2007年04月23日170号 サルサ・ナイト

我が家がサルサ・ファミリーである事は知る人は知っています。 もちろん、知らない人は知らないので、その方が誤解がなくてよいと思います。

YUKIは基本的にサルサは習っていませんがサルサ関係のイベントには家族で参加します。 私は習っていますが、かなりイイカゲンです。 私の先生はクリスチーナというラテン的?ドイツ人でもうけっこう古い付き合いになります。 最近は年2回、クリスチーナが日本にいる時にレッスンするだけで何年たっても上達しません。 そうそう、今月初めにはクリスチーナの絵の個展が銀座であってYUKIと出かけました。 まークリスチーナはサルサの先生というか友達のような存在です。

ヒロコはクリスチーナのサルサでは満足できず 数年前からサルサの本場、キューバ人のジョエルから本格的なサルサを習っています。 そうそうジョエルは昨年暮れ恒例クラシック・コンサートでヒロコの撮影助手を勤めくれた とてもキノイイ男です。

とてもキノイイ男ですが、サルサのレッスンとなると厳しいようです。 そのジョエル教室のパフォーマンスが今日(22日)日暮里のサルサ・クラブ・サルーでおこなわれました。

前日の土曜日、最終レッスンが夜遅くまでやられたようですが、 私が今まで見たことがないほどヒロコが落ち込んで帰宅してきました。 ジョエルにかなり厳しい事を言われたようなので しゃべる言葉も微かに震え今にも泣きそうなフゼイです。 何があったかは判りませんが… 怖いもの知らずで、ハナッパシラが強いヒロコにはとても良いクスリです(^_^;) どこで立ち直るかミモノと楽しみにしていたのですが…

朝はいつもの日曜日よりも早く、それもとても元気に明るく起きてきたのです。 多分、あまり眠れかったのだろうとけど、気持ちをレバー・チェンジして… 早くも立ち直ってしまって、私の楽しみは早くも打ち切られました(^_^;)

ヒロコから数時間遅れてYUKIと会場に向いました。 会場に行ってビックリしたのですが、知った顔がたくさんいるのです。 ヒロコのパフォーマンスではありません。 ヒロコがサルサを習っているジョエル教室のパフォーマンスで、その中の一人に過ぎないのです。

でも次から次に、やってくるのはヒロコの知人で、その挨拶に忙しいようです。 中には、ヒロコが小学校の低学年の時の同級生で同じマンションに住んでいた ヨウコちゃんが、とても大きくなって(あたりまえですが)やってきました。 学生時代に一人でキューバに長期間行ったこともあるそうで 今はIBMでバリバリのキャリア・ウーマンをやっているようです。

ヒロコの職場からはCBS放送の日本からのレポーターも勤める ルーシーがお嬢さんをつれて、やってきてくれました。 大学時代のサルサ・クラブの仲間もやって来ました。 ユウイチは今をときめく六本木ヒルズの最上階ゴールドマン・サックスで働いているそうです。 横浜市役所に就職したリサは、アフリカン・ダンスに傾倒し、 休みをとってはアフリカに行っているようです(^_^;)

まだまだココでは紹介しきれないほどのヒロコの知人がやってきて、 ヒロコのパフォーマンスでもないので、こちらが恥ずかしくなるような気分です。 でも、よ~く考えてみれば、ヒロコのパフォーマンスでもないのに両親がそろって出席して お客様に挨拶して回っている方がヘンかも知れません(^_^;)

なにはともあれ、美味しいキューバのお酒と  楽しい雰囲気の中… パフォーマンスが始まり、 ジョエルとヒロコのダンスも中々のノリで会場も大いに盛り上がり まずは大成功という感じで無事終了しました。

まー専門的に見れば”課題”も残ったようですが… あのノリのヨサ!調子のヨサ!はダレから引き継いだのか?と、 ふと考えてしまいました(^_^;)

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