その昔…私がケーキ屋KENちゃんだった頃、カレは今でいうパテシエでした。 その頃二人は30代、私は経営の責任者として、彼は製造の責任者として、よくケンカをしました。 時が変わり、私が保険屋KENちゃんになってからは… 私は保険屋さん、彼は横浜に5店舗の洋菓子店を持つ経営者として、ナカヨクしているのです。
彼の名前は島川正利…昔はちょっと有名なパテシエだったのです(笑) 今、ケーキ通なら誰でも知っているという、 自由が丘(東京)の【お菓子職人の殿堂・スイーツフォレスト】に8月いっぱい出店しています。 お店の名前は『ガトークラシック』…もし、ご興味があったら是非!ご来店下さい! なぜ私が宣伝するのか?…というと実は私は彼の会社の経営アドバイザーだからです。 彼は正式に手当てを出すから”顧問”になってくれというのですが、 長い付き合いで彼の性格を知り尽くしている私は、ヘタに手当てなど貰ったらコキ使われる ことを知っているので、無給のボランティアでいるのです。 (因みにヒロコは島川氏としっかり交渉して、彼のお店のホームページを作成から全てを 管理しているのです)
私と彼が話し出すともうエンドレスです。 新横浜の駅ビル店で合ったりすると駐車料金だけで4・5千円になる事がざらで、その分ぐらい は頂くことにしています。 私もけっして無口な方ではありませんが (そうそう前号の鎌倉のM氏のお母様がヒロコに私の事を 「ウチでも お父さんは”さんまさん”みたいにしゃべるの?」と聞かれたそうで、少しは反省) 彼も、しゃべりだしたら止まらないのです。
そんな中で【スイーツフォレスト】の出店や、池袋のサンシャインシティのナンジャタウン内の 【アイスクリームシティ】の出店の最終決断もしたわけで、私としても責任があります。
先日、生命保険のご相談を受けたNさんと池袋で午後1時前にお逢いしました。 Nさんとは保険の雑談で盛り上がってしまい具体的な話まで行きませんでした。 Nさんが3時から同じ池袋で1時間ちょっと用事があるので、 再び4時15分にサンシャインビルの入り口で待ち合わせる事にまりました。
その間、私は8月5日にオープンしたばかりのナンジャタウン店に行ってみる事にしました。 店内は夏休みの真っ只中でてんやわんや。 彼は私を見つけると、「ちょっと待ってくれ!」と遠くから目で合図したまま、出てこれません。 彼が出てきたからといっても、何時ものように話す時間がないので早々に退散です。 まともに逢っていたら、確実に9時頃までは話し込んでしまいます。
ところが、4時15分から再びお逢いしたNさんと、またまた生命保険の話でもり上がってしまい 結局9時頃まで、話こんでしまったのです。 「ホンマにワテは”さんま”かいな?」と思ってしまう、今日この頃であります。
【追伸】 YUKIには”さんま”の意味が判らないようで、みんなも判らないのでは?と心配しています。