,、たk1めーる |
※2010年02月08日316号 |
我が家の宿泊客 |
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私は仕事柄、よそのお家にお邪魔するのは日常茶飯事ですし… 私的なお付き合いでも、よそのお宅にお邪魔するのは大好きなのですが… こちらにお邪魔されると困ってしまうのです。(^_^;) なぜかというと…我が家は基本的にいつも散らかっているからです。(^_^;) ここをロコハウスの事務所としていますので、 年に1・2回は客様が突然訪ねてこられることがあります。 そんな時はこちらがマンションの外まで出て、近くのファミレスまでクルマで出かけるという 非常手段を使うことになるのです。 そんな状況ですから、 我が家に宿泊客が来ることなどメッタにありません。 せいぜい宮崎の義母が上京する時ぐらいで、 それでも、そのたびに部屋をかたずけるのに大騒動です。 そんな我が家に突然の宿泊客が来ることになりました! それもアメリカ人で、初対面のダニエルという男性です。 ヒロコが中学生の頃、イギリスの人気アイドル『テイク・ザット』のファン・サイトを通して 情報交換をしていたダニエルが、フェイスブック(ミクシーの国際版のようなもの)でヒロコをみつけたようです。 彼は6ヶ月かけてシンガポールからスタートのキママな旅をする予定で 飛行機が成田経由なので、成田空港で会わないか?という話から、 せっかくならストップ・オーバーしてトーキョー観光もすればとの展開になったのです。 そして最初の2泊はダニエルがネットで宿泊先を確保したのですが 最後の3泊目が適当なところが見つからず、急遽我が家に来ることになってしまったのです。(^_^;) ヒロコは2日間ガイド役を務め、この日は鎌倉から夜8時頃の来宅予定でした。 最初は『日本のウサギ小屋の住宅事情を見せるのも意味がある!』なんて開き直っていたものの やっぱりコレでは酷すぎると、 YUKIと一日ががりで大掃除?とダニエルの寝る場所の確保に奮闘しました(^_^;) ダニエルはアメリカ人とは思えないような謙虚で物静かで紳士的な好青年で、 シアトルでオーガニックの数種のベリー畑をやっていて、 冬は長期間の旅をするそうです。 箸の使い方もとても自然で、我が家での緊急料理の”お鍋”も
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