから また本来の基本に立ち返ったモノです。 それにしても沖縄まで行ってしまうと、国内どこも近く感じてしまいます。

松山のKさんから初めてメールを頂いたのが昨年6月10日 東京海上のハワイのコンベンションに出かける直前です。 「ハワイ行き真近かのお忙しいなか失礼します」… こんな書き出しで始まるKさんのメールは 私のホームページをよく読んで頂いていて、ハワイ行きはもちろん 5月のホームページ閉鎖騒動もよくご存知で、 私も大変楽しくホノルルからもメールをさせて頂きました。

相談の内容はもちろん生命保険についてでしたが 途中からKさんがマイホームを新築されるという事になり 相談のテーマが生命保険から火災保険に移ってしまいました。 どうせ火災保険に加入するなら地震を100%補償する”超保険”はどうか? という事になり、そのことでまた数ヶ月メールのやりとになりました。

同じ保険でも損害保険と生命保険とは、いろいろと違います。

保険セールスという観点で見れば、生命保険は損害保険の数倍難しいと言われています。 損害保険はクルマを買ったから自動車保険をとか… 家を買ったから火災保険とか…、海外旅行にいくから海外旅行傷害保険とか… お客様のニーズが顕在化していて、加入日も必然的に限定されてきます。

それに対して生命保険はニーズは顕在化しにくく… 加入日も”この日から”という絶対的のものが無いため、 実際に契約を頂くところまで、もっていくことが大変だというのです。

そんなわけで、ニーズが顕在化して、加入のタイミングのはっきりしている 損保セールスは”楽”なのですが…問題もあります。 ”その日”になるまで契約する必要も無いわけです。 すなわちKさんのマイホームは3月25日に業者から引き渡されるので その前にいくら早く契約してもまったく意味がないというわけです。

てなわけで… その3月25日がやっとせまった今日、ハレてご契約をして頂ける事となったしだいです。

でも超保険の契約は超簡単です… 生命保険のような、告知や署名も必要ありません。 申込書にハンコ(認め印)をひとつ押すだけです。 保険料も払う事はありません。 一回目の保険料から口座引落しで補償がスタートするのです。 メールでのお客様は、それまでの長い期間、保険内容についてはやりとりし その結果、ご契約になるわけですから、いまさらご契約の時に説明する事はありません。 もし、あったとしても、その後にまたお互いメールでやったほうが効率的です。

すなわち、Kさんにハンコをひとつ押してもらうために松山に伺った事になります。 しかし、それはとても重要な事であり、私の楽しみでもあるのです。

何が重要かと言うと、保険は契約を頂いた時からお客様との長いお付き合いが 始まるわけですから、どんな契約でも、どんな遠方でも、最初のご契約には必ず 直接お逢いして、ご挨拶をするというのが私の基本方針だからです。

楽しみの方は、もう言うまでもありません。 いくらでも近くに同業者がいるのに私を信頼し選んで下さったのです。 それまでもメル友感覚で楽しいメールのやり取りをして気心もわかっています。 そんな方に逢いに行くのですから、こんな楽しみはありません。 また、その行程で観光が出来ちゃうのも皆様から羨ましく思われているようです(^_^)

こういった皆様の暖かいご支援に支えられ いつも楽しく有意義な保険屋ライフを満喫させて頂いているという幸せ者でございます。m(_ […]