2011年10月25日 第405号 4台目のIXY(デジカメ)購入

デジカメのキャノンのIXYがこれで4台目になりました。 初代IXYは6年前、2005年6月、東京海上のホノルルでのコンベンションに行く直前に購入したもの。 このカメラでW杯のドイツ旅行やスペイン旅行などを撮影したのですが、 二代目IXYは2007年、大学時代の仲間と香港旅行に行く前にワイドのカメラが欲しく購入したもの。 三代目IXYは2010年の正月に購入。 二代目IXYのレンズのモーターがよく故障し保障期間が過ぎても1回1万円の修理を2回やっていて 次に故障した時は新しいのを購入しようと思っていたからです。 そして四代目はつい先日17,700円で購入したばかりです。 気がつくと四台目が四代目になっていましたが、このほうが私としたらシックリするようです(^_^;)

5年半で4台のデジカメというのは、日本の首相ほどでは無いですが… 「ちっとも変えすぎじゃない!」と叱られそうですが 常にデジカメを ポケットに入れて一日最低でも6枚(全食事の写真と食べ終わった写真)、 なにかイベントや旅でもすれば200枚~1000枚以上も撮影する私としたら充分に原価償却はしているのです。 それとデジタル機器の世界の目まぐるしい進化と低価格化です。

私が始めてデジカメを手にしたのは13年ほど前の1998年暮、 富士フイルムのファインピクス700で当時は、世界最小で150万画素というのが売りもので たしか7万円(定価は99,800円)ほどで購入したと思います。 最近では“画素”という数字は見かけなくなりましたが、私が今普通に撮影に使ってうるのが1200万画素ぐらいです。 それでも15万画素もあれば今でも充分に通用する写真ですが、一度も150万画素で撮影する事はありませんでした。 当時のパソコンでは画像が重すぎて処理出来なかったからです。 したがって撮影したのは今のケータイでの写真程度ですが、タダでいくらでも写真が撮れる楽しさを実感しました。 そうそう、その時にはじめてメモリーカードを見たのですけど、それが今でも残っていて2Mバイトです。 今、普通に撮影している写真1枚が2Mバイト以上ありますから使い物になりません。 今使っているメモリーカードは16Gバイトで2Mバイトの8000倍の容量(ハイビジョンのビデオ撮影も可能) しかもメモリーカードの値段は調べてみると16Gバイトの方が、当時の2Mバイトより半分以下の値段になっています。

私はユキから時々「KENはモノを大切に扱わない!」と言われる事がありますが それは誤解で(^_^;)徹底的にトコトン使ってしまう習性があるのです。 今乗っているクルマも2台目のカーナビもボロボロで壊れてしまいましたが、それは【iPad】でカバーして 本体のクルマは34万キロ、走って今は大阪にいて広島に向かいます、詳しくは次回の週間KENで(^_^;)

話をデジカメに戻します。 今回、4代目IXYですが、なぜ新しいのを購入したかというと色々な理由があります。 まず、これまで使っていた三代目IXYがオーバーホールが必要になった事、 カメラの中にゴミが入った事と、① ② 農作業などので泥だらけの中でも撮影したりしたので パネルのガラス部分が細かくキズがついて日中の明るいところでは見づらくなってしまったのです。 そんなわけで新品だったの三代目も1年10ヶ月の酷使でこんな風になってしまいました。

ま~これは修理すればまだまだ使えるわけですが、 これはこれでビデオ撮影などに特化させるとして、 新しいのが2万円もしないで購入できるからです(^_^;)

その大義名分としてはパティシエのエノちゃんのお嬢さんの結婚披露宴に招待され写真を撮る事になっているからです。 それも嬉しいのは、頼んで来たのがエノちゃんではなく、お嬢さんの春菜ちゃんが直々に私を指定してくれた事です。 式は11月5日ですが、それまでにカメラに慣れておかねばなりません(^_^;)

結婚披露宴の正式カメラマン?なら大きな一眼レフが似合うのかも知れませんが、 私は小さなデジカメの方が気にいっています。 被写体になる人たちにプレッシャーを与えず接近して何枚でも撮れるからです。

なぜキャノンのIXYを代々購入するようになったのかという 新しい機能の追加やバージョンアップの様子が手に取るように判る事と、 選べる機種が豊富にあるからです。

初代から四代目までの変遷で最も私が意識しているのは“広角レンズ”の機能です。 私は人を撮るのが好きですから、接近してしかも少しでも多くの人を撮るには広角レンズが最適です。 二代目は広角レンズを始めて?取り入れたもの。 三代目は画像をワイドにする事で更に広がり観が出せたもの。 四代目は普通サイズで三代目以上のワイド撮影が出せるようになりました。

人を撮るのが好きですが、自分も入れて大勢を撮る、景色を背景に自分を撮る…という事も多く […]