2009年07月26日288号 宮崎の義母上京ハイライト

YUKIの母が久々にやってきました。
前回上京したのが4年前でヒロコが大学の卒業式に参加するためでした。
今回の目的は日本舞踊の藤間流師範をやっている義母が、
その家元である藤間勘右衛門(四代目・尾上松録)の会が国立劇場で開催され
それに参加するためです。
22日(水)~26日(日)までの義母との行動をハイライトします。
22日(水)羽田に到着!
87歳で昨年は転んで骨折し入院するなど肉体的衰えはあるものの一人で
その変り手荷物はナシで颯爽とやってきました。
口と頭はまだまだしっかりしていているようです。(^_^)
(デジカメの液晶が壊れていて急遽YUKIのケータイで撮影

23日(木)
私の母を見舞いに介護施設(青葉の丘)に!
義母と母は同じ大正11年(1922年)の3月生まれで87歳。
母は要介護5の認知症と失明、義母にはかなり差を付けられましたが(^_^;)
通じ合うものはあるようです。   

夕刻、バースデイ・ケーキを持って今日が誕生日のサカモッチのアカラックス
義母も一緒に行くことになりました。 
みんなでハッピーバスデー♪を歌って
坂本さんがマスクをとって思いっきりのローソクを吹き消しました
義母には最初はなんだか判らないで来たアカラックスでしたが楽しかったようです。

24日(金)
前日の介護施設にいる母の見舞いにも一緒だった私の妹のユミコの中尾宅に訪問しました。
宮崎土産のお菓子が宅急便でこの日に届いたからです。
1987年、ヒロコが5歳の時に我が家の3人と祖母で当時ダラスにいた中尾家に
10日近く滞在し義母も親しくしているからです。
今は我が家の近くの中野島(川崎市多摩区)のマンションに住んでいて、
そこをリフォームしたの興味のひとつでした(^_^;)  

25日(土)
ヒロコの母校であり、今はそこで講師業もしている
米テンプル大学の日本校(港区麻布)
この日、義母と一緒に行動予定のヒロコをピックアップ。
ちょっと中を覗いてみたいという義母の要望で、私も4年ぶりに校内へ
ヒロコが担当する生徒もちょうど来ていて父兄参観(^_^;)をちょっとさせてもらいました。  

歌謡曲に合わせ踊りの振り付けを創作するのも、
地方での踊りの師匠の収入源のようですが、義母はけっこう好きなようです(^_^;)
その義母が「アメリカ橋をどうしても見たい!」と言いました。
曲を聴いてのイメージだけで振り付けをしたのだが、ホンモノを見たいようで
恵比寿駅の山の手線上にかかる現物を見に行きました。        
因みに『アメリカ橋』は1979年の”狩人”の曲を私は連想したのですが
義母が振り付けをしたのは1998年の”山川豊”の曲で、お互い片方の曲は知りませんでした(^_^;)

もうひとつ義母が行きたいといったのが『アカサカ・サカス』でした。
私は良く知りませんでしたが宮崎のテレビで良く見るので興味があるというのです。
TBSのあったところが大きく変っているのはクルマでいつも見て知っていたのですが
ここまで変っているとは知りませんでした(^_^;)    

そして、義母のメイン・イベントの国立劇場に!
ヒロコの友人のクラウディアンナも大変興味があるという事でやってきました。
国立劇場を埋め尽くしたのは全国の藤間流の人たちで着物姿も多く独特の雰囲気で
私は途中で寝てしまったところもありますが、クラウディアンナはとても勘当し
義母にいろいろ質問していました(^_^;)    

26日(日)
昨年好評だったうどん作りが今年もありました。
義母はお疲れじゃないかと思いつつ
「一緒にうどん作りに行きますか」といういうと「行く!」というのです(^_^;)
というわけで一族郎党4名でうどん作りに参加して
美味しい”うどん”を食べてきました。        

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