2008年06月30日232号 ダブル復活の日

6月27日(金曜日)
お昼すこし前YUKIと私は、
すっかりお馴染みになった神田のアカラックスのオフィスに到着しました。
そこにはすでに今日のセミナーの主役である小野瑛子さんをはじめ
中田さんや早川さんの姿も見えて、さっそくお弁当を食べることにしました(^_^;)
浅草の料亭が出しているお弁当で浅草を愛し浅草に在住する早川さんに買ってきてもらった
色とりどりの高級弁当です。
今日は小野さんの復活セミナーであり、アカラックス・セミナーが約2年ぶりの復活という
ダブル復活の日というわけで坂本さんが奮発したようです。
それに6月決算のアカラックスが今期めずらしく黒字だったための節税対策(^_^;)
という側面もあったようです。
こんな高級弁当をアカラックスで食べられるのは、これが最初で最後と噛み締めながら
美味しく頂きました。

午後1時すぎ、セミナー会場に歩いて向かい準備にとりかかりました。
一番乗りのお客様は日本FP協会の理事で小野さんのライバル?だった
現在71歳の近美枝子さん…何かと行き違いもあったようですが10年の空白を経ての再開!
「FP業界70代2人娘で頑張りましょうね」と励ましあったそうです。

小野さんのセミナーは素晴らしいものでした。     
近美枝子さんもうなずきながら聞かれているのが印象的でした。

小野さんが2人の子供を持って40歳でパートのような仕事につき
その会社のチラシ配りをやらされた時、そのチラシの文章が少し気になって、
こっちの方が良いのではと提案したことから文章作りを任されるようになったこと。
その会社が倒産し、その関係である評論家の秘書のような仕事につき
最終的に、その評論家の多くの原稿を小野さんが書くようになっていったこと。

それらは小野さんの自慢話ではなく、小野さんが常に相手の立場で…
この場合は評論家の考えや思いを充分に理解してその評論家が足りないところを
少しでもカバーしてあげようという率直な思いがあったからです。
そんな中で小野さん自身が力量をつけ、
「小野英子の文章は解りやすくた面白い」と評判を高めていきます。
それは小野さん自身が主婦の素人の視線で納得し理解出来るまで噛み砕いていったこと。
少しでも知識を高めようとFP制度が発足同時に、フリーの女性FP第一期として活躍し…。

書き出すともう止まらなくなってしまいます(^_^;)
ただ言えることは、小野さんは常に消費者の立場にたって、平和を愛し、その視点がブレることなく
今日に至っているということです。
講演が終るとアカラックス・セミナーではめずらしいほどの大きな拍手がありました。

二次会はセミナー会場の隣にある居酒屋『海王丸』
2000円会費で飲み放題というのが定番です。    ③ 

三次会はもちろんアカラックスのオフィスと決まっています(^_^;)
伊藤さんと一緒に今回のセミナーに初参加した岡村さんが、なんと!
アカラックスの新越部長と兵庫県の同じ高校の3年先輩であることが判明して大盛り上がりなのです。
ま~大盛り上がりと言っても、盛り上がるのは当事者どうしで、横で聞いている私たちは
何の事かわからないのですが、なんだかわからいけど可笑しいものです
新越さんは高校時代は女生徒から大モテであった事をさかんに豪語するのです(^_^;)
岡村さんは新越さんの3年先輩ですから高校時代での接点はないのと、
どう考えても信じがたいことだと信用してもらえなのが歯がゆいのか先輩にからむのです。
ま~信じがたいのは、まわりも一緒で「何でそんなに変り果ててしまったのか?」と私が質問すると
新越さんの鉾先が私に向かってくるのです(^_^;)

午前中からアカラックスに来てセミナーをこなし、
お酒を飲まない小野さんが、これ以上ヨッパライにお付き合い頂くのは
酷なハナシでここで帰られることになりました。
いつもなら私が五反田のご自宅までクルマでお送りするのですが、この日はクルマを置いて
私も酩酊して、おひとりでお帰えりになられとても申しわけない気持ちになりました。
小野さんが帰られてもしばらく盛り上がり、 ①    
最後に残ったツワモノ達をセルフ・タイマーで写真を撮りました。
なんで小野さんがおられる時に撮らなかったと悔やんだのですが(^_^;)
私をはじめ誰もがすっかり良い気持ちになって長い一日が終り…
アカラックスを後にしました。
小野さん、そして坂本さんをはじめアカラックスの皆様、ありがとう御座いました!

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