※2005年08月22日083号 |
個人情報保護法 |
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お客様との信頼関係でなりたっている保険代理店にとって【個人情報】は命のようなものです。 でも今年4月から施行された【個人情報保護法】というのが、どうもよく判らないのです。 たとえば、お客様が事故にあって現場から慌てて私のケータイに連絡してこられたとします… こんな時【個人情報保護法】施行後の対応は まず、相手が本人であるかを証券番号等で冷静に身元を確認して 「事故による情報は個人情報になり、私はお客様の個人情報を取得する事になりますが、 それでも、よろしいでしょうか?」と確認せよ、というのです。 そんな事を私がケータイで答えたら「おまえはバカか!」と云われてしまいます(^_^;) これでは通販の事故受付センターと同じで、代理店制度そのものを否定するようなものです。 私のような零細保険代理店が大切にもっている個人情報といのは、それほど多いものではありません。 今回の法律で対象になるのは5000件以上の個人情報を扱う業者なのです。 でも莫大な個人情報を持っている保険会社と提携している保険代理店もその対象になるというのです。 しかし保険会社の社員や、インターネット等やデーター処理の委託会社ならともかく 代理店が保険会社が保有する大量の個人情報など見る事すら出来ないシステムになっているのです。 それでも、施行前には全保険代理店に保険会社から山ほどの書類が渡され、書類に判子を押さされ、 保険会社指導のもと【個人情報取り扱いの声明文】まで作らされてしまいました。 自分の命が大切だから命を守るための約束や宣言をさせられたようで、 わかったようで、わからないようで、何だかヘンとしか言いようが無いのです。 命(代理店の)を他者(保険会社)にゆだねる事によって、 心無いものに悪用されたり盗まれたりする事の方が問題ではないでしょゆか。 そんな思いをしていたところ… 8月のアカラックス・セミナーのテーマは【あらためて個人情報保護法とは何か】 そして今回の講師は坂本さんではなく、アアラックスの総務部長の新越さんだと云うのです。 新越さんはいつも坂本さんのセミナーが始まる前にスチュワデスじゃなかった客室乗務員のように、 トイレはどこの、喫煙はどうの、自動販売機は…なんてどーでもいい、じゃなっかた人によっては重要な事を きっちりと説明する人で、この人がいないと坂本セミナーは始まらないのです。 優しそうで、もの静かで、育ちは良さそうで、ホンの少し怪しそう?な新越さんは… 坂本さんが国内生保にいる時から今日までずっと運命を共にし オフィスの中にレコード(CDではありません)セットをそろえてしまうというマニアックなヒトなのです。 話が飛びますが(^_^) 私は最近、クルマで午後4時頃になると始まる【水戸黄門】の再放送にハマっているのです。 クライマックスになるとワンパターンで、悪代官が家来に向って「斬れ!」と号令を出して スケさんやカクさん達に次から次に逆に斬られちゃうのですが、そんな号令を素直に聞く家来を持っている 悪代官って、とても人望がある素晴らしい人なのかも…なんておもっちゃうのです。 で…アカラックスの下川さんやマドンナの高橋さんや新越さんという素敵なスタッフを見ていると 坂本さんって、とても人望がある素晴らしい人なのかも…なんておもっちゃうのです。 話を戻します(^_^)
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