自動下書き

調度1年前にJICAのシニア・ボランティアとしてカメルーンに行っていた
山本文子さんから23日(金)留守番電話が入っていました。
「山本修の家内の文子です、おとといカメルーンから健康診断のため帰ってきました、
明日、主人のミサがあるのでご参加頂ければと思います、急なご連絡で…」

そろそろ帰国されるのではと思っていましたが、翌日にご主人の追悼ミサとは緊急です。
夜からはユキと出かける事になっています。
電話で確認すると午前11時からという事でOKです。

山本家の一人娘はるひさんとヒロコが学童保育での同期で大の仲良しだったことから
家族ぐるみのお付き合いしてきたのです。
ところがご主人の修さんが難病を患って2年前に亡くなって
文子さんは大変な落ち込み用は大変なものでした。
そして心機一転の気持ちでJICAのシニアボランティアでカメルーンに行くと聞いた時は
「それは良い事だ!是非行くべき!」とエールを送りました。

私の親友・永森もJICAのシニア・ボランティアで今は2回目の活動でまた中米に行っているのですが
彼のブログを作ってやったように、
文子さんにも同じようにブログを作って送りだしたのですが、
ほとんどアップされず少々心配していたのです(^_^;)

24日(土)午前11時、小雨が降る中バスで百合丘にある教会に行きました。
山本家はカトリックの洗礼をうけたクリスチャン・ファミリーなのです。
タイトルには亡くなって2年目の法事?なので三周忌と書きましたが、ようするにミサというわけです。
     

ミサが終わったあと食事会にも参加して欲しいという事で
タクシーを分散して旭寿司の新百合丘店へ。
30名ほどの人たちが文子さん・春日ちゃんを待つカタチになったのですが
ず~と立ってまっていても何だからという事で適当にテーブルについて待つことに。
私たちが顔見知りの人はほとんどいなかったのですが、
昨年文子さんがカメルーンに出発する間際に“ブログの特訓”を私と一緒にやった
Oさんがお母さんと来られていて一緒のテーブルに座りました。

そして、文子さん、春日ちゃんもやってきて食事会に。
一緒のテーブルのOさん親子も山本家と同じ洗礼をうけたクリスチャンでビールは飲まれないと言う事で
私とユキがその分も遠慮なく頂きました
料理も次から次に色々出で来て寿司屋なのにステーキまで出てきて、
最後のお寿司が出て来て、ユキは次から次に私に回してきます。
私がユキの厳しいダイエット特訓で痩せた事を話しているさなかに
こういう時だけは私を食事攻めにするのです(^_^;)
 

このお店は修さんが好きなお店だったそうで、その修さんを言葉にすると文子さんは涙を浮かべるのです
亡くなって2年もたっているのに、この日も文子さんの涙は何度も見ました。
ま~私が亡くなってもユキがこれほど涙を流してくれる事はまずないでしょうネ(^_^;)

前日に電話を貰い、何も持たずに何も包まず何も判らずミサに参加しただけで
大変なご馳走になって、お土産まで頂いてしまいました。(^_^;)
ま、ここで私の出来る事といえば…いつものように集合写真を撮る事ぐらい
大人数で、撮るのに苦労しましたがなんとか。

文子さん一ヶ月ほど滞在されるようで、
その間にブログの特訓をしようとOさんと相談、文子さんもその気になって頂いたようです。

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