559号 若林さんの通夜と告別式

Facebookに毎日のように自作の詩を載せていた若林さんが
『雨粒に柘榴の実も生き生きと』…という詩を9月21日に載せていらい
ピタリと止まってしまいました。
文子夫人のケータイがつながらず着信履歴は残っているのに、
返事が無いことでユキ(妻)と…とてもとても心配していたのですが
悪い予感があたってしまいました。
7日夜に62歳で亡くなったと知らせが有りました。

若林さん3年ほど前から大病をしている事は知っていましたが…
そんな様子は最後に会った5月の彼の誕生会の時まで
一切感じさせない元気と笑顔で溢れていたのです。

葬儀は11日(土)通夜、12日(日)告別式と五反田の桐谷斎場で行われ
私たちは受付などのお手伝いをさせて頂きましたが…
余りにも立派な祭壇と次から次に後を絶たない会葬者にビックリ!
これは若林さんの人柄と功績、それに人脈の広さがあっての事でしょうが…
私はふっと思ったのです!
芸術家を目指し学生時代パリに留学中に文子さんと出会って、
雇用される事なく常に自由な一匹狼の企画力抜群のアイデアマンと
して人生を送った彼の最後を飾る”作品”だったのでは無いかと(^_^;)
そう思えば思いあたるところが沢山出てくるのですが
ここには書ききれません(^_^;)

お通夜

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告別式

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