特別増刊号 スペインの旅 6月30日 第6日目 【『ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ』『ジブラルタル海峡』『マラガ』からグラナダに】

スペインの旅も6日目
セビリアでの2泊目の朝があけました。

昨日は休養も兼ねて一日のんびり、となどと思っていたのに
結局、のんびり出来たは3時までで、
結局深夜までの通常営業になってしまいました(^_^;)
そして今朝も早朝から起きてパソコンと向かい合っていました。

このホテルは無線ランでネットは何時間やってもフリーで
ありがたいのですが電波の状況が悪くて、
電波の強いところで やらなければならないので大変なのです。

今日はセビリアからグラナダの長距離ドライブです。
今回の旅で唯一、スケジュールが決まっているのは
7月1日(日)正午のアルハンブラ宮殿(グラナダ)に行くことです。
この宮殿の入場券は予約制になっていて、当日では入れない場合も
あるというのでチケットを購入してあるのです。

今日はそのアルハンブラ宮殿のある、
グラナダに行く途中のドライブを楽しむといシナリオのようです。

とはいっても、けっきょくホテルをチェック・アウトしたのは正午ちかく
少しはなれた駐車場からクルマを出して、
バス停のようなガソリン・スタンドガソリンを満タンにし
約400キロのロング・ドライブの出発です。

最初の寄ったのシェリー酒の産地として有名な
【へレス・デ・ラ・フロンテーラ】…ここで遅い昼食を取ることに。
外はムチャクチャに暑いのにテラスの傘の下は心地よいのです
クルマの運転でビールが飲めず、
喉が渇いているのにアイスティの小ささには泣けました。
ここの料理はなかなかでついつい長い時間を使ってしまいました。

途中でヒロコにも、運転を変わってもらったりして
一度は行ってみたいと思っていた【ジブラルタル海峡】へ、

クルマから遠くにジブラルタルのおなじみの大きな山が
快晴の空にそこだけ雲がうっすらとかかった姿をみたときには
鳥肌がたつほどの感動がありました。
大西洋と地中海がぶつかるこの海峡から、モロッコまでは20キロ
イスラム文化がヨーロッパになだれこむ、ハイウエーのような
役割をはたした海峡です。

そこから【マラガ】に向いましたが、時間は午後9時を大きくまわっていて
港ちかくで数枚写真を撮っただけで、クルマに乗ったまま市内観光できりあげ
ヒロコの運転で【グラナダ】についた時は、午前0時を回っていました。

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