私のブログをご覧の方はすでにご存じかもかれませんが…① ② ③
7日(月曜日)に近所の聖マリアンナ医大病院に緊急入院して
12日(土曜日)に手術を無事終えることが出来、① ②
順調にいけば今週中は退院が出来そうです。
病名は急性胆嚢(たんのう)炎…命に係わるような深刻な病気ではなく
つまった石ととも胆嚢は手術できれいさっぱり摘出されました。
胆嚢とは胆汁をためておくところですが、
その胆汁とは脂肪分の多い食事をした時に消化を助けるエキスのようなものです。
しかし私は再び高血糖のメタボにならないためYUKIの厳しいカロリー・コントロール下で
生涯を送る運命ですので、なくても良いエキスのようでもあります(^_^;)
そうそう、YUKIの鬼の調教師によって10キロの減量を果して65キロを維持しようと
言っていた矢先の入院でした。
入院から点滴のみでこの間に口にしたのは手術前に飲まされた下剤のみという寂しさです。
手術の翌日の今日(13日)の夕食ぐらいはと思っていたのですが今日もお預けのようです(^_^;)
…そのおかげでさらに体重はさらに4キロは減っているようです。
入院が急遽決まった時もそれほど焦りもなかったのは
あるていどの事ならパソコンがあればどうにかなると思ったからです。
病室からはPHSでネット接続していたのですが入院3日目で急につながらなくなってしまったのです。
そもそも病棟にネット接続のサービスが無いことに不満でしたが、
大きな大学病院のこと、どこかに無線ランかケーブルぐらいあると思うのですが
誰に聞いても「無い!」の一点張りです。
こうなったら、とりあえずはメールの返事とブログのアップ分だけでも
病院から徒歩15分の我が家から送受信するしかありません。
こっそり抜け出すことは可能ですが…問題は点滴です。
パジャマ姿にガウンをまとい激ヤセし無精ひげで点滴を引きずっている私の姿を見られたら
「末期がんでは!」なんてウワサが近所中に拡がるかもしれません(^_^;)
しかし、病院に申請を出したらあっさり外出許可が貰え点滴をはずして堂々里帰りを果しました。
ネットが繫がらないのは困ったものでしたが…
12日はネットどころかパソコンもいじれない手術の日で、
パソコンをYUKIとヒロコに預け、手術が終った13日にはパソコンも無事修復され戻ってきました。 ① ②
そうそう手術の直前にケータイが鳴りました。
普通なら出ている状況では無いのですが発信元が【通知不可能】
これが出るのは海外からで、今かかってくるのは南米を放浪中?のSr.ナガモリからの緊急電話です。
私は彼のブログのプロデューサー兼管理人で、また何らかのトラブルがあったようです。
彼はあわてて「パソコンがウィルスにやられてダメになった!」…というのです。
ネットに通じるとこならどのパソコンでも、自分のブログを開けて日本語入力が出来なくても
スペイン語でも英語でもローマ字でもとりあえずは入れて写真もアップできるはず…などと手短に話し
「コッチも今から手術だから!」と両者は慌しく電話を切りました(^_^;)
手術が終わって私のパソコンも直って、Sr.ナガモリのブログを見るとチャンとアップされています。
メール・チエックをすると『アップロード出来ました』とのタイトルで
文面は「いつも大騒ぎして申し訳ない」…と
いやパソコンは誰でもいつでも大騒ぎするもののようです(^_^;)
この間たいへんだったはYUKIはもちろんですが…
藤間流の重要な所用で上京していたの宮崎の義母です。
そのサポートを私がする事が出来ず、とても不自由をかけさせてしまいました。
ソレをヒロコがカバーしてくれたのですが
ヒロコは、インドネシアの財務省の人たちの映像編集の講義をするという
大きな仕事の最中で多忙のピーク!
疲れていたのか昨日は帰宅途中のクルマでバイクと接触するという事故を起こしたそうで
YUKIに事故報告者を作ってもらいました。
そうそう無事退院したら我が家の風呂につかるのが楽しみですが…
その風呂釜が壊れて、銭湯に行っているとか。
「こなくてイイよ!」…と言っていたサカモッチことアカラックスの坂本さんが
突然やってきました。 ① ② ③
こんど出版する新書版にDr.KENの紹介をしている個所があるので
その了解を得るのもあってという口実ですが、坂本さんにはいつも頭が下がります。
なにかと慌しい年の瀬ですが、私はもう数日は病院にいさせて頂きます。(^_^;)