2006年10月30日145号 OB会

土曜日、OB会の総会にひさしぶりに参加してきました。
何のOB会かというと、拓大のラテン・アメリカ研究会のOB会です。

そう、先々週号(142号)で奥秩父にそばを食べに行った事を書きましたが
この時はOB会の有志7名が、後輩OBの作ったそばを食いに行こうというツアーで
食い意地がはってる私は気軽に参加したのですが、その時のメンバーが悪かった?のです(^_^;)。

OB会の会長と2名の副会長、それに事務局のNクンと
私を除いて6名の参加者中4名がOB会役員だったのです。
そばツアーに参加した時は2週間後に0B会の総会があることなんか、
私はすっかり忘れていたのですが、その時にNクンから参加の確認をとられ
酔った勢いで参加する約束をしてしまったのです。

OB会というのは微妙な会です。
クラス会とか同期会とかだと、懐かしい顔がほとんどで盛り上がるのですが…
OB会となると、まったく面識もない大先輩や大後輩?が参加して知らない顔ばかり…
なんてこともあります。
それに真面目に参加を続けていると”役員”に押されたりして抜け出さなくなるのです。
もう”ン十年”も自分の会社を事務局にして実質的なOB会の運営管理をしている
Nクンには心から敬意をはらいつつも、なるべく近づかないようにしていたのですが。(^_^;)

卒業をした頃、OB会は大先輩、年寄りの集まりのような気がしました。
その方達とのお話は”歴史”を聞くようなものでした。
でも今回参加して感じたのは、まだまだ先輩の方が多い世界ですが…
懐かしさを共有できる先輩になってきたということです。
マー簡単に言ってしまえば私も歳をとったという事ですね(^_^;)

総会は
役員選出も再任という事で全員「異議ナシ!」…でしゅくしゅくと進み無事終了。
懇親会は
なかなかの盛り上がり、シメに拓大の懐かしい歌やったら、応援歌寮歌などなど
止まらなくなって、会場の時間オーバーにヒヤヒヤ。
この時点で午後6時前、もちろん2次会の居酒屋へ…
ヒロコが”だるまさんの社長”と呼んでいるS先輩と…大変お世話になっています。

この日のために会計報告書を徹夜で作ったNクン
この居酒屋に来てもまた、水割りを作ったり、注文をとったり大忙し。
彼も50歳を超えた旅行会社のリッパな?社長さんなのですが、OB会は過酷です。(^_^;)

そのNクンの会社で来年2月に【OB会アルゼンチン旅行】を企画しているのですが
メンバーがあまり集まらず、私を懸命に誘うのです
ラテンアメリカ研究会に学生時代4年も在籍し、今だかつてラテンアメリカのどこにも行った事のない
私としては行きたい気持ちは山ほどです。
また、それがNクンの助けにもなるのなら、なおさらです。
しかし、アルゼンチンはあまりにも遠く、金銭的にも、時間的にも厳しいものがありツライところです。

なにはともあれ…
40年前の我が青春時代の思い出と
今だまだ見ぬ南米大陸への熱い思いが…
ほんの少し蘇った一日は終わりました。

Comments are closed.