2005年01月24日053号 創刊一年

昨年の1月に【週間KEN】の連載を始めて1年がたちました。
ほのとうにバカバカしく、お恥ずかしく、他愛のないものですが…
モノ好き、シツレイ、大変ありがたい方が思いのほかにいらしゃっるようで
毎週アップする月曜日は確実に3割以上アクセス数が増えるのです。

メールで保険相談にこられる方も、私を何者?だと知るためにも読まれる事も多いようです。
フツーの感覚だと、こんな保険代理店と知っちゃうと、私だって心配しちゃいそうですが…
”哀れみ”や”同情”も買って頂けるのか、契約のためお逢いする事になるのです。
その時に「YUKIも一緒に伺わせて頂きますが…」とメールすると。
「エッ!あのYUKIさんも一緒に来られるのですか!どうしよう!(◎_◎;)」
なんて返事を頂くのです。
私も笑ってしまって、それをYUKIに見せるのですが、
「この◎はどういう意味ですか?」と、真顔で聞いてくるのです。
宇宙人YUKIは絵文字の解読プログラムがされていないようなのです (._・)ノ 。

「毎週毎週、書くことがありますね」なんて聞かれる事がありますが
今までにネタが無くて困ったという事は1度もありません。
それどころか、書きたい事が幾つもあってどれにしようと迷ようことはしばしです。
また、一度書き出すと、ついつい調子に乗って書きすぎて、YUKIの厳しい検閲によって
削除されたことも、実は何回かあったのです。
ようするに紙面の構成上書けなかったり、YUKIからカットされる事はあっても、
書く事が無くなる、なんてことはこれからも決してないと思います。

1年間52週/52回、見出しをスクロールしたらアッという間の1年です。
10年で520回…生きてる限り書いていこうなんて思っていますが、
何回まで書けるのでしょうか?
だったら、もっと真面目に学術的に後世に残しても恥ずかしく無い事と、ちょっと思いましたが、
これは性格的にも、頭脳的にも、絶対ムリでしょう。
21世紀の初頭に、清く貧しく、トホホの人生を送った、名も無い生き物のデーターを
残こす事も、悪くはないと開きなおって、
今後もほそぼそと、書き続けてまいりたいと思っています。

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