2005年11月21日096号 Dr.KEN初セミナー顛末記

Dr.KENのセミナーをやりたい!
そんな気持ちは私がホームページをスタートした時からありました。
思いだけを何時まで抱えていても始まりません。
まずは日時や会場などを決めて、どんな形でもやって見る事だと決心したのです!

『会場』は私の友人Y氏が所有する麻布十番の小さなビルのレンタルスペース。
私を含めて10名も集まれば満員の小さな部屋ですが私のイメージにはピッタリです。
『日時』ですが、毎月あるアカラックスの坂本セミナーの翌日(これが今回は大正解)
という事で11月18日(金)午後2時から4時と決めました。
『参加費』は1000円(お茶付)! 坂本セミナーは5000円でお茶も付きません(^_^)
『セミナーのテーマ』は初回で、どのような人達が集まるかも未定なので
、参加者の要望を聞きながら対応しようという事で「Dr.KENの生命保険よもやま談義」です。

セミナーの開催掲示は
Dr.KENが活躍?している【保険選びネット】の生命保険セミナー告知板
それに、ロコハウスのHPの表紙の”今年はサンバ(3羽)”のイラストのすぐ上にリンクをはりました。
開催日の1ヵ月前でした。

小さな会場での茶話会のようなものですから…
カノ有名?なDr.KENのセミナーだったら数名は来て頂けるとタカをくくっていたのです。
しかし直前になっても、誰からの反応も音沙汰もまったくありません。(^_^:)

それに嘆いていると、ヒロコから「バカジャン!」とのひと言です。
今までメール相談があった人達のメールアドレスは残っているのだから、
その人達に直接ご案内を送るべきだとヒロコはいうのです。
私は素直に聞き入れて80名位のアドレスをBCCにまとめて送ったのが3日前です。

そしたら早速、数ヶ月ほど前までメール相談にお応えしてきたMさんから返事がありました。
喜んでメールを開けると、短い文章に
「お手数ですが、こちらのアドレスをリストから削除願います」
…もう何だか情けなくなって落ち込んでしまいました。

それから何通かの返事が入ってきて、今度は恐々と開けて見ます…
それらは嬉しい事に、激励や近況を伝えてくれるものでした。
遠方や日時の都合で今回は行くことが出来ないけど
チャンスがあれば是非参加したいというものです。
メールの相談者は全国です、明るい気持ちを取り返す事が出来ました。

私のDr.KENのセミナーの前日、アカラックスの坂本さんのセミナーの当日の朝…
友人の丸谷君(セピア色の友)からメールが入っていました。

「どうしても人数集まらなければ、明日午前中にでも携帯まで。なんとかできるかも知れない。丸谷」
涙が出るくらいありがたいメールですが、どうして彼が現況を知っているのでしょうか?
BCCで送った80名のメールリストに彼のアドレスを間違って入れて送ったのがわかったのですが、
これは怪我の功名です。
さすが時間に自由が利くテレビ局のプロデューサーと感謝しつつ
YUKIと恒例の坂本さんのアカラックス・セミナーに向かいました。

今月のアカラックス・セミナーのゲスト・スピーカーの水戸さんは、
私がゲスト・スピーカーをした9月のセミナーに初参加して、
私の生命保険に対する考えに心から賛同してくれたのは嬉しいのですが…
とても声が大きく、とても騒がしくうるさいヒトなのです(^_^;)…この私がそう思うのでから相当なものです。

セミナーの終りに坂本さんから明日、私のセミナーがある事を宣伝して頂きました。
まず水戸さんが「角倉さん水臭いですよ!ひと言私に声を掛けてくれれば、喜んで参加するのに!」と…。
でも彼が参加したら私なんか霞んでしまいそうです。
結局、翌日のセミナーには坂本さん・中田クン・水戸さんの3名、それにMクンの4名のプロの参加が決まり、
YUKIと私、それに一般参加者として丸谷君が1・2名でもつれて来てくれればピッタリ収まりそうです。

翌朝、丸谷君のケイタイに電話を入れると、とてもとても情けない声で…
「ゴメン!風邪でダウンしちゃって、行けそうもない」

結局は、何の事は無い前日の2次会・3次会と同じメンバーです。
これではあんまりなので、この会場のオーナーY氏に途中からでもいいからと一般人として
参加してくれと嘆願して…
記念すべき【第一回Dr.KENのセミナー】はスタートしたのです!
とはいってもこのメンバーですからセミナーというより、もう座談会です。
私のHP閉鎖問題からはじまって、約款の話、保険業界の話、明治安田生命問題と
話はどんどん展開し、気が付けば終了の4時を大きく回って、Y氏から私のケータイに
タイム・アップの電話が入り終了です。 写真1 写真2
1000円の会費を払ってでも参加してくれたプロ4名には本当に心から感謝です。

「途中参加してくれと言われたのでドアの前まで来たけど、
何だか大きな声で難しい話を凄い議論してるから、ボクなんか出る幕ないと遠慮しちゃったよ」
とY氏から言われてしまいました。
多分、水戸さんと私の声が大きかったのでしょう(^_^;)…でも今回はそれで正解だったようです。
昔から懇意にしているY氏も私の性格を良く知っているので、いろいろ今後のセミナーについて
アドバイスをしてくれました。

Y氏、風邪で来れなかった丸谷氏、セミナー参加の4氏…持つべきものは友!
との思いを強くするとともに、次回の第二回Dr.KENセミナー1月(下旬予定)は今回の
勉強を糧にして、セミナーらしいモノにしていこうと思っています。

どんな事があっても、私のセミナーはこれから全国行脚も含め、ライフワークとして
やっていく事が出来たらと思っているのです。
何か良いアイデアやアドバイス、やって欲しい企画など、どんどん教えてください。
そして、一人でも多くの方とお逢い出来る事を楽しみにしています。

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