2009年06月29日284号 サカモッチの退院

サカモッチことアカラックスの坂本さんが退院しました。

退院しました…といきなり書いても入院した事を伝えていなければ何の事だか判らないと思います。
でも、入院した事を書くと心配する人もいるでしょうから退院してから書く事に決めていたのです。

もちろん坂本さんと親しい方はトックにしっているでしょうし、
知らない人にとってはどうでもいいことです。
しかし坂本さんは週刊KENのセミ・レギュラーであり、週刊KENの創刊いらいの愛読者ですから
彼の入院は触れないわけにはいきません(^_^;)

ことの始まりは5月29日(金)です。
YUKIと丸の内のTN社の支社に行ったついでに神田のアカラックスに顔を出すのはいつものパターンです。
夕刻ともなると誰かが来ていて酒盛りをやっている可能性が高いからです。
あんのじょう常連の白根さんが来ていましたが坂本さんの姿が見えません。
しばらくして坂本さんが戻ってきたのですが、
いつもの焼酎を飲むこともなく、なんとなく元気がありません。

「今日病院に行ったらハラダシ病じゃないかと言われてね」…
坂本さんが急にお腹を出してベリー・ダンスを踊りだしたとかいう病気ではなく(^_^;)
『原田氏病』という病気だそうです。
昨日アカラックスのトイレの白いタイルの一部が真っ黒に見えて左目が変だと気付き
翌日のこの日、近所の眼科医にで診てもらったら
順天堂大学病院で精密検査をするようにと言われたというのです。
眼科医で撮った左目のカラー写真で自慢そうに?(^_^;)見せて頂きました。
それから、いつもの石井さんも何も知らずやってきたわけですが、
ま~命には関係ない病気のようで
いつものようには盛り上がりませんでしたが、少々だけ盛り上がってこの日は終りまた。   

順天堂での検査の結果、3日(水)から入院でステロイド投入の治療です。

10日(水)ヒロコの都合もついたのでYUKIと3人で
御茶ノ水の順天堂大学病院にお見舞いにいく事にしました。
ここでもまた石井さんと偶然はちあわせしたこともあってか
アカラックスにいる時と同じような雰囲気で坂本さんも入院患者といった雰囲気はありません。
ただ、ステロイドを多用に投与しているため免疫力が低下しているので、
我われ来訪者と合う時はマスクをしなければならないようです。

病室(個室)の窓の鉄格子がなんとなく留置所のような雰囲気がありますが
高層ビルの大病院、飛び降り自殺をふせぐ意味もあるようです。
と…やっかんでもても
スタバーも入っているホテルのような都内の一流病院で個室とはさすが坂本さん(^_^;)

冷蔵庫もパソコンもあって神田からは徒歩圏内。
アカラックスの新越さんや下川さんが定期的にやってきて
石井さんや我われのような野次馬やお見舞いの人が頻繁に出入りして
アカラックスの臨時オフィスと思えば安いものかもしれません。
そんなことより、こうでもしなければマワリに迷惑です(^_^;)

でも毎日、一日中個室にいると時間はたっぷりあるようで…
そのために持ち込んだのが、なんとも坂本さんらしい本です(^_^;)  
また1日3回チョイス出来る食事も楽しみのようで入院生活をエンジョイしているようで
サカモッチ・ファンの我が家も一安心というところです。   

21日(日)退院。

26日(金)TN社の支社に行った帰り道、アカラックスへ
時間は午後7時ちょっと前、今までなら酒盛りに調度良い時間ですが
退院翌日からの勤務で一週間経過した金曜日、いなければいないでいいし
いてもスグにオイトマしようという気持ちです。
おそるおそるドアをソッと開けると、いつもの大きな丸テーブルにいつもの坂本さんが…。(^_^;)

一応マスクはしているようですが、まったく普段と変らず
こちらもいつものの調子で長居をしそうになりましたが、しばらくは8時閉店ということで…
平常営業へと始動しはじめたアカラックスを確認にし、帰路につきました。   

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