※2004年10月18日039号 |
朝の強制?散歩 |
|
日曜日の朝9時、ヒロコの命令?で二人で散歩することになりました。 事の始まりは、我が家のリビングで床に落ちたシャツを私が取ろうとした事からです。 肥満気味で屈んで取るのがおっくうになっている私は、 両足でシャツを挟み、そのまま足を跳ね上げて、シャツを取ろうとしたのですが… まったくタイミングが合わず、見事に尻餅をついたのです。 その様子の一部始終をヒロコはしっかり見ていたのです。 なんなく出来きた事なのに、身体がついていかなくなった事に私はショックでしたが、 その醜態にはヒロコもショックだったようです。 「KEN!何か運動しなきゃダメだよ、」 遠くにあった駐車場が閉鎖し、幸か不幸か駐車場が近くなり、サルサ教室もご無沙汰ぎみで… 毎日クルマで移動する私の運動不足はかなりのレベルまで来ている事はたしかなのです。 ヒロコは「毎朝、散歩でもしたら!」と言いました… 私が渋っていたら「じゃあ、せめて日曜日だけでも、皆んなで散歩をしようよ」と言うのです。 何か目的がなければ長続きしそうもないので、私は提案しました… 「だったら日曜日は毎朝デニーズまで歩いて行って朝食を食べるってどうかな?」 (いつもクルマでいく所ですが、歩くとそこそこあります) 私はファミレスの朝食が好きなのです、ホテルのビュフェとまではいきませんが 朝の光をいっぱいに浴びながら、のんびりと飲むモーニング・コーヒーはなかなかいいものです。 我ながら良いアイデアと思ったのですが YUKIは日曜日の朝ぐらいゆっくり寝ていたい(日曜の朝でなくても”ゆっくり”だと私は思うのですが) という事で却下となってしまいました。 それこそ毎日多忙でヒロコの方が、日曜日の朝ぐらいゆっくり寝ていたいだろうに… そこまで私の健康を気遣ってくれるのですから、 こうなったら【ただ散歩するでけ】でも、やるきゃありません。 午前9時に出発、クルマでは通ることが出来ない道を選んでのんびりと歩いたのですが けっこう起伏があり、小一時間の良い運動になりました。 そして、そして、何といっても朝食が美味しいコト!(まー何時も美味しいのですが) なかなかダイエットとまでいきそうもありませんし、どこまで継続できるかもわかりませんが ムリをせずに少しはがんばってみようと思った一日でした。 |
||