あわただしい12月も正月も終って… ハワイに向けてエンジン全開と行きたいのですが、疲れがドッとでたのか 風邪薬のパブロンゴールド顆粒42袋入がもう僅かになっても咳きが止まらず 一日事務所(すなわち家)にいる日が多いのです。 すなわちYUKIと朝から晩まで24時間一緒にいるわけで そうなるとトムとジェリーみたいにケンカがはじまるのです。
YUKIに言わせるとKENは歳を取ったので「とても頑固になって見苦しい!」というのが 最も多い攻撃材料です。 私にとってはそれは”頑固”でなく”信念”なわけで、見解の相違です。
お金にまつわるケンカは悲しいかな定番です。 ガソリン代をYUKIに請求すると「無いです!」といわれ… だったら出かける事も出来ないと家にいると「お仕事に出かけれれたら…」 などと言われるので私も黙っておれなくなるわけです。
まー私がもっともっと稼げばいいのでしょうが、平均的代理店の収入はあるわけで それなりの営業経費がかかるのに、お金を管理するYUKIは私にたいして いつも「無いです!」と言い続けるのです。
そんな訳で、私も少しでも収入を増やさなければと… インターネットでの”仕掛け作り”をするのですが、困ったことにコレは私の趣味 で遊んでいるとYUKIは思っているのです。(もちろん楽しくやっているのは事実ですが) 私の”溢れる才能?”をひきたてて、足りないとこをYUKIが補ったくれればいいのですが 私の欠点を引きたてて、私を押さえつけようとするのです。トホホ
保険料の銀行への入金はYUKIの仕事です。 でも、我が家は辺鄙なところにあり銀行にはバスに乗らなければなりません。 私がクルマで出かける時に一緒に銀行まで行くのはいいのですが 帰りのバス代も勿体無いと、帰りも乗せて帰る事になるのです。 よく考えたら私が銀行で入金すればすむ話しですが なぜか二人で”ナカヨク”お出かけするのが日課になってしまいました。 クルマでの送迎は私の絶対的任務だとYUKIは思っているようです。
暮れの話しですが…カレンダー配りで深夜になった私のクルマに YUKIから午前3時過ぎ電話が入りました。 「無理をせずに帰ってらしたら…」という、めずらしく?やさしいものでした… しかし、よく聞いてみるとヒロコが朝7時頃に出かけるので、 それまでに帰って駅まで送れというものです。 こんどは疲れきった私がキレてしまいましたが、情けない事に結局、 私はヒロコを駅まで送り、その日は寝るタイミングを無くしてしまいました。
私は昔から朝型人間です(YUKIは歳のせいで早起きになったというのですが) 前の晩どんなに遅くても8時前には起きてパソコンを開きます。 ヒロコが出かける時以外はYUKIは遅くまで寝ているのです。 つい先日ですが、早くから起きてお腹がすかした私が 「もう10時だよ!」と言って起こそうとしたのですが… その言い方、イントネーションが不愉快だと言われケンカです。
こんな、犬も喰わない夫婦喧嘩を結婚依頼、長年続けていると… もう趣味?の領域に入ってきたと思ってしまう事もあります。 ヒロコはもうすっかり慣れっこになっていて… 「我が家の模様をインターネットで一日中流したら大ヒットするよ」 なんて、冷ややかに言われてしまうのです。