2009年07月05日285号 Sr.ナガモリ帰国報告会

大学時代からの親友、
永森がホンジュラスのシニア・ボランティアから帰国して3ヶ月。
その報告会が我がラテン・アメリカ研究会が馴染みにしている恵比寿のサムさんのお店で行われました。
メキシコ料理店でホンジュラスの報告会というのもチョットナンですが
同じラテン・アメリカ、しかも同じ中米ですから雰囲気は充分です。

集まったのは、もちろん拓大・ラテン・アメリカ研究会のOBたち18名、ま~いつものメンバーです。(^_^;)
私と同期は永森・阿達・中井の4名ですが、中井はOBの集まりにはン十年ぶりの出席で、
先日の永森を囲む横浜での同期の集まりに(八王子在住の)中井に私が声をかけなかったのを
恨まれてしまいましたが、ま~我われ世代は時間的余裕だけは出てきたということでしょう(^_^;)

永森のホンジュラス観光庁での2年間の仕事や生活(JICAシニア・ボランテァ)が
約1時間30分に渡って熱く語られました。    
永森は私と違って感情を内に秘め熱い思いをモクモクと実行するタイプなのです(^_^;)
したがって報告会も2年間のホンジュラスでの活動を時系列に淡々と語られていきます。
私は彼のブログ【Sr.ナガモリのホンジュラス便り】のプロデューサーでもあるので、
後半1年間のブログは毎日チェックしてきましたが、ブログも毎日毎日キッチリと報告されています。
1時間半の報告会で2年間の日々をキッチッリと報告するのも大変だろうなと思うのですが
たんたんと時間が過ぎていきます。(^_^;)
でも永森の熱い思いや、ホンジュラスがいかに楽しっかたかは、私には…
いや報告会を聞く仲間は、ラテンアメリカに何らかの係わりや興味を抱いてている仲間ですから
誰もが静かに永森の話を聞き入っていました。
ブログ・プロデューサーの私としたら細かい内容はブログに任せて頂き、
報告はザッと30分ぐらいで済ませ
後はブログで書けなかった裏話や質問形式にすればと思ったのですが(^_^;)
でも…永森らしいキッチリとした内容の詰まった報告会で、
これはこれで貴重な資料としてビデオに収めさせて頂きました。

二次回は同じ会場で…というか
ここはもともとメキシコ料理店で、開店前の夕刻の数時間を使わせてもらったわけで
これからが本番いや(^_^;)…これからも楽しいひとときです。  

一般のお客様も入ってサムさんのお店のオープンです。
なんと言ってもココで飲むテキーラが旨い
サウザ・ゴールドはストーレートでグイグイいけてしまいます(^_^;)
阿達の自家農園から持ってきたキュウリもmuy bien!
そこで店主サムさんの歌とギーターで懐かしいメキシコ音楽が演奏されれば
もう店内は大もりあがりです!   

このあと恵比寿駅前で気勢を上げて! (通りがかりのヒトが撮影)
そのまま近くの居酒屋に流れたのは、香港でもご一緒した石井先輩・木村先輩に桜庭先輩
それに同期の永森と中井。    
またそこで大いに飲んで大いに盛り上がったのですが
何をしゃっべたかほとんど覚えていません(^_^;) (永森が撮影)

P.S.
おりしも今、ホンジュラスはクーデター騒動のまっただ中です。
永森がブログでどのような事を書くのか私はとても興味があったのですが、
報道されている新聞記事をタンタンと集めそのまま掲載し続けています。
「おいおいもっと自分の意見や見解を書いてくれよ」…と思ったのですが、
毎日毎日、新聞記事をそっくり掲載するのも、後々の資料にもなるという…
永森らしい堅実なスタイルのようです(^_^;)

21世紀はラテン的生き方で!…というのが私の考えで
セニョール・ナガモリを、そのシンボルにというのが私の構想ですが、
ラテン的なノリには少々欠けるのがプロデューサーの悩みです(^_^;)

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