先ほど(4月1日午後11時頃)長野県の木曽から帰宅しました。
早朝いつものようにYUKIと一緒にクルマで我が家を出ての日帰りツアーでした。 少々強行軍でしたが、どうしてもコノ日のうちに契約をしなければならなかったのです。 164号でも書いたように、4月2日から保険料改定があり今回のご契約は 改定後には不利になってしまうので、その前に加入出来る最終日だったということです。
強行軍とはいえ、いつものように旅も楽しんできました。 信州の美味しいお蕎麦も… 信州?の美味しいソフトクリームも… 木曽馬とのツーショットも… そして木曽御嶽山も… 天気もよく!寒くもなく!暑くもなく、最高の行楽日和でした。
きょう4月2日から生命保険の保険料の改定があるわけですが… おなじ今日4月2日から始まるものがあります。
それはとても不名誉なことですが、東京海上日動火災の第三分野商品が 7月1日まで3ヶ月の行政処分での業務停止です。 このことで、お客様から電話がありました。 現在ご契約のお客様にはまったく影響はないのですが、 何かと誤解をや不安を与えているようです。
まず今日からの業務停止命令の対象になったのは 【東京海上日動火災保険の第三分野商品】です。 先ほど、電話があったお客様は【東京海上日動あんしん生命の生命保険】に加入の方 でしたから「関係がありません」とお答えしたのです
まず保険会社の名称です。 私は”東京海上の代理店”と云う表現をよく使います。 本当は東京海上日動というべきなのでしょう。 もっと正式には… 東京海上日動火災保険株式会社が損害保険を扱い 東京海上日動あんしん生命株式会社が生命保険を扱っています。
私は東京海上の総合代理店ですから、お客様に保険をご案内するとき 『東京海上日動火災保険の所得補償保険と東京海上日動あんしん生命の医療保険について…』 何て書いていると肝心のコトが伝わりづらくなるので、 『東京海上の所得補償保険と医療保険について』…と簡潔に書くようにしています。 落語の『じゅげむ』じゃないのです。
ところが、今回の業務停止は、逆にそれでは説明がつきません(^_^;) 今回業務停止命令を受けたのは【東京海上日動火災保険株式会社】すなわち損保の会社です。 【東京海上日動あんしん生命】すなわち生保の会社は対象になっていません。 ところが、業務停止の対象になった【第三分野保険】とは 【医療保険・がん保険・介護費用保険・所得補償保険】と云った商品なので お客様はややこしくなっているようです。 (【第三分野保険】とは損保と生保でクロスオーバーしている保険)
そもそも【東京海上日動火災保険株式会社】に医療保険やがん保険がある事すら 知らないお客様がほとんどだと思います。 介護費用保険も最近はほとんど扱われていないようで、 今回の【東京海上日動火災保険株式会社】の3ヶ月の業務停止命令で 影響があるのは所得補償保険ぐらいという事になります。 すなわち【東京海上日動火災保険株式会社】の数ある保険商品の中で ごく限られて保険商品が3ヶ月販売する事が出来ないということです。
お判り頂いたでしょうか? 何だかココ数日、極端に少ない睡眠時間で今、深夜の3時、アタマが朦朧としてきて 自分でも、ちゃんと伝わっているか不安になってきました(^_^;) ようするに、今ご契約のお客様にご迷惑をかける事はほとんどないのでご安心下さい! という事をお伝えしたかったまでなのです。
とはいえ!不祥事は不祥事です!、このことについては しっかりと検証し隠さずにお客様に伝えていくことが、再発の防止になる事だと思います。 私のブログでも、そのことに触れていこうと思っています。
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